話△ 抜○-△ 消大 総合△
DTM製作を生きがいとする主人公の作った曲を女の子が耳にするとなぜかみな発情してさあ大変表題作長編5話+派遣で食いつなぐ毎日だけど行く先々で美味しい出会いがありまして長編5話&描きおろし別エピソード。マークなし。努力レスで女子の方からどんどんアプローチ→速攻Hの夢物語炸裂な作者最新刊は通算11冊めにして当社からの第4弾。
一時期の商業誌リタイア状態から復帰後は堅調なペースで執筆活動を続けており、前作「彼女の飼い方 ねこなま」の刊行から今作リリースまでは1年あまりと早すぎず遅すぎず。著者ブログを見るに現在では男性向けのほかティーンズラヴも請け負い八面六臂の活躍のようでまずは善哉。
少女漫画/アニメ絵のハイブリッドなタッチはやや古典的ながらなかなかに訴求力が高く、ことに今作表紙のようなふんわり柔らかいカラー彩色を施すとことのほかキャッチー。むろんモノクロ原稿だって決して見劣りするものではなく、とりわけキューティクルきらめくフェミニンな髪の毛描写が美麗でグッド。
コンビニ誌掲載作品ということで必然的に女性陣はオーヴァー18となるものの、いつも数人いる正統派大人キャラは今回ほとんどおらず大半は10代なかばで通りそうなあどけない顔立ち。おっぱいサイズは貧～爆までさまざまだがどちらかというと後者寄りで、華奢なボディなのにバストはドーンと自己主張するさまが勃起中枢にハードヒットする。そんな彼女らが自分から着衣をキャストオフして迫り来るのだからたまりまへんな!
本作を構成する2つの長尺ものはいずれもこの人得意のスーパーイージーモードなタナボタエロス。それでも冒頭からのタイトル・チューンではいちおう主人公の作曲能力が関係のトリガーになるけれども、後半の派遣労働練り歩きものはアクションすら起こす必要なく女の子からまたがってきてくれるパラダイス銀河だ。どちらの話もいちおう本命ヒロインは存在するものの、それ以外の娘を食うときでも特別葛藤も煩悶もなくあっさり男がちんこ挿れちゃうのがゆずぽんワールド。ゆえに修羅場も起こりようがなく読後感は軽快だが、一穴主義の方がこの漫画を見ると頭がフットーするかもしれないので要注意。
さすがに黄色い楕円つきの過去作品ほどエロシーン支配率は高くないとはいえ非成年扱い抜き漫画としてはまぐわいパート多めで使い勝手は良好。ヒロインは衣服を半脱ぎにしたまませわしなく情を交わし、激しい突き上げを受けて小刻みな嬌声をもらしひとしきり随喜の涙を流す。ふだんの端整な表情をすっかりクシャクシャにして甘えん坊のように抱きついてくるおにゃのこの痴態にいっそう股間も昂ぶろうというものだ。
たゆたゆの乳房をまさぐりながら熱く舌をからめると彼女はすっかり発情モード。すかさずずらしたショーツのすきまから熱い蜜壷へ暴れん棒をフェードインだ。足と足をからめつつハードに腰を使うたび女子どもときたら柔肉の奥をきゅんきゅん締めつけてきて愚息も爆発寸前。いっそう甲高く咆吼し絶頂に達せんとする彼女の子宮めがけて最後はたっぷりとホワイトエキスをお見舞いだ。事後グッタリと倒れこみ膣口から精液を逆流させて呼吸を荒げるヒロインの艶姿を目にしてぼくらの心もいっぱいのハピネスで満たされる。
本来は景気よく性器おっぴろげの人だけに双葉社恒例の無慈悲な巨大白抜きはどうにも残念。その対策なのか近作ではショーツを着けっぱなしのまま行為に及ぶことが多いのだけれど（これならホワイト入れなくていいもんね)、個人的にはたとえ修整されるとしても裸のまんこで摩擦運動にいそしみたいなあと思ったり。とはいえマークなしエロとしては濃口な部類であることは間違いなく、絵柄が貴方の嗜好に合致するなら充分に投資しただけのリターンは得られることだろう。
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