2014-03-11

今宵の長浜ラーメン。

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-アガタ「会長は見られるのがお好き」コアマガジン ISBN:9784864366137
話○ 抜○ 消中-大 総合○

超能力で偽装しつつ日々全裸で過ごす露出狂生徒会長はその真の姿を唯一見破った主人公に対し猛攻を開始表題作長編5話+独立短編5本+登場全ヒロイン描きおろし女性器名鑑。豊満ボディのガールズ&レディースが大ぶりの肢体をハードに使役しながら明るく楽しくいやらしくセックス謳歌しまくりの快楽至上主義作品勢ぞろいのこちらは作者通算2冊めのコミックスだ。
いまは亡き「コミックメガミルク」から現在は同社の「漫画ばんがいち」へ主戦場を移し、また最近では他社でも執筆したりとデビュー以来順調に活動の幅を拡げている。わりと量産のきくタイプでいながら前作たる処女単行本「メイド×4」が出るまでのインターヴァルはずいぶん長くてやきもきさせられたものだ。そのぶん作品ストックはみっちりたまっており、今回は前作リリースからちょうど1年と比較的短い間隔での再会とあいなった次第。
ヤンジャンやヤンマガなどで連載していてもおかしくないような一般青年誌調のポップでキュートな絵柄はデビュー当初からある程度固まっており、2011-13年にかけて前述2誌を舞台に描かれた今回の収録作たちは新旧の波もなくクオリティは高値安定だ。女の子の若干ポテッとしたお顔の輪郭がほのかに親しみやすさを感じさせてグッド。
この伸びやかな筆致でもってつるぺた幼女から熟れ熟れママンまでおよそなんでも描きこなすのだが、今回はおおむねグラマラス系女子で造形を統一。ハイティーン中心に上方向数名をプラスの彼女らはみなたわわなバストと雄大なヒップとを標準装備で、わずかに垂れぎみの巨乳やゆるやかに弛緩したウエストなど余裕のある肉置きの女体がたまらぬ味わいだ。また表題作をはじめ大半の作品においてヒロインが相方たる男性陣より年長に設定されているのが特徴的。従来のオールラウンド型から最近はとみにおねショタ/ママショタへの傾斜を見せている作者の方向性がこちらにも如実に表れている。
ストーリーは明確にライト方向に舵が切られており、どれを取っても鬱度0%の明朗快活エロコメばかり。その気になればシリアスで重苦しいタイプの話も描ける人で、こちらにも途中までそうしたトーンで進行する作品が……と見せかけて最後どんでん返しのギャフンオチですっかりだまされてしまった。そんなわけで隠微なダークエロスをお好みの方には向かないが、彼ら彼女らのくり広げるアホらしくもさわやかな愛の交歓を快く摂取して読後ほっこり。
能天気テイストの物語傾向そのままに、エロシーンもまた牧歌的な雰囲気が濃厚だ。ただしそこはコンビニ売りじゃなく本格黄色い楕円マーク誌掲載作、性交描写はなかなかにハード寄り。女性器が惜しみなくおっ広げられガツガツまぐわってはヒロインのはしたないアヘ顔が大量に散りばめられる。またタイトル・チューンをはじめとしてやたらと屋外露出シチュが多いのも特徴で、衆人環視のなか大胆不敵に裸体をさらし恥も外聞もなく交合を見せつける光景がなんとも淫猥だ。もっとも一般的な露出もの特有のインモラル感やら恥辱やらとは疎遠であり、愛し合う2人の自然な姿をフルオープンで暴露するあっけらかんとした姿勢になにやら爽快感すら覚えてしまうから不思議。このあたり帯の訴求コピーにある「明るい純愛露出の金字塔」とのフレーズがまさにジャストフィット。
女の子サイドから積極果敢に股間にしゃぶりつき、ジュルジュル音を立てながらいきり立つ怒張をねめ回しすかさず第1ちんこ汁を搾取。休むいとまもなくこんどは元気なシャフトへ自分から腰を沈め往復運動を開始だ。粘膜どうしを激しく摩擦させ下半身をくねらせながらひたすら快楽享受にいそしむ彼女らの肉食獣の笑みがなんとも扇情的。ストロークが深さを増しピッチが上がるごとに汗やらよだれやら愛液やらをダラダラたれ流し瞳にハートマークを浮かべてよがり狂うヒロインの淫語マシンガン連射をBGMにしながら彼女の子宮の奥底めがけて白くねばつく液体を怒濤のごとく叩きつけフィニッシュだ。
ほのぼの和姦テイストを基調に露出等の変態シチュをブレンドしガチンコファック大量投下で締めくくる魅惑のコンビネイションがたいそう実用的。コア特有のモザイク修整は残念だが、随所に挿入される性器結合断面図と女の子の幸せいっぱいなアヘ顔ドアップでなんとか挽回といったところ。キャラメイクや作品傾向が前作よりやや狭まっているのは気がかりだけど、これについてはバランス型を取るか特定需要にシフトするかの二者択一なので自分はなんとも言えない。ともかく今後もスカッとさわやかストロングエロスを大量投下していただければノー文句。収録作のなかでは単行本コンセプトの具現化たる表題作がやはり白眉で、誰はばかることない変態ぶりを存分に見せつける才色兼備会長さんとそんな彼女へ献身的にちんこを捧げる小動物系後輩くんとのスットコドッコイ純愛ストーリーに笑いこけたり自慰表明したり大忙しでございましたよ。

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