2012-03-08

本日のシャウプ勧告。

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-たまちゆき「発情KIDS」茜新社 ISBN:9784863492790
話○ 抜○ 消小 総合○

女子児童仲よし3人組の性への目覚めはそれぞれアプローチを違えて甘く激しく連作シリーズ5話&巻末描きおろし4コマ+いつの間にかえっちな女の子になっていた親友の妹と結ばれ連作2本+常に学年トップの同級生女子と電車のなかでセックス三昧連作3本。思春期迎えたてガールズのスレンダーな肢体をゴチになりまくりの作者最新刊は通算19冊めのコミックスだ。
去年2月下旬刊の前作「子猫じゃないモンっ!」からほぼジャスト1年とほどよいタイミングでの新作投入となったこちらは収録作品のすべてが先日休刊を発表した「COMIC RIN」掲載のもの。よって同誌を定期購読している自分はすでに全部見て/使ってはいるのだけれど、今回こうしてまとまったのを読むと初出時にはさほど意識していなかった設定の妙やキャラの連関がよりクリアになって再度楽しめる。
すでに大ヴェテランの域の作家だけあり、目新しさこそないもののすっきりと読みやすい健康的な絵柄でキュートな小学生高学年~中学生女子をよどみなく供給の鉄板銘柄。しかも今作は執筆時期がみな2010-11年に集中しているので安定感は随一だ。この数年はイキ顔のエロっちさが飛躍的にアップしているので直近のものばかりだとすこぶるお買い得。
作画同様にお話の方も昨今はかなりテイストが固まってきていて、大半の作品では掲載誌の誌風に即した甘エロ仕立てに徹している。本来はイチャラヴからガチ凌辱までなんでもこなせる人だが和姦の殿堂RINでお仕事していると必然的に強姦輪姦とは縁遠く。ただ本誌休刊後に別のクライアントを見つけることになれば状況しだいでヒドい系を描くこともあり得るだろうから、たまちゆきのレイプネタが好きな人はそのときまで雌伏するが吉。
スウィートな雰囲気に乗っかり幸福そうによがりまくる女子どもは単行本タイトルどおりのおこちゃま専科。年齢のあからさまな明記はないものの、ランドセルしょってたり彼氏との歳の差に触れられていたりと随所にヒントがあるので偽装の心配は無用だ。むろんどの娘も10代前半特有の細っこい手足やら甘食クラスのささやかな胸の突起やら、そしてツルツルと滑りのよさそうなたてすじやらをもれなく所有。おっとりタイプにクール系や小悪魔っ娘などヒロイン造形も多彩でさまざまなニーズにお応えする。さらにこの作家の描く女子はことのほか短髪含有率が高いのでショート同盟構成員の俺としては拍手喝采で出迎えたいところ。
タイトル・チューンのみならずその他の連作でも今回は女の子サイドからもよおしては行為に誘う系のネタがずいぶん多めで、ふとしたきっかけで発情した彼女らがほおを紅潮させ呼吸を荒くしながらおずおずとスカートをたくし上げ同級生orちょい年上男子のちんこを待ちかまえる。羞恥心と挑発ゴコロの入り交じったなんとも劣情をそそるその痴態にぼくらももう辛抱たまりません。
狭隘なスリットをいきり立つ陽物で強引にこじ開け抽送を開始するやいなや、少女らはたちどころに随喜の涙を浮かべふだんの端整なお顔をすっかりトロトロに崩してしまいながら小刻みにハートマークを乱発しはじめる。甘ったるいその嬌声をBGMにしながらちっちゃなヒップを抱えこみいっそう深く欲棒をねじりこむたび華奢なボディがビクビク震える光景に読み手の勃起中枢もショート寸前だ。か細い足首をつかんでお股をグッと拡げ性器結合部をあらわにしながら往復運動のスピードを加速させるたび膣内の締めつけも強まる一方。いよいよ絶頂も間近となり言語にならない声でしきりに膣内射精を懇願しはじめる彼女らの最後のリクエストにお応えしてコンパクトな子宮いっぱいに白濁液を満たして種つけ任務完了だ。
当社での前刊「小麦色狂詩曲」同様にリーダビリティ/プラクティカリティを兼ね備えた優秀なロリ物件であり、とりわけ子供同士えっちの良作を求める向きには強く推奨する。カヴァーをはぐと出てくる恒例の異様に緻密な自著解説も楽しませてもらいすっかり満腹。今回収録の3シリーズはいずれも甲乙つけがたいが、キャラ造形的には「発情~」シリーズのサバサバ系片結びツリ目っ娘・美海たんがもっとも私的ツボゆえ彼女のトロ顔ファックが堪能できる双子エロもの「発情ブラッド」がマイフェイヴァリット。

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