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2018-11-17

今夜のニシボリック・サス。

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-野良黒ネロ「牝歓(メスカン)」コアマガジン ISBN:9784866532479
話△ 抜◎ 消小 総合○

彼氏の父親に弱みを握られ犯され続けるうちヒロインはそのねちっこいセックスのとりことなり前後編+世間知らずのJKはバイト初日からガッツリハメられ本編&彼女の親友も巻きこまれて続編+立場を悪用しファンを食いまくる作家は今回も一人の少女を完膚なきまで堕としきり前中後編&描きおろしアナザーエピソード+独立短編1本。無知につけ込まれたり奸計に陥れられたりしてたわわな肢体を蹂躙されては膣内射精され放題な女の子たちの凄惨な転落劇を冷徹につづってゆく作者最新刊は通算4冊めのコミックスだ。
商業エロ漫画家として10年以上にわたり作品を発表し続けている立派なヴェテランでありながら、これまで世に送り出された単行本はわずか3冊といういささか信じがたい事実。とんでもなく抜けまくるモノをコンスタントに生み出せる人でありながらこの寡作ぶりは、ひとえに作家活動の主軸を商業でなく同人に置いているからゆえ。それでも2015年に上梓された前単行本「Idol Lover」から亀の歩みながらもようやくストックが蓄積され、およそ3年半ぶりとなる待望の新作リリースにこぎ着けてまずは乾杯。
今回の表紙の構図だとやや絵の雰囲気がわかりづらいけど、柔和でキャッチーなアニメ系の絵柄は誰にでも受容しやすいもの。シュリンクされた状態だといったん本をひっくり返して裏表紙を見た方が作画のトーンを把握しやすいかも知れない。さっそく初出を確認すると描きおろしパートを除き2016-18年にかけて当社の「コミックメガストアα」/「コミックホットミルク」掲載分を収録と直近原稿ばかりゆえ品質の高さは折り紙つきだ。いつものように版元公式サイト内の著者別情報ページでサンプル画像を参照可能なので、事前にそちらをチェックしたのちの購入をオススメ。
以前から10代なかば~後半あたりの食べごろ少女をヒロインに据える作家であり、それはこの新作でも同様。あどけない笑顔なのにカラダの方は大人顔負けのむっちりボディが組み合わされる魅惑のコンビネイションが今回も炸裂だ。とはいえ泰西名画さながらの理想体型というわけでなく若干おっぱいの形が悪かったりお肉の乗り方がアンバランスだったりするのだけど、そこが妙にエロさをかもし出していてむしろグッドですよ。
そんな彼女らと甘く激しくイチャラヴ……というのがこれまでの野良黒ネロ漫画だったのだけど、今回もっとも変化したのがその部分。というのも登場するヒロインみな悪い男にだまされ純潔を奪われてはガッツリ調教されセックスのことしか考えられない立派なメス奴隷へと転落させられまくりなのだ。じつは同人誌だとこの作家はむしろこうした凌辱系メインなので両方読んでいる読者にはさほど抵抗感はないかも知れないが、雑誌でのみ野良黒ネロ作品に親しんできた人は手にした瞬間目をむくこと必至。たとえば小説家がファンの女の子に手を出しセックス漬けにする連作「恋愛小説家」はこの人の処女単行本「エロイネコ」掲載の短編「メイドマスター!? のど香」とプロットをほぼ同じくするのだが、かつては調教完了してもオチはほっこり穏健にまとめたのがこちらだと救いレスの凄惨な結末を用意する。かくも既刊とテイストが激変しているので、これから本作を読む人はまず覚悟を決めて挑戦すべし。
もっとも物語の基調がライトだろうとダークだろうと濡れ場はいつもどおりヒロインがド派手に乱れ子宮の奥までナマ中田氏されまくりのまいどおなじみ野良黒ネロ印だ。1本あたり20-24ページの分量のほとんどをストロングファックに費やし、セックスのセの字も知らないようなウブい娘が執拗に肉体を開発され快感をその身に刻みこまれてついには自分からちんこにまたがり精液搾取にいそしむ立派な肉便器一丁上がり。昨今流行りの白目剥きアヘ顔とは方向性が異なるがこの作家のイキ顔描写もなかなかの崩れっぷりで、汗と涙とよだれまみれでだらしなく口を半開きにし鼻水までたらしながら恍惚のなか昇天する下品きわまりない絶頂ぶりがなんともやらしすぎるのですよ。
言葉巧みにだまされて、あるいは理不尽な状況で退路を断たれて、少女たちは見知らぬ男や嫌いな相手に無理やり身体を開かされる。思春期特有の弾む肢体をむき出しにされ前人未踏の秘密の花園を白日の下さらされながらいきなりゲスい野郎の怒張をねじこまれ凌辱調教フルコースがスタート。執拗に愛撫され幾たびも精を放たれるうちいつしか肉欲の悦びに目覚め自分から腰を振って快楽享受に没頭だ。やがて一人前の精液便所として誰にでも股を開き大量の男根を受け入れながらヒロインは子袋の許容量いっぱいに誰とも知れぬ白濁を注ぎこまれながら2度と戻れない欲望の隘路へと堕ちてゆく……。
和姦ハードコア路線から問答無用調教堕ちものNTRアリと大幅な方向転換を果たし壮絶なまでの転落地獄絵図を展開。元来薄い本ではこっち系の話が多かったのでそれとの整合性を図ったのかも知れないが、いずれにせよこの新刊は賛否両論だろうとは思う。雑食の自分的にはどっちにせよ肉感的な童顔巨乳っ娘がバリバリファックにいそしみまくるおそろしくユースフルな精液支援物資であることには違いないので、世間の評判や売上等を勘案しつつどのようにでもやりたい道を貫いていただければと願うばかりですよ。てなわけでどの話でも包皮が灼き切れるほどに愚息を使役しまくったけど、なかでも進学をあきらめかけていた清楚なお下げ少女が援助と引き換えにオッサンへ純潔を捧げる「春までの…」と、ほわほわJKが無知につけ込まれ一人前のちんこ大好き女子へと仕込まれるまでのシークエンスを活写の「初めての…」連作がことのほかお気に入り。

2018-11-03

今週の国盗り物語。

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-ノジ「お兄ちゃんの抱きまくら」ワニマガジン社 ISBN:9784862695949
話△ 抜◎ 消小 総合○

