-春風道人「Love-size」コアマガジン ISBN:9784864366205
話○ 抜○ 消中 総合○
超内気ゴスロリ特大娘とおっぱいボイーン肉食ガールにダブルで迫られ精液搾取されまくり中編3話&描きおろし4コマ+独立短編4本。ご立派な体躯の女性たちのたゆたゆボディに包まれながら気持ちよく中田氏三昧のパラダイス到来な作者最新刊は通算5冊めにして当レーベルからの第4弾コミックスだ。
この人をはじめて知ったのはたしか「ToHeart」の薄い本だったと思うが、当時まだ珍しかったフルディジタルの濃密なトーンワークがとても新鮮だった記憶がある。そんな時代からモリモリ創作活動に励み同人に商業エロに一般誌に4コマ漫画といろんなジャンルを股にかけ今日なお最前線で活躍し続けているのだからすごい。
茜新社より刊行の4th単行本「なまいき・プチベリー」からおよそ3年の空白を経てようやくリリースされたこちら、コアマガ物件としては2010年末刊行の3冊め「あおいちゃんアタック!」以来となる。しばらくインターヴァルは空いたもののスッキリした描線のポップなアニメ絵はあいかわらず魅力的で歳月の経過を感じさせないのがグッド。
ロウティーンのぺたっ娘ばかりを集めた前作から一転して、今回登場のヒロインたちは10代後半から果ては子持ちママンまでと一気に年齢層が上昇。そしてお歳以上に顕著なのが女性陣の体格の向上で、どちらかというと小柄な男連中を凌駕する勢いのご立派なボディが特徴的だ。単純に背丈のみ成長した系統のからお胸もそれ相応に発達したもの、ガチムチマッシヴ系と高身長女子のタイプはさまざまだが、あたかもノミの夫婦のごとく大女小男カップルがズラリと並ぶ光景は壮観。一般的なエロ漫画を見慣れた目にはなかなかに特殊な構図だが、それゆえに一部好事家の心をグッとわしづかみにするはず。
一方くり広げられる物語はこの人が得意とする明るく楽しくエロっちくのスウィートな恋愛模様を今作でも全面フィーチャー。微笑ましい青春カップル話からおねショタハーレム、うれし恥ずかし両手に花系にみんな大好き母娘丼と、読者のちんこをダイレクトドライヴする多彩な趣向が目白押しだ。シチュエイションはわりかし変化球なのだけれど最終的には男子女子が甘やかに結ばれる王道ラヴコメっぷりがこの作家をして長年支持されるゆえん。
まいどながらに濃密なエロシーンはむろんこの新刊でも健在。春風道人特有のぷっくりまんこドアップが諸事情によりモザイク処理されるのは正直うれしくないのだけれど、ハードにビラビラを貫き子袋いっぱいに精液が充填される断面描写が横溢するさまがたまらなく扇情的だ。また今回は作品の性格上大柄ヒロインのたっぷりボディに小柄男子が短躯をうずめる構図が必然的に増加し、雄大な女体にしがみつきながら必死に腰を使う光景が脳裡にシンクロしていっそう摩擦運動もはかどること必定。
ビッグでダイナマイトな肢体にむしゃぶりつくと彼女はいつもの剛毅な態度を一転させてモジモジ恥じらいつつもステディな男子の愛撫に身をまかせる。大ぶりのバストを吸われ秘密の花園をまさぐられて全身を打ち震わせ身もだえするさまがいじらしくもエロっちい。やがて準備万端の蜜壷へシャフトを打ちこんで激しく抽送を開始すれば女子どもたちまちトロトロのイキ顔さらして淫語乱射だ。きつく抱きあいねっとり舌先を絡めながら粘膜どうしをこすり合わせるたび内奥がきゅんきゅん締めつけられる。だいしゅきホールド継続のままケダモノのごとく咆吼しクライマックスを迎えんとするヒロインの子宮のいちばん奥めがけ最後にたっぷりと種つけエキスの奔流をお見舞いだ。
当世コアマガ物件の宿痾である無惨な性器修整でいくらか情欲がスポイルされるものの、この作家が十八番とするダイナミックな女体乱舞を堪能できほっこり。欲を言えばボディサイズはそのままにティーン女子中心だと自分はさらにうれしいのだけれど、春風道人謹製のアダルトさんがお好みの方にはジャストフィットな1冊といえよう。そんな俺なので今作中の最愛物件は日焼け筋肉水泳女子&虚弱メガネ男子の幼なじみカップルが水中で一戦交え「プールサイド大作戦」と、長駆ヒロイン×短躯少年のTheか○ちゃワインフォーマットイチャラヴ(月と○ッポンフォーマットでも可)の「好きなら好きっ!」でござ候。
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