話○ 抜○ 消小-極小 総合○
不登校を続けている主人公の家に級友女子が上がりこみ学校へ来るようカラダで説得前後編+独立短編8本+フルカラーショート1本。ほんわか笑顔のたゆたゆおっぱいガールズ&レディースがブリブリ乳を振りまわし膣内射精され放題のラヴイチャファック満漢全席でお送りする作者初単行本だ。ちなみに筆名はそのまま「あるかなみぃ」と読みます。
じつのところ当初ノーチェックの新刊であり作家についての予備知識も皆無。というのも掲載作品すべての初出である「コミックシグマ」はふだん読まない雑誌なのでそちらを現本拠地とするこの人のことも当然知らなかったのだ。しかしながら公式発売日前後に目にしたこちらやここの先行レヴュウを読み、また非常にキャッチーな表紙画像サムネイルを目の当たりにして俄然購入意欲が湧きまくり。カヴァーイラストで即買い決定したのはひさしぶりでござんすよ。
こちらの記事にも自分でスキャンした表紙絵を貼りつけたが、マッスの存在感がきわ立つむっちりボディとそれを引き立てる繊細なCG彩色によるそれはおそろしく魅力的。少女漫画/オタ絵のハイブリッドな絵柄はいま各社で勢いを増している売れ線のタッチであり、どちらかというと大ヴェテランの寄り合い所帯という印象だったシグマにも新しい風が吹いているのだと実感。
好印象を持ち越したまま中身を手繰ると、これまた期待を裏切らぬできばえでご満悦。帯の訴求コピーにある「あったか暖色系もちもち女子満載」というフレーズがまさに的を射ていて、登場するのは柔和なお肌と豊かな肉置きが特徴的な10代/20代ヒロインたちばかりだ。一歩間違えばプランパーになりかねないほどたっぷりお肉のついた身体はしかしそれゆえに野郎どもの潜在的な母胎回帰願望に訴えかけてくるものがある。
そのハートウォームな容姿にふさわしく彼女らが乗っかる物語もまた1on1の甘口和姦専科。若干導入が強引だったり女の子がほのかにサドっ気を見せる作品も存在するものの、それらの要素もむやみに強調されず最終的には彼氏彼女のスウィートな恋模様を彩る隠し味として機能する。また各回ヒロインたちは全員なんらかの形でリンクしており、作中でもそれを示唆するシーンが挿入されているほかカヴァー下の人物相関図で関係性が明記されているので、購入後はこちらをときおりチラ見しながら読破するとより深い理解が得られてオススメ。
ファンシィな萌え絵にもかかわらず濡れ場は意外にハード志向で、とりわけその爆乳を十全に活かしたパイズリの充実ぶりは特筆すべきもの。着衣のまま谷間に挟みこんだりお口の運動をプラスしたりさまざまにヴァリエーションをつけながらのせがれいじめに昇天必至だ。そこからスムーズに本番へ移行すればこんどは大股開きで性器結合断面をドアップにしながら派手な擬音をBGMに連続中田氏ショットを詳細中継という具合にコンテンツの密度は高い。
恥ずかしさにほおを染めうっすら涙を浮かべながらも、彼女は愛する彼のためならばと豊かな胸をまろび出してはぎこちなくシャフトをしごきはじめる。つたなくも献身的なご奉仕に辛抱たまらず白濁液を顔射すればこんどは貢献に報いるべく攻守交代だ。濡れそぼつ蜜壷をたぎる怒張で強引に押し広げ奥までゴリゴリねじこんでゆくとおにゃのこたちまち歓喜の嬌声を発し四方八方にハートマークを乱射してよがり狂う。トロトロのイキ顔さらしてちんこまんこの往復運動に熱中するヒロインの痴態を堪能しつつ、きつく締めつけてくるその膣内にいくたびも熱い精液を放ち続けて両者ダブルノックアウト。
エロシーンのコマ割りが煩雑で一部状況がわかりづらかったりはするものの、喜怒哀楽くるくる変わる女の子の愛らしさだとかやわこそうな感触のチチシリフトモモ描写などプラスの部分の方が多くデビュー作としては上々。同じく清楚なタッチともっちり系のボディが素敵なもずや紫みたく早々に一般へ引っぱられるのではと不安に思ったりもするけれど、しばらくはエロ漫画界に居座って我々のちんこの慰安に貢献してくれると重畳きわまりない。ショートヘア巨乳大好きっ漢の俺はモロ好みな純情ボーイッシュヒロイン・紅ちゃんが照れ照れでご奉仕&初体験から膣内射精連発の「さいしょのいっぽ」で精巣のストックがすっかり枯渇。
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