-昭嶋しゅん「えんちゅー娘」ヒット出版社 ISBN:9784894656314
話○ 抜◎-○ 消小 総合○
掛札に記された謎のマークを追い求め教室を訪れた教師が目にしたのは担任クラスの教え子の痴態で……連作2本+独立短編6本+前作2冊同時発売記念宣伝ショート漫画。報酬と引き換えに未成熟ボディを景気よくおっ広げるJC逐次投入のワンダフルな光景が読者の勃起中枢を痛いほど刺戟しまくる作者最新単行本は通算13冊めのコミックスだ。
いくつかの出版社を渡り歩きながらこの業界を生き抜いてきたヴェテランも、ヒット出版社に籍を置いてからはすっかり落ちついた感じ。ここ数年は同社の「COMIC阿呍」に掲載の作品が一定数たまるたびにすぐさま単行本一丁あがりだ。2冊同時リリースの前作「モバ・コイ」/「サポ待ち少女」こそその特殊な成り立ちゆえにいくらか時間がかかったものの、そこから本作刊行までは1年少々と以前同様に快調なペースを取り戻している。
健康的な少年漫画絵ベースの作画は今回収録分からすべてディジタル処理がほどこされ、細部のトーンワークがより緻密になり質感もアップした。しばしばキャラがSD化し軽妙なやりとりをくり広げるするポップなヴィジュアルは後述する明るい雰囲気のストーリーラインにもジャストフィットで、それでいて濡れ場ではモードを一変しエロエロに乱れるのだからすばらしい。
デカデカと「女子中○生」の文字が躍る帯訴求コピーが物語るとおり、このたび登場の女性陣はみな思春期真っ盛りのジュニアハイスクールガール専科。ぺかぺかの笑顔にいかにも発展途上なくびれの少ない肢体が組み合わされたボディデザインが青い果実大好きっ漢どもの股間を大いに屹立せしめることだろう。そうは言ってもたった3年の幅のなかでヒロインたちの差別化にはずいぶん気が遣われており(彼女たちの詳細データについてはカヴァー下のレポートを参照)、ルックスも乳サイズも言動もいろいろ取りそろえ多彩なニーズにお応えだ。ただ偶然か作者の無意識の嗜好のなせる業か、今回巨乳系女子の容姿が黒髪編みこみ眼鏡っ娘ばかりになっているのにはちょっと笑っちゃったぞ。
元来はイチャラヴからガチ凌辱までなんでもこなせるオールラウンダーだったこの作家が明確に中学生援交ものオンリーへと舵を切ったのはおおよそ2010年代に入ってから。コミックスで言えば2011年刊行の「かえるのしっぽ」収録のあたり以後はほぼ明朗快活援助交際合意エロで固定と考えていい。どの話も同じネタじゃないか、という批判が出るかも知れないが、それについては行為の主体を男女どちらが握るかだとか売買システムの詳細についてといった援交のディテイルを作品ごとに細かく違えており、物語が同工異曲にならぬよう最大限の配慮がなされている。そんなわけで実際に1冊まるごと読み通せば先入観ほどにはマンネリ化していないと感じ取れるはずだ。ただまあ運命の彼氏彼女のピュアラヴしか読みたくないガチ純愛スキーにとっては不特定多数との情交など悪夢にほかならないので、そのような類の人間であると自負する貴方は即座に回れ右すべし。
エンコーであるからには女の子側からモリモリ服を脱ぎJCまんこおっ広げて挿入をおねだりのすばやい展開が保証される。一部無理やりセックスに巻きこまれる娘もいるのだが、彼女らも最終的には気持ちよくイカされちゃうので心配は無用だ。また必然的にパイズリやフェラなどご奉仕プレイも充実しており、女子中生のちっちゃいお口に息子を含ませハリのある10代のチチの谷間に怒張をゆだねてと夢のような情景を堪能できよう。そしてリアルの援交ならゴム内へフィニッシュとなるところだが本作はうれしいことに漫画なので、果てなき性の饗宴の締めくくりは幼い子宮の奥底へナマでたっぷりとザーメンの奔流をお見舞いだ。
思春期を迎えたばかりのみずみずしい柔肌をあらわにしてヒロインたちは顧客の情欲を小悪魔のごとく手玉に取る。舌先や口腔の巧みなテクでサクサク第1ちんこ汁を搾取したかと思えばすぐさますべすべの蜜壷をフルオープンにして美味なるJC特盛デザートへご招待だ。ガマンなどできるわけもなく即座に陽物をぶちこみ粘膜どうしのハードな摩擦運動を開始する。まだあどけないお顔をすっかりメスのそれへ変貌させて小刻みに嬌声を発するさまがたまらなくエロっちい。10代特有の弾むボディの感触を楽しみながら、全身をのけぞらせ絶頂を迎えんとするJC連中の子袋を破裂させかねない勢いで大量のザーメンをぶちまけ料金分をガッチリお楽しみ。
ここ数年続いている中学生女子援交路線の延長線上で新鮮味にはやや欠けるものの、円熟のストーリーテリングといつもながらに注入感抜群の見開き膣内射精フィニッシュを今回も快く受容。この作家が過去に多く手がけたおっぱいっ娘ヒロインズが恋しい自分はもう少し巨乳比率が増えればと思うけれども、これだけ高水準の中田氏漫画を摂取させてもらえば文句など言えません。収録作のなかではやはりラージバストっ娘出演のものが一段と私的抜き度が高く、巨乳委員長がクラスメイト多数を相手にドエロボディフル活用の肉弾戦をくり広げる「眼鏡っ娘委員長と放課後と」と、友人の策略で実父相手に援交するハメになったヒロインが地味眼鏡セーラーで変装しつつ処女喪失の「白と黒のカモフラージュ」がことのほか使え我が精巣の残機ゼロ。
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