今年俺が書いたレヴュウをさかのぼってカウントしてみた。で、その月別集計結果。
1月:16 2月:7 3月:15 4月:15 5月:15 6月:16
7月:13 8月:19 9月:19 10月:15 11月:15 12月:18
計 183冊(成年マークつき180冊/マークなし3冊)
……売価を仮にマークつき1冊平均1080円・マークなし1冊平均650円として、購入金額 196,350円也。
前身のはてなダイアリー時代から現在のgoogle Bloggerに移って以降を通してレヴュウ総数が200冊を切ったことはなかったのだけど、ついに不名誉な記録を樹立してしまった。今年の序盤はジョブチェンジにより移住/引っ越し作業に忙殺されたかと思うと4月には両目まとめて手術、夏には早くもお仕事リタイアと激動の1年だったので、正直レヴュウどころじゃなかった時期もあったのは否定できない。
ただエロ漫画というメディア自体が一時期の隆盛を過ぎゆっくり黄昏れていっている気はする……のだが、この業界一発逆転でよみがえることもあるし、まだ終わらんよ!
そして例によって出版社別も集計してみたので、上位5社までのデータを(カッコ内は2016年の冊数)。
1位 ワニマガジン社 40冊(31冊:1位)
2位 ヒット出版社 17冊(13冊:6位)
3位 コアマガジン 16冊(11冊:8位)
3位 ジーオーティー 16冊(18冊:4位)
5位 茜新社 15冊(13冊:6位)
去年のデータと見比べてみたら俺という嗜好の固定されたいち個人でもこんなに変動するのかとビックリ。個人的に感慨深いのは大粛清以来すっかり足が遠のいていたコアマガジンの復権だ。いまだに他社より濃いめの修整ではあるけれど、少なくとも無条件で敬遠することがなくなったのは歓迎すべきこと。とはいえこの部分は2020年東京オリンピックなどという要らんイヴェントを控え強化のきざしが見られるので他社を含め楽観なんて到底できない。
今年もすばらしい作品を読ませてもらったすべてのエロ漫画家様たち、志を同じくするエロ漫画レヴュウサイト管理人のひとびと、そしてなによりこの零細サイトを訪れてくださった、あるいはコメントやweb拍手、ツイッターなどで言及いただいたみなさまへ感謝。
むやみな画面の高密度化にもめげずコンスタントに作品を供給してくれる出版社やエロ漫画家の方々へ幸多からんことを祈り、来年もガッツリちんこをしごきまくれることを待望しながら締め(あとまともに職に就けて大病することもなければいいなあ……)。
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