-こりす「ちっちゃくてきもちいぃ」三和出版 ISBN:9784776991922
話△ 抜○ 消小 総合○
歳の離れた実兄を慕うヒロインは突然知人のキモデブに犯され幼い体躯を蹂躙されて……本篇&巻頭フルカラーショート後日談+独立短編8本+巻末白黒イラストギャラリー。萌えまっしぐらのタッチでもって年端も行かない超絶キュートロリっ娘がなすすべなくスリットを開かれ未成熟まんこに容赦なく白濁を叩きつけられる壮絶な光景を頭からシッポまでみっちりと充填の作者最新刊は通算9冊めにしてこの版元からの4thコミックスだ。なお機種依存文字につき省略したのだけど、本来タイトルの末尾にはハートマークが付属します。
いっときは商業誌でもモリモリ描いていたけれどここ数年は以前のフィールドである同人活動に戻ってしまいコミックス刊行も途絶えがち……と言いたいところだけど、近年は逆に怒濤の勢いで単行本が出版されているから不思議。まあ種明かしをしてしまうと、ある時期以降は同人誌初出の作品を持ってきてISBNコードをつけた再録本という形で大量にリリースしているのだ。よって年2、3冊の驚くべきペースで発売が続き、この新刊も楽楽出版より前単行本「放課後快感少女」が8月に出てからわずか3ヵ月あまりの早業である。なお当社物件としては去年5月に上梓された前々作「少女エロ身体検査」以来およそ1年半ぶり。
いまとなってはなつかしさすら覚える、1990-ゼロ年代あたりを風靡した典型的なエロゲ絵がいまも昔もこりすの変わらぬ持ち味だ。さすがに最近はいくらか時代のトレンドを吸収した感はあるけれどベースラインはまったく変わらない。前述したとおり描きおろしパートを除きすべて薄い本で先に発表されたもので、残念ながら初出の明記はないけれど数本のかなり古い作品を除けば直近数年の同人からチョイスされている模様。その意味で表紙と中身との乖離は少ない方だけど、万全を期すのなら著者公式サイト内の発売告知記事にアクセスしていくつかのサンプル画像を吟味したのち本屋へおもむくのをオススメ。
この人の漫画作品は年齢設定により大まかに2つのラインに分かれる。ひとつは義務教育世代のつるぺた女子、もうひとつはハイティーン~10代ラスト近辺の童顔巨乳っ娘連中だ。今作表紙からも明確なようにこの新刊は前者のカテゴリーに属し、ごくわずかな並乳JCが存在するほかはランドセルのよく似合うスレンダーちびっ娘たちが勢ぞろい。華奢な四肢に肉づきの薄いお尻、そして視界をさえぎるものなどなにもない聖なるスリットという具合にロリの証が目白押しだ。そんな彼女らが悪い大人にだまされ無慈悲に純潔を散らされるのだからたまりません喃!
そんなわけでストーリーラインはもっぱらいたいけな少女がヒドい目に遭う凌辱調教づくし。昔の商業誌ではむしろ真逆の甘々イチャラヴばかり描いていたのでそっちの印象が残っている人はビックリするかも知れないが、薄い本ではずっと強姦輪姦てんこ盛りだったのでこれがこりすの平常運転。物語構造としてはヒロインが悪意を持つ大人に奸計でつられ抜き差しならない状況へ追いこまれたのち容赦なく処女喪失という黄金パターンの連発ゆえこうして1冊にまとまるといささか冗長ではあるものの、やはり無垢な女の子が理不尽に犯されるという王道ロリレイプはグッと心揺さぶられるものがありますね。
1本あたり10ページそこそこの掌編から30ページ以上にわたる長尺ものまで分量はさまざまながら、どの作品もエロシーン突入はスピーディで濡れ場占有率は極限まで高い。大人の力で強引に体躯を拘束され抵抗する気力を奪われたのち問答無用で柔肉の奥へ怒張を突き入れられ苦痛にあえぐ姿がなんとも痛々しく、それだからこそ我々の内なる嗜虐願望が急速に満たされて罪悪感とともにとてつもない興奮を励起せしめるのだ。また直近の作品では野郎サイドのキモデブ率がやけに高まってそれがよけいに陰惨さを強調するスパイスとなっている。かくしてちびっ娘を首尾よく肉便器化したのちはひたすら未熟な淫裂を押し開き際限なく熱い飛沫を注ぎこみ続けなおも性の饗宴は止むことなし。
無邪気だった少女の日々は闖入者の獣じみた情欲によりある日突然終わらせられる。逃げられないよう四肢の自由を奪われ着衣をはだけられて滑らかな柔肌には無理やり男の舌先が縦横無尽に這わされるのだ。まだ濡れそぼってもいない未成熟な蜜壷はいきり立つシャフトによりただちに破瓜させられ乱暴にストロークを刻まれて少女は悶絶。執拗に内奥を突き上げられ敏感な部分を同時に責めたてられて望まぬ快楽に目覚めさせられながらヒロインのちびっ娘まんこの奥深くへ2度3度4度とけがらわしい孕み汁がぶちこまれたその刹那幼い精液便所の完成お披露目。
もとより薄い本のリイシューであり安定した使い心地が保証されているところ、さらに商業単行本化の際に性器修整も緩和されていて晩秋の夜のお供としても最適だ。個人的にはもう一方の童顔巨乳路線の方がフィットするので抜き評価は冒頭に記したくらいだけど、ガチペド嗜好の諸兄ならむしろ実用度5割アップで。これだけ同人再録をくり返してもなおタマの尽きない量産ぶりには感服するほかないが、最近ではWEB配信誌で新作リリースも開始しているので(楽楽出版刊の前単行本はその収録分)、そちらとも併せて今後に期待したいところ。このたび収録の物件中では唯一お胸の存在感のあるJCちゃんがふと通りかかった夜の公園で強姦輪姦フルコース「INTO THE DARK NIGHT」と、裸で廊下を歩くハメになったところを同級生男子に見つかりそのまま性器見せっこ→本番突入の「合宿の入浴中に着替えを隠されてしまったら…」でもってことのほかマイサンを酷使。
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