血縁の禁忌そっちのけで妹とガチハメ三昧短編全10本。なつきまくりのからツンツン意地っぱりなのまで多種多様なヤンガーシスターズの近親まんこへ速攻孕ます勢いで大量の白濁を問答無用で連続注入の超絶ストロングファック目白押しな作者これが記念すべきファーストコミックスだ。
その成立の経緯もあり本家本元「COMIC快楽天」各誌とはやや異なるタイプの作家を発掘してくることがままあるのがワニマガ唯一の書店売り誌「コミックゼロス」。今回評価の俎上に載せるこの人もたぶん快楽天系列では起用されなかったんじゃないかと思わせる独特の味わいだ。その詳細についてはおいおい記すとして、まずは無事単行本刊行へこぎ着けたことに対し祝杯。なお出版社用意のコミックス情報ページおよび著者公式ブログ内の発売告知記事で内容サンプルや一部ショップ購入特典を確認できるので、それらをチェックしたのち本屋へ向かうのをオススメ。
発展途上のおっぱいをまろび出しトロけた顔してこちらを見つめる蠱惑的なおにゃのこがぼくらをお出迎え。中身のモノクロ原稿も表紙に準ずるキュートな絵柄……と言いたいところだが、画力至上主義のワニマガ物件にしてはずいぶん描線が粗っぽく、ときにビックリするほどのデッサン崩れが散見される。このへんは前世紀末からエロ漫画を読みつけており落書きレヴェルの作品も多数見てきた自分としてはこの程度カワイイもんじゃないかと鷹揚になれるのだけど、昨今の異様に高密度かつ一寸たりとも狂いのない作画に慣れた方だと抵抗があるかも知れない。すべて2014-18年にかけてのゼロス掲載分となる収録作の初出と照らし合わせるに執筆時期の新旧とはさほど相関関係がなさそうなので、もしかすると意図してザックリしたタッチを用いひんぱんにデッサンを歪ませているのかも。ただ基本的には愛らしいヴィジュアルであるので、最初驚いても極端な拒否反応は出ないはず。
単行本タイトルが示唆するように登場ヒロインの大多数は実妹であり、思春期まっただなかのミドル~ハイティーンが中心。わずかに存在する赤の他人も年齢レンジは同様であり基本的に青い果実スキー向き物件といえよう。昨今お顔より巨大なおっぱいばかりが目立つワニマガ界隈にあっては小ぶりとはいえ世間的には並~やや巨判定はもらえるであろうたしかな存在感のバストを標準装備。ただこの人最大にして最強のエロパーツ描写はなんと言ってもまんこそれ自体で、お兄ちゃんの精子をしぼり取るのに特化した肉ヒダが緻密に刻まれ子宮はおろか卵巣までが独立した生きもののように蠕動する性器断面描写が非常にたまらんのですよ。
今回くり広げられる物語たちを表面だけとらえれば1on1の甘々和姦にカテゴライズされるのだけど(一部3Pあり)、圧倒的多数が兄妹相姦ということもあり一部不穏な空気も流れるので明朗快活イチャラヴのみを希求する方は要注意。禁忌を犯してまで愛を貫く彼ら彼女らに待ち受けるのは手放しの祝福とは限らず、ときには近い将来のカタストロフを予期させたりもするのだ。とはいえ純粋に兄を慕い1人の男として彼を愛する妹たちのけなげな姿を目の当たりにすれば読み手のほおもゆるまざるを得ないところ。幾人かは最初お兄ちゃんにつれなくするものの、結局のところ最後は誰よりも激しくスキスキ連呼で幸せいっぱいに結ばれるって寸法ですね。
ノジという作家をなによりも強烈に印象づけるのがそのハイエナジー&ハイカロリーな濡れ場。1本あたり20ページ内外のたいしたことない容量でいながらエロシーン支配率はやたらと高く充実。やってることはひたすら妹まんこに膣内射精し続けるシンプルな肉体言語の応酬なのだけど、過剰なまでに入り乱れる擬音に淫語、女の子の細っこいボディが分泌物まみれになる扇情的なヴィジュアル、思いっきり表情を歪め法悦の体でイキ狂うヒロインのドスケベアヘ顔百面相、そしてこの人のリーサル・ウェポンたる、分量も疾走感も圧倒的な怒濤のごとき性器結合/射精断面図が横溢する光景が読み手の勃起中枢をダイレクトドライヴすること必至。
互い想いあう気持ちを確認すればインセストタブーなどそっちのけで兄妹はセックスに熱中。狂ったように2人固く抱き合い性器どうしを擦りつけてもはや準備万端だ。待ちきれず自分からシャフトにまたがって少女はたちどころに甘い吐息をもらしだらしなく表情を歪め目前の快感に全身全霊で耽溺する。華奢な体躯をフル活用し柔肉を締めあげて最愛の兄の精液を1滴たりとも逃さんとする貪欲なアティテュードにいっそう興奮。いよいよ感極まり下品なツラして分泌物を垂れ流しながらしきりにナマ中田氏を懇願する彼女の願いどおり子袋はおろか卵巣のその奥まで届く勢いで熱いザーメンの奔流を叩きつけ、ヒロインは受胎確実孕み汁を子宮へ満タンにされ深く愛された悦びに打ち震えながら呼吸を荒げ行為の余韻にひたるのだ。
ときに骨格も無視してデッサンが歪みまくるラフな作画やあふれる想いを制御しきれずにばらまかれる散漫な科白まわしはたしかに稚拙な印象をまぬがれ得ない。しかしながらそれを打ち消しすべてを魅力に転化する圧倒的なまでのストロングファック&膣内射精断面絨毯爆撃は他のヴェテラン作家たちをも刮目させるに値するもの。この突き抜けるようなスピード感を保ち続けたままどこまでも長所にこだわり成長していただきたいと強く願う。どの妹ちゃんも超絶ドエロく彼女らでマイサンを酷使しまくったけど、なかでも実家から上京してきた妹との久方ぶりの邂逅で熱く激しく愛し合い「お兄ちゃんのいるところ」と、妹のオナ現場を目撃したことから2人の関係が変化して……の「すぐそこにあった気持ち」が今回のフェイヴァリット作品ですかのー。

2016-11-27

今夜の集団指導体制。

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-野晒惺「喫茶・人妻肉奴隷」三和出版 ISBN:9784776990987
話○ 抜○ 消小 総合○

ドS高飛車人妻店長に始終虐げられつつカフェで働く主人公の憂鬱な毎日は風俗嬢としてバイト中の彼女と遭遇してから一転下克上ナマ中田氏三昧→別の娘らも巻きこんで孕ませハーレム表題作長編全7話&巻末ショートおまけ後日談。意に沿わぬ男に犯され恥辱に涙するも調教開発されるうちすっかり改心し従順な肉便器としてご奉仕の歓びにひたるド淫乱ヒロインズ競演でお送りする作者最新刊はこの名前での通算5冊めにしてすべての名義合算での第11弾コミックスだ。
クライアントにより2つの看板を使い分けながらモリモリ活躍するこの人、複数の媒体でお仕事するだけあり執筆スピードも速い速い。秋神サトル名義で今年4月にティーアイネットより上梓された前単行本「みんな牝になる」刊行から本作リリースまでわずか半年強の早業だ。野晒惺物件としてもそう長いブランクはなく、今回と同じく三和出版から2015年5月に刊行の「娘達へのフォルマリアージュ」以来約1年半ぶりのお目見え。
デビュー当初の端整ながらも少々エグい一般青年誌系のタッチはキャリアの蓄積とともにキュートネスが増し親しみやすくなった、収録作の初出はすべて当社の看板雑誌「コミックマショウ」で、2015年後半の連載開始からこの単行本とほぼ同時リリースのマショウ最新号に載るラストエピソードまで最新型野晒惺の洗練されたヴィジュアルが堪能できる。よって表紙/裏表紙のみ見ての衝動買いでも中身の絵柄は完全コンパチで心配ご無用だが、どうしても気になる向きは版元用意のコミックス情報ページで事前に内容サンプルを確認すべし。
従来からどちらかというと長編型の作家であり、1冊まるごと同一コンテンツとなるこの新刊もむろんそう。問答無用ハード凌辱でならした人が直近の本だとむしろほのぼの感すらかもし出す奇妙な味わいの話を描いていたのだが、こちらは久々にえげつなく悪意が交錯するタイプのそれ。主人公および彼に協力する人物たちはこぞって女を食いものにすることしか考えていないゲスぞろいで、そんな男どもの悪意にたぶらかされ翻弄されるヒロインズの転落過程をじっくりねっとり描写。
街の喫茶店でバイト中の冴えない青年・小泊遊(こどまりゆう)はオーナー夫人の美人店長・浪岡紗羽(なみおかさわ)に毎日怒鳴られっぱなしでクサクサしていたところ、偶然入った風俗店で彼を出迎えたのはなんと店長! 夫の入院費用捻出と赤字続きの店を維持するため風俗嬢を掛け持ちするハメになった彼女は口止めの代償として遊に毎日膣内射精をキメられるのであった……というのが物語の発端。ストーリーの進行とともに紗羽だけでなくオーナーの実妹JK・佳鈴(かりん)や出戻り人妻な遊の姉・浅虫蛍(あさむしけい)が次々と卑劣な罠に堕ち遊のハーレムへ加わってナマ中田氏三昧の酒池肉林が続く寸法だ。当初激しく拒絶していた彼女らもいつしか状況に順応し淫乱ビッチと化して自分からちんこ挿入を懇願するに至る。野晒惺/秋神サトル漫画の常で最終的には超展開ののちハッピーに物語が締めくくられるのだけれど、今回はストーリーの背景で悪辣な企みが同時進行していて(その真相がなんであるかはみなさま自身読んでのお楽しみ)、物語終盤でそれが開示され善意の人が絶望の淵へと叩き落とされる残酷な情景を、それとは対照的にタナボタのうちすべてを手に入れた遊との対照的なコントラストで描き出されるさまには思わずうなってしまった。
熟れ熟れのアラサーやみずみずしい女子高生の肢体を好き勝手に蹂躙しところ構わず犯しつくす濡れ場は質量ともに充実で、この作家得意のえげつないアヘ顔を存分にフィーチャーしながらのストロングファック満漢全席を大量摂取できる。また中盤以降はヒロイン3人そろって妊娠が発覚し(むろん全員が遊の子種だ)、徐々にふくれるお腹や噴き出す母乳をもプレイに組みこみながらの激しい交合を臨月まで容赦なく展開。孕んだのちは主人公の独占から常連客たちにもまんこ解禁で営業時間は毎日が乱交タイムと化す壮絶な光景を読み手の脳髄へレーザー照射する。
抜き差しならぬ状況へ追いこまれやむなく着衣を脱ぎ捨てて下腹部を開く彼女の表情は屈辱に満ちたそれ。愛してもいない男に抱かれ激しく内奥を貫かれて望まぬ子種を受胎する。しかしながら朝な夜な際限なく身体を重ねザーメンを注がれるうち身体はすっかりちんこになじみ徐々に心までも取りこまれて良人を裏切ることとなるのだ。しまいにはラージPONPONを客前で堂々と披露し無料サーヴィスでまんこを提供しながら幾度となく精液をぶちまけられ性の饗宴は止む気配なし。
このところ作劇面ではいくらか甘口寄りだったのが久方ぶりにダーク色の強い物語に彩られいつもながらのストロングエロスにも拍車がかかる一方。個人的には抜き担当3人中2人が人妻で少々勃ちがよろしくなかったものの、メインエピソードをくり広げながらバックグラウンドでは別の企てをつむいでゆく卓越したお話運びに感嘆しきりで楽しく読ませてもらった。そんなわけでヒロインお三方のなかでは唯一のティーンズにしてキュートにド派手なイキっぷりを見せつけてくれる佳鈴ちゃんがマイちんこ的イチオシでございます。

