話△ 抜○-△ 消中 総合△
同級生男子の前でわざと透けブラを見せつけ挑発する地味メガネっ娘の計略みごと成功本編&描きおろし後日談+独立短編8本。ド迫力ラージバストをこれ見よがしに振り乱しながらハードにまんこを使役しドプドプ中田氏され放題の汗だく汁だくファック特盛仕様でお送りする作者3rdコミックスだ。
長らく当版元の看板誌「コミックメガストア」系列で活躍を続けているというのに、いっときずっと単行本の出ない時期があって大昔からのファンである自分はやきもき。そうまでして待ちこがれていたというのに、一昨年末ようやくリリースされた前単行本「お兄ちゃんもう我慢できないから!」は諸事情があり泣く泣く購入をパス。したがって当ブログで評価の俎上に載せるのは2006年刊の処女作「アネアネみっくす」以来。
さて今回の新刊を入れても世に出たコミックスがわずか3冊となると駆け出しのキャリアなのかと想像してしまうけれど、じつは本名義のほか以前に別ペンネームで8冊の単行本を送り出しており、トータルでの作家活動は20年近くになんなんとする大ヴェテランだ。かくも遠大な作家歴のなか絵柄も作風も時代に合わせさまざまな変貌を遂げており、それは本作収録の物件を見れば一目瞭然。
収録作の執筆時期は大まかに2つに分かれ、ひとつは表紙および前半部に集められた直近1年以内の「コミックメガストアα」掲載分。そしてもう一方が中盤以降に載っている2008-10年執筆の作品群だ。それらはキュート寄りのアニメ絵という部分では共通するものの、ディテイルの処理――とりわけ瞳の描き方や頭身のバランス、描線の太さetc.――がかなり異なっており明確に峻別される。さすがにこれだけ作画の新旧差があると知らずに買った人はビックリすること請け合いなので、購入前の店頭見本チェックをぜひ推奨したい。
女の子の年齢層は2つの時期ともティーン固定となるが、JKなど10代後半中心な新しめの原稿に対し昔のそれは多くが思春期迎えたてのプレティーンへと下降。ただし両者ともおっぱいサイズはきわめてビッグで、ともすればお顔をも凌駕する超弩級の双丘を標準装備(ぺたっ娘登場のほんの一部の作品を除く)。前者はまあ普通の爆乳女子として、後者は商業誌では超レアなクラスのロリ巨乳であり希少価値のかなり高いものだ。じつを言うと前単行本ではおっぱいビッグなちびっ娘の漫画がことごとく収録から漏れていたのでスルーしたくらいそれらのコミックス化を待ちこがれていた俺なので、ようやく夢かない目からも下の方からも涙が止まりませんよ!
ヴェテラン作家ゆえ明るい話も暗いのも自在にこなすしその気になればこみ入った設定の大河ドラマだって描けるのだが、今回収録のものは意図的に物語性を抑え日常パートはサクサク流す。コミカルな1on1もしくは両手に花のイチャラヴの枠組みを遵守しつつその後に展開される怒濤のストロングエロスを効果的に招来せしめる導火線の役割に徹したシンプルな作劇といえよう。
すみやかに突入のエロシーンでは秋月ひろずみ得意のダイナマイトボディが縦横無尽に動きまわり画面はチチシリフトモモまんこだらけ。サイズのみならず乳暈も乳首も大ぶりの胸部がプルンと躍動するさまがたまらなく扇情的だ。景気よくフィーチャーされる性器結合部がことごとくモザイクで覆われるのははなはだうれしくないけれど、16ビートのリズムで刻まれる擬音を従えながらの液汁まみれファックを濃厚にくり広げ最後たっぷり子宮の奥まで膣内射精のすばらしき光景にぼくらの摩擦運動もはかどりまくること必至。
とまあ基本的には抜かせる気満載の作品たちなのだが、なにせ昨今のコア物件は自動的に醜悪な市松模様でまんこが消されるので実用性が大幅にスポイルされる。それと自分の購入分だけかも知れないが、一部見開きの印刷が薄くぼやけていて非常に違和感(102・103ページ、114・115ページ)。そんなこんなで作者サイドには罪のないことばかりながら減点要素が多くこの評価に。まあいまさら言っても詮無いことだけど、今回後半部に載っている作品を描いていたあたりは毎月のように意欲作を量産していてコミックスを発売するならそこが最良のタイミングだったのに、変に出し渋っているうちにこのろくでもない仕様でリリースせざるを得なくなったのが最大の不幸。それでもいくつかの旧作が日の目を見たのはありがたいことなので、まだまだ残っている未収録分をモリモリ単行本化してもらいたいものだ。前述したとおり秋月ひろずみ漫画はロリ巨乳ものこそを至高とする自分は、メイド姿で絶賛押しかけ中な無表情系爆乳JCフィアンセの執拗きわまりない子作りアピールに主人公ちんこは無条件降伏「孕ませて許婚生活」と、夏の水辺でド迫力バスト日焼けっ娘JSのロリまんこを美味しくゴチになり「神社裏の秘密の穴場」でマイサンを高速駆動。
0 件のコメント:
コメントを投稿