2011-11-26

今宵のスターウォーズ計画。

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-KOJIROU!「ぱられる!リキュアたん(2)」キルタイムコミュニケーション ISBN:9784799201640
話△ 抜◎-○ 消小 総合○

魔力の供給を交換条件にちびっ娘淫魔の謎アイテムを駆使して手当たり次第に女の子と犯り放題の日々は続くよ表題作長編8話(第8-最終話、完結)+描きおろし番外編。漫才ティックな科白のやりとりも軽快なスチャラカギャグと性器結合断面図てんこ盛りでドプドプ子宮に種つけしまくりのハードコアエロスとの欲ばりな両サイド攻撃でぼくらを魅了する作者最新刊は通算5冊めにしてこの出版社からの第2弾。
前巻およびほぼ同時発売だった他社刊「きゅ~てぃ~ぱい」のリリースからはおよそ2年と若干のインターヴァルが空いたが、ちょっとなつかしめのアニメ/エロゲ絵で巨乳ヒロイン乱れ撃ちという芸風にはまったく変化なし。とはいえトーンワークがより緻密になり断面描写にもいっそう熱が入ってとキャリアの蓄積とともに各部がソフィスティケイトされているので満足度はアップ。
以前はオーソドックスな和姦ラヴをもっぱら執筆していたこの人が今回収録のシリーズを連載しはじめたときはテンプレやお約束をマシンガンのように連射するハイテンポギャグに驚いたものだ。2巻めに突入しても性欲魔人な目隠れ主人公・俊明&手のひらサイズの小悪魔・リキュアのハタ迷惑なセックス珍道中はとどまるところを知らず。ご都合主義全開なアイテムの力で目をつけた女の子と速攻ファック→膣内射精でリキュアに魔力転送し女子の記憶消去、の素敵なルーティンを話数分リフレインだ。さらにこの巻からはリキュアも力及ばぬ存在の氏神様・花梨も加わり過激なプレイにもいっそう拍車。
今回餌食となるのは幼なじみ巨乳巫女に幼稚園の保母さん、通りすがりの電波少女にテニス部の先輩女子などなど1巻に引き続きハイティーン~20代前半のおっぱいっ娘よりどりみどり。彼女らをテキトーに食いながら魔力チャージの前半部から物語の終盤ではなにやらとってつけたように本物の愛をつかむ的展開になって一瞬シリアスになりかけるも、シメはもう1回おちゃらけてドタバタ明るくエンドマーク。変にウェッティにならずテンポよく締めてもらって読後感もさわやかだ。なお巻末収録の描きおろしパートではこれまで行為をけしかけ見守る役だったリキュア&花梨とのHが見られるが、ページは少なくプレイ濃度もさほどでないのでこちらはあくまでイレギュラーなごほうびととらえるべき。
ともあれ本編においてはドデカい乳房をブリブリ揺すりパイパンまんこをゴリゴリ貫く迫力満点の濡れ場をこれまで同様ゲップが出るほど堪能できる。お顔をも凌駕するサイズのビッグバストにむしゃぶりつき指や舌先でニップルをいらい倒しながらいきり立つ怒張をあてがい谷間でしごいて第1ちんこ汁発射。すぐさまトロトロの蜜壷を押し開き極太シャフトで往復運動を開始すれば彼女らたちどころに甘い吐息をもらしてよがりまくりだ。さまざまに体位を変えピストン角度をチェンジするたびこみ上げる快感をいちいちセルフ解説しながら登りつめてゆく女子どもの痴態がたまらなくエロっちい。ラストは擬音と嬌声にまみれながらしきりに中田氏をおねだりする彼女らのカズノコ天井まんこの奥底へ大量のザーメンを叩きつけ長きにわたる性の饗宴もようやくエピローグ。
途中でイイ話系へ逃げを打つことも可能だったものをあえてコメディテイストで押しとおし娯楽大作としてまとめ上げたプロのお仕事にまずは乾杯。各話のヒロイン造形によって多少極私的実用性に幅は出たものの、たわわな双丘が目の前でユサユサの眼福な光景を楽しみつつナマ出し三昧の強力無比な抜きツールとしてとりわけおっぱい星人には自信を持ってオススメ。まあリキュアとのえっちはもっとガチなのを見たかった気もするが長期にわたる連載を心の底から楽しませてもらいました。

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