2005-08-26

今夜のノン・ヴェジタリアン・メニュー。

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話○ 抜○ 消小 総合○

オールロリ短編全11本。リアル/ぷにの中間の絵柄でストライクゾーンやや高めの

ミドルティーン女子専科。これまで同様ライト/ダークの両刀遣いではあるが前作と

比較すると和姦ものの割合が増した印象。この人の美点である執拗なまでの膣内

射精描写はあいかわらず充実しており、和姦強姦問わずひたすらスレンダー少女に

中田氏フィニッシュするさまは一種の様式美。個人的には初単行本ほどの衝撃は

ないものの、俺の急所をズバリ突いてくるこの人の作品に抗うことはできずいつも

屈服してしまう。「抽送してるんだ!」という感覚が画面からダイレクトに脳裏に

伝播してくるさまが素敵だ。これで消しがほぼ黒塗りに近い濃いトーンというだいぶ

日和ったものでなければもっと高得点が付けられるのだが。

  • 島本晴海「ちゅ~ぺっと苺DAYS」富士美出版 ISBN:4894216426

話△ 抜◎-○ 消小 総合○

主人公×巨乳ソープ嬢or貧乳後輩っ娘長編9話(前作より続き・完結)。健康的で

万人受けする描線でありながらむっちりした肢体描写がエロエロなこの人の芸風が

さらに洗練されていて、抜きツールとしては非常に優秀。ダブルヒロイン制なので

巨乳スキーも貧乳ラヴもドンと来い。ただ雑誌掲載時にリアルタイムで追いかけて

いた人は周知だが、ラストが思いっきり変更されてビターな後味を残しているのが

賛否の分かれるところ。俺的には抜き物件としては当初のややハーレムエンドの方を

支持するのだが、話の完成度は今回の描き下ろしの結末の方がたしかに上なので

このへんは読み手次第。それよりもせっかく前作が消しなしだったのにガッツリ

濃いめのトーンを乗っけられたのは痛恨の極み。前述のメラメラジェラシーとともに

新作・旧作比較をしてみたところ明らかにこっちの方が露骨に消し強化を施されて

いるので性のアナーキストたちは回避すること。



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