2018-02-19

本日の龍神総宮社。

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-ポン貴花田「あやつれ! シスターズ」エンジェル出版 ISBN:9784873067964
話△ 抜◎-○ 消小 総合○

居候先の美人四姉妹にこき使われる主人公だがふと発見した謎の笛の力で彼女らを発情させ犯りまくり射精しまくり表題作長編全10話。キュートネス炸裂の筆致でもってタイプの異なる女子4名に代わる代わる中田氏三昧の極楽ハーレム性活を頭からシッポまでみっちり搭載の作者最新刊はガチ成年仕様としての通算7冊めだ。
有為転変激しいライトエロ漫画界にあって今世紀初頭から現在に至るまでずっと最前線で活動するホンモノのリヴィング・レジェンドたるこの人、本拠地の方針変更で黄色い楕円ワールドに帰還してからも引き続きモリモリ抜きまくれる作品を量産している。執筆媒体こそ最盛期より減ったがガッチリ連載枠を確保し安定したペースで良作を送り出すフォード・システムの擬人化だ。そんなわけで前単行本「おこのみのまま!」刊行から1年弱の短いインターヴァルでこのニューエスト・モデルをお届け。なお掲載誌編集部ツイッターの発売告知から一部ショップ購入特典が参照可能なので、書店へ向かう前にそちらを覗いておくのを推奨。
もう20年近くになんなんとする長大なキャリアを誇りながら、ほどよく萌えテイストをまぶしたカワイイ系の絵柄はまったく古びない。作画のベースラインは2000年代前半でおおむね確立しているのだが、その後もことあるごとに細かくアップデイトをほどこし常に最新トレンドを吸収しているのがフレッシュネスを保ち続けている秘訣だろう。例によって収録作の初出を確認するとすべて2017年執筆の最新型ポン貴花田ということでクオリティは高値安定。
このファンシィなお筆先から生み出される女性陣は慎太郎シール誌のレギュレイションがもたらす制約上over18限定となり、今回は4人の抜き担当をJDと社会人女性とに配分。しかしながらもとより明確に童顔寄りのキャラメイクをする人であり、ルックスはどう見ても設定年齢より7、8歳は若い。とりわけ大学1年生設定の末っ子ときたら低身長/並乳デザインもあってロウティーンにも見えかねないほど。彼女以外はいつもどおりキュートな顔立ちにビッグバストというポン貴通常営業の訴求力高すぎる造形でありマイちんこも大喜びですよ。
1冊まるごとの長尺ものとなる今回の連載シリーズは基本タイマンラヴの前作から豪華絢爛女体回転寿司へと変化。都会の予備校へ通うため遠戚宅に居候することになった浪人生・吉崎令(よしざきれい)。そんな彼を出迎えたのは両親不在の邸宅を守る羽鳥(はとり)家の4姉妹だ。在宅ワークの小説家にしておっとりゆるふわ系長女・市乃(いちの)、チャキチャキ姉御肌のOL次女・きさら、正統派美少女ながら男嫌いのケがある三女・観月(みつき)、無口マイペースなちんまいアリスの四女・芳香(よしか)。受験勉強に専念するはずが生活能力皆無な4姉妹に代わり家事全般を担うハメになった令だが、納屋の掃除中に見つけた小さな笛が彼の運命を変える。それをひと吹きすれば羽鳥家の女たちはたちどころに発情し自分からちんこをねだってくるのだ。かくして毎晩笛を鳴らし姉妹たちと肉欲に明け暮れる後宮生活がはじまる――というのが物語のアウトライン。もっともだからといってそれ以降に本格的なMC調教へ行ったり酒池肉林乱交にエスカレートしたりしないのがポン貴花田ならではの味。催淫効果をもたらす笛の種明かしがなされたあとはマクガフィンとしての機能を失い、姉妹ハーレムはやがて本命へとターゲットが絞られ徐々に純愛模様へ変容するので、波瀾万丈ハードコアエロをお望みの方は正直肩すかしを食らうかも。でもこのヌルい展開こそがこの作家の魅力の源泉だし、それゆえに最後ハートウォームな決着へとつながって我々も心ほっこり股間はモッコリさせてもらいうれしく感じるのだ。
1話あたり18ページを平均に若干前後のタイトな分量であり濡れ場総量も飛び抜けたものではないけれど、ヴェテランならではの熟達の手腕によりむっちり艶めく肢体が入り乱れ愛らしいイキ顔さらして絶頂の4姉妹の痴態が効率よく盛りこまれてチンピク度ド高め。描線自体はシンプルなのに乳首周りやまんこ周辺のぷっくり感がたまらなく扇情的で、晴れてガチ成年指定となってから遠慮なくフィーチャーされた性器結合/射精断面図がそれをブースト。四者四様の美麗おっぱいを振り乱し子宮の奥まで精液注がれて昇天の眼福すぎる光景にぼくらの摩擦運動もはかどりまくり。
闇夜に響く妖しげな響きが姉妹の心を狂わせる。ほおを火照らせ瞳を潤ませて発情モードの彼女らはみずから濡れそぼつ秘密の花園を押し広げしきりに挿入を懇願するのだ。いきり立つ怒張を飲みこみ自分で腰を使って快楽享受に没頭する女たちのはしたなさすぎる行状を目の当たりにしていっそうエレクチオン。コツコツ内奥を突き上げられるたびハート目でイクイク連呼の彼女らのドスケベまんこめがけ最後にたっぷりと白くねばつく液体をお見舞いだ。
前作はヒロイン造形をアダルト方向に寄せすぎて私的実用度が低下ぎみだったのだけど、童顔巨乳系でルックスを統一したこちらではモリモリと息子を活用(まあ姉妹それぞれでいくらか使い心地に差は出たけども)。タイトルや宣伝文句から本格的な精神支配ハーレムものを想像した方にとっては穏健すぎる内容かも知れないが、この肩のこらない普遍的なラヴコメ仕立てこそがポン貴花田漫画の真骨頂と思うのですよ。絵柄の資質的にもっとも向いているはずの巨乳JC/JKがおがめないのを呪わしく思うものの、いつの日かそれがかなうことを願いつつ本作でも大いにヌキヌキ。おのおの個性的な4姉妹たちのなかでは、表紙にも抜擢の序盤ツンぎみ終盤デレデレな三女・観月さんが最愛でございます。

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