-こりす「従妹・未緒 はじめての…」大洋図書 ISBN:9784813054221
話△ 抜◎ 消小 総合○
お歳に似合わぬたわわな双丘を揉みしだかれお大事に怒張をねじこまれて少女は未曾有の快感におぼれてゆき短編全7本。ロリロリフェイス&ビッグバストの萌えっ娘どもが発育よすぎボディをハードに使役され狭隘な膣内へ幾度となく精を注がれてはじめての絶頂を迎える光景を頭からシッポまでお届けの作者最新刊は通算5冊めにして当社からのファーストコミックスだ。
この作家がいまは亡き萌えエロ専門誌「コミックポプリクラブ」(マックス刊)を本拠に精力的な商業活動を続けていたのがおよそ5、6年ほど前。しかしながら同誌休刊後は自分の観測範囲で目にすることはほとんどなくなり、実質的には以前のような同人専業へ逆戻りした模様。なのに去年から続々と商業単行本が出ているのは薄い本の再録をいろんな出版社から精力的にリリースしているから。海王社より去年2月に上梓された前々作「快楽をむさぼるだけの行為」および三和出版からすぐ後の4月に刊行となった前作「かよわき小さな獲物」と同様に、今回もサークル「こりすや」より発売のオリジナル同人誌の商業コミックス化でござい。なお版元サイトの単行本情報は書誌データのみだが、著者公式web内の発売告知で一部ショップの購入特典が確認可能なので、あわてて書店へ向かう前にいちどチェックしておくのがグッド。
いまとなってはノスタルジックですらあるみつみ絵テイストのギャルゲーティックなタッチがこの作家の最大の特徴だ。とはいえ歳月の経過とともに顔パーツのバランスには微妙な変化が見られ、また新しめの作品ほどトーンワークも緻密になってきていて、この界隈で飯を食っていくため時代の潮流へ対応をおこたらない姿勢がうかがえる。収録作の初出明記はないものの自分も多くは購入した本たちなのでうろ覚えの執筆年代を記すなら、おそらく2010年代初頭から去年くらいまでの作品をピックアップだろうか。
元来おっぱいもつるぺたも両方こなせる人だけど、この新刊に登場する女性陣は前者のタイプのみ。巻末短編で出てくる子持ち人妻を唯一の例外として、あとはミドル~ハイティーンの巨乳ガールズがズラリと並ぶ。妹やら従妹やら友達の姉やらメイドやらシスターやら女将さんやらお人形やらよりどりみどりの彼女らはみなさんおっきな瞳にあどけない笑顔で(前述のママンのみはそこそこ妖艶ですが)、乳は人並み以上にデカいくせして顔立ちは幼女さながらという、そんな表情と体格の果てしないギャップに俺のような童顔巨乳大好きっ漢は勃起中枢をたちどころに狂わされるのですよ。
前述のとおり同人誌再録なので、オハナシがどうこうよりも抜き最優先のインスタントなストーリー展開が主流となる。実妹相手やいとこ同士などの血縁関係があれば赤の他人もあり、ラヴラヴから強姦輪姦までシチュは多彩ながら物語パートは最小限で速攻濡れ場突入のすがすがしいお話運びだ。ちなみに帯コピーには「ほんわかH」などと訴求コピーがあるけどライトなノリの作品はそこまで多くなくて、体裁こそ合意だけど無知につけ込んだり脅迫じみた行為に及んだりのわりかしエグいお話がむしろ多数派ゆえ耐性のない方は要注意。
キュートガールズの大事な部分をモリモリ貫くエロシーンはむやみやたらと高密度でおそろしくユースフル。最短でも22ページ、もっとも長いのだと38ページという、同人作品としてもかなり潤沢な分量のほとんどを濡れ場に費やしているのだからそれも当然だ。行為内容それ自体は一部アイテム使用の場面があるとはいえシンプルな肉体言語の応酬がほとんどながら、ねっとり全身をねぶりまくる執拗な前戯といい膣内射精複数ラウンド制が当たり前な特濃本番シーンといいまさに全編ストロングエロス。唯一射精断面描写がほとんどないのは惜しいけれど、こりす漫画における怒濤のごときエロ演出の真髄が堪能できよう。加えて比較的新しく描かれた作品だとイキ顔のヴァリエイションが従来より飛躍的に増えておりいっそう股間もエレクチオン。
育ちすぎた自分の身体にとまどう少女を褥に横たえ、子供っぽい下着の奥に隠れた大人顔負けの双丘を枷から解放する。10代特有の弾むお肌の感触をじっくり味わいながら敏感な部分をひとつひとつ攻略だ。大きな胸を乱暴に揉みしだかれニップルの先端を刺戟されて羞恥にほおを染め呼吸を荒くするその姿にいっそう興奮。辛抱たまらず彼女の下腹部をむき出しにしていきり立つ怒張を前人未踏の蜜壷めがけインサート。破瓜の痛みに涙するもやがて脳髄を貫く未知の衝動のとりことなり自分から腰を振りはじめるさまがなんともエロっちい。覚えたての快感に全身を打ち震わせ随喜の涙を流しながらはじめての絶頂を迎えようとするヒロインの未成熟まんこへ2度3度4度と白濁の奔流を叩きつけ、たった1日にして少女をもはやちんこなしでは生きられない一人前のメスへと仕立てあげるのだ。
再録オンリーなので以前からこの作家の同人を購入し続けてきた方にとっては描きおろし表紙くらいしか新規要素がないのだけど、抜き物件としては既刊再録2冊以上に強力なセレクトとなっておりベッドのお供には最適。こりす作品は巨乳/貧乳両極端なので今回後者のがお好みの諸兄には悪夢だが、俺みたく童顔巨乳スキーにとってはまさに天の恵みですよ。どの作品も初出時に死ぬほど抜きまくったけど、なかでもこの新刊のタイトル・チューンでありここ数年のスパンで俺的にもっとも抜けまくった記念すべき同人誌のリイシューである「従妹・未緒 はじめての…」は幾度読み返しても新鮮な興奮を励起せしめる、巨乳JC中田氏三昧エロのエポックメイキングたる大傑作。
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