-すみすず「純心LOVEとりっぷ!」キルタイムコミュニケーション ISBN:9784799211052
話△ 抜◎-△ 消小 総合○
自分にしか見えない座敷童と白昼堂々ガチンコファック本編&描きおろしショート後日談+独立短編8本。あどけないお顔にむっちりボディの極上美少女たちが液汁まみれで覚えたてのセックスに没頭し子宮の奥へエンドレスで中田氏され放題のワンダフルな光景を24時間ノンストップでお届けの作者これが記念すべきファーストコミックスだ。
長年にわたり定期購読し続けている当版元の看板誌「コミックアンリアル」は新人登用にも積極的で作家陣の入れ替わりも激しい。そんななかつい最近になって誌面に登場し気になっていたのがこの人。とはいえこんなに早く初単行本リリースにこぎ着けたのにはビックリしたのだけど、後述するようにそれにはちゃんとした理由があったのですね。
表紙を一瞥してわかるとおりの非常にキャッチーなアニメ絵ベースのヴィジュアルは中身のモノクロ原稿でも同じ雰囲気。自分がはじめて目撃したのはアンリアル誌上だけど収録作の初出一覧を見たら貞操逆転だの性転換だののテーマ特化アンソロジーに載った作品の方がずっと多くて、なるほど数回しかお目にかかってないのに原稿のストックがすぐ貯まっていたのはそういうわけでしたか。描線の太さや画面処理などいくらか執筆時期の新旧により差はあるけど総体としてはさほど気にならない範疇でジャケ買いも安心。もちろんKTC恒例の詳細すぎる作品紹介ページですべてのお話のサンプルがおがめるので、それらを確認したのち本屋へダッシュすべし。
ぼくらの股間の慰安に奉仕してくれる女性陣は幾人かいるアンドロイドやらミイラやらの人外さんはともかくヒューマン女子連中は年のころミドル~ハイティーン主体となる。ルックス的には明確にキュート寄りで全員見た目10代入りたて附近相当のガチロリフェイスだ。そんなラヴリィな顔立ちなのに首から下はみなさんボンキュッボンの大人顔負けグラマラスボディで、とりわけゴムマリのように激しく自己主張するビッグバストはその艶めく質感とともにエロな若人たちを惹きつけずにはおれない。まさに男子の精をしぼり取るのに特化した肢体描写が作者のエロ漫画にかける真摯な姿勢を反映していて大変よろしいです喃。
ストーリーラインは昨今のアンリアルで増えた系統のそれで、ガチのファンタシー世界というよりは現代日本に少しだけ不思議テイストをまぶした舞台設定のなかくり広げられる和姦メインのライトエロといった趣。普遍的なタイマンラヴにちょっと人外女子を混ぜたり申しわけ程度の魔法要素をプラスしたり触手を生やしたりのまったり非現実を供給だ。若干コマ割りや科白まわしが雑然としてはいるものの適度にエロ漫画的お約束を敷衍しつつスムーズに物語が進行し読み口良好。ただ単行本タイトルから想起されるほどには甘エロ一辺倒というわけではなく、非常に後味の悪い復讐譚や救いレスなNTRものなど本気でエグい作品も数本収録されているのでイチャラヴ大好きっ漢は要注意。雑食の自分は和姦強姦混淆でもさほど気にしないけど、こうなるとコミックス表題はもう少しニュートラルな感じのがよかったような気が。
1本あたり16-20ページのかなり窮屈な分量ではあるけれども、物語パートをできる限り圧縮し濡れ場へより多くリソースを割くおかげでエロ総量は充実。童顔巨乳っ娘連中が日常のあどけない笑顔をいつの間にかトロトロイキ顔へと変貌させドドーンと景気よく性器結合部や膣内射精断面を見せつけながらの派手派手しいストロングファック満漢全席が読み手の勃起中枢をおそろしいほどに刺戟するのだ。ほとんどのお話で中田氏複数ラウンド制となっているのも非常にポイントが高く、いろんな分泌物で体躯をビショビショに濡らしながら幾度も本気孕ませ汁を子袋に流しこまれその都度汗と涙とヨダレまみれのアクメフェイスをさらしながら昇天するド淫乱ヒロインズのはしたなさすぎる痴態に自家発電もはかどりまくり。
汚れを知らぬおにゃのこたちを褥へ引きずりこみお歳に似合わぬ豊かな双丘をまろび出すや羞恥でほおを朱に染め瞳を涙で潤ませるさまをいたいけに思いつつもムクムク嗜虐心がこみ上げてくるのはやむを得ないところ。そんなおぼこい女子の敏感な部分をねっとり愛撫し未知の快楽を引き出すうちいつしか甘い吐息がもれはじめる。滑らかなスリットがじんわり濡れ柔肉がヒクヒクしはじめたら挿入れごろのタイミングだ。屹立するシャフトを強引にねじこみハードな突き上げを開始すると破瓜の痛みもそこそこにたちまち覚えたての快感に少女ら没頭。たちまちいっちょ前のオンナよろしく全身を打ち震わせ淫語まき散らしながら早くも孕ませ懇願の彼女らのドスケベまんこめがけ2度3度4度と特濃ザーメンの奔流をお見舞いだ。
触手ウネウネやTSものなど私的苦手シチュのいくつかでは申しわけなくも勃ち度が低下したものの、すみすず謹製のかわいすぎる童顔巨乳ヒロインズが怒濤のごとく展開するとんでもなくパワフルな本気ファックの連続にティッシュの消費量もうなぎ登り。ストーリー面では若干ゴチャついた印象もあるけれど、そんなのは今後の研鑽でいくらでも改善できる部分であり、まずは1冊めからこれだけ充実したエロスを画面に叩きこむことのできる才能をすなおに賞賛すべきだろう。今後は執筆ペースを上げ原稿投下のサイクルを早めてすみやかに次回作を上梓してもらえれば重畳きわまりない。今回収録の物件中では、表紙にも登場の制服女子型アンドロイドちゃんが初体験の恐怖に打ち震える序盤からセックスの快楽を知って一転ド派手にイキまくり「機械仕掛けの愛玩彼女」と、海外から両親がよこした荷物から飛び出たミイラ義妹とエジプト宝具をフル活用しながら全力子作りセックスの「ミイラな妹とえっちな古代のオモチャ♪」でもって精子マシンガン連射。
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