2016-11-05

今宵の嵐ヶ丘。

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-のぶきちひろ「セイコウタイケン」オークス ISBN:9784799008621
話○-△ 抜○ 消極小 総合○

年上女子×年下男子の幼なじみ同士揺れる恋のゆくえは……中編5話+年上幼なじみ男子にいつも子供扱いされご不満のちびっ娘は不思議な薬の力でナイスバディに変身するも不穏な陰謀に巻きこまれ中編4話+独立短編2本+巻頭描きおろしフルカラーショート1本。幻の初期作品から最新ヴァージョンまで華麗なキャリアのすべてを見せる作者最新刊は通算4冊めにして当社からの第2弾コミックスだ。なお本来は10月下旬発売のものをだいぶ遅延してレヴュっているがひらにご容赦を。
本稿で評価の俎上に載せるのは初めてのこの作家だけど、その存在自体はだいぶ前から認識していて「コミックシグマ」掲載作品など以前から息子がお世話になっている。にもかかわらずこれまでは単行本購入にまで至る強い動機がどうもなくてまことに申しわけない。同誌が再録本に形態変更して以来その消息をつかめず心配していたところ書店店頭で思いがけず新刊単行本を目撃したのでこれ幸いとチャレンジしてみた次第だ。
オーセンティックながらも愛らしいアニメ系の絵柄はきわ立って個性的ではないものの万人に受け入れられやすいタッチ。ただ収録作の初出を見ると巻頭から中盤までは2014年執筆と比較的新しいのに対しうしろの連作が2008年に描かれた古いもので、いくらか加筆があるようではあるのだけどハッキリその差異がわかる。昔の原稿でも極端に時代遅れとかいう筆致ではないもののいちおう注意喚起。なお作者公式サイト内の発売告知記事において内容サンプルの閲覧や制作こぼれ話の参照が可能なので、購入可否検討も兼ねて事前にそちらを覗いておくのを推奨。
このキャッチーな作画でもって生み出されるヒロイン連中は自分の知る範囲だとおっぱい大きめJC/JKメインだったのだけど、本作では成人済みの娘も登場していくらか年齢がワイドに。もっとも大人キャラでもかなり童顔寄りに描かれアダルト感は皆無なので、従来作品を読み慣れた目にもさほど違和感はないだろう。あと作品設定上やや胸部の発達がささやかな方が数名いらっしゃるので、のぶきちひろ謹製の貧乳女子を見てみたかった方にはうれしいサプライズだ。
本作コンテンツの構成はアタマから描きおろしカラー掌編にシグマ掲載の読み切り2本、次にweb配信の中編「オトナリエッチ」、そしてラストはいままで塩漬けになっていたというSF風味連作「マイエヴォリューション」と並ぶ。ちなみにカヴァーを外すと作品の背景から制作中のエピソードまで盛りだくさんの浩瀚な解説文が収められているのでぜひ一瞥を。俺のなかでは読み切りばかり描いている作家という認識だったので、今回収録作のような長尺ものが読めたのは意外な驚きだった。「マイエヴォリューション」では一部強要ティックな展開もあるものの基本的には普遍的なラヴコメ仕立てで口当たりは良好。ワン・アイディアを無理なく展開ししっかりオチまでつなげたウェルメイドなお話運びの短編に対し長尺ものはややギクシャクする感があるとはいえ決してフェイタルな弱点というほどではなくスムーズに受容できることだろう。
エロシーン含有率はそれほど高くないとはいえ、女の子連中のたゆたゆボディが景気よく揺れ性器どうしの真剣勝負に常時フォーカシングするナイスな画面構成が実用性アップに貢献。初出時はレイティングの都合でちんこまんこ詳細描写を省いた作品もコミックス収録にあたりきちんとそれらを描き足したそうでまことにありがたい限り。加えてここ数年のスパンではもっともがんばっている部類の薄消し修整がぼくらの自慰表明を力強く支援してくれる(さすがに最盛期コアや富士美の極細超薄トーンには及ばないけれど)。おっきな瞳をうるませほおを真っ赤に染めてステディな男子の怒張を受け入れアンアンイキまくるヒロインズの痴態がたまらなく煽情的だ。
女子サイドから積極的に愛する彼の股間へしゃぶりつきいとおしげにシャフトを舐めあげて第1ちんこ汁を搾取。休むいとまもなくこんどは秘密の花園を自分からパックリご開帳して挿入をおねだりだ。いきり立つ男根にゆっくりと腰を沈め粘膜どうしをハードにこすり合わせながら全身をビクつかせハートマークを乱射する彼女の艶姿にいっそう興奮。いよいよ感極まり小発砲へエロワードをばらまきながら昇りつめてゆくヒロインのドスケベまんこめがけて大量のザーメンを叩きつけフィニッシュ。
キュートフェイス/ビッグバストガールズが惜しみなく豊満な裸身を見せつけハードファックにいそしむなんとも眼福な光景が横溢し、マイサンをしごく手もさらに激しくストロークしようというもの。現在は紙媒体から電子や同人へ活動の場を移しているようなのだけど、いずれまた書店売り誌でモリモリえっちな作品を描いていただければ重畳きわまりない。このたび収録のお話たちのなかでは連載ものより単発作品の方が私的嗜好に合致して、ことに歴史大好きヒロインがまるっきり戦国テイストなタームを無理やりエロへ援用する科白まわしが非常にアホらしくてナイスな「レキジョなカノジョ」がお気に入り。

