-かいづか「たゆん・ぷるん・もにゅん」ジーオーティー ISBN:9784860849177
話△ 抜○ 消小 総合○
ツンツンし通しの美人転校生は主人公が元幼なじみと知って態度急変し一転デレデレ中編3話&描きおろしショート漫画+独立短編7本。もっちりやわやわエクストララージバスト女子連中が凶悪なそいつをブリブリ揺らしながら谷間で股間でご奉仕のおっぱいユートピア実現の作者最新刊は通算4冊めにして当レーベル初見参だ。なお機種依存文字混じりなので表題の一部をナカグロで処理したが、本来のタイトル表記は「たゆん(8分音符)ぷるん(連桁つき16分音符)もにゅん(ハートマーク)」となる。
エロ漫画家としてデビューしたのはコアマガジンの「コミックメガストアH」で、そちらから最初のコミックス2冊を上梓。その後は同業他社にも活動の場を広げ、昨年刊行の前作「もう挟まずにはいられない」はキルタイムコミュニケーションからの発売となっている。さらに去年からは新天地「comicアンスリウム」において創刊号からレギュラー執筆陣として定着し、本作リリースへとこぎ着けた。
どの雑誌で描いててもひと目でそれとわかる、丸っこい輪郭の親しみやすいオタ絵がトレードマーク。そしてすべての既刊本が乳にまつわるネーミングをされていることからもわかるように、雄大かつ柔和な特盛おっぱい描写がこの人最大のセールスポイント。ゆえに今回の表紙も表題はむろんのこと、カヴァーイラストも訴求コピーもひたすらチチ!ムネ!バスト!オッパイ!
年のころハイティーン附近で固定と思われる本作登場の女性陣は当然のことながら顔よりもデカい2つの双丘がもれなく付属。その圧倒的なヴォリュームもさることながら、つきたてのお餅みたくソフトで触り心地よさそうな絶妙のシルエットがたまらなく扇情的だ。ツヤツヤボディの質感やこれまた柔らかそうなまんこ描写もすばらしいが、なんといってもこの絶品の美爆乳ぶりこそがかいづかの真骨頂といえよう。
KTC物件ゆえファンタシー設定混じりだった前作から、こちらはコア既刊2冊のような現代日本日常系ドタバタラヴコメへと回帰。幼なじみやら妹やら同級生やら先輩やら多種多様なヒロインと明るく楽しくちょっとアホらしくやりとりをくり広げたのち無事結ばれる和姦の殿堂だ。ストーリーはおおむねテンプレ進行だしキャラメイクも特段凝ったものではなく新味には乏しいけれど、およそ後ろ暗いところのないほのぼのラヴ尽くしで口当たり良好。ことに少々脳みそが残念なタイプのヒロインが始終ボケ通すのに対し男子が呆れつつツッコミ入れる系統のお話を描かせると抜群で、かいづか独特のオフビートなノリを久しぶりに見ることができて心身ともほっこり。
エロシーンにおいては爆乳ヒロインズがそのリーサル・ウェポンをいかんなくフル活用。乳房の谷間でふわっふわな感触を堪能させるド迫力のパイズリから圧迫感を楽しみつつ女子の口腔ご奉仕へと発展する一連の前戯は本番以上にエロティックだ。積極的に暴れん棒をバストへ導きさまざまに刺戟を加え精液搾取のおにゃのこ連中がべっとり白濁液を浴びつつもニッコリ笑顔を見せる光景に胸キュン。お礼にと彼女の蜜壷をゴリゴリ貫く腰使いにもいっそう力が入ろうというもの。
プルンとまろび出た極上のやわやわビッグバストに顔をうずめパフパフ感触を味わいながら、たぎる怒張を合間に差し出すと彼女ら以心伝心でパイズリスタート。双丘に挟みこまれニップルをすりつけられてたちまち第1ちんこ汁発射だ。余韻も冷めぬうち下腹部を押し広げ挿入待機の手際のよさに感謝しつつエロメスどもの蜜壷へ陽物をインサート。粘膜をこすり上げるたびトロ顔さらしてイキ狂う痴態に興奮もいや増す。全身を打ち震わせ汗と涙と愛液にまみれながらしきりに中田氏をおねだりし続けるヒロインのご要望どおり、最後はえっちな子宮の最深部めがけ大量の種つけ汁をお見舞いだ。
前単行本では我が苦手科目のドS女子ネタがいくらか混入していて実用性が減退したが、その手のが消滅してオーソドックスなイチャラヴ専科となったこちらは私的評価回復。じつを言うと自分はそれほどパイズリという行為に思い入れはないのだけれど、この人の描くいかにも柔らかそうなバストの谷間を前にするとどうにも息子をはさみこんでもらいたくなるから不思議だ。願わくば今後も現在の路線を堅持して気分さわやか抜き心地爽快の明るいエロスを貫徹していただきたいもの。こちらに収録のものでは、親同士の再婚で同居の義妹ちゃんと家で犯り放題学校でブルマファック「お兄ちゃんと一緒」と、謎の言動を示すクラスメイト女子を追跡→暗がりで密着Hの「箱の中の秘め事」がとくにグッと来てマイサンを酷使。
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