-蛹虎次郎「きゃすとあおい」富士美出版 ISBN:9784799501177
話△ 抜○ 消極小 総合△
演劇の役作りのためキモデブ先輩と恋人同士のふりをしているうちいつしか身も心も支配され表題作中編4話+教え子たちに毎日オモチャにされている男性教師がリーダー格の女子を屈服させて形勢逆転中編4話+色情霊に憑依された新任女教師が意志に反し男を誘惑してはハメまくり前後編。凛としたヒロインがたちどころに肉欲の罠に堕ちだらしなくアヘりまくる光景がまいど素敵な作者2冊めの単行本だ。
「ペンギンセレブ」を本拠地として毎月着実に新作を産出しているだけにすぐストックもたまり、処女単行本「あそばれ」の発売からほんの1年ほどと快調なペースでのリリース。ところで前作レヴュウ時にはこの人をまっさらの新人扱いしてしまったのだが、その後調べると同人方面での豊富なキャリアをお持ちでありましたよ。おのれのリサーチ能力不足に穴があったら入りたい気分。
ともあれ一般青年誌調の親しみやすいタッチで描かれる女の子たちは学園舞台となる関係上ハイティーンの生徒たちと推定20代前半の女教師で占められる。みなさんひとりの例外もなくまりもようかんのごとくパンパンに張りつめたお肌と激しく自己主張するビッグバストを所有しており、むっちり好きにはたまらぬご褒美だ。この健康的な肢体がガスガス乱暴にもてあそばれるのだからたまりませんな!
本コンテンツを構成する3つのパートいずれも、女の子がなんらかの形で服従を強いられるうち快楽におぼれてゆく正調堕ちものの形態を採る。またステディな彼の存在を明示/暗示しつつ実際に行為に及ぶのはまったく別のキモい野郎どもばかりと寝取られ系の要素もフィーチャーして物語に背徳感をプラス。ビフォー/アフターの落差を強調するためかヒロイン造形が完全に強気系で統一されてしまい、前単行本みたくおとなしいタイプの女子がいなくなったのは個人的にマイナスポイントではあるけれど、調教のカタルシスを堪能するぶんにはこれが正解なのだろう。
2中編/1前後編ともストーリーの進行はきわめてスピーディで、標的となった女の子は即座にトラップにハマり犯される即堕ち系。徐々に精神を崩壊させてゆく山文京伝ライクな調教ものをお望みの方は拍子抜けするかもしれないが、こちらの方がすみやかな本番突入を可能にするぶん実用性では有利。同時にオチもことさら深刻にならずコミカルに処理するので臓腑をえぐられるようなダメージを喰らう恐れも少なく、ラヴラヴ和姦ばかりを読みつけていた人でも比較的取っつきやすいのではなかろうか。
プリプリの女体を強引に押し倒しスタートの濡れ場は最大の武器で、ことに調教の一環として露出プレイだの教室やトイレ等でのセックス強要だののアブノーマルなギミックを多用するのが特徴的。また終盤では輪姦や乱交などで一気に竿の本数が増え絵ヅラもたいそう淫猥かつゴージャスに。変態的なシチュを強いられて嫌悪を示しつつもひそかに興奮するヒロインの痴態がぼくらの勃起中枢にハードヒット。
キモデブの暑苦しい愛撫に顔をしかめつつたぎるシャフトを挿入されるとたちどころに女子どもハートマークをばらまきよがりまくり。内壁をゴリゴリほじられるたび全身をのけぞらせうっとりした表情で呼吸をいっそう荒くする。性器結合部をハードに使役しながらうわごとのように淫語乱射の彼女らが白目を剥きはじめたら絶頂も間近だ。おしおきとして淫乱まんこの奥底めがけドプドプ種つけしたその刹那ヒロインはだらしないアヘ顔さらしクライマックス到達。
せっかくキュートな女の子が描けるのにそのカワイイ部分をあまり見せてくれないのはいくらか残念なものの、それをカヴァーしてありあまるガチンコファック絨毯爆撃にちんこもノックダウン必至。とりわけ美女がブサメンに犯され下品なアクメ顔を見せつけるような情景にグッとくる嗜好の方には自信を持ってお勧めできる。ベッドの脇に常備する自慰表明支援物資としての最適解のひとつだ。
