2020-08-23

今夜のエクリュベージュ。

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-しょうさん坊主「牧田清香はHがしたい。」コアマガジン ISBN:9784866534428
話△ 抜◎-○ 消小 総合○

清楚で真面目な生徒会長のその本性はとんでもないドスケベビッチで……本編&描きおろしショート後日談+独立短編8本。おのれの欲望に忠実すぎる爆乳淫乱ガールズ&レディースがビッグバストを振り乱しながら快楽享受に没頭し子宮の奥へ幾度も白濁注がれてド派手に絶頂のはしたなさすぎる光景を読者の脳裡へ絨毯爆撃の作者最新刊は通算4冊めのコミックスにしてこの版元からの初お目見えだ。
今作のように商業仕事もこなすがどちらかというと同人活動に主軸を置く作家で、クロエ出版よりデビュー作「せいふく宣言!」を2009年に上梓し10年以上にわたって活躍しているというのにコミックス刊行数が異様に少ないのはそのため。それでも近年はいくらかペースが上がっていて、ヒット出版社から一昨年出た前単行本「乱恋」からこの新刊まで2年経たずの比較的短いインターヴァルでの再会である。
表紙をパッと見ると既刊とだいぶ趣が異なるのでちょっと驚いたけど、中身を手繰れば記憶にあるとおりのおなじみしょうさん坊主印のヴィジュアルがお出迎え。おそらくは塗りを外注したのだと思うが、この作家のプロダクトにはじめて触れる諸兄は裏表紙や帯にある内容コマ抜粋を見る方が雰囲気をつかみやすいだろう。さっそく収録作の初出を確認すると全作コアマガの雑誌掲載分ながら執筆時期が2013-20年といささかワイドレンジで、タッチの新旧差はやや気になる部類。とはいえキャッチーなアニメ/ゲーム系の親しみやすいタッチは誰にでも受容しやすいもので、加えて古めの作品でも作画品質の高さは折り紙つきだ。コア物件の常で出版社公式サイト内の著者別紹介ページからサンプル画像を参照できるので、あわてて書店へ直行する前にそちらを覗いておけば万全。
この端整な筆致から生み出される女性陣は年のころハイティーン~20代中盤あたりのゴールデンエイジ。同人ではもっぱら巨乳JS/JCを手がけているのに雑誌でそれらを描くことが従来から皆無なのは最初から棲み分けしているのか編集が描かせてくれないのかどっちだろう。ともあれ女子みなキュートフェイス&ド迫力バストの訴求力抜群な造形でチンピク度高し。さらにやたらと大きめな乳暈だのテラテラ濡れそぼつ蜜壷だのエロパーツ描写が異様に扇情的で、まさに男子の精をしぼり取るためだけに生まれてきた彼女らの艶姿に読んでるこっちの期待も高まりまくりって寸法ですね。
キャッチーな絵柄にふさわしく物語の方も万人受けの明朗快活エロコメが主体。若奥様が舅のちんこに屈服する「義父のシュミ」のみ不穏な展開だけど最終的には気持ちよく快楽墜ちするのでまあハッピーエンドかと。前作ではやたらと乱交ネタが多かったのだが、この新刊だと編集の要請なのか1on1ばかりになっていて、タイマンラヴ好きの自分としてはこちらの方がうれしい構成。そして圧倒的多数のお話においてはヒロインがむやみやたらと性欲過剰で、積極的に男子の股間にまたがっては精根尽き果てるまでザーメン搾取にいそしむナチュラル・ボーン・ビッチぞろいだ。清楚な少女もツンツンギャルもひと皮剥けばみな肉欲まみれのドスケベ精液便所ぞろいという夢のワンダーランド到来ですよ!
しょうさん坊主がその本領を遺憾なく発揮するのはなんといってもファックシーンそれ自体において。1本あたり22-26ページの標準的な分量ながら、大ぶりの女体が画面狭しと乱舞し執拗なまでに性器結合/断面図がちりばめられる濡れ場の圧倒的な密度には感嘆するほかない。このへんは薄い本での経験が効いていて、ド派手なエフェクトと扇情的なコマ割りで効果的にエロを盛り上げつつ大量の体液と擬音が入り乱れるインパクト抜群のヴィジュアルがいやがうえにも読み手の勃起中枢を昂揚せしめるのだ。加えて大半の作品ではいちどきりで射精は終わらず幾度も子袋いっぱいにザーメンを満たす中田氏複数ラウンド制が採られており、だらしなくあえぎながらくり返し精を注がれイキ狂う女子連中のえげつなさすぎる行状に自慰表明も止むことなし。
のっけから淫蕩な本性をあらわにする少女たちは進んで着衣を脱ぎ捨て豊満な双丘をさらけ出しながら男子の股間にロックオン。胸の谷間にシャフトを挟みこみ舌先でチロチロ亀頭を刺戟してたちまち第1ちんこ汁を搾取だ。休息など許さずすぐさま秘密の花園をご開帳してはいきり立つ怒張を蜜壷へあてがいゆっくり腰を沈めて性器どうしの真剣勝負をスタート。ハードに粘膜をこすり合わせながらケダモノじみた咆吼を発し圧倒的な快感に没頭するさまがエロっちくてたまらない。ハートマークを四方八方へまき散らし全身を打ち震わせながらしきりに膣内射精を懇願する彼女のリクエストにお応えし、2度3度4度と特濃孕み汁の奔流を内奥めがけて叩きつけ性の饗宴はいつまでも続いてゆく。
かたくなに本来の得意分野であるロリ巨乳を商業で描いてくれないのだけはうれしくないけど、ムチムチボディをフル活用で連続ナマ中田氏という個人的大好物要素を存分に展開してくれるこの人の作品にはいつもお世話になりまくり。ことにこの新刊は多人数ネタを抑制しシンプルな男女の交合に徹しつつまいどおなじみ特濃ファックをくり広げてもらって感謝しかないですよ。今後も活動のメインは同人になるのだろうが、商業誌でもコンスタントな執筆ペースを維持してもらいさほどまたされずに次回作をリリースしていただければ。このたび収録の作品たちのなかでは、女子を勝手に採点していた気弱男子を拉致ってヒロインみずからちんこの使い心地をジャッジメント「白倉さんの点数は?」と、不良少女にインネンつけられたと思ったらいつの間にか本番をお願いされ過激なプレイに没頭の「アナばん」でもって大いにマイサンを使役。

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