-松波留美「お妻みはいかが?」エンジェル出版 ISBN:9784873064536
話×(ホメ言葉) 抜○-△ 消大 総合△
身持ちの堅い恋人を尻目に行きずりの人妻と関係を持ってしまった主人公だけど彼女ら2人がじつは姉妹とわかりさあ大変表題作長編全8話。マークなし。爆裂おっぱいを振り乱しながらグイグイ腰を押しつけてくる女性陣の猛攻に辛抱たまらんタナボタエロスを満喫できる作者当社での初単行本は通算10冊めにして非成年指定としての第7弾だ。
黄色い楕円つきで出た前作「まにあっくヴァージン」の発売からわずか3か月と短い間隔での新作リリース。もっともそちらはいまや準レギュラークラスのお仕事で、いちばんみっちり描いているのは収録作の初出であるピザッツ系列の雑誌。したがってこちら同様マークなし物件として双葉社より発売の前々作「まいどる」の方が作品のテイストは近い。そういや言及し忘れていたけど今回の版元は要するに双葉社の尻尾切り用子会社なので、社名こそ違うけど単行本の体裁やらフォント使いやらはアクションコミックス時代そのまま。
非常に訴求力の高いアニメ/エロゲ調の絵柄でおっぱいボイーンお尻ムチーンのドエロい女子を量産するという作風はここ数年不変。コンビニ誌シバリのなかった前作を除けばヒロインの年齢層は規制の関係上over18固定で、今回も茶髪爆乳強引系人妻・瑞穂さん&黒髪巨乳奥手メガネっ娘・美紀さんのダブルヒロインはそろって大人。ただ妙齢の女性でも年増感は皆無なのがアダルトさん苦手の俺がずっとこの作家の漫画を購入し続けている理由だ。比較的あどけないフェイスにスイカ級の巨大バストが備わったけしからんボディが付属するアンバランスさがグッド。
そんな女性陣が乗っかる物語は待ってましたとばかりの松波留美節全開で、ひとつ前のにはいまいちノれなかった俺歓喜。すなわち、導入ほとんどなしにいきなり本場の超イージーゴーイングエロス&主人公宅の半径5m以内だけが全世界で他者はいっさい介入しない箱庭ワールドがみごとに復活しているのだ。女子2名にはいちおう背景らしきものはあるけれど本番突入すればそんなの無視でひたすら肉体をむさぼり合うムダのない構成は抜きツールとしてのある種の理想型。人妻たる瑞穂さんのダンナが数ページ顔を出す以外はモブキャラすらおらず3人だけで延々ファックにいそしむ光景はなにやらSFティックで空恐ろしさすら感じる(←おおげさ)。
ドエロい肢体をなんら出し惜しみせず速攻まろび出してはガツガツつがいまくる濡れ場はいつもどおり高密度。既刊のヒロインたちと比較すると若干着衣率が高くなった気はするけれど、お顔よりデカい乳房はむろん全容をさらしてくれるので心配ご無用。ノーマルエロに飽きてくる後半部ではコスプレしてみたり姉妹丼を展開したりと陳腐化を防ぐ工夫をしっかり取り入れているのもナイスだ。
出会って2分でヒロイン速攻ちんこにしゃぶりつき、巨大な両胸でシャフトを圧迫しながらスペシャルな舌技で即座に精液を搾取。そのまましとどに濡れた蜜壷を押し広げ腰を怒張に沈めて本番スタートだ。往復運動のたびマリのような双丘をブリブリ揺さぶりながら甘い嬌声をもらしみずから行為を実況し続ける彼女の痴態がたまらない。きゅんきゅん締めつけを増してくる膣内の圧力に耐えかねてまたしても大量のザーメンを子宮の奥底へ放出×複数ラウンドの果てなき性の饗宴は続く……。
自分的にはもう1人のウブな眼鏡女子・美紀さんの方が好みながら彼女とのファック少なめで採点を落としたが、努力レスでまんこご賞味しまくりのタナボタエロス満載の本作はものぐさな貴方にぴったりの抜きツール。芸風はこのままにガチ成年誌で巨乳JC/JK生本番を犯ってくれればもっと大絶賛するのにと思いつつ今作もなんだかんだ楽しませてもらいました。
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