2015-06-25

今年度の最多得票。

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-野良黒ネロ「Idol Lover」コアマガジン ISBN:9784864367882
話△ 抜◎-○ 消小 総合○

ある日主人公の通う学園に転校してきた人気アイドルはじつは幼なじみでエロエロで……表題作中編4話&描きおろしショートエピソード&お友達ーズアフターストーリー3本+独立短編3本。スッキリさわやかな筆致でもって性器断面炸裂アヘ顔絨毯爆撃の超特濃エロスをくり広げるすさまじいギャップがなんともワンダフルな作者最新刊は通算3冊めのコミックスだ。
ゼロ年代なかばにはすでにデビューしているのでキャリアとしてはすでに中堅~ヴェテランの域ながら、その実績に比べ世に出た単行本の数はずいぶん少なくやきもきさせられる作家のひとり。極端に遅筆というのではないのだけれど、本業が別にあるかコンスタントに出している薄い本メインで食っているかで商業原稿の優先順位が低いのかも。ともあれ前単行本「おたぷり」刊行から3年の長きにわたるインターヴァルを経て俺の股間も待たされまくったあげくはち切れそうですよ!
むやみに線を増やしトーンをコッテリ乗っけたヴィジュアルが流行りの昨今にあって、野良黒ネロの比較的プレーンな筆致は逆に新鮮。少年漫画系の牧歌的な描線に適度なオタフレイヴァーを附加した誰にでも受け入れられやすいタッチだ。表紙のカラー彩色などはずいぶん淡泊に見えて店頭でのインパクトが薄く感じられないかと不安に思ったりもするけれど、このちょっとあか抜けない雰囲気で油断させといてそのあとビックリさせるのがこの人の得がたい魅力でもある。
このたび収録の物語に登場するのはミドル~ハイティーンの食べごろ女子たち。どの娘もけっして絶世の美女だとかいうタイプではないのだけれど、いかにも柔和で人なつっこい笑顔がガール・ネクスト・ドア風の素朴なアトモスフィアをかもし出しておりグッド。おおむね童顔巨乳系のボディデザインではあるものの、少々たるんでたり輪郭が若干いびつだったりとおっぱいの形が微妙によろしくないのが妙にリアルでむしろ扇情的だ。
本作コンテンツは大まかに2パートに分けられ、冒頭からのタイトル・チューン「Idol Lover」とその間連作が全体の2/3ほど、残りが単発の読み切り作品群となる。売れっ子アイドルのメインヒロイン・「さりな」こと山内佐理奈と彼女の友人'sがそれぞれ恋人たちとくり広げるハッピー基調の明朗快活コメディの前者も、先輩後輩だったり兄妹だったりのステディな関係を展開する後者も、そろって鬱度0%の甘口和姦であり読後感はきわめて良好だ。いきなり男の方から襲いかかったり女子サイドから逆レイプぎみに押したりする一部の作品もノリはあくまで軽いし最終的には2人して幸福そうに絶頂するのでノープロブレム。
サクサク日常パートをこなしたあとはすぐさま濃厚な肉体言語の応酬がぼくらをお出迎え。さほど多くない総ページ数の大半がファックシーンに割り振られていてその高い実用度は折り紙つきだ。ことに野良黒ネロ得意のやたらと淫猥な結合断面描写は白眉で、ちんこまんこの描き方はとりたててリアル寄りではないはずなのに独特のシズル感あふれる色艶に彩られ細やかな擬音をバックに従えたそれはおそろしく勃起中枢をハードヒット。独立した生きもののように怒張が蠕動し子袋のなかへ許容量オーヴァーの白濁液を吐瀉するさまは壮観だ。種つけプレスの姿勢のまま全身を打ち震わせゆっくり引き抜かれる男根とともにザーメンを膣口からあふれさせつつ呼吸を荒げ行為の余韻にひたるヒロインの痴態でさらにもういちど読み手の股間もエレクチオン。
最愛の男子にきつく抱きしめられ熱く口づけながら少女たちはおのが裸身を白昼堂々さらけ出しツヤツヤボディを全開。たわわな乳房の谷間に暴れん棒を迎え入れゆっくり圧迫しながら怒濤のヴァキュームフェラで第1ちんこ汁を搾取する。野郎どももお返しとばかりにすかさず土手をかき分けシャフトをゴリゴリねじこんで粘膜どうしの真剣勝負をスタート。ビタンビタンとおっぱいを振り乱しながらハードに腰を使い全力で快楽享受にいそしむヒロインの顔はといえばすっかりトロけだらしなく唾液たれ流しながら淫語マシンガン連射だ。肉ヒダ全体でイチモツを包みこむように収縮させ受胎する気満々の淫乱まんこめがけコッテリ特濃スペルマの奔流を流しこんだその刹那、エロメスども感極まって白目剥きファイナルアクメ。
モザイク地獄が横行するようになってからコアマガ物件とはだいぶ縁遠くなってしまっていたのだけれど、タイミングよくそれらが解除になり野良黒ネロ得意のやらしすぎる女性器描写を(以前よりは大きめの黒ノリ修整とはいえ)存分に堪能できるのはすばらしいこと。一部私的嗜好から外れる話があり抜き評価を若干マイナスしたが総体としては文句なくユースフル。絵柄はホンワカ系なのにファックはガチモードという魅惑のコンビネイションを今後ともぜひ貫いていただきたい。収録作のなかではやはりメイン扱いの表題作「Idol Lover」主演女優・佐理奈さんのドスケベな行状がすばらしいし、あと不意に発情してしまいそのたびお兄ちゃんにたっぷりナマで中田氏してもらって絶頂のヒロイン・華世(かよ)ちゃんがすばらしすぎる巻末短編「可愛い妹。」が個人的にはイチオシです。

2015-06-08

本年度の領外婚姻税。

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-野晒惺「娘達へのフォルマリアージュ」三和出版 ISBN:9784776990499
話○ 抜◎-○ 消小 総合○

