2011-03-10

今夜の天然戦士。

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-杜拓哉「大丈夫な日だから」ヒット出版社 ISBN:9784894655126
話○ 抜◎-○ 消小 総合○

キュートな青い果実から熟れすぎのアダルトさんまでこぞって股を開きたっぷり白濁液注ぎこまれてイキまくり短編6本+前作宣伝ショート1本。エロメスどもの内奥めがけ大量にぶちまけられたザーメンが収納しきれず膣口からドロリと逆流する光景がまいどたまらなく扇情的なこの作家通算4冊めの単行本は2年あまりのインターヴァルを経た待望の刊行。
オーソドックスな少年漫画系のタッチはどちらかというと古典的な部類なのだが、それでも直近に描かれたものでは顔パーツのバランスや瞳の処理などさりげなく最新トレンドを取り入れてキッチリ時代に追随しているのがすばらしい。それは大多数を占めるここ2、3年の執筆作と唯一2002年初出の短編「特殊な状況」とを見比べるとよくわかる。ベースラインはそのままに新しい作品ほど絵柄がモダナイズされているのが明確だ。
ストーリーの明暗およびヒロイン年齢の老若が非常にワイドだった前作「デキちゃったらどうしよ」から比べるとどちらも若干レンジは狭め。お話はおおむね和姦方向で固まり、女子のお歳は上下それぞれ数年シュリンクされた。とはいえ和姦凌辱ロリ年増なにを描いても難なく自家薬籠中のものとしてみせる驚異的な適応能力は依然この作家の最大の魅力であり、つるぺたスキーも熟女愛好家も仲よくちんこを活用できることだろう。
そんななか今作の特徴といえるのは過半数のオハナシにおいて展開されている乱交ネタ。男子単数×女子複数およびその逆パターンのどちらも用意して多人数エロ大好きっ漢の細やかなニーズにお応えだ。スケベ男子の見果てぬ夢である女の子2人マッパで並べてのサンドイッチファックがあれば大勢の男どもでヒロインの2穴/3穴同時攻略登場という具合に多数のボディが入り乱れる豪華絢爛セックスに君の交感神経も興奮させられっぱなし。
ぷっくりまんこをくぱぁと押し開き指先で肉ヒダを剥いてクリ責めしてやれば女子どもたちどころに発情。すかさず怒張をインサートすればビクビク全身をのけぞらせいっそう喘ぎ声も高らかに快楽にもだえる。往復運動のスピードが上がるたびに彼女らの咆吼もさらに音量を増しみずからこなす性行為の実況中継もいよいよ佳境だ。辛抱たまらず放たれた濃ゆーいスペルマを子宮の奥からお肌の表面までまんべんなく塗りたくりイカ臭い香りにまみれて幾度となく絶頂に達するさまはもはや1匹のセックスマシーンにほかならない。
個人的にこの人の描くものでは若年層ネタが好みなので抜き評価にちょっと幅をつけてしまったが、スキのないストーリーテリングといい文句なしに充実した濡れ場のヴォリュームといい抜きツールとして死角なし。今回収録分ではタイプの違うロウティーン3人を美味しく頂戴の「おーばーふろー」、および天然ぺたっ娘/しっかりもの巨乳と対照的なシスターズを仲よく姉妹丼「おまとめ姉妹」で包皮がすり切れるほど摩擦運動にいそしみましたよ!

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