-清宮涼「まんなか。」ヒット出版社 ISBN:9784894657854
話○ 抜◎-○ 消小 総合○
ときに甘くときにビターに思春期入りたて少女と濃密ラヴ・アフェア短編全8本。壮絶なまでにキュートなロウティーンガールズの発展途上ボディの奥へ際限なく精液を注ぎこみまくりのすばらしき光景が画面いっぱいに広がる作者最新刊は通算2冊めのコミックスだ。なお公式発売日前から本作はすでにアマゾン八分を食らっているので、書誌データのリンクはまんが王のサイトへ。
最初にこの作家の存在をそれと認知したのは商業誌ではなくいわゆる薄い本なのだけど、当初から二次創作でなくオリジナル1本で活動しておりいずれ商業誌へやって来るはずと確信はあった。そのとおり気がつくと同人と合わせ二足のわらじを履くようになり、さらには複数の出版社でお仕事を開始したりとますますそのフィールドを広げている。ただそのせいで1社当たりのストック蓄積がやや緩慢になり、前単行本「クラルス」発売から4年あまりとけっこう長めのインターヴァルが空くことに。ともあれいまかいまかと刊行を待ちこがれておりましたよ。
ぷに系のファンシィな絵柄を最大限にエロっちく見せるレイアウトが功を奏し今作の書店平台での見栄えは抜群。むろん中身の漫画原稿もカラーイラストに負けず劣らずの繊細かつ愛らしいタッチだ。今回はアンソロ初出の1本のみ2013年の古い作品で、残りは前作刊行後から直近にかけての当社刊「COMIC阿呍」掲載分を収録。ひととおり読んで思うのは「すごく絵が上手くなったなあ……」ということ。むろん当初から極上の萌え絵ではあったけれど、線の描き方がいっそうていねいになり女の子の微妙な表情演出が巧みになってと、前の単行本と比較するとその成長ぶりが如実にわかるのだ(エラソーですいません)。そんな洗練ぶりも出版社サイト内のコミックス情報ページでサンプル画像を閲覧すれば一目瞭然なので、購入前にぜひチェックしておくべし。
作者いわく「子供でも大人でもない、ちょうどまんなかな女の子たち」という女性陣は小学生高学年~中学生の第二次性徴入りたてガールズ専科。とはいえまんなかというより明確にペド寄りのキャラメイクでありむしろ実年齢より幼い女子ばかりがズラリ。華奢な体躯に甘食クラスのささやかな双丘を全員標準装備でまことに犯罪ティックですよ。ルックスは近似型ながら性格づけはまことに多彩で、無邪気なのから生意気なのまで、純朴なのあり小悪魔風味なのありと多種多様な造形で飽きさせない。かくもヴァラエティ豊かなょぅι゙ょたちがこぞって極太ディックをねじこまれアンアン嬌声を発してイキまくるのだからたまりませんね!
雑誌掲載分を読んでおらず単行本のみで清宮涼作品に親しんできた人がいささかとまどうのはその作劇面においてだろう。しっとりと叙情を帯びた、言い換えればやや重めの物語を展開していた初期のそれと比較して、最近はある種解脱した非常に軽やかなオハナシをくり広げているのだ。それはちょうど時系列と逆順になった収録作のトーンを見ると明瞭であり、古い作品ほど少女と背徳的な関係を結ぶことへの後ろめたさを浮き彫りにする。代わって直近執筆のものでは無邪気な少女を売れっ子ユーチューバーに仕立てようとだまくらかしたり天から謎の時空警察がやって来たりと、ともすればアホっぽいノリとも取られかねないコミカルエロスが構築されていてビックリ。このへんはしかし作家的後退などではけっしてなく、さまざまな変遷を経たのちにほどよい力の抜き方を覚えむしろストーリーテラーとしてひと皮むけたのだと思う。そしてそれはヒロインたちとの幸福な共同幻想をなし作品自体の強度をより高めているのだといえようか。
作劇の基調が硬軟いずれにせよ濡れ場はこぞってガチモードであり、わずか16ページの掌編から30ページ級の大作までどれを舞台にしてもちびっ娘×大人男性の体格差ファックを延々くり広げる。ちんまい体躯を軽々と抱えこみなにひとつ視界をさえぎるもののない聖なるタテスジめがけビッグコックをゴリゴリ挿入のマーヴェラスな光景が読者の勃起中枢を効果的に励起せしめるのだ。加えてすばらしいのが大半のお話で膣内射精複数ラウンド制となっていることで、狭隘な子袋に幾たびも特濃孕み汁を叩きつけられその都度全身を痙攣させながら未曾有の快感に身をゆだねる少女らの艶姿でティッシュの消費量もうなぎ登り。
華奢な四肢を自分から男の手にゆだね少女は褥のなかで一人前のオンナとなる。肉付きの薄い身体をまさぐられ敏感な部分を刺戟されてかすかな嬌声が漏れはじめるさまがたまらなくエロっちい。すっかり濡れそぼったスリットを押し広げ艶めく柔肉へゆっくりと怒張をねじこみストロークを刻みはじめると一気に睦言のヴォリュームがアップ。まだしちゃいけないアクメ顔を見せつけながら強烈に肉ヒダを締めつけ四方八方へハートマークをまき散らして覚えたてのセックスに没頭だ。ガッチリとだいしゅきホールドを極めしきりに膣内射精を懇願する彼女のリクエストにお応えし2度3度4度とザーメンの奔流をちびっ娘まんこの最深部へと叩きつけフィニッシュ。
ますます洗練の度を増した作画と重さも軽やかさも兼ね備えた作劇術の進歩とでいっそう完成度を高めた充実のセカンド・エディション。現在はライトエロ主体に舵を切っていて今後ダークサイドのお話に触れる機会は減るかも知れないが、どちらの系統もよいものですなあ。また昨今はヒット出版社以上に他社での掲載頻度が高くなっているので、それほど遠くない未来に3冊めのリリースも期待できそう。あとはなんかの気の迷いでいっぺんロリ巨乳を描いてくれたりしたらもう自分は思い残すことないです。どの作品も興味深く読みこみ大いに息子を使役したが、なかでも兄の自慰行為に興味津々な妹がついにはちんこ大好きっ娘へとグレードアップして「お兄ちゃんオナニー見せて」と、自分からエンコー志願してきたロリっ娘相手に精根尽き果てるまで連続射精射精射精射精の「えんじょイ!SEX」で包皮も灼けつくほどにマイサンを活用。
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