2012-05-27
2011-06-14
今年度の神宮例大祭。
-蛹虎次郎「あそばれ」富士美出版 ISBN:9784799500279
話△ 抜○ 消極小 総合△
養護教諭のストレス解消用玩具として性的にいたぶられる冴えない主人公がタナボタで懸想する女子と結ばれめくるめく愛欲生活のはじまり表題作中編4話+グータラヒロインが彼氏を見返すために始めたバイト先で輪姦乱交連作2本+全校生徒あこがれの生徒会長が性奴隷として恥辱の限りを尽くされ連作2本+独立短編2本+フルカラーショート1本。キュートなおっぱいっ娘たちがバリバリ調教され下品にアヘりまくる光景をマシンガンのごとく読者の脳裡に叩きつける鮮烈なデビュー作。
俺はこの作家がホームグラウンドとする桃姫-ペンギンセレブ系列にはあまりなじみがなく今回のコミックスも当初はスルーしたのだが、随所でレヴュられているのを目にしてむくむくと購入意欲が湧き遅ればせながらのチャレンジ。すっきりと描線の整理された一般青年誌絵/アニメ絵のハイブリッドなタッチは健康さと淫靡さがほどよくバランスされていて、いますぐにどっかのマニア誌でメディアミックス用にお声がかかっても不思議ではない。昨今のエロ漫画シーンはこの人のようにしょっぱなから一定以上の画力を持つ作家ばかりで10年前くらいには考えられない事態だ。
今回メインの冒頭長編をはじめとして学園舞台のお話が大半を占めるので、女性陣も主流は高校生でそれプラス上方向数名という趣。おっとり系からいわゆるツンデレ、高飛車タイプにちょいアホの子とキャラ造形はさまざまながら、ボディラインはみなさんマリのようにたゆんと張り出したおっぱいのグラマラスさんで統一されている。そんな彼女らが景気よく胸の谷間をまろび出し、クッションのようにそのたわわな双丘を壁やガラスに押しつけてたわむ描写がじつにエロいやらしい。
いっぽうストーリー展開をざっくり分類するならやや凌辱寄りということになるのだろうが、彼女らがプレイに対し負の感情を抱くことはあまりなく、むしろポジティヴに行為を受け入れ貪欲に性をむさぼるようになるのがひと味違うところ。ことに武田弘光ライクなアヘ顔を多用しヒロインたちのセックスへの耽溺ぶりやこみ上げる幸福感というものを十二分に見せつけることでウェッティな感傷を排しあたかもスポーツのように快い達成感すらかもし出すことに成功している。
そんなわけで身もフタもない寝取り寝取られや非道ティックな調教シーンが横行するというのに単行本全体ではスカッと明るい雰囲気ばかりがただようこの不思議。あまりに快楽志向すぎてしっとりした余韻を楽しむのには不向きではあるものの、洋ピン的あけっぴろげさを好む層にはこの軽やかさがジャストフィット。
みずから自慰をおっ始め股間を濡らす淫乱女子どもに誘われるままたぎるシャフトをインサートすれば彼女らたちどころにハートマークをまき散らし桃源郷。ゴリゴリGスポットを刺戟されるたび全身をのけぞらせ白目剥いてベロ出しヨダレ出してプレミアムアクメ。忘我の態でワンコロみたいにハッハッ息を吐きながらザーメン発射を懇願するエロメスたちの内へ外へとちんぽみるくを際限なく放ち続けて全員ゴーゴーヘヴン。
最大のウリであるアヘ顔は同時に人によってはハードルになりかねないのと抜き優先で少々お話がとっ散らかりぎみなのとでわずかに評定を落としたがほとんど○に近い採点。とりわけハードコアNTRを描いても暗くならない独特のテイストは得がたい個性で、今後どんどんこの路線を極めてもらいたい。これであと女体描写に汁だく感が増してくれば言うことなしだ。収録作のなかでは正ヒロイン・粟国さんの清楚な雰囲気と裏腹の乱れっぷりがすばらしい表題作「あそばれ」が自分的にもっとも使えたです。
