2010-06-30

本日の三世一身法。

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-コア助「おとなのこ」双葉社 ISBN:9784575837834
話○ 抜△ 消大 総合△

ぷるぷるたゆたゆおっぱいっ娘がご立派ボディにたっぷり精液注がれイキまくり短編8本+おまけショート。マークなし。以前司書房から阿久津俊名義で単行本を1冊出していた人だが、主戦場をコンビニ売り誌へ移行するとともに看板を掛け替えてこれが本ペンネームでの処女作品集。
クリッとした瞳の処理に特徴のある一般青年誌系の絵柄はクセはあるもののなかなか訴求力が高く、少々ゆるめの肢体からボヨンと飛び出た紡錘形のバストを豪快に振り回しながらガツガツファックにはげむ女の子の艶姿がグッドだ。
レイティングの都合上18歳以上で固定のヒロインズは前述のようにみなさんグラマラスで、彼女たちから積極的に迫ったり男子サイドにノセられたりの明るいノリでエロに突入の100%ピーカン和姦仕立て。しっとりしたラヴ・アフェアよりはちょっとエキセントリックなキャラ造形がなされた登場人物たちのコミカルなやりとりに重点が置かれたストーリーラインは媒体の特性に合致した軽妙洒脱なもの。
慎太郎シールつきの宿痾でエロシーン密度はあまり高くないものの、激しく自己主張する双丘とその先端でいやらしく屹立するニップルをフル活用するパイズリおよび挟みこんだ陽物をチロチロ舌先で刺戟するフェラの連続コンボがなんとも眼福だ。準備万端の蜜壷をグイッと押し開き侵入を果たしてハードにまんこを突き上げるたびほおを紅潮させ歯を食いしばりながらこみ上げる快楽に打ち震えるキュートなイキ顔がたまらない。全身をのけぞらせ淫語ばらまきながらしきりに膣内射精を懇願する彼女らのご期待どおり子宮の奥底めがけザーメン斉射だ。
双葉社恒例の巨大白抜き修整でだいぶゲンナリさせられはするが明るく楽しく開放的な雰囲気でなんとなく許せてしまうライトエロの模範解答。個人的には太眉後輩っ娘・三島さんのすっとぼけた言動が愛らしい「えろヤセ」がフェイヴァリットでございます。

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