借金棒引きの代償として中年男へ処女を捧げ種つけ孕ませを強要される2人の少女は恐怖と嫌悪の感情を次第に悦楽へと変化させてゆき……表題作長編6話+番外編。問答無用のガチハメ中田氏から受胎ボテ腹出産に至るまでいたいけなヒロインたちが全身をフル活用しながらハードファックの限りを尽くす作者最新刊は通算8冊めにしてこのペンネームでの第4弾単行本だ。
容赦なきストロングエロス&変顔炸裂のたいへんマニアックな作品を焼夷弾のごとく読者の脳裡に叩きつけるダイナミックな芸風がこの人のウリ。これまでに野晒惺として3冊、秋神サトルとして4冊の単行本をリリースと生産力も申しぶんなく、秋神名義で昨年8月にティーアイネットより刊行の前単行本「基本無料彼女(NG無し)」からわずか10か月のインターヴァルで早くも新作を上梓。
秋神サトル名義で本を出すのはTIでのお仕事分のみなので、2014-15年にかけ「コミックマショウ」で連載のこちらは当然のごとく野晒名義となる。執筆が新しいだけに絵柄は最新型のそれで、青年漫画系の端整な筆致にほどよくアニメティックな装いをまとわせた万人受けするもの。キャリア初期のややクセのあるタッチは歳月の経過とともに適度にこなれて、いまならふつうにアニメやラノベのコミカライズ担当でもいけそうな雰囲気だ。まあ濡れ場に突入すればたちまちエグいアヘ顔連発でそうも言っていられなくなるのだけれど。
どちらかというと長編型の作家であり、今回も表題作が頭からシッポまで1冊まるごと占拠する。物語の構造はまいど比較的シンプルで、単独もしくは数名規模のヒロインをまずは冒頭で提示したのちはひたすら彼女らを犯す犯す孕ます孕ます!のロングランセックスに終始の黄金パターン。このたび餌食となるのは表紙にも登場の女子2名、孤児院育ちのショートヘア長躯爆乳ガラ悪い系女子・藪神豊美(やぶかみとよみ)と、ロングヘアおっとりフンワリ良家お嬢さま・岩船新穂(いわふねにほ)の、外見から境遇までなにもかも対照的な凸凹コンビだ。正反対の立場でありながらもとあるきっかけで実の姉妹のように親しくつきあう彼女らに卑劣な罠を仕掛けた中年男(作中では「おっさん/おじさま」と呼ばれる)の手によりヴァージンを散らされ生オナホとしてご奉仕の日々がはじまる。あとは終盤までひたすら肉体を開発され続け、その過程でポッコリお腹ふくらませては望まぬ子を出産して以後も犯されまくりの日常は続くよいつまでも。
とまあストーリーの概略だけを取ってみるとあたかも陰惨きわまりない凌辱もののようで、実際プレイ内容は容赦なきハードコアエロスの応酬なのだけれど、救いレスのレイプ調教冥府魔道的なものを期待して読み進めていくとしだいに違和感を覚えはじめる。おっさんの命令で毎日孕ませ懇願の科白を言わせられながらたっぷり膣内射精されて涙し、変態的なシチュを強いられては前後の穴を酷使してザーメンにまみれる屈辱に打ち震える……はずが、いつしか2人はそんな行為を受け入れこみ上げる快感に身もだえし、子種を宿したころにはあれほど忌み嫌っていた男に対し一種の愛情すら覚えるようになるのだ。しまいには仲よしだったヒロイン2人が彼の寵を競ってはお互いに嫉妬をむき出しにするのだから調教の成果はおそろしい。もはや当初からの家族どうしのように肩寄せ合いハードにつがっては甘い吐息をもらし幸せいっぱいに絶頂するWヒロインの艶姿を目にすれば、最悪の処女喪失から物語がスタートしたことなどすっかり忘れ彼女らのハッピーエンドを祝福する気持ちにさえなってしまいそう。またお話のいちばんのキモの部分ゆえ詳細は伏せるが、最終話および番外編において彼ら彼女らの関係性が明かされストーリーはさらなる急転回を迎えて当初の雰囲気からは予想もつかないところへ着地する。このすさまじいまでの力業からは本作を単なる凌辱もののヴァリアントではなくある種の「絆の再生」の物語として描き出そうとする野晒惺の強靱な意図が見て取れ感嘆しきり。
イヤイヤだったはずのセックスがすっかり気持ちよくなった2人はハードに怒張を突き入れられ随喜の涙を流しながら白目剥きアヘ顔を披露だ。ポッコリふくらんだお腹をさらけ出しすでに母乳をにじませた乳房を振り散らかしながら快楽享受に熱中する。ハートマークを四方八方へ連射し日本語にならない咆吼を発しながら膣内をきゅんきゅん収縮させるエロメスどもの子宮めがけてまたしても大量の白濁を叩きつけ2人め3人め以降のベイビーも受胎間近。
肉体破壊こそないもののSMティックな趣向を多用し限界寸前までボディを酷使するガチファックの応酬であり、ヌルい萌えエロなどでは満足できないとお嘆きの貴方へ贈る絶好の回春剤。ただし前述したように物語の基調は紆余曲折ありながらもポジティヴな結末へとつながるものなので、おどろおどろしいカヴァーや単行本紹介ページの宣伝文を目にして必要以上にダーク要素を期待せぬよう。そこさえ留意すればたいそうユースフルな精液分泌支援物資として有効活用できるはずだ。ヒロイン2トップのうちでは短髪ヤンキーっ娘の豊美さんが年齢設定込みで圧倒的に好みであり(新穂さんすいません)、強気ぶるくせに速攻アヘっては涙ながらにイキまくる彼女の痴態でもっぱら息子をいじくった次第。

2014-11-08

本日の合祀問題。

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-のら猫長屋「ころくるオモチャニクル」コアマガジン ISBN:9784864367097
話○ 抜○ 消中 総合○

スキスキ光線発しまくりのブラコン妹に兄はつれなく当たりつつも言葉と裏腹に過激なイチャラヴ連作4本+忌まわしい因習の地から逃げ出した主人公だが母と妹の待つ郷里へ再び足を踏み入れたとたん淫靡な肉欲の罠にからめ取られて……中編5話。繊細な作画からは想像もつかない疾風怒濤のハードファックが横溢する作者最新刊はじつに5年半ぶりの再会となる通算5冊めにして初のコアマガ物件だ。
商業作家としての初単行本は2003年に松文館より刊行の「隷嬢週間」であり、以来キャリアはもう大ヴェテラン級。にもかかわらずこの寡作っぷり、いっときは執筆機会そのものが途絶え某掲示板のファンスレが呪詛で埋まったのも記憶に新しいところ。他にエロゲ原画等も手がけており成年漫画はおそらくメインの収入源ではないがゆえにこうした行状なのだろうが、気を揉ませることこのうえない。そんなこの人も最近になって当版元の「漫画ばんがいち」にある程度コンスタントに作品を載せるようになり、しかも久方ぶりのコミックス刊行にまでこぎ着けてくれて、古くからのファンのひとりとしてはちんこの昂ぶりを抑えきれないですよ!!
矢も楯もたまらず購入しさっそくシュリンクを破ってみると、中身はこれまでどおりなつかしののら猫長屋ワールドがそのまま。ディジタル全盛のなかかたくなにコピック彩色にこだわっていた表紙カラーイラストは……これどうだろう、雰囲気はアナログっぽいけど。非常に細やかな線で丹念につむがれるオーセンティックなエロゲ絵基調の作画はさすがに現代の主流のラインではないが充分に美麗かつ扇情的だ。ことにキューティクルキラキラの艶めく黒髪を描かせると抜群で、いわゆる大和撫子系の造形がさほど好みでない自分もこの人のそれにはつい魅入られてしまう。
この端整な筆致でもっておっぱいっ娘もつるぺた幼女もなんでもござれのオールラウンダーであり、今回も様々なタイプの抜きキャラを用意。年齢的には初潮前のプレティーンから思春期の子持ちママンまで、バストサイズはあるやなしやのささやかな起伏からホルスタイン級の逸物までよりどりみどりだ。幼女の愛らしさと母親の妖艶さとどちらも難なく表現する手腕もまたのら猫長屋のリーサルウェポンのひとつといえよう。
この本で展開されるお話は(どちらもじつは「ばんがいち」ではなく他誌掲載)前半/後半で別のシリーズを貼り合わせ。まず冒頭から収録の兄妹相姦連作は、フランス書院より上梓された前単行本「ほろあまオモチャ箱」(2009年)およびもうひとつ前の同社刊「オモチャたちの吐息」(2007年)に収録の同キャラ同世界観オムニバス作品(通称「やっしーシリーズ」)の続きとなる。にもかかわらず今回あらすじ的なものが皆無なので、作品の完全な理解のためにはこれら既刊2冊の購入が必須だ。もう一方の和風ハードコア母妹丼中編「戌依神」の方は今作収録分だけで独立しており単独で楽しめるけれども、どうせ全部買ってもたった5冊だしいっそ既刊フルコンプリートするのも一興かと。
これら2本の長尺ものはしかしながらそのアトモスフィアは対照的。コミカルななかにも甘い兄妹ラヴテイストが全編を支配するやっしーシリーズに心和ませたあとに「戌依神」の凌辱あり輪姦ありガチ孕ませありのダークエロス満漢全席がいきなり到来するのだからそのギャップにとまどうこと必至だ。デビュー当初はどちらかというと後者の色合いが濃かっただけに自分はそう違和感なく受容したのだけれど、わりと最近からこの作家に入門してやっしーシリーズばかりを摂取していた和姦スキーは要注意。
ライト/ダーク問わず濡れ場は女の子がちちしりまんこをひたすらハードに使役するストロングファック一直線のそれ。華奢な肢体を精いっぱい拡げ粘膜も破けようかと勢いで女性器を貫かれながら汗だく汁だくでこみ上げる快感に全身をよじらせほおを紅潮させて甘い吐息をもらすヒロインズの痴態が辛抱たまらぬで候。なまじ女性陣のキャラメイクがはかなげなだけにそのまま壊されてしまうのではと心配になりそうなガチンコセックスの応酬にわれわれ読者の愚息もフル勃起やむなしですな!
愛し合う2人の甘い逢瀬でも、臨まぬ行為を強いられ乱暴に蜜壷を貫かれるのでも、子宮の奥までシャフトをねじこまれ休みなき往復運動がスタートすると彼女ら瞳をうるませせつなげな嬌声を発して快楽享受に専念。ギシギシ褥をきしませつつ細い手足を拘束され幾度となく体位をチェンジしながらはしたなく淫語まき散らし動物の牝さながらによがり狂う光景がたまらなく淫猥だ。子種を待ち望むかのようにヒクヒク収縮する膣内めがけて2度3度4度と白く熱い飛沫が叩きつけられ、その都度幼女/少女/淑女らは上下の口から大量の分泌物をまみれさせプレミアムアクメ。
前掲載誌の薄トーン消し前提で描かれたパックリ大開きまんこが現状のコアマガでは避け得ない醜悪なモザイクでことごとく覆われたのは残念無念で自分のなかでは実用度マイナス2階級特進。また以前からのファンおなじみのやっしーシリーズとの再会はうれしいものの、今回はメインヒロイン・耶社(やしろ)×お兄ちゃんの主役カップルオンリーだったので、いい味出してる&ドエロいサブキャラたちのファックも既刊同様に見たかったところ。とまあ小姑ティックなdisりはしたものの、美麗そのものの作画にえげつなく直截的なエロ演出が加わる濡れ場の破壊力はあいかわらず抜群で快く我が砲身を酷使。雑誌の方では脇キャラ登場のやっしーシリーズ新作がモリモリ投下されているし、またWikipediaの情報によるとまだまだコミックス未収録作品が山ほど存在するようなので、このあともすみやかに単行本リリースを続けていただきたいものだ。この人の描くやわこそうなビッグバストが大好物の自分は、「戌依神」のドエロすぎるお兄ちゃん命な爆乳JK・澪たんの凌辱/イチャラヴ両方で資源を蕩尽し精巣の残機ゼロ。

