話○ 抜◎-○ 消小 総合○
猫といっしょにサカりまくりのクラスメイト女子を鎮めるために主人公のちんこは大忙し連作3本(カラーショート2本&通常短編1本)+無防備すぎな彼女がアヤマチを起こす前に自分の手で収穫すべく策略を……本編&ライヴァル登場続編+独立短編8本+フルカラーショート3本。反則級にカワイイロリロリフェイスおっぱいっ娘(一部例外あり)を美味しくゴチになりまくりの桃源郷到来な作者最新刊は成年指定としての3rdコミックスだ。
デビュー当初はおもに総天然色お色気絵巻担当として、途中からはノーマルな白黒原稿も手がける、ワニマガジン社の誇る童顔巨乳女子マイスターがこの人。しかしながら4ページや8ページのカラー掌編メインに執筆してきたのが逆に災いして、10年以上のキャリアを誇りながら世に送り出された作品集は2007年に上梓されたデビュー単行本「いぬみみずかん」および2011年刊行の第2作「はたらく!おねえさん」のみ。加えて外部の原作者と組み一般誌連載など開始したものだからますますペースが緩慢になり、前作発売からこの新刊リリースまでじつに4年以上の歳月が経過してしまった。その間もイラスト仕事はまめにしていたので寂寥感こそないが待たされすぎで俺の股間は暴発寸前。
矢も楯もたまらず書店のレジへ突進しすぐさま自宅へとって返してまずは中身をチェック……の前にのっけから訴求力高すぎるカヴァーイラストで早くも股間はモッコリ。ともあれ初出を確認すると収録作はいずれも「COMIC快楽天」誌上で2011-15年にかけ掲載されたもの。萌えとオサレの高度なフュージョンたるキャッチーな絵柄は当初から完成形でそのハイクオリティぶりに思わず嘆息。完璧なデッサンや緻密な描きこみなどという要素のみなら画力至上主義のワニマガだけに他の人材もいるだろうが、いぬぶろほど読者の心を強烈に引きつける萌え萌え美少女たちを描ける作家はそうあるものではない。快楽天以外にも各種媒体からモリモリ仕事が舞いこむゆえんだ。なお昨日レヴュった同時刊行のにの子と同様に版元提供の単行本情報ページが用意されているので、各ショップの購入特典や内容サンプルなど確認のうえ本屋へ向かうのをオススメ。
ワーキングガールばかりをずらりと並べた「はたらく!おねえさん」から今回もっとも変化したのが女の子の年齢層。コンビニ誌初出なのでハッキリそれと記載はないがJK相当の若い娘が増えて人妻や女教師などの大人女性は少数派に。もっともお歳の上下関係なしにみんなすばらしく幼い顔立ちなので一部婀娜っぽく造形されたキャラを除きロウ～ミドルティーンくらいに脳内で置き換えた方がしっくりくる。そんな彼女らも身体の方は年相応のムチムチボディであり、吸いつくようなお肌にメリハリの利いたトルソ、そこから激しく自己主張するおわん型のビックバストという魅惑のプロポーションが読み手の股間を痛いほどにいきり立たせること必定だ。欲を言えば実年齢の方ももう少し下げて正真正銘のロリ巨乳が見たいのだけれど、いぬぶろヒロインに関してだけは年長組に対してもその称号を贈りたい。
そんな彼女らが乗っかる物語たちは慎太郎シール誌物件らしくおおむね明るく楽しくいやらしくのさわやかエロス。ただ各作品のページ数が極小でストーリー性を云々する以前の問題だった既刊2冊に比べ通常サイズのモノクロ漫画が増えて読み応えは明確にアップ。また一部の物語群は登場人物たちにゆるやかな共通モティーフが用いられある種のシリーズものとして楽しむことも可能だ。オーソドックスなイチャラヴあれば少々不穏な雰囲気のもあり、はたまた1on1から大勢参加のまで、制約から解き放たれこの人本来の達者なお話運びが全開。題材が幅広いぶん読者にとって全部のシチュがお好みとはいかないかも知れないが、雑食志向の自分としてはいろんなものを描いてくれる方がうれしく思う。
メイド・イン・いぬぶろ美少女特有のもっちりボディが縦横無尽に揺れ動き絶品アクメ顔さらけ出しながらヒロイン心底気持ちよさそうに絶頂のエロシーンは質量とも充分。とりわけすあまみたく柔らかそうな質感のふかふかおっぱいやほどよく土手が盛り上がったぷっくりまんこ等のパーツ描写がすばらしすぎてその部分だけで1発抜けそう。最初から乗り気か当初拒絶してみせるかの違いはあれど、いざ本番突入すれば女子どもたちまちほおを紅潮させ瞳をうるませながらハートマークをマシンガン連射。適宜結合断面図を織り交ぜながら幼い子宮へたっぷりザーメン注入のフィニッシュに至るまでの一部始終をじっくりねっとりカメラ・アイで追跡。
発育盛りのヤングな肢体を自分から押し広げてヒロインはステディな彼氏の前にその身をゆだねる。弾む柔肉をかき分け秘密の花園へゆっくりとシャフトをねじこんで粘膜どうしの摩擦運動をスタートだ。あどけない笑顔をいっちょ前のメスの表情へと変えながら甘やかな嬌声をまき散らしみずから腰を使って快楽享受に熱中する彼女らの痴態が煽情的すぎてたまらない。幾度となく体位を変え角度を違えながらハードに内奥を貫き続けるうち淫語連射のスピードが加速しはじめたらクライマックスも間近。言語にならない咆吼を発し布団をギュッと握りしめながらよがり狂う少女の内奥めがけ白くねばつく液体を勢いよく叩きつけ長きにわたる性の饗宴もようやくジ・エンド。
個人的嗜好によりややアダルトすぎな一部のヒロインでわずかに抜き度が低下したものの、総合的にはすばらしくユースフルな精液分泌支援物資。既刊2冊よりカラーパートが減ったとはいっても総数32ページと一般的なそれよりはずっと量も多くてヴィジュアルは豪華絢爛であり、ちんこの活用のみならず観賞用としても申しぶんないデキだ。これだけキャッチーな女の子を量産できる人だけにあらゆるメディアから引き合いが絶えないことだろうが、今後もガチエロ童顔巨乳漫画を中心に活動していただければ重畳きわまりない。今回収録の作品群では、性欲過多彼女×同級生男子の学生カップルがひたすらイチャエロの連作シリーズ「発情!猫森さん」/「トケ・アイ」/「発情継続!猫森さん」と、同窓会の帰りに地味メガネ女子お持ち帰り→えっちに責め立てガッツリ膣内射精「いじめてさん」でもって精嚢のストックが干上がるほどにムスコを活用。
0 件のコメント:
コメントを投稿