2011-01-14

本日のプレイボーイ・プレイガール。

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-松波留美「となつま!(2)」双葉社 ISBN:9784575838596
話×(ホメ言葉) 抜○ 消大 総合△

大学生の主人公がお隣りの癒し系人妻をフリーに食いまくっていたら彼女のツンデレな旧友まで乱入し毎日乱交三昧表題作長編9話(第10-最終話、完結)。マークなし。ツヤツヤテカテカボディの巨乳ガールズがなにも言わずご奉仕に励んでくれるというボンクラ男子垂涎のシチュエイションが疾風怒濤のごとく押し寄せるすばらしき芸風でお送りする作者5thコミックスにして非成年扱いの3冊め。
巻数表示のされていなかった前巻を所持していた方がもちろん多少は理解が早くはあるものの、なにせ設定もクソもなく速攻でファックに突入する話ばかりなので単品で読んでもほとんど違和感なし。大半の回は主人公およびメイン/サブヒロインの住むアパートから一歩も出ずにくり広げられるミニマルな物語世界であり、キャラもその3人以外ほぼ出番なし(奥さんの旦那さえろくに顔を見せない!)。
ティピカルながらも扇情的なエロゲ調の絵柄でものされる童顔巨乳ヒロインズは表紙の印象どおりおっとりさん/ツンツンさんの2パターンで、彼女らのリアクションもまたお約束どおりのわかりやすいもの。最終2話を除けば適宜投入されたアイテムやコスチュームに応じて速やかにまぐわいはじめるインスタントエロの極致で、必然性もとくになく肌を合わせては体液交換の貪欲ぶりに我らのジョイスティックも屹立しっぱなし。
ホルスタイン級の豪華なおっぱいを装備する前門の虎/後門の狼の大胆なセックスアピールにすぐさま陥落したのちはさっそくデカパイに如意棒はさんでゴシゴシ摩擦。1発白濁液を放出してからいよいよ最高峰へ登攀開始だ。両サイドから巨大ゴムマリをホールドしつつ下腹部の布をどけてゴリゴリ怒張をフェードイン。結合部をハードに使役するたびうっとり表情をとろけさせ全身をのけぞらせる彼女らの懇願するままに膣内射精を強行し3人そろってテクニカルノックアウト。
前巻以上に物語性を放棄したミーニングレスネスの金字塔は読みごたえこそ皆無だがドライヴ感の高揚にはむしろ貢献しており、他人の女に容赦なく種つけしまくるえぐいシチュをあっけらかんと明るく受容させてしまうパワーは天性のもの。個人的にはこうした題材こそ修整の甘いマークつき物件として楽しみたいので総合点はつい辛くしてしまうが、前頭葉へ思惟が回遊するより先に直接勃起中枢へガツンと来るたいそう合目的的な抜きツールといえよう。

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