2014-09-19

今季の代打本塁打。

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-のぞみ侑海「メイドさんのち幼なじみ」コアマガジン ISBN:9784864366809
話○ 抜○-△ 消中 総合○

優しく美しくそして淫靡な年上メイドの柔肌に包まれながら甘く激しく愛の交歓連作2本&巻頭フルカラーショート+一緒にクラス委員をやることになった美少女と交流を深めやがて季節は過ぎ……連作2本+独立短編5本。リリカルキュート炸裂の繊細なタッチとときに甘くときにせつない恋愛模様を少女漫画そのものの筆致で謳いあげる作者およそ6年ぶりの新刊は通算4冊めのコミックスだ。なお微妙に難読なこのペンネームは「のぞみゆう」とかなを振るのが正解でございます。
現在では刊行形態が変わり誌風にもいささかの変化が生じてしまったが、1990年代前半の創刊から数年経過~ゼロ年代なかばあたりまでの「漫画ばんがいち」は男性向けエロとは思えぬほどド直球な少女漫画/ティーンズラヴ文化が誌面を支配しており、書店店頭にあってそれはそれは不思議なアトモスフィアをかもし出していたものである。そんな同誌において掲載頻度こそまばらながらまさにそのパブリック・イメージを体現していたひとりがこの作家だ。
間違いなく女性のものであろうきめ細やかなその筆致は時流に合わせ萌えテイストをも含有するようになったものの、一目見て少女漫画をルーツとしていることが明確にわかる。それも別マ/別フレ的王道ではなくてたぶん80-90年代花ゆめ/LaLa系統の、メインストリートでもなく裏通りでもなくといった空気がなんとも魅力的。このへんエロゲ調にも見えるカラー彩色の表紙絵よりはむしろ中身の白黒原稿を参照してもらった方が理解が早いので、店頭サンプルを参照できる環境でチェックするか出版社で用意の作者紹介ページを購入前に確認するのをオススメ。
今回収められた作品群はすべて2009-12年にかけばんがいち誌上に発表されたもの。年平均数本のきわめて緩慢な仕事ぶりに加えまとめる際にトータルの雰囲気に合わないと見られた作品は収録を見合わせたりするのでよけいにコミックスの発刊が遅れ、結果として6-7年に1冊という信じがたい単行本発売ペースとなっている。必然的に前作「いとこ同士」と見比べると歳月の経過によるタッチの変遷のあとがくっきり。ただ魅力的な絵のベースラインは不変だしキャリアの蓄積とともにますます洗練もされているので特段気にはならないかと。
この滑らかな筆致でものされる女性陣はハイティーン中心に上方向数名をプラスといったところだが、妙齢の大人女性であってもティーン同然の愛らしさゆえ熟女スキーにはまったく不向き。一方で胸サイズは以前よりだいぶ大ぶりになって、このあたりは野郎向けエロで描き続けているうち根強いニーズにお応えするようになったのかなあと思ったり。ほわほわさんから小悪魔ティックなのまで、はたまた内に秘めるタイプから積極派までと多岐にわたる女子連中のキャラメイクがぼくらの心とちんこを釘づけにするのだ。
くり広げられる物語もまた絵柄によくマッチした正調少女漫画ストーリー。おおむね1on1のオーソドックスなタイマンラヴの形態を採り、ことに血縁やら幼いころからの絆やらといった、あらかじめ結ばれることが約束された関係をきめ細やかな会話とともに展開させると絶妙。モノローグや変形ゴマを多用しながら登場人物たちの心情へダイレクトに踏みこむ作劇はまさに往年の花ゆめ/LaLaを読んでいるかのようで、男性作家のそれを見慣れた身には違和感もものすごいけれど同時に引きこまれずにはおれない。
キャラどうしの繊細で微妙な感情のやり取りがメインのイヴェントゆえ濡れ場はやや割を食い含有量は若干ひかえめになるものの、当初から黄色い楕円つきでのコミックス刊行を前提としているので質的には充分。昨今流行のコッテリしたトーンワークの濃密なヴィジュアルとは一線を画したプレーンなそれはしかしここぞという場面ではねっとりいやらしく描かれ読み手の劣情を効果的に励起せしめる。白い肌を羞恥と快感で赤く燃え上がらせうるんだ瞳で身もだえするヒロインズの痴態がなんとも辛抱たまらんですたい。
運命の2人は恋に落ちやがて互いの身体を求めきつく抱き合う。股間へむしゃぶりつきつたないながらもいとおしげなご奉仕を受けてたちまち第1ちんこ汁発射。すかさず反撃とばかりに前人未踏の蜜壷をご開帳し爆発寸前の暴れん棒をインサート。リアクションを確かめるようにゆっくり腰を使い内奥を突き上げるたび甘やかな強制をもらしせつなげな表情を見せる彼女を見ていっそう興奮だ。だいしゅきホールドをガッチリ極められきゅんきゅん膣内を締めつけられてまたしても怒濤のごとく熱い飛沫を子宮へ叩きつけたその刹那2人同時にテクニカルノックアウト。
かつて見せていた少女の心の光も闇も描ききるような苛烈さはいくらか影をひそめ萌えエロ風味へ迎合してきた感はあるけれど、そのぶん受容の幅も広がって抜きツールとしてはこれで正解のような。ただ個人的には景気よくまんこ見せてくれる前作と比較して一部の巨大モザイクがはなはだしく興を殺ぎわずかに評価ダウン(作者さますいません)。まあ元来モリモリ詳細性器描写をするタイプではないので大多数の人には無問題だとは思うのだけれど。収録作のなかでは、清楚な美人クラスメイトさんがじつはかつて約束を交わしたあの娘で……な「めぐる想いの戻る場所」/「めぐりめぐってなごみごころ」連作と、泣きたくなる夜にはいつもそばにいてくれる爆乳幼なじみとしっぽり濃厚エロス「冬のぬくぬく」でもって大いに我が砲身を活用した次第。

