今年俺が書いたレヴュウをさかのぼってカウントしてみた。で、その月別集計結果。
1月:21 2月:23 3月:21 4月:18 5月:20 6月:19
7月:21 8月:19 9月:21 10月:22 11月:19 12月:22
計 246冊(成年マークつき218冊/マークなし28冊)
……売価を仮にマークつき1冊平均950円・マークなし1冊平均600円として、購入金額 220,100円也。
去年カウントしたのより1割近く減少していて、これはおそらく長期出張がむやみに多くてレヴュウの空白日が増えてしまった影響だろう。まあ仕事の方は完全に不可抗力なんで致し方ないが、寝落ちとか肉体疲労でパスとかそういうふざけた要因でのブランクをなくさないとな……。
そして例によって出版社別も集計してみたので、上位6社までのデータを(カッコ内は2012年の冊数)。なんでいつもどおり5社じゃないかというのは後述。
1位 ワニマガジン社 39冊(24冊)
2位 茜新社 24冊(30冊)
3位 ヒット出版社 23冊(21冊)
4位 ティーアイネット 22冊(16冊)
5位 エンジェル出版 19冊(23冊)
※6位 コアマガジン 17冊(36冊)
……予想はしていたが、「コミックメガストア」の以前の執筆陣をゴッソリ引きこんだワニマガの圧勝である。そしてそのぶんを失ったコアは(実際の刊行点数はともかく俺のレヴュウでは)半減と明暗ハッキリ。トップ陥落のみならずベスト5圏外へ転落とはまことに諸行無常。コアの場合はガサ入れの影響で単行本の修整が目に見えてキツくなり、購買意欲を大幅にスポイルされたのもあるのだけれど。他社も含め消しの問題についてはどんどん厳しい話ばかりが出てきて正直暗澹たる気分だ。
今年もすばらしい作品を読ませてもらったすべてのエロ漫画家様たち、志を同じくするエロ漫画レヴュウサイト管理人のひとびと、そしてなによりこの零細サイトを訪れてくださった、あるいはコメントやweb拍手、ツイッターなどで言及いただいたみなさまへ感謝。
先にも述べたが、エロ漫画を取り巻く環境は2013年に入って急速に悪化しいまもそれはエスカレートするばかり。いろいろ絶望することも多いけれど、それでも日々ビックリ箱のごとく多種多様な作品が生み出されるこの世界を愛していることに変わりはないし、微力ながらエロ漫画の魅力を伝えてゆくことに貢献し続けられればと思っている。
それでは来年もまた気持ちよくちんこをしごける物件に出会えることを祈りつつ締め。
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