2014-05-22

本日のジューシィ・フルーツ。

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-山崎かずま「楽園の果実」茜新社 ISBN:9784863494282
話○ 抜○ 消小-中 総合○

純真無垢なオコチャマからいっちょ前のオンナの貌をしたのまで思春期迎えたてティーンズの痴態を堪能短編全11本(うち単行本描きおろし1本)。多種多様な女の子の恋愛模様を描きこなすこの作家がちっちゃい娘ばかりにフォーカシングしてえっちな行為を展開の最新刊は通算4冊めにして当社初見参、そして記念すべきJuicyレーベル第1弾コミックスだ。
取引先が分散しすぎて大量に仕事をこなしているわりには単行本のリリースが少なかったこの人も、今回は前単行本「H.O.M.E Habitant of melting ecstasy」発売から半年弱と非常に短いインターヴァルでの刊行。ようやく量産効果がコミックスにも波及してきた証で、次回はおそらくコアマガでさんざん描いた作品たちがさほど間を置かずにまとまるのではと期待しているのだけれど。
現在は週刊連載漫画家並みの異様なペースでバリバリ執筆しまくっているこの人、どれほど量産してもクオリティを落とさない安定性は当然のことながら、なにより引き合いが絶えないのはそのキュートでキャッチーな筆致ゆえ。ぷに系の愛らしいタッチをベースに適宜世間のトレンドを取り入れポップにシックにオサレに仕上げられたそれは珠玉のヴィジュアル。妙にゲージツ風味な表紙の彩色は既刊といくらか印象を異にするものの、いざページを手繰って白黒原稿を目にすればいつもながらの山崎かずま印だとわかり安堵するはずだ。
このたびの新刊にはもっぱら茜新社各誌――「COMIC RIN」/「COMIC LO」/「Juicy」に寄稿した短編たちが収められている。ただ不親切なことに初出一覧がないので自分の不正確な記憶に頼るほかなく、「古いものでは、ほぼデビュー当時」という著者あとがきの記載もこれではどれが該当するものなのかいまいち自信がない。作者の意向で収録作のデータをカットしているのならば仕方がないけれど、そうでなきゃ作品傾向や絵の変遷について認識を深めるためにも掲載誌/掲載年月の明記はほしいところ。
ともあれ前述の3誌ともティーン以下~ミドルティーン附近限定の雑誌媒体なので、登場するのも必然的に第2次性徴直前かその波が到来したばかりのプリティレイディ専門。いかにも成長途上の華奢な手足にほんのりふくらみはじめた2つの突起、そして幼年期の名残であるぽっこりしたお腹のラインが初々しくもエロっちい。クライアントの意向によりょぅι゙ょから年増まで老若いかようにも描きこなす作家ゆえ他社物件でビッグバストのオネーサマに親しんだ方もおられようが、今回そういうのは存在しないので悪しからず。ただ最年少クラスのロリっ娘でも完全フラットではなく甘食レヴェルのわずかな胸の隆起が認められるので、平滑仕上げでないとちんこ勃たない病の人もまた要注意。
今回くり広げられる物語たちはおおむね不快指数ゼロの甘やかな和姦ストーリー専科。よそだと恋愛の苦い部分を直視するような作品もものするのだが、茜新社仕事では基本的にダークサイドをかいま見せるようなことはしない。少女のピュアラヴをストレートに押し出すものあり大人へのステップアップを温かな目線で描き出すものあり、いずれにせよスウィートでこそばゆくて少々青くさい、恋知りそめし乙女たちの精一杯の背伸びを目の当たりにして、ぼくらのささくれ立った心もたちまちハートウォームなアトモスフィアで満たされる。
かくもあどけない青い果実たちを美味しく収穫のエロシーンは奇抜なプレイこそないもののかなり扇情的。濡れ場占有率それ自体もわりと高いけれど、なによりもロウティーンまんこめがけ遠慮会釈なく白濁液を注ぎこむ膣内射精描写の充実ぶりがマーヴェラスなのだ。大半の作品では少女の求めに応じて2度3度と中田氏のシークエンスがくり返されており種つけ多回戦スキーの俺大歓喜。肉ヒダがキュンキュン欲棒を締めつける場面を詳細解説の断面図コマもすばらしく、息子をシェイクさせる腕の動きが止まらなくなること必定。
JS/JC相当のちんまい肢体をお姫様だっこで褥に横たえ、おもむろに秘密の花園へ指先を当て攻略開始。舌先をからめるキスで少女の思考力を奪いつつ小さく屹立した乳首をいらい倒しスリットをねっとり責めたてる。羞恥とも快感ともつかぬ表情でほおを染め瞳をうるませはじめたら挿入OKのサインとばかりに暴れん棒をゴリゴリインサート。鋭い痛みに耐えながらも次第に脳髄への信号が快感中枢のそれへと移行し嬌声にはいつしかハートマークが混じりはじめる。未曾有の快楽に身もだえしはしたなく甘い声をもらすおにゃのこのコンパクトな子宮へ幾度となく精液を注ぎこみ、彼女の子袋をその飛沫でオーヴァーフロウさせては2人して甘美な性の饗宴の余韻にひたるのだ。
局部大写しになるとたちまち本数も面積も増大する黒線消しは正直うれしくないけれど、いつもながらのガチファック複数ラウンドにちびっ娘特有の稚拙ながらも真摯な恋愛模様が加わってニヤニヤ不可避。山崎かずまヒロインに関してはおっぱいっ娘がより好みな自分は巨乳JCなど描いていただいてかまわなくてよ、と思う気持ちもあるものの基本的には大いに愚息を酷使させてもらった。とりわけショートヘアっ娘を描かせると元気なのも大人しいのも絶品の作者ゆえ、ゲーセンで出会った短髪人なつっこ系JCとラヴラヴファック「ハングリースパイダー」や、清楚な雰囲気のショート眼鏡っ娘妹ちゃんをエロエロに乱れさせ膣内射精複数回の「すきなんだけど」等そっちタイプの作品でもって腎虚になるまで抜きまくり。

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