-堀博昭「妹だけどお兄ちゃん、Hしよ! Hしよ! Hしようよ!」クロエ出版 ISBN:9784908099328
話△ 抜◎ 消小 総合○
欲求不満の妹にうながされるまま駆け落ちし毎日セックス三昧前後編+性欲魔人の実妹&お堅い異母妹をダブルでご賞味連作3本+独立短編2本+全作兄妹大集合温泉ガチハメ大会連作3本+当社前作アナザーエピソード。全身全霊でお兄ちゃんLOVEを誓う極上ヤンガーシスターズが幼い体躯を快感に打ち震わせ大量の精液を注ぎこまれて絶頂しまくりのインセストタブー大盤振る舞いの作者最新刊は成年マークつき物件としての通算14冊めのコミックスだ。
ガチ成年向けのみならずライトエロやら一般やら多数の媒体から引く手あまたのこの人、ことに近年非エロでの活動が増えてからは単行本も恐るべきペースで刊行されもうきちんとカウントしきれないほど。これだけリリースが多いとすべてをチェックしきるのは不可能で、実際ワニマガジン社より2015年末に上梓された前単行本「痴女ACT!」は申しわけなくも購入をスルーしている。そんなわけでこちらで評価の俎上に載せるのは同じクロエ出版からやはり2015年発売の2冊前「メスオチZ」以来。
長きにわたるキャリアを反映して絵柄の方は昭和末期~平成ひとケタあたりによく見られたオーセンティックな一般青年誌系のタッチが基本形なのだけど、それでも時代のトレンドを適宜反映させて最新型とは言わずとも古びずにアップデイトさせているのはさすがプロフェッショナル。とりわけ今回は後述するようにヒロインの年齢層が既刊よりグッと下がっているのでいっそうキュート寄りの作画になっておりナイスだ。収録作の初出を見るとすべて直近2年以内の「COMIC真激」掲載分ということでクオリティも高値安定。なお当社恒例の浩瀚な新刊情報ページでサンプル画像閲覧が可能なので、堀博昭初挑戦の方は先に参照しておくのがベター。
この端整な筆致でもってあどけないょぅι゙ょから熟れ熟れ人妻までおよそなんでも描きこなすのだけど、従来はどちらかというと妖艶な大人キャラの印象が強い人。しかしながら今回はオール妹シバリで年齢層もJC中心と全般的にかなり若寄りへシフトしているのが最大の特徴。もっともボディの方はわりかし育っていてロウティーンといえどもすでにおわん型の立派なお胸を備えており、ロリ巨乳大好きっ漢の俺大歓喜ですよ。以前にもサブヒロイン等で思春期おっぱいっ娘を若干名投入した例はあったけども、ここまで趣向を徹底したのはおそらく初。
物語の方も読み切り/続きものを問わずテイストは通底していて、全編これ鬱度0%の明るく楽しく能天気な犯るだけ漫画。いずれのオハナシも出てくるのは兄と妹とほんのわずかのNPCのみで(せいぜい兄妹どちらかのサイドがたまに複数になるくらい)、血縁同士のバカップルがインセストタブーそっちのけでひたすら交合にいそしむ。また後半部の連作「I・M・A」ではそれまで登場のブラザーズ&シスターズ勢ぞろいでのろけまくりのつがいまくり、しまいには妊娠上等の種つけセックスに没頭するのだから始末に負えない。その気になれば波瀾万丈の大河ドラマやシリアスな心理劇なども描けるのに、あえてストーリー的うまみを捨象し背景描写などは最小限にとどめて明朗快活近親相姦のみに注力だ。もちろんヴェテランだけあり作劇はよどみなく進行し読み口爽快にお話をまとめ上げるのだけど、同時にちんこの摩擦運動を阻害する要素はキレイサッパリ排除され、最後気持ちよくヌキヌキしたのちはみごとに心のなかへなにも残さない。
導入部を極力コンパクトにして即座に濡れ場突入の構成ゆえエロシーン密度は極限まで高く、あどけない妹ちゃん連中が最愛の兄の前でだけはしたなく発情しド淫乱ぶりを見せつける光景をゲップが出るほど摂取できる。近年の堀博昭作品ではおなじみとなった派手派手しいアヘ顔連発や淫語マシンガン連射もぬかりなくフィーチャーし、思春期少女が覚えたての快楽に恥も外聞もなく没頭しては幼い子宮でザーメンの奔流を受け止めダイナミックにアクメるさまをたっぷりスペースを割いて詳細描写。
自分からお兄ちゃんちんこにしゃぶりついてはモリモリご奉仕のドスケベシスターズ軍事攻勢になすすべなく先走り汁を搾取される。休むいとまもなくこんどはぷっくりまんこを押し広げ蠱惑的なポーズで挿入をおねだりされるものだからルパンダイヴ不可避だ。濡れそぼつ蜜壷へシャフトをねじこみ未成熟な肉ヒダをかき分けながらゴリゴリ内奥を貫くたび華奢なトルソをくねらせハート目でイクイク連呼の彼女らの痴態がなんともエロティック。ちんまいボディをハードに使役し育ち盛りのバストをブリブリ揺らしながらこみ上げる衝動に随喜の涙を流しつつ特濃お兄ちゃん汁発射をしきりに懇願するのにお応えし、長きにわたる性の饗宴の締めくくりはティーンエイジまんこの最深部めがけ受胎確実の熱い白濁をたっぷりプレゼント。
既刊以上に抜き特化のスペクタクルなガチファック絨毯爆撃と1本ネジの外れたアホアホぶりがすばらしいポリンキーならではの逸品。とりわけ従来は完熟アダルトさんに対し添えものにすぎなかったおっぱいロウティーンたちをメインディッシュとして前面に押し出したことで個人的にはこれまでの全堀博昭作品中でも最高に使えた。彼が以前にものしていたようなハードボイルドなエロスだとか大仰なドラマ性などを求める諸兄には向かないと思うが俺的には無問題。そんなわけでどの妹ちゃんも壮絶に息子をハードユースしたのだけど、なかでも「いもうとぱこぱこぱこぱこぱこぱこぱこでいず」の主演女優たる、完璧超人の仮面を剥がせば最愛の兄のちんこのことしか考えてないスーパードスケベガール・七海(ななみ)ちゃんが私的最シコキャラですね!
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