2012-04-24

本日の所得倍増計画。

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-野良黒ネロ「おたぷり」コアマガジン ISBN:9784864362955
話△ 抜◎ 消極小 総合○

南国から留学にやってきた褐色美少女に押しかけられてから主人公の人生はすっかり肉欲まみれ表題作中編4話+無口不思議系クラスメイト女子がなぞの視線を向けてくるその真意は本編&描きおろし後日談+独立短編4本。つきたてのお餅みたくやわこいボディを思う存分むさぼり子宮の奥へ種つけ三昧のユートピアが目前に拡がる作者これが2冊めのコミックスだ。
2007年に上梓されたこの人の処女単行本「エロイネコ」はその強力無比な使い心地により我がちんこが立ち枯れ寸前に追いこまれたほどの逸品だったが、その後執筆ペースが極端に落ちこみ今作リリースまではじつに5年近くも待たされたことになる。こののんびり具合に対し少々グチりたい気持ちもなくはないのだけれど、まずはすなおに刊行を祝し祝杯をかかげたい所存。
画力爆発というタイプではないもののキュートで親しみやすいアニメ絵はもっとも古い2007年執筆のものから直近の作品まで極端な差異はなく、前作ユーザーもスムーズに没入できることだろう。乳やお尻がピンと張りのあるラインでなくちょっとたるみぎみなのが逆に無類の柔らかさやら吸いつくような触感などを妄想させてくれいっそう勃起度がアップ。
このしなやかな肢体描写を活かすべくヒロインはみなたっぷりお肉の乗っかった豊満系ばかりを取りそろえ。ほぼハイティーン固定の彼女たちはクール一辺倒がいれば元気っ娘もあり、はたまた尽くす系に母性愛タイプと造形も多彩で飽きさせない。そんな愛らしい少女がいざ本番突入すればたちどころに委細かまわずアヘりまくりだらしないメスの貌をさらすそのギャップがまたたまらなく男の劣情を刺戟するのだ。
物語は各回変にひねったりせずヒロインの個性を活かしつつシンプルに進行する正調和姦ラヴ。もっともムードは甘口でも最終的には彼氏彼女が獣のごとく遠慮なしにむさぼりあうハードファックへと帰着するのが野良黒ネロならではの味だ。また情事のさなか男子が言葉責めで女の子を困惑させたり彼女にエロ科白を強要したりと適宜リアクションを返すのが格好のスパイスとなり2人の情欲はいっそう燃えあがる。
ヒロインがすみやかに着衣を剥ぎ重力に負けそうなビッグバストをさらすのに合わせて男子がそいつを乱暴に揉みしだくとただちに彼女ら反応してキュートなお顔からすぐさま性欲むき出しモードへとチェンジ。早くもトロトロに蜜をたれ流す下のお口へ暴れん棒を一気に突き入れてなん度も腰を打ちつければたちどころに女子ども法悦の態だ。弱い部分を刺戟されるたび全身をのけぞらせ巨乳を振り乱しながら淫語連発するヒロインの痴態に読者の脳髄もしびれまくり。内壁をゴリゴリこすられて涙とヨダレにまみれつつ咆吼する彼女の懇願するままに、子宮口に据えつけられた発射台から大量のザーメンを卵巣にまで届く勢いで一斉噴射し支配下登録完了。事後息を荒げながらクタッと横たわりうつろな瞳のままセックスの余韻にひたる女の子の艶姿がまた読者の支配欲をそそって止まない。
前作に引き続き実用度の高さは折り紙つきで、どのページを手繰っても即座に臨戦態勢に入れるスグレモノ。物語の枠組みや女の子への属性附与はテンプレ風味だがそんなものはやわこいボディをフル活用の超濃厚ファックを目にすれば気にならなくなることだろう。自分的にはベタなヲタ趣味異国王女さま降臨系の表題作はむろんのこと、ワイルド髪日焼け爆乳八重歯方言従妹ヒロインがガサツな日常パートから濡れ場では一転しどけなく豹変したっぷり中田氏されて昇天「パイデカ」が最強にしごけましたですよ。

2011-10-25

今月の暗黒日和。

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-野晒惺「覗姦愛」一水社 ISBN:9784864160889
話○ 抜○-△ 消極小 総合△

好きなのに幼なじみ男子にはついつれなくするヒロインだけどふとしたことからようやく仲が進展し本編&描きおろしイントロダクション+短編6本。おっぱいもお尻も特盛のゴージャスな肢体を激しく使役しながらはしたないアクメ顔を臆面もなくさらしイキまくる牝犬どもの痴態を目いっぱい堪能できる作者このペンネームでの処女作品集だ。
著者あとがきではみずから「初単行本ですよ!」と高らかに謳っているのだけれどじつはこのお方、今年9月にティーアイネットより秋神サトル名義で「孕め!肉便器」をリリースしている。作風の使い分けとかはとくに意識しているわけではないようで絵柄もストーリーラインもまさしく同一人物以外のなにものでもないのだが、後述する理由で結果的に訴求対象が変わる可能性が高いため、前作のイメージを持ち越したまま不見転で購入するのはオススメできない。
まず少女から熟女までワイドレンジだった女性陣の年齢分布は若干狭まって高校生を中心に上方向数名の構成。ことに今作の表紙にもあるようなセーラー服を大いにフィーチャーしているのは制服マニア的にはうれしいところだろう。一方で大半のヒロインはプレイメイトもかくやの非常に均整の取れた完璧ボディをお持ちで、こちらは処女作からの引き継ぎ要素。
TIの方のコミックスを読み通したときも印象に残っていたのだけれど、この作家はどうやらことのほかツンデレがお好きなようでヒロイン造形がそちら方向へやたらと傾倒している。それも本来想いを寄せているはずの男子にわざとつれなくしたりケンカ寸前まで悪口言ったりと、ツン成分をたっぷり乗っけるのが趣味のようだ。そのぶんいったんデレてからの変貌は劇的で、やたらちゅっちゅしてくるわ結婚確約を迫るわの甘えっぷり。あまりツンデレのよさを理解しているとは言えない俺もこの妙にいじらしいキャラメイクには思わずキュンキュンしちゃいますなあ。
このある種なんぎな女の子たちの気持ちを心優しき男子諸君がくみ取ってやりスウィートなメイク・ラヴへと突入するのが物語の基本線なのだが、ここで本作は以後のルートが大きく2つに分かれる。ひとつめはしごく常識的な1on1の和姦もの、そしてもう一方がこの単行本を特徴づけるスカトロネタだ。分量的には後者の比率が高く、また当然のことながら行為のユニークネスでは比較にならない。だがしかし両タイプの物語を読み終わればやっぱりそれはどちらもまぎれもなくオーソドックスなラヴストーリーなのだから恐れ入る。ぶっといのをひり出す現場を見られ涙したり排泄物で衣服を汚し往生したりでまごつく少女を包みこみ抱きしめてくれる少年の気高き魂によりすべてのエピソードが見ン事純愛賛歌へと昇華しているのだ。
大いなる愛に包まれて彼女らも感謝の印に暴れん棒へがっつきお口でご奉仕。ひょっとこフェイスでもそもそ唇を動かしまずは第1ちんこ汁をゴックン。たぎり続ける怒張をお次は蜜壷へと挿入しピストンを開始するやたちまち法悦の態で白目剥き。下品なアヘ声を機関銃のごとく振り散らかしながらハートマークを乱舞させては膣内射精を懇願する女子どもの子袋めがけ熱い飛沫をぶちまければ一気に絶頂へ達し脱糞。
放尿まではギリギリOKでもうんこはいくら2次元とはいえゴメンナサイな自分は評定を下げてしまったが(作者さますいません)、いちばん恥ずかしい部分までステディな彼氏に恐る恐るさらけ出した結果思いがけず受け入れられ安堵するヒロインズの幸せいっぱいな表情がとても魅力的に描けており高く評価したい。ただしこの作家が処女単行本で展開した妊娠ネタが今回どういうわけか完全オミットされているので、孕ませ大好きっ漢はそちらの要素を期待せぬよう。収録作のなかではこの人にしてはめずらしい天然おっとり系お下げっ娘・千晶さん大活躍の「見えないものは覗けない」がお気に入り(でもスカ話なんで正直抜きづらい……)。

