2018-11-17

今夜のニシボリック・サス。

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-野良黒ネロ「牝歓(メスカン)」コアマガジン ISBN:9784866532479
話△ 抜◎ 消小 総合○

彼氏の父親に弱みを握られ犯され続けるうちヒロインはそのねちっこいセックスのとりことなり前後編+世間知らずのJKはバイト初日からガッツリハメられ本編&彼女の親友も巻きこまれて続編+立場を悪用しファンを食いまくる作家は今回も一人の少女を完膚なきまで堕としきり前中後編&描きおろしアナザーエピソード+独立短編1本。無知につけ込まれたり奸計に陥れられたりしてたわわな肢体を蹂躙されては膣内射精され放題な女の子たちの凄惨な転落劇を冷徹につづってゆく作者最新刊は通算4冊めのコミックスだ。
商業エロ漫画家として10年以上にわたり作品を発表し続けている立派なヴェテランでありながら、これまで世に送り出された単行本はわずか3冊といういささか信じがたい事実。とんでもなく抜けまくるモノをコンスタントに生み出せる人でありながらこの寡作ぶりは、ひとえに作家活動の主軸を商業でなく同人に置いているからゆえ。それでも2015年に上梓された前単行本「Idol Lover」から亀の歩みながらもようやくストックが蓄積され、およそ3年半ぶりとなる待望の新作リリースにこぎ着けてまずは乾杯。
今回の表紙の構図だとやや絵の雰囲気がわかりづらいけど、柔和でキャッチーなアニメ系の絵柄は誰にでも受容しやすいもの。シュリンクされた状態だといったん本をひっくり返して裏表紙を見た方が作画のトーンを把握しやすいかも知れない。さっそく初出を確認すると描きおろしパートを除き2016-18年にかけて当社の「コミックメガストアα」/「コミックホットミルク」掲載分を収録と直近原稿ばかりゆえ品質の高さは折り紙つきだ。いつものように版元公式サイト内の著者別情報ページでサンプル画像を参照可能なので、事前にそちらをチェックしたのちの購入をオススメ。
以前から10代なかば~後半あたりの食べごろ少女をヒロインに据える作家であり、それはこの新作でも同様。あどけない笑顔なのにカラダの方は大人顔負けのむっちりボディが組み合わされる魅惑のコンビネイションが今回も炸裂だ。とはいえ泰西名画さながらの理想体型というわけでなく若干おっぱいの形が悪かったりお肉の乗り方がアンバランスだったりするのだけど、そこが妙にエロさをかもし出していてむしろグッドですよ。
そんな彼女らと甘く激しくイチャラヴ……というのがこれまでの野良黒ネロ漫画だったのだけど、今回もっとも変化したのがその部分。というのも登場するヒロインみな悪い男にだまされ純潔を奪われてはガッツリ調教されセックスのことしか考えられない立派なメス奴隷へと転落させられまくりなのだ。じつは同人誌だとこの作家はむしろこうした凌辱系メインなので両方読んでいる読者にはさほど抵抗感はないかも知れないが、雑誌でのみ野良黒ネロ作品に親しんできた人は手にした瞬間目をむくこと必至。たとえば小説家がファンの女の子に手を出しセックス漬けにする連作「恋愛小説家」はこの人の処女単行本「エロイネコ」掲載の短編「メイドマスター!? のど香」とプロットをほぼ同じくするのだが、かつては調教完了してもオチはほっこり穏健にまとめたのがこちらだと救いレスの凄惨な結末を用意する。かくも既刊とテイストが激変しているので、これから本作を読む人はまず覚悟を決めて挑戦すべし。
もっとも物語の基調がライトだろうとダークだろうと濡れ場はいつもどおりヒロインがド派手に乱れ子宮の奥までナマ中田氏されまくりのまいどおなじみ野良黒ネロ印だ。1本あたり20-24ページの分量のほとんどをストロングファックに費やし、セックスのセの字も知らないようなウブい娘が執拗に肉体を開発され快感をその身に刻みこまれてついには自分からちんこにまたがり精液搾取にいそしむ立派な肉便器一丁上がり。昨今流行りの白目剥きアヘ顔とは方向性が異なるがこの作家のイキ顔描写もなかなかの崩れっぷりで、汗と涙とよだれまみれでだらしなく口を半開きにし鼻水までたらしながら恍惚のなか昇天する下品きわまりない絶頂ぶりがなんともやらしすぎるのですよ。
言葉巧みにだまされて、あるいは理不尽な状況で退路を断たれて、少女たちは見知らぬ男や嫌いな相手に無理やり身体を開かされる。思春期特有の弾む肢体をむき出しにされ前人未踏の秘密の花園を白日の下さらされながらいきなりゲスい野郎の怒張をねじこまれ凌辱調教フルコースがスタート。執拗に愛撫され幾たびも精を放たれるうちいつしか肉欲の悦びに目覚め自分から腰を振って快楽享受に没頭だ。やがて一人前の精液便所として誰にでも股を開き大量の男根を受け入れながらヒロインは子袋の許容量いっぱいに誰とも知れぬ白濁を注ぎこまれながら2度と戻れない欲望の隘路へと堕ちてゆく……。
和姦ハードコア路線から問答無用調教堕ちものNTRアリと大幅な方向転換を果たし壮絶なまでの転落地獄絵図を展開。元来薄い本ではこっち系の話が多かったのでそれとの整合性を図ったのかも知れないが、いずれにせよこの新刊は賛否両論だろうとは思う。雑食の自分的にはどっちにせよ肉感的な童顔巨乳っ娘がバリバリファックにいそしみまくるおそろしくユースフルな精液支援物資であることには違いないので、世間の評判や売上等を勘案しつつどのようにでもやりたい道を貫いていただければと願うばかりですよ。てなわけでどの話でも包皮が灼き切れるほどに愚息を使役しまくったけど、なかでも進学をあきらめかけていた清楚なお下げ少女が援助と引き換えにオッサンへ純潔を捧げる「春までの…」と、ほわほわJKが無知につけ込まれ一人前のちんこ大好き女子へと仕込まれるまでのシークエンスを活写の「初めての…」連作がことのほかお気に入り。

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