話△ 抜◎-○ 消極小 総合○
遊び人なクラスメイト男子の挑発に乗せられてカタブツ風紀委員はすっかりボディを開発され本編&描きおろし後日談+独立短編10本。反則的にキュートな萌えっ娘どもが規格外のビッグバストをブリブリ揺らし派手にイキまくるプロミストランド到来のこちらは作者通算2冊めのコミックスだ。ちなみに著者名はこの綴りで「ゆきじしあ」と読ませるので以後ご記憶を。
たいへんキャッチーな表紙とそれに見劣りしない実用性抜群のコンテンツが印象的だった前単行本「ましゅまろオパイ」のリリースから1年経たずに早くも新作を投入。商業の本拠地としている「ペンギンクラブ山賊版」のみならず他社仕事に同人にと精力的に活動する、まさにいま脂の乗りきった漫画家のひとり。
ディフォルメを強めに効かせたアニメ/エロゲ風の愛らしいタッチで描かれるおにゃのこズはみなあどけないフェイスとそれとは不釣り合いなグラマラスな肢体との組み合わせがたいそう男の劣情をそそる。表紙絵の印象と若干違う雰囲気の作品も混ざっていてそれなりに作画のブレはあるものの、前作よりは差異が縮まっていてジャケ買いしても失望はしないレヴェルだ。
そんなわけで女性陣は誰ひとり例外なく胸部にご立派な双丘を標準装備するのだが、年齢的には推定ハイティーン～20代なかばと童顔寄りなルックスのわりにはお歳のいった設定。個人的にはむしろグッとゾーンを下げて10代前半/中盤くらいのおっぱいっ娘を見たいのだけれど、掲載誌がいちおうコンビニ売りなので難しいのだろう。ともあれロリ顔巨乳大好きっ漢にはまさに理想郷といっていい光景で、ハタチ過ぎでもティーン顔負けに愛らしいヒロインがお顔より大きなバストを惜しみなく君の前にさらけ出してくれるのだから世のなか捨てたものではないぞよ。
物語は基本口当たりのよい和姦エロスで統一され、そればかりでは飽きが来そうなところをヴァイブやアナルビーズ等の性具活用やスク水にエロ下着などコス要素の投下などで上手にマンネリ回避。連載時のフォーマットが16ページ固定でどうしてもストーリー展開が汲々するのは否めないものの、その制約のなかでほのかに甘やかな雰囲気をかもし出し過不足なく濡れ場をぶちこんでと破綻なくまとめ上げているのは立派。
こうした工夫によりエロシーン密度は非常に高く、ページの大半を乳/ちんこ/まんこが占拠するヴィジュアルが読者の勃起中枢をしたたかに痛打する。なかでも特徴的なのがその雄大なおっぱいを最大限に生かしたパイズリやえげつないほどに口腔を歪めてご奉仕のフェラなど充実の前戯。ことによると本番到達前に諸兄の息子が果ててしまうのではというくらいねっとり執拗に描かれたこれらのプレイは必見だ。むろん性器どうしの摩擦運動も強力無比で、子宮の奥をゴリゴリ突き上げ粘っこい液体をたっぷり流しこむ光景は放出してる感満載で非常によろしい。
すみやかに生まれたままの姿となった女の子の乳房にむしゃぶりつきニップルの味をじっくり堪能したのち胸の谷間にシャフトをストンと置いて両サイドから圧迫を受けるとたちまち放精。ただちに反撃すべくムチムチボディを抱えこみパイパンまんこをまる出しにして怒張をねじこめば彼女ら可愛いお顔をヘロヘロに歪めこみ上げる快感に身もだえする。狭隘な膣奥をゴリゴリ貫くたび内部は締めつけを増し、随喜の涙を流しはしたなく淫語垂れ流すエロメスどもの絶頂も間近。恥も外聞もなくイクイク連呼のヒロインに最後は子宮口のその先めがけ大量のザーメンの奔流を景気よくお見舞いし種つけミッションコンプリート。
ヒロイン造形の妙も濡れ場の迫力も処女作よりワンランクずつアップした正常進化の1冊で、これで外出しフィニッシュの1本までもが膣内射精だったら抜き度を満点にしていたところだ。あとは各回もう数ページだけプラスされればお話の自由度がグッと増すと思うので、3冊めに相当する作品ではそのあたりの充実を期待。自分としては生真面目な女の子が憎からず思う男子の前でエロエロにとろけちゃう「パートナーの俺とキミ」/「私だけのパートナー」連作と、スク水日焼け跡ロリ顔爆乳関西弁先輩女子とマイ経絡秘孔突かれすぎのヒロインへバックからドプドプ中田氏「アフターケアもしないとね」で包皮も破けんばかりにコキ続けました。
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