話△ 抜○ 消小 総合○
巨大なウォール・オヴ・おっぱいに顔をうずめぷっくりまんこに中田氏三昧短編全10本(うち単行本用新規描きおろし1本)。極上爆乳ヒロインズのビッグにたゆたう双丘をブリブリ景気よく振りまわしながらいろんな液汁まみれのハードファックにいそしみまくりの超ユースフルな抜きツールたる作者最新作は通算2冊めのコミックスだ。なお機種依存文字につき表記を変更したが、タイトル中のナカグロは本来ハートマークでございます。
ここで恥を忍んで告白するが、2013年末に上梓されたこの人のデビュー単行本「乳頭ひーとあっぷ」はまったくのノーマークで、発売時にはそのまま華麗にスルーしていた。それからだいぶ経ちふとこの人の雑誌掲載分を読む機会があって「おお、この作家メチャシコやん!」とあわてて既刊を購入したというわけ。ゆえに未評価物件ではあるけれど今回は1冊めの方にも少々言及しながらこの新刊レヴュウを実施したい。
ド直球すぎるコミックス表題に負けず劣らず艶っぽいおにゃのこが爆裂おっぱいまる出しのカヴァーイラストも狙いが明確でたいへんよろしいかと。のっけから股間も大喜びの表紙をめくって出てくる白黒原稿の方もポップでキュートないま風のアニメ絵。最新流行の先鋭的なタッチという雰囲気ではないものの、柔和な描線にキュート寄りの造形でいかにも万人受けしそうなタイプだ。残念ながら収録作の初出が記載されておらず具体的な執筆時期は不明だが、頭からシッポまでクオリティの差異はほとんどなくジャケ買いも安心。どうしても気になる向きは内容立ち読みへのリンクが付属した単行本情報ページが用意されているので購入前にそちらを参照のこと。
この愛らしい筆致でものされる女子連中は制服JKから子持ちママンまで比較的ワイドレンジだが、ティーンでもすでに肢体は完熟状態な一方で母親キャラでも10代と大差ないベイビィフェイスでありルックスでの差別化に成功しているとは言いがたい。もっとも熟女苦手な自分的にはお歳に似合わぬカワイイ大人女性を大量供給してもらえるので文句などナッシング。ニコニコからツンツンまで、ボンヤリさんからしっかり者までキャラメイクは多種多様であり、女の子のコケティッシュな部分を効果的に引き出しいっそうの親しみやすさアップに貢献。あと個人的にはそんなに特筆するものではないけど男子サイドもやけにショタというか気弱系キャラが多いのも一部好事家の経絡秘孔直撃でよろしいのでは。
そんな彼女らが乗っかる物語たちは和姦ベースの甘口コメディが主体となる。当初険悪なムードではじまったり相手の意向無視で強引にコトを構える一部のお話も最終的にはラヴ色濃厚に締めくくられるので読後感はきわめて良好だ。1冊めでは殺伐とした職場を舞台にそこへ勤務する男女が逆境にめげず愛をはぐくむ系統のネタが多く、そのへんも自分が榎本ひでひら漫画を読んでその特異性にグッと惹かれた点。ただこの新刊ではそうした社会人ラヴの部分が若干薄れてオーソドックスな学園ものや普遍的な日常系の作品がのしてきた印象。もしかすると夢がないとか地味だとか言われたのかも知れないが、非正規雇用の哀愁やら小規模事業主の横暴やらわりとシビアな話題を説教くさくなく自然な形でラヴストーリーのなかに織りこんでいて大いに感銘を受けたので、またその手のも増やしてもらえるとうれしい。
この作家得意のやわこそうなラージバストをフル活用のエロシーンは質量とも充実。1作品あたり20ページ固定のコンパクトな容量ながら濡れ場占有率はなかなか高く、ちちしりまんこのエロパーツ3点セットにずっと焦点を当て続けながら液汁まみれのウェッティなファックを詳細生中継。とりわけおっぱいに対する執着はすさまじく、行為中はたぷんたぷんプルンプルンと乳揺れ音が常時通奏低音のように響きわたるなかいろんな形に変形しながら2つの巨大な乳房がスウィングするさまがたまらなく淫猥だ。谷間に包みこまれた息子の前で濃密に奏でられる双丘のデュエットを堪能したのちお返しとばかり濡れそぼつ蜜壷をこじ開け粘度の高い白濁を大量に注ぎこむ。
雄大すぎる爆乳を着衣の鎧から解き放つと巨大なマッスの2つの突起が目の前でプルン。辛抱たまらず天然のクッションにシャフトを添え彼女の顔へ突き出してご奉仕プリーズ。赤面しつつもしっかり要望にお応えして絶品フェラ&パイズリを遂行のヒロインの優しさに思わず胸キュン。ほどよく潤み準備万端の柔肉へ屹立するイチモツをねじこみ子宮の奥をガンガン貫けばたちまち甘やかな嬌声が漏れはじめる。汗と涙とよだれと愛液まみれでほおを上気させ呼吸を荒くしてよがり狂う女の子たちのドスケベまんこめがけてザーメンの奔流をドプドプ叩きつけイチャラヴフルコースにようやく幕引き。
ヒロインの性格描写はともかくルックスは基本1種類で描き分けはいまだあやしく、またストーリー進行は若干ギクシャクしたりとまだ弱点はあるけれど、甘やかなピロウ・トークに彩られた心地よい恋愛空間の醸成や特徴的な爆乳描写を存分に活かしたダイナミックなセックスシーンなど自分のセールスポイントをしっかり把握し積極的にアピールしているのはグッド。個人的には女子のサド色が強すぎたり男の娘ネタが投入されたりの一部作品では実用度が減退したものの、そのへんがむしろご褒美な方は評価3割増しで。このたび収録の物件中では、親の前でいい子にするのに疲れた教育実習生さんと彼女をノンビリムードで癒やす主人公男子とのほのぼのハードエロス「じだんじ地蔵様」と、コルセンで働く生真面目上司さん/お気楽部下くんカップルはラヴラヴHでストレス解消「まるむつリラクゼーション」が最愛。
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