2015-10-02

今月の出張旅費。

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
-みつや「恋する中出しタンク」富士美出版 ISBN:9784799504055
話△ 抜◎ 消小 総合○

風邪で学校欠席の主人公宅へやって来たメガネっ娘委員長とイイ感じで結ばれセックス三昧連作3話+マッドな生物部部長は今日も男子部員相手にえっちな実験にはげみまくり連作3話+独立短編3本。ドスケベ女子連中のむっちりボディを速攻ご開帳してはゴリゴリ膣内射精フルコースのスーパーインスタント展開がまいどすばらしすぎる作者最新刊は通算8冊めにして黄色い楕円仕様の7th、そして本レーベルからの第2弾コミックスだ。
深遠なストーリーテリングやら微妙な感情のやりとりやらはそっちのけでパワフル&ハードなストロングファック絨毯爆撃の超実用的な展開を得意とするこの作家、自分もデビュー以来ずっと股間がお世話になっていたのだけれど、別の原作者とコンビを組んで出した前々作「クラスメイトビッチーズ」がどうも納得のいかないデキでその後疎遠に。しかしながら去年8月に上梓された前単行本「ねぇちゃんと×××したいの?」(当ブログでは未評価)を発売からだいぶのちに買ってみるとえらく使えたので、この新刊がリリースされると聞きこんどは最初から購入予定にピックアップ。
露骨すぎる単行本タイトルと瞳にハートマークを浮かべた女子がおっぱいまる出しでアヘ顔披露のえらく煽情的な表紙でツカミはOK。少々古典的ながらキュートなアニメ絵ベースの作画は前述の「クラスメイトビッチーズ」では妙にリアル寄りになっていて気になっていたのだけれど、今作ではそれ以前のようにカワイイ系のタッチに戻っていてひと安心。ほわんと丸顔癒し系ヒロインてんこ盛りこそがやっぱりこの作家の本領発揮ですよ。
このたび登場の女性陣はハイティーン中心に上下方向数名をプラスの構成。もとより比較的ワイドな年齢を描き分けられる人だが、今回は学園舞台の話が多いので必然的に制服女子がメインとなり青い果実スキーの自分にはありがたい。一方で肢体描写はお歳を問わず明確に巨乳寄りで、ドーンと張り出した砲弾型のおっぱいにやや大ぶりの乳暈が組み合わされる光景がむやみにエロティック。読者のちんこをしごかせるのに特化したボンキュッボンの異様に肉感的なトルソがたまらない。
そんな彼女らが登場数ページで即座に乳をまろび出しまんこおっ広げてはガツガツ性交にいそしむのが昔からみつや漫画最大の特色。必要最小限の状況説明を冒頭でサクサク済ませたら容赦なく本番突入のハイスピードHの非常にプラグマティックな造りで、ヒロインたちも最初から犯る気満々もしくは処女喪失直後からすぐに気持ちよくイキまくりの天然淫乱仕様。男女そろってコキ盛りの男子中学生みたいなメンタリティのうえエロいシチュを逐次投入するのが最優先でおよそ繊細な心理描写などとは無縁だが、そのぶん脳みそのリソースをムダに消費せず自慰表明のみに注力できるはずだ。
1作品あたり20ページ内外の比較的タイトな構成ながら、分量のほとんどが濡れ場に割り振られているおかげでエロシーン密度の高さは折り紙つき。どこをめくってもちちしりまんこが飛び出す魅惑のヴィジュアルに加え、みずから行為の一部始終を実況し四方八方にエロワードをばらまいては濃密な情交に没頭する女子どもの痴態が惜しみなく描かれ読者の勃起中枢をハードヒット。そこへ近年はみっちり性器どうしが絡みあう結合断面描写が効果的に散りばめられるようになりいっそう抜き度がアップした。このへんはペンクラ系列に来てから顕著になった部分でまっことGJと言わざるを得ない。
想いあう気持ちを確認できたらすぐさま実践に移りバカップルただちに発情。ムチムチ弾むビッグバストの狭間で暴れん棒をはさみこみ絶品の舌技で野郎どもすぐさま昇天だ。休むいとまもなくこんどは目の前でオープンセサミされた秘密の花園めがけたぎる怒張をフェードイン。キュウキュウ吸いつきタイトに締めつける蜜壷をゴリゴリ貫くたび甘い吐息を漏らし淫語マシンガン連射しながらよがり狂うエロメスどもの艶姿にいっそう興奮だ。もはや恥も外聞もなくイクイク連呼しはしたなく子宮を収縮させる彼女らのえっちな子袋いっぱいにザーメンの奔流を叩きつけて種つけ完了。
いっとき絵柄が妙な方向へ行きかけたときは心配したけど、こうして近作を見る限りではキャッチーさが戻りエロ描写にはいっそう磨きがかかってホッと安堵した。もはや最新型とは言えない作画で(とくに男子キャラは明らかに泥くさい)ある程度人を選んでしまうものの、そのへんが許容できるならとんでもなくユースフルかつ即効性の精液分泌支援装置として大活躍してくれることだろう。変に気取らず犯るだけ漫画に徹しきる、みつやのすがすがしいまでの制作姿勢にプロフェッショナルの姿を見た。収録作いずれも股間をダイナミックに駆動できること疑いなしの逸品だが、なかでも耳年増メガネっ娘が見栄張って大胆ご奉仕してはたっぷり膣内射精され絶頂の「何でも知ってるもん!」と、性的テーマばかりを追求の生物部部長大活躍の連作シリーズ「小倉あんとHな生物部」中でちんまい巨乳な部長の妹ちゃん登場の第2話で際限なくマイサンを使役。

0 件のコメント:

コメントを投稿