-神保ひとで「ともだちいじり」ジーウォーク ISBN:9784862973580
話○ 抜○ 消小 総合○
名ばかりの友人グループでひとりパシらされるヒロインは陰惨な性的イジメを受けてついに復讐に走り長編5話&登場キャラのその後イラスト4p+独立短編2本。和姦でも凌辱でも問答無用の液汁まみれストロングファックを展開する作者通算9冊めのコミックスは当社からの第6弾単行本だ。
コアマガジンより刊行の前単行本「春奈の秘密見てください」からおよそ半年と比較的早いペースでの再会。ちなみにジーウォークの物件としては2011年8月刊の「エローワーク」以来となる。巻末著者あとがきを読むと体調不良により執筆頻度が落ちたとのことだが、今回の収録作品の初出は直近数年のものばかりだから、この業界に山ほどいる極端な遅筆作家連中と比較すればそう卑下することもないのにと思ったり。
少々クセは強いものの黒目がちの瞳とほんのり朱を掃いたようなほっぺのキュートガールズが乱舞するヴィジュアルはなかなかさわやかな印象なのだけれど、いざ本番突入すれば彼女らたちどころに恥も外聞もなくアヘりまくり汗と涙と唾液にまみれて獣のごとく咆吼するそのギャップがいつもながらに素敵だ。今回もそのへんを出し惜しみなく披露しているのでぼくらの股間もいろいろたいへんですよ。
今作コンテンツの大半を占めるイジメ風味凌辱長編「中学生弄り」はまさにそのタイトルどおりJC専科で、短編2本はそれぞれ人妻&女子高生とヒロインの年齢層は比較的ワイドレンジ。とはいえ物量は前半部の長尺ものが圧倒的なのでどちらかというとティーン好き御用達といえようか。乳サイズは微~爆とこれまた幅広く用意して多種多様なニーズにお応えだ。
ラヴラヴもガチレイプも両方こなせるこの人だが、今回は後者のアトモスフィアが色濃く出た作劇。読み切り2本は比較的明るいトーンなのだけれど、連作の「中学生弄り」は神保ひとで作品としてはひさしぶりに見た救いレスの陰惨な展開だ。後述するハードな凌辱エロもさることながら、オドオド系メインヒロイン・マヤちゃんを他の女子が友達の美名のもといたぶりまくる場面がじつにやるせなくて脳みそヒリヒリ。純真無垢なマヤちゃんに美人局やらせたり万引きを強要したり(ここでターゲットに逆襲され処女を散らされる)、しまいにはDQNどもをけしかけられ白昼堂々輪姦される始末だ。あまりの暴挙に堪忍袋の緒が切れたマヤちゃんは復仇を決意し性的玩具にされているオッサンに頼みこんでようやくリヴェンジを果たすのだが、それで勧善懲悪のカタルシスが成されたかというと全然そんなことないのが泣ける。くわしくは本編を読んでいただきたいが、このビターな結末をダウナーな気分のときに読んだりしたらこっちまで気が滅入ること必定。しかしながらここまで無慈悲に徹しているといっそ突き抜けたすがすがしさが感じられるのも事実で、作者自身胸くそ悪くなるであろうストーリーを最後まで丹念につむいだその偉業に乾杯。
物語の明暗を問わず下品なアクメ顔と多種多様な分泌物が入り乱れる濡れ場は健在であり、女の子全員だらしなくベロ出して白目剥きつつなん度も絶頂に達する後継がたいそう扇情的だ。また充血した肉ヒダ近辺をえげつなくクローズアップする構図を多用することで読者の前立腺をダイレクトに刺戟。ちんこまんこの真剣勝負をゲップが出るほど大量投下されて我々のA-10細胞もショート寸前だ。
乱暴に着衣を剥がされ滑らかな蜜壷をむき出しにされて羞恥と困惑にほおを染めるヒロインの動揺などおかまいなく乱暴に如意棒をインサート。突き抜ける衝撃に顔面蒼白になりながらもすぐさまハードな抽送を続けられてたちまち彼女らGo to Heaven。粘膜も破れんばかりの勢いで膣内を貫かれ言語にならないうめき声を発してアクメまくるさまはもはや人間ならざるただのメスだ。まんこのみならず菊門も口腔も責めたてられて昇天寸前の肢体にザーメンの奔流がドプドプ大量にぶちこまれ長きにわたる性の饗宴にもエンドマーク。
陰湿女子'Sのネチネチした心理攻撃が脳内を占有して若干マイちんこを萎えさせはするものの、エロ総量で従来作から見劣りするわけではないし物語のドライヴ感はこれまで随一。個人的にはもうちょい年少系おっぱいっ娘がほしかったところだがそれは次に期待しよう。登場する女の子のなかではイジメグループのなかにあって比較的良心派のショート巨乳JC・ユナちゃんが明朗快活な使用前/薬物で無惨に堕ちる使用後のギャップがすばらしくて気持ちよく股間を使えた。
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