2017-05-04

今週のちびっこギャング。

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-こりす「かよわき小さな獲物」三和出版 ISBN:9784776991069
話△ 抜○ 消小 総合○

人違いから強姦され毎日犯される少女はやがてセックスの最中にだけ安らぎを覚えるようになり……本編&巻頭フルカラー後日談+独立短編7本。萌えまっしぐらなタッチでもってキュートネス炸裂のあどけないちびっ娘たちが無残に純潔を散らされ赤飯前まんこに容赦なく精液注がれ放題の壮絶な光景を詳細描写の作者最新刊はトータル4冊めのコミックスにしてこの出版社からの初お目見えだ。
自社の看板雑誌「コミックマショウ」執筆陣以外の作家にも積極的に声をかけ、同人作品を商業単行本化することでラインナップを拡充する攻めの戦略をここ1、2年ほどから展開しているのがこの三和出版。同業他社でも似たようなコンセプトを実施しているところがいくつかあるなかで2匹目/3匹目のドジョウに参戦したということはそれなりに旨味のある商売なのだろう。まあ出版社の思惑はともかく大都市圏以外では購入に大きなハンディのある薄い本が比較的入手しやすい流通ルートに乗るのは僻地在住者としては単純にありがたいところ。そんなわけでこちらも商業誌掲載分ではなくオリジナル同人にISBNコードをつけて売り出したって寸法ですね。
今年2月に海王社より前作「快楽をむさぼるだけの行為」が出たばかりだというのに早くも単行本リリースにこぎ着けたのはそうした事情により原稿をイチからそろえる手間が省けるから。といってもその「快楽をむさぼるだけの行為」だって版元が違うだけでやはり同人再録なのだけれど。往年の萌えエロゲーを彷彿とさせるラヴリィな萌え系の絵柄は早い時期から確立しており、収録作の初出時期はわからないが全編通じてクオリティは高値安定。この種の物件の常で本作も出版社サイドから商品詳細ページが提供されそちらでサンプル画像が参照可能なので、こりす初体験の方はまずそちらを吟味したのち購入可否判断を。
薄い本の総集編という点では共通する前作とこの新刊との最大の相違点は、コミックス表題が示唆するように登場ヒロインの年齢とバストサイズ。ミドル~ハイティーン中心で巨乳専科の前単行本に対し、こちらはそのほとんどがランドセル世代でお胸はフルフラットからせいぜい甘食クラスのささやかな双丘だ。一部のちうがくせいでさえお歳のわりに発育のよろしくない華奢なボディであり、つるぺた大好きっ漢の琴線を的確に突いてくる。個人的には露骨なくらい童顔巨乳な前作の路線の方が好みなのだけど、この人のエロゲー直系な絵柄でものされる瞳おっきめロリっ娘の持つ悪魔的な吸引力にはなかなか抗いがたいのですよ。
一方で物語傾向は2つの単行本で重なる部分が多く、その多くは問答無用ガチ凌辱系。公衆便所へ連れこまれレイプ、満員電車でバックから挿入、幼女を口先巧みにだましおしゃぶりさせたのち本番、不良どもの性のはけ口に利用され……と次々ょぅι゙ょを襲う受難劇に読んでるぼくらも義憤に駆られつつ股間の昂ぶりは隠しようもないですね! いずれも薄い本に特有なワン・アイディア即実践タイプのインスタントな造りで物語的コクは希薄だが、ちんこの活用的にはよけいな夾雑物がないぶん使い勝手良好だ。なお口直し的に数本コミカルな合意エロを載せているのも「快楽をむさぼるだけの行為」と類似する点で、そのへんを適切な配慮と感じるか無用なおせっかいと取るか人によって見解は分かれるかも知れない。
わずか数ページの掌編から同人としては大作な30ページ超えのお話まで作品の分量はバラバラだが、いずれも濡れ場オリエンテッドな構成でエロシーン占有率はかなり高め。ぷにぷに愛らしい作画なのに行為はハード志向で、とりわけ性器結合場面の多用とそれらをえげつないほどに強調するアクロバティックな構図の横溢がいっそう読み手の勃起中枢を励起せしめる。まだ初潮も来てないような少女が執拗に膣内を貫かれ幾度となく射精をくり返されるうち意に反して身体が快感を覚えてしまいその衝動に小さな体躯を打ち震わせる光景で自慰表明もはかどりまくりだ。
悪い大人の強大な力に小学生のちんまい肢体はあっけなく押さえこまれ、人気のないところへ追い詰められていきなり下腹部をご開帳されてしまう。滑らかなスリットをグリグリ押されその裂け目に指先が侵入してくるのと同時に華奢なボディをビクンと固くしいまにも泣きそうな表情を浮かべる姿がいっそう嗜虐心を刺戟。抵抗などおかまいなく強引に欲棒をねじこみ前人未踏の粘膜をこすり合わせては白くねばつく液体を幼い子宮へ連続射出だ。幾たびも熱い飛沫を胎内で受けとめるうち強引に快楽に目覚めさせられまだしちゃいけないオンナのイキ顔を見せつけながら初めての絶頂を迎えんとする彼女のちびっ娘まんこの最深部へとどめの特濃ザーメンをプレゼント。
こりすヒロインでは断然貧乳より巨乳派の俺はじつを言うと当初この新刊を買うつもりはなかったのだけど、書店で見本をパラパラしているうちつい愚息のたぎりを抑えきれずレジへ向かってしまった。そりゃおっぱい女子ぞろいの前作に対し実用度は一歩を譲るとはいえ、この人の描く極上萌えっ娘がなすすべなく犯され恐怖と快感の奇妙に入り交じった表情をさらけ出しながら膣内射精され放題のワンダフルな情景を見せつけられれば辛抱しきれるものではない。いずれ本格的に商業誌復帰をしてもらいたいのが本音だけどまずはしばらくの寂寥感を今年の2冊の単行本でいくらかは解消でき感謝。このたび収録の作品群では、おそらく自分のこりすファーストコンタクトであり同人購入時から怒濤のごとく使いまくった、混浴露天風呂でちびっ娘JCと出会って即ファックの「温泉少女H」と、こちらは完全に初見である、治安の悪い街でヒロインが地元DQNの餌食となりランドセル背負ったままガッツリ膣内射精され「KS市の女の子の話」がフェイヴァリット物件。

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