2010-07-20

今宵のスタンディング・ダブル。

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話△ 抜○-△ 消小-無 総合△
カワイイあの娘はひと皮剥けばエロエロで短編全10本。20年
以上前の美少女漫画黎明期にキャリアをスタートし現在に
至るまで息の長い活動を続けるこの作家3年半ぶりの最新
刊だ。なお表題ほどにティーチャー率は高くなく冒頭からの
3本に出演するのみなので、しっぽり大人のレッスンを受けたい
貴方は要注意。昭和の香りを色濃く残すアニメ絵はさすがに
旧態依然としているものの、それでも仕上げをフルディジタル
仕様としタッチにも時代に即した微調整をほどこしていて泥
くさく見えないのは立派。ミドルティーンから思春期の子供
持ちまでヒロインの年齢はかなりワイドレンジだが、年長
キャラでもことさら加齢を意識した描き方にはしていないので
見た目のアダルト感は希薄。それゆえ親子丼の作品であっても
せいぜい年の離れた姉妹くらいの感覚で熟女苦手の俺には
むしろありがたい。ストーリーは筋らしい筋を放棄し努力レスで
女の子が都合よく股を開いてくれるタナボタエロの殿堂で
深みもクソもないが、そのぶんなにも考えずジョイスティックの
摩擦運動に注力できる親切設計だ。即座に臨戦態勢に入って
くれるか多少もったいをつけるかの違いはあるが女子サイド
から積極的に裸体をさらしてはピキピキちんこを飲みこみ
すみやかにアンアンあえぎだすイージーゴーイングぶりが
頼もしい。古参作家の例にもれず詳細性器描写をするタイプ
ではないものの、陰茎を半透明処理することにより結合中に
陰唇がめくれたり肉ヒダが収縮したりするさまを実感できるのは
プラス要素。激しく子宮口を突き上げ奥底めがけてたっぷり
ザーメン放出×複数回の充実ファックで愚息もご満悦だ。新
世紀の作家たちを見慣れてしまうとどうしてもエロパーツの
密度で見劣りするのと自分的には実用にならないふたなり
ネタを混ぜられたので総合評価はひかえめだが、いまだ改良を
おこたらずエロ漫画最前線で戦い続ける兵(つわもの)に
対し最敬礼。

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