2011-03-25

本日のAiプロジェクト。

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
-なるさわ景「熊切さんはデレない」茜新社 ISBN:9784863492165
話○-△ 抜◎ 消小-極小 総合○

もっちりおっぱいぷっくりまんこのドエロい女子どもが大量のザーメンを蜜壷いっぱい注入されてはイキまくり短編全11本。ティーン中心のキュートなヒロインが精液を膣内深くぶっかけられ続ける光景を逐一実況中継のストロングエロスがシュペリエルにソーグッドなこの作家が初単行本から1年と経たず早くもリリースする2ndコミックスはあいかわらずの鉄板抜きツールだ。
ほぼ月イチペースでコンスタントに作品を発表してきているうえに、処女作「つよカノ」の刊行がそのキャリアに比して比較的遅かったのでストックはたっぷり。ゆえに収録作品は2010年執筆のもの中心ながら初出の古い数本を落ち穂拾い的に載せておりタッチには若干のばらつきが感じられる。ただ後述するように画力うんぬんではない強烈な飛び道具を保有する作家ゆえそのへんは些末な問題。
ややラフながら好感度の高いアニメ絵で描かれる巨乳寄りのヒロインズは主戦場であるRINの誌面にあわせミドル~ハイティーン中心。掲載誌の違う巻末2作品のみオーヴァーエイジガールズながら、彼女たちも比較的童顔なので違和感はさほどない。みなさん絵柄ともあいまって完璧というよりいささか崩れた感じのボディラインをお持ちなのだが、微妙に形の悪いバストやどっしり重量級の太ももなど大ぶりのエロパーツがそこはかとない淫猥さを感じさせるのだ。
女性陣の造形はタイトルや表紙から想像されるようにどちらかというと強気系優勢。とはいえ意外に性格レンジは幅広く、デレ成分を極力セーヴのサドっ娘さんから正反対のおっとり癒し系までいろんなニーズにお応え。個人的にはむしろなるさわキャラでは後者の方が好みなのでツン一本やりにならなかったのはありがたいところ。ただいずれのタイプでも最終的には女の子がすなおにステディな彼氏への愛情を目いっぱい表してイチャつく甘口ラヴなので読後感ほっこり。ゴールは明確ゆえ結局は読み手である貴兄がどれくらいお気に入りのヒロインを見つけられるかが没入度を決定するファクターとなる。
紆余曲折ありつつもいざ濡れ場に突入すれば彼女らみな惜しみなくゴージャスな裸身をさらし積極的にちんこをくわえこむ。ビンビン活きのいい如意棒を胸にはさみお口に含んではきゅんきゅんスペルマを採集だ。そんな具合に前菜を片づけてメインディッシュである下のお口めがけてアタックを開始。粘膜どうしを激しく摩擦させピストンをくり返すたびトロトロに崩れた表情でうわごとのようにエロワードをまくし立てるおにゃのこの艶姿がたまらなくエロっちい。
なんども体位を変え緩急をつけながら結合部を乱暴にこすり上げてゆくうち子宮口はすっかり降りきって子種お出迎えの準備も万端となればいよいよ抽送スタートだ。一番汁が勢いよく亀頭から飛び出し最深部に白濁液が叩きつけられるその衝撃でメスども悶絶。ショックでいっそう締めつけを増す膣内にどんどん満ちてゆくザーメンが内壁に浸透してゆくのを体感しながら絶頂に達する。痙攣の残る蜜壷からゆっくりシャフトを引き抜くとともに許容量を超過した精液がゴプッと逆流する情景を力なく見つめながら快楽の余韻にひたる彼女たちの痴態がまたじつに扇情的だ。
かくもパワフルで執拗な膣内射精プロセスこそがなるさわ景の最大の武器であり、また近年はそれを自覚してかいっそう描写に磨きがかかっている。中田氏シーンなどもはや珍しくもない昨今ではあるものの、これら数ページにわたる長大なシークエンスを余すところなく表現しきるエロ漫画家はそうそういるものではない。かわいらしい絵柄とのギャップもまたすばらしく、初期作数本を除けばみな読後疲労感すら覚えるほどの充実したヌキヌキライフを堪能できよう。
個人的にはてっきり今回入るものと思っていた直近の連載ものが漏れたのは痛く、また私的嗜好からするともう少しおっとりさん率が増えた方がうれしくはあるけれども、期待どおりのグッドな使い心地にすっかり精巣のストックが枯渇した。なかでも現役エロ漫画家なオドオド系女子が一転エロエロ化する「えろこい」と、ショートボブ巨乳ボクっ娘幼なじみ・沙紀たんにマイ経絡秘孔突かれまくりの「クラスチェンジ」がことのほか抜けましたです。

0 件のコメント:

コメントを投稿