-こけこっこ☆こま「合体! クラスメイツ」久保書店 ISBN:9784765935449
話○ 抜○-△ 消小 総合○
高架下の廃屋で青年と少女はえっちな逢瀬を楽しみ連作2本+覗きがバレて女子に囲まれた少年を手コキするのは彼を慕う少女で……連作2本+独立短編9本。第2次性徴直前のキュートで華奢なニンフェットを優しく愛でたり乱暴に手折ってみたり多種多様なカタチで堪能の作者最新刊は通算4冊めのコミックスだ。
8年の沈黙を破りリリースされた前単行本「ちるるぷれ」はあたかも砂漠に染みこむ水のようにありがたく堪能したものだが、今回はそこから3年弱と比較的短いインターヴァルでのお目見え(まあそれでもだいぶ待たされたのだけれど)。前作同様にパステル調の淡い色彩に彩られたキュートなちびっ娘がニッコリ微笑みながら我々読者を迎えてくれる。
どちらかというと薄い本での活動が本業と化している人であり、商業媒体で描くのは年に数本の顔見世興行程度。ゆえに収録作品の初出時期は2003-12年とえらくワイドレンジで、ゼロ年代前半の数本は現在のそれと明確にタッチの差異がある。このへんは掲載作の執筆時期がわりと集中していて絵のバラつきの少なかった前単行本とのいちばんの違い。低年齢少女誌もしくは年少学年誌に載っててもおかしくない素朴で愛らしい筆致はデビュー当初からの特徴ではあるけれど、直近のものほど人物の表情や画面の構図などテクニックが洗練されてきているのが一目瞭然だ。
このすばらしき絵柄でものされるヒロインたちはむろん完全無欠正真正銘のアリスたち。間違っても巨大なおっぱいだのモサモサの下腹部だのは出てこないのでロリっ娘しか愛せない変態紳士も安心だ。あるやなしやのささやかな胸の突起となにひとつ視界をさえぎるもののない一直線のたてすじとを標準装備したおにゃのこ連中のイノセントな笑顔をひと目見た瞬間たちどころにガンもエイズも快癒しそうな勢い。
そんな彼女たちが乗っかる物語は大きく分けると2パターン。ひとつは春の日差しのようにハートウォームな少年少女(たまに青年少女)のほのぼのラヴ。原稿用紙いっぱいに粉砂糖をぶっかけたみたく甘やかな恋物語の過剰投与に赤面必至だ。そしてもうひとつがそれとは対照的に少女の純潔を無惨に奪い取り精力尽き果てるまでレイプしてはボロ雑巾のごとくポイするガチ凌辱。なまじ作画がファンシィなだけに救いレスのまま投げっぱなしにされたり苦い後味を残して収束したりのダーク話の異質さがきわ立つ。このまったく性質の違うストーリーを明るいの2:暗いの1くらいの割合で同じお皿に合い掛けしているので、自分のように和姦凌辱どっちもOKの雑食派はともかく片方しか摂取したくない人は注意すること。
ライト/ダークいずれも濡れ場は女の子がちんまいボディを精いっぱい活用しての扇情的なもの。起伏の少ない胴長ぎみの肢体とはかなげな細い手足とが組みあわされたスレンダー少女が羞恥に頬を染めながらおずおずと行為にいそしむさまが読み手の勃起中枢をビンビンに刺戟して止まない。とりわけ幼いスリットを指でキュッと押し広げて内奥のお肉まで覗かせる光景ときたらもう凶悪にちんこおっ勃ちますです。
幼児体型そのままのちびっ娘を一糸まとわぬ姿で褥に横たえ、前人未到の閉じられた蜜壷へいきり立つシャフトで侵入開始。剛直をねじこまれ破瓜の血をにじませてうっすら涙を浮かべながらもけなげに身をゆだねる少女のいじらしい姿に興奮もいや増す。幾度となく内奥を突き上げられその都度小刻みに甘い吐息をもらす彼女の痴態を存分に味わいつくし、フィニッシュは幼い子宮の最深部へ征服のあかしとしてたっぷり白くねばつく液体を注入だ。
落ち穂拾い的に初期作品までかき集めたことで、相対的に濡れ場占有率が低く作画技術も未熟なそれら旧作の抜き度が下がってしまい評価を若干マイナス。しかしながら直近数年に執筆のものはその絵柄に似合わぬ激しいファックやすばらしくエロっちいヒロインのアクメ顔など飛躍的に魅力がアップしており欠点を充分に相殺。きちんと初出の明記がなされていることでコレクターズアイテム的な所有の喜びもあり、こけこっこ☆こまファンなら買って損なしの1冊だ。イチャラヴもレイプもドンと来いの自分的には、ふだんから自宅に出入りする少女のスキスキアピールに辛抱たまらず2人ではじめての朝をお迎え「エンジェルアプローチ」を和姦代表として、乱暴な許嫁とその取り巻きに処女を散らされ中田氏され放題の少女2名受難劇「月夜の海」を凌辱代表として、それぞれ気持ちよく股間を使役した次第。
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