-上田裕「とびだせ! こあくま」茜新社 ISBN:9784863492080
話○ 抜△ 消小-極小 総合△
反則的にキュートなちびっ娘のフラットな肢体を美味しく頂戴短編12本+描きおろしフルカラーショート。幼少向け少女漫画の世界から抜け出てきたかのようにかわいらしさ満開のタッチでロリ和姦道を邁進するこの作家2冊めの単行本はデビュー作「かちんこちん こあくま」から1年経たずに早くもニューエスト・リリース。
端整な描線を用い白磁のようにつるりと滑らかなお肌の感触も美しいニンフェットたちの優雅な日常の身の振る舞いを描く一方で、そんな彼女らが汚れを知らぬ淫裂をこじ開けられて初めての快感に身もだえし甘い吐息をもらすそのギャップが殿方のたぎる情欲を存分にかき立てる。現実世界の小中学生ではもはやお目にかかれぬ清楚な少女がかいま見せるオンナの貌をまのあたりにして我らハンバート・ハンバート予備軍は身の破滅もかえりみずハンドジョブにいそしむのだ。
物語の基本は純真無垢なヒロインズがおもにお兄ちゃんや先生などの年上男性にイノセントな恋心を身体ごとぶつけめでたくメイク・ラヴのほのぼの和姦。しかしながらその過程で女子S責めやロリっ娘に合法種つけなど少しだけ日常を逸脱したアイディアを投入することで上手にマンネリ化を回避している。さらに巻末のライトNTRもの「大人になりたい」のような劇薬を微量ながらもあえて添加しイチャラヴフルコースを最後にキュッと引き締める熟達の職人芸にはただただ感服。
義務教育エイジなおにゃのこの華奢なボディに成人男子のごっついガタイがのしかかる背徳的な絵ヅラがじつに劣情を刺戟するエロシーンは総量こそ多くないもののたいそうフォトジェニック。わずかばかりの胸の隆起のその先に小さく屹立する乳首をまさぐられながら不毛の地である下のお口をくぱぁと拡げられて恥ずかしさのあまりほおを真っ赤に染める光景がたまらなくエロっちい。いきり立つ怒張が幼い膣内へ沈んでゆくたび涙を浮かべて苦痛とも快感ともつかぬ衝動にとまどいながらも呼吸を荒くしてゆく少女らの猥褻なお姿に辛抱たまらずビュルビュルとザーメン放出し両者TKO。
無類のかわいさを誇る女の子ではあるが造形にあまり幅がないのと脱ぎっぷりが若干よろしくないのとで抜き評価を下げてしまったが、ヴィジュアル的な破壊力は近年のロリ漫画中でも抜きんでており観賞用として申しぶんないデキだ。今回収録分では担任教師の引っ越しに押しかける小5少女のちょい意地張りぶりがいとおしい「先生ずるい」と、ホームステイ中の金髪碧眼っ娘による積極的なオフェンスにタジタジの「クリスマスはセックス」が自分的フェイヴァリット。
0 件のコメント:
コメントを投稿