2011-11-24

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-猫玄「ご近所ロリ巨乳」富士美出版 ISBN:9784799500613
話○ 抜◎-○ 消極小 総合○

無意識に誘惑してくるお隣住まいのOLさんに辛抱たまらず一発→お向かいさんもゴチになり連作2本&描きおろし後日談+おこちゃまフェイスなのに爆乳な先生が必死に大人アピール→同僚長身並乳先生まで戦線に加わって連作2本+飼い猫OKを条件に入居したアパートで用意されたのはネコミミ装備の大家さん&彼女をペット扱いするやり手OLも交え酒池肉林連作3本+独立短編2本。あどけないお顔に不釣り合いのたわわなバストをお持ちのヒロインてんこ盛りでお送りする作者41st単行本は今年2冊めのお出まし。
夏に発売された前作「のらシス」を猫玄作品としてはめずらしくスルーしてしまった自分としては、ちょうど1年前に出た「お仕えしますご主人さま」以来のごぶさた。コミックス刊行数ではおそらく現役1、2を争う量産ぶりだというのにどれひとつ手を抜かず高品質なプロダクトを安定供給の怪物作家だ。また長期にわたるキャリアを誇りながらキュートなその絵柄はまったく陳腐化のきざしも見せず常にアップデイトを果たしているというのも特筆すべき美点。
現在活動を行っているいくつかの媒体のうち、今回収録作の初出誌であるペンクラ山賊版ではこの数年もっぱら巨乳ものを執筆(ただし著者あとがきにいわく「1年に1回の貧乳縛り」あり)。大ヴェテランだけあり老若男女貧乳豊乳なんでもイケるとはいえ作者の嗜好は明らかにつるぺた寄りなだけに不本意な面もあろうが、個人的にはこの人の描くおっぱいっ娘は大好物なのでコンスタントに巨乳ものが読める現行の体制はものすごくありがたい。
表題が示すとおり女性陣はみな幼い顔立ちなのに乳はドーンと景気よく盛られているという魅惑のコンビネイション。エロ漫画界で「ロリ巨乳」というとビッグバストなJS/JC(/まれにJK)を指すことが多いのだが、この単行本においてはほとんどがover18のいわゆる童顔巨乳を意味するので少々違和感を覚えた。もっともAV業界とかではむしろこっちの用法が一般的なのでこのへんはエロ漫画ジャンキーな俺の感覚の方がおかしいのだろうな。
そんなわけで女教師だOLだと社会的にはすっかり大人なのに見た目ティーン同然のヒロインズを駆動する物語たちは肩のこらない明朗快活エロコメでトーンを統一。その気になればどっぷり真っ黒いオハナシだってやれちゃう人だけど、掲載誌がコンビニ売りメインでもあるし今作はこの路線が正解だろう。もっともそれだからといって中身が薄味なのではけっしてなく、冒頭のモノローグがオチで新たな意味を附加されてリフレインする独特の構成といい、突飛なアイディアを無理なくエロにつなげてゆく展開といい、これぞ猫玄印の素晴らしいできばえだ。むやみに雰囲気を重たくし作品を長大化させるのがストーリー志向だと勘違いしている漫画家はぜひこの軽やかさを見習ってほしいもの。
むろん抜きツールとしての使い心地もいつもどおり抜群で、ことに重力に逆らいたゆんたゆんに揺れるヴォリューミィな乳描写やほおを真っ赤に染め随喜の涙を流してよがりまくるイキ顔は絶品。独立した生きもののように躍動する2つの双丘を揉みしだきニップルを美味しく味わいながらぷっくりまんこへ怒張をゴリゴリ侵入させるたびこみ上げる快感に必死に耐えながら甘い吐息をもらすその痴態がわれわれの股間をビンビン刺戟してくれる。往復運動のスピードが増すにつれおにゃのこのハートマーク放出頻度も加速し、シメはしきりに膣内射精をおねだりする彼女らのリクエストにお応えして子宮のいちばん奥まで白いエキスを叩きつけるようにリリースだ。
数社でプロダクションされている猫玄ブランドのうちいまもっとも自分の趣味嗜好にフィットする生産ラインだけに今回も期待どおりのデキで愚息もご満悦。欲を言えば巨乳ティーンも見たかったが、少し前に山賊版で見た女子高生ネタの話が今回省かれていたので年少系は別の機会にまとめるのだろう。収録作のなかでは身長120センチの超小型女教師・すもも先生がおっきな乳を振り乱しながらキュートによがりまくる光景がなんともイケナイ雰囲気な「俺と先生とお神酒と…」と、アニキLOVEな短髪巨乳妹ちゃんのけなげなご奉仕がたまらん「大自然の呼び声」とでしごく手の皮膚がすり切れるほどに自慰表明。

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