話○-△ 抜◎-○ 消中 総合○
熟れ熟れ母&素行不良娘をダブルで裸にし性の教育指導連作2本+人妻2名がそろって浮浪者の慰みものに連作2本+お嬢さま×使用人カップルが覚えたてのHに耽溺連作2本+独立短編7本。あどけないティーンから妖艶なママンまで出てくる女子みなエロエロに乱れてはドプドプ膣内射精されイキまくりのたいそうプラグマティックな抜きツールは意外にもこれが作者2冊めの黄色い楕円本。当初の予定よりひと月発売が遅れようやくのお目見えとなる。
慎太郎シール誌ではずいぶん長い間複数の媒体に同時進行で毎月連載をこなしている超売れっ子で、マークなしでならすでにコミックスも20冊以上をリリースしているコンビニエロの女王的存在。今年も8月に最新作「僕のヨメにならないか!」が出たばかりと獅子奮迅の活躍だ。しかしながら成年向けワークスとなると極端に少なくて、いくつかの例外を除けば基本的には今回の出版元である快楽天系列での不定期な活動のみ。よってマークあり物件としてはワニからの前単行本「ぴたごらすびっち」以来じつに3年半ぶりのごぶさた。
前述のようにお仕事の主軸は他誌にあるうえ近ごろますますこちらでの執筆ペースが落ちたことから、収録作の大半は2008-09年のもの。したがって絵柄も直近のコミックスに入っているものと微妙に頭身バランスが違ってはいるのだけれど、親しみやすいアニメ絵で描かれるおっぱいボイーン腰回りキュッの童顔ヒロインがトロトロのイキ顔さらし中田氏されまくりのベースラインは共通しているのでさほど違和感はないだろう。
同じコンビニ陳列誌でもワニマガはマークつきでの単行本化が前提ゆえ若干レイティングがゆるいので、他社ではお目にかかれないポン貴JKヒロインを拝めるのが今回最大の強み。奥さんやお母さまなど年長キャラも多いけれども大半はあどけない顔立ちでさほど熟女感がないのがティーン大好きっ漢の自分にはありがたい点だ。キュートなフェイスにたわわなバスト、桃のごときお尻にぷっくりまんこを標準装備の美味そうな女体がもたらすエレクチオン喚起力はまさしく無限大。
このすばらしき肢体をフル活用して複数の抜き担当ヒロインを逐次投入しハーレム化させるのが双葉社や竹書房などヨソでの連載ものにおける基本パターンなのだが、快楽天方面で描く読み切りや数本構成の連作ではそうしたイージーゴーイングエロとはひと味違うテイストを附加。NTRやレイプなどダークな要素をプラスしたり青姦や電マなどプレイに幅を持たせたりのひと工夫がオーソドックスなイチャラヴに飽き足らない君にほどよい興奮をもたらしてくれる。ただし「ぴたごらすびっち」にあったような悪ノリぎみのギャグはだいぶ減ってしまったので、そちらを期待して読むともの足りなさを覚えるかもしれない。
真っ白けな修整のハンディがあってですらやたらと扇情的だったエロシーンはちんこまんこをきっちり見せてくれることでさらに実用性がアップ。ワニ恒例の面積大きめ黒線消しでいくらかスポイルされるとはいえやっぱり結合部がきちんと描写されていると没入度が段違いだ。プリプリの秘肉を肉棒で強引に押し開きずんずん侵入していくごとに上気した顔をいっそうクシャクシャにし甘い吐息をもらすヒロインズの痴態がたまらなくエロっちい。彼女らときたらピストンの都度大ぶりのニップルをプルンと揺らし内壁をキュッと締めつけて更なる快感享受に夢中だ。当初抑え気味だったあえぎ声も次第に大きくなり、ついにははしたなく淫語をばらまき出ししきりに膣内射精をおねだり。瞳をうるませ陶酔しきったアヘ顔さらすメスどもにはたっぷり子宮へ種つけしておしおきだ!
個人的にはもう少しティーン含有率が高い方がよりうれしくはあるものの、not成年仕様ではお目にかかれないリアルちんこ握って手コキやら魅惑の土手高まんこクローズアップやらで愚息もご満悦。またお笑い成分少なめながらタモさん登場など恒例のネタも健在でええもん見せてもらいました。収録作のなかでは妹のダンナに寝込みを襲われたヒロインがその後背徳の行為におぼれる「ヨバワレ」が抜き方面で、結ばれてはいけない2人の一夜限りの逢瀬がせつない「サヨナラまでが遠足です」が物語面でそれぞれフェイヴァリット。
0 件のコメント:
コメントを投稿