話△ 抜○ 消極小 総合△
養護教諭のストレス解消用玩具として性的にいたぶられる冴えない主人公がタナボタで懸想する女子と結ばれめくるめく愛欲生活のはじまり表題作中編4話+グータラヒロインが彼氏を見返すために始めたバイト先で輪姦乱交連作2本+全校生徒あこがれの生徒会長が性奴隷として恥辱の限りを尽くされ連作2本+独立短編2本+フルカラーショート1本。キュートなおっぱいっ娘たちがバリバリ調教され下品にアヘりまくる光景をマシンガンのごとく読者の脳裡に叩きつける鮮烈なデビュー作。
俺はこの作家がホームグラウンドとする桃姫-ペンギンセレブ系列にはあまりなじみがなく今回のコミックスも当初はスルーしたのだが、随所でレヴュられているのを目にしてむくむくと購入意欲が湧き遅ればせながらのチャレンジ。すっきりと描線の整理された一般青年誌絵/アニメ絵のハイブリッドなタッチは健康さと淫靡さがほどよくバランスされていて、いますぐにどっかのマニア誌でメディアミックス用にお声がかかっても不思議ではない。昨今のエロ漫画シーンはこの人のようにしょっぱなから一定以上の画力を持つ作家ばかりで10年前くらいには考えられない事態だ。
今回メインの冒頭長編をはじめとして学園舞台のお話が大半を占めるので、女性陣も主流は高校生でそれプラス上方向数名という趣。おっとり系からいわゆるツンデレ、高飛車タイプにちょいアホの子とキャラ造形はさまざまながら、ボディラインはみなさんマリのようにたゆんと張り出したおっぱいのグラマラスさんで統一されている。そんな彼女らが景気よく胸の谷間をまろび出し、クッションのようにそのたわわな双丘を壁やガラスに押しつけてたわむ描写がじつにエロいやらしい。
いっぽうストーリー展開をざっくり分類するならやや凌辱寄りということになるのだろうが、彼女らがプレイに対し負の感情を抱くことはあまりなく、むしろポジティヴに行為を受け入れ貪欲に性をむさぼるようになるのがひと味違うところ。ことに武田弘光ライクなアヘ顔を多用しヒロインたちのセックスへの耽溺ぶりやこみ上げる幸福感というものを十二分に見せつけることでウェッティな感傷を排しあたかもスポーツのように快い達成感すらかもし出すことに成功している。
そんなわけで身もフタもない寝取り寝取られや非道ティックな調教シーンが横行するというのに単行本全体ではスカッと明るい雰囲気ばかりがただようこの不思議。あまりに快楽志向すぎてしっとりした余韻を楽しむのには不向きではあるものの、洋ピン的あけっぴろげさを好む層にはこの軽やかさがジャストフィット。
みずから自慰をおっ始め股間を濡らす淫乱女子どもに誘われるままたぎるシャフトをインサートすれば彼女らたちどころにハートマークをまき散らし桃源郷。ゴリゴリGスポットを刺戟されるたび全身をのけぞらせ白目剥いてベロ出しヨダレ出してプレミアムアクメ。忘我の態でワンコロみたいにハッハッ息を吐きながらザーメン発射を懇願するエロメスたちの内へ外へとちんぽみるくを際限なく放ち続けて全員ゴーゴーヘヴン。
最大のウリであるアヘ顔は同時に人によってはハードルになりかねないのと抜き優先で少々お話がとっ散らかりぎみなのとでわずかに評定を落としたがほとんど○に近い採点。とりわけハードコアNTRを描いても暗くならない独特のテイストは得がたい個性で、今後どんどんこの路線を極めてもらいたい。これであと女体描写に汁だく感が増してくれば言うことなしだ。収録作のなかでは正ヒロイン・粟国さんの清楚な雰囲気と裏腹の乱れっぷりがすばらしい表題作「あそばれ」が自分的にもっとも使えたです。
登録:
投稿 (Atom)

