-稍日向「ぬこ巫女タン」コアマガジン ISBN:9784864361729
話△ 抜◎◎ 消極小 総合◎
入院した祖父に代わり神社の管理を任された主人公のもとへ人間だの人外だのの女の子が続々集結し日々犯りまくり表題作中編4話+ふだん無口なのにHでは超積極的な従妹に膣内射精三昧の同居生活連作2本&描きおろしインターミッション+初単行本表題作後日談1本。反則的にキュートな萌えっ娘どもに2度3度4度と中田氏しまくりのハイパーストロングな濡れ場があまりに実用的すぎる作者成年向け3rdコミックスはひさしぶりのお目見えだ。
この人のデビュー作「隣の巫女さんは皆笑う」は連載→単行本化が遅くやきもきされられたものの、2冊めの「かまってくれなくてもいいんだからねっ」のリリースはそこから1年ちょっとと比較的順調だった。それですっかり安心していたら今作は幾度となく発売予定が出ては消えて、ついにはなんと5年もの歳月が経過。その間商業誌での活動ペースもガクンと落ちてこのまま永久にお蔵入りするかもと覚悟していたので、このたび無事に現物を手にすることができ感激もひとしお。
今回の収録作は雑誌掲載が2007-09年とけっこう前のものだが、おそらく随所に加筆修正が施されているものとみえ、直近の執筆であろう表紙や描きおろしパートとの極端な差異はない。すっきりと端整なアニメ絵ベースの作画はキャリア初期からの変わらぬ武器で、さらに近年はソリッドな描線に柔らかみが加わってきていっそう訴求力アップ。個人的には理屈とか抜きに気持ちよく受容できることでは全漫画家のなかでも屈指の人であるので、このあと評価にかなりひいき目が入ってしまうことをあらかじめお断りしておく。
このすばらしき筆致で描かれる女性陣は見た感じミドル~ハイティーン相当といったところで、乳サイズも甘食クラスからプリンスメロン級まで各種取りそろえ。どの娘をとっても細っこい手足にスマートな胴体のスレンダー系ボディがじつに美味そうだ。彼女らがその滑らかな肢体を主人公ズにすっかりゆだねてはすべすべまんこをハードに使役されて執拗に種つけされまくるのだからたまりまへんな!
極めて高品質なヴィジュアルほどに物語方面は特徴的でないけれども、明朗快活を旨としたピースフル和姦専科で取っつきは非常によろしい。また表題作のような長尺かつマルチヒロインものだとこの作家は伝統的に全員乱交回を用意し、タイプの違う女体が入り乱れながらそろって精液注入され仲よく絶頂に達する夢のような光景をぼくらにプレゼントしてくれる。
こうした桃源郷をさらに飛び抜けてワンダフルにするのが、これまたこの作者恒例にして必須要素である濡れ場での複数ラウンド制。基本カワイイ系のタッチで特別にエロパーツを精密描写するわけでもないのでコマ単品で切り取るとじつはさほど扇情的な絵ヅラじゃないのだが、ちんまい子宮にドプドプ子種を放たれては愛らしいロリ顔に随喜の涙を浮かべおにゃのこがイキまくる一連のシークエンスを幾重にも積み重ねながら興奮をオーケストレイションしてゆく手法により読者サイドも一種独特の陶酔感が味わえる。この極上のファックこそが稍日向作品のリーサルウェポンといえよう。
幼さの残る柔らかな女体を横たえて彼女の秘密の花園をオープンセサミすれば一大イヴェントの幕開けだ。柳腰をしっかりホールドしながら細かな抽送をくり返し、ヒロインの甘い吐息をBGMにしながらまずは第1ちんこ汁を膣内へリリース。すかさず体位をチェンジし挿入角度を変更して第2R開始。激しくシャフトを打ちつけつつマシュマロおっぱいをムニムニまさぐれば彼女らほおを真っ赤に染め恥ずかしげに嬌声を発するのだからたまらない。辛抱たまらず2回3回と白濁液を放出するたびぷっくりまんこもキュンキュン締まる。ザーメン連射ですっかり液汁まみれな子袋の奥底深くへ総仕上げとして最後の飛沫を叩きつけたその刹那長く深いアクメ声をとどろかせてエロ娘どももファイナルアクメ。事後陶酔しきったお顔で荒い吐息をもらしつつ余韻にひたるその痴態に我らのおっきはとどまるところを知らず。
かくも比類なきちんこまんこの饗宴におはようからおやすみまでハンドジョブに没頭できること必定のガチエロ物件。ストーリー的なうま味は希薄だがエロシーンの充実ぶりはそれをカヴァーしてありあまるプラスファクターだ。熟女スキーや3次元的リアル嗜好の方には不向きだと思うものの、それ以外の多くのエロ漫画フリークへは自信を持ってオススメ。タイトル・チューンのハーレム具合も当然よろしいが、今回収録分では某剣道少女テイストな無表情系ヒロイン・美雪ちゃんがキュートさ加減をそのままにド淫乱キャラへと変貌し精液搾取につとめるさまが果てしなく抜ける「彼女フレンド」連作がマイフェイヴァリット。いやマジでこの娘は稍日向漫画の最高傑作!
0 件のコメント:
コメントを投稿