2010-12-28

本日の天皇機関説。

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-乃良紳二「ヴァージンきらぁ」ワニマガジン社 ISBN:9784862691545
話△-○ 抜○ 消小 総合○

好奇心旺盛なむちむちガールズがみずからだらしなボディをご開帳してはガツガツ交合し乱れまくり短編全12本。形から色艶からなにもかもいやらしすぎるちちしりまんこをハードに使役する非常に抜きオリエンテッドな作風が素敵なこの人2冊めのコミックスだ。
いかにもアニメティックな幼い系の顔立ちなのにやたらと肉感的なボディをまとわせる訴求力の高いタッチはいささか大味ながらじつにキャッチーで、手馴れたCG作画による乳首や女性器周辺のたいそう美味そうなトーンワークのアシストも得て勃起中枢を効果的に刺戟する。
制服世代を中心に若干名の20代をプラスの女性陣はそのほとんどが大ぶりのバストと肉置きのよい下半身をお持ちで、この作家が同人ではたまに描くちっぱいさんはほぼ絶滅状態。また表題が示すように膜つきのヒロインが過半数を占めるのだが、すでに開通前からエロに興味津々で破瓜するや否やアヘりまくりの女子ばかりなので処女ならではの奥ゆかしさなどは期待せぬよう。
ファースト単行本「ナマナカ。」のころからストーリーの基本形はライトエロコメをベースにねっとり濃厚な汁だくファックを掛けあわせたものだが、それは今回収録作でも変わらない。ただ物語の整合性は二の次でひたすら性交シーン乱れ撃ちの前作に比べるとほのかにダーク風味を混ぜたりおバカなアイディアを暴走させたりと作劇上の工夫が見て取れるように。そのぶん純粋な抜きパワーでは後退したようにも思えるのだけれど、ひょっとしたらコンビニ売りである快楽天系列ゆえの制約があったのかもしれない。
とはいえ艶めく肢体を存分に振り回し液汁にまみれて女子どもイキまくりのゴージャスな濡れ場の迫力は水準以上で、とりわけたわわなバストの谷間に黒光りちんこをはさみこみ両サイドから圧迫のパイズリ&チロチロ舌先を駆使して亀頭を攻めまくるフェラチオの魅惑のコンビネイションによるねちっこい前戯は天下一品。くっさいザーメンをお顔で受けとめトローリ鼻から白濁液をたれ流す彼女らの上気したイキ顔がたまらない。
すかさず湯気の立つ淫芯を押し開き再び硬度を取り戻したシャフトをミチミチ挿入すればまたしても女子連中呆けたツラでよがりまくり。結合部を激しくシェイクするたびヒロインズが汗だか愛液だかわからない汁をジュルジュル分泌しては下品に淫語をばらまく光景が猥褻きわまりない。こみ上げる快感にすっかり陶酔しきってしきりに膣内射精を懇願するメスどものだらしないアヘ顔を堪能しつつ内へ外へとホワイトソースをぶっかけだ。
ふだんは可憐な女の子が目を半開きにし唾液にまみれた変顔を容赦なくさらす光景はファンシィな萌えエロに慣れ親しんだ向きには若干抵抗があるかもしれないが、逆に実写AVから漫画へ入門した人にはむしろなじみやすいシチュで興奮もひとしおだろう。俺的にはストーキング女子の一途な献身ぶりおよび初合体後サルのようにまぐわうさまがグッドな「Locked 恩 You」で手首がオーヴァーワーク。

2009-11-27

本日の伴食宰相。

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話△ 抜◎-○ 消極小 総合○

前世の記憶を呼び戻すためと称し毎日いろんな女の子に中田氏

三昧長編7話&描きおろし後日談+短編4本。裏表パノラマで

お口から白濁液トローリの全裸ガールズがズラリとお出迎えの

表紙が最大級のインパクトを誇る作者初コミックス。石恵と

鳴子ハナハルを足して3で割りもう1段階ヘタレさせたみたいな

絵柄はやや大味なもののとにかくエロく、帯のコピーにある

とおり童顔ぎみのフェイスにむっちり乳尻の突出した淫猥な

ボディとの組み合わせがひたすら劣情をそそる。むろん本編も

見た目にたがわぬガチエロ仕立てで、ストーリーはひたすら

エロシチュを効率よく抽出すべく後方支援に徹し性器どうしの

天下一武道会をオートリバースで再生だ。なかでも分量的に

メインの抜きキャラ回転寿司もの「リメンバー・ミー」連作は

物語性を極度に抑えて多種多様なタイプのエロメスどもを次々

食いまくるご都合主義の殿堂で、見知らぬ女子が勝手に股を

開いてはのしかかり膣内射精をおねだりするというイージー

ゴーイングぶりに我がちんこも随喜の涙。絶品のトーンワークで

彩られた重量級のおっぱいを丹念にねぶり倒し、粘液にうるむ

ビラビラをグイッと押し拡げて暴れん棒をスムーズイン。たち

どころに息を荒げ淫語をばらまきながらよがりまくる彼女らの

はしたないアヘ顔を堪能しながら子袋めがけ高粘度のザーメンを

際限なく注ぎこみ両者TKO。お目々を半開きにしながらよだれ

垂らして受精の余韻にひたるヒロインのツラ構えがまたえらく

ドスケベでなんどでもおっきし直しのまことにけしからぬ物件に

小生大満足です。個人的嗜好と合致しない造形のキャラも数人

いてそのぶん実用度がわずかに落ちるものの、存在しないも

同然な極小ドット消しのアシストもあり非常にマーヴェラスな

精液分泌促進ツールといえよう。俺的には初出時に思わず

ふだん買わない桃姫を購入し抜きまくった、ドジっ娘メイドと

犯りまくり短編「坊ちゃんチ」がフェイヴァリット。

2009-01-09

今週のエレクトーン占い。

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話○ 抜○ 消小 総合○
強度ブラコン妹×性欲処理道具扱い→ツンぎみ溺愛兄近親表題作
連作3話&妹の同級生および父兄関連短編3本+独立短編6本。
なお表題作は前単行本からの継続シリーズにつきできれば両者購入
推奨。古典的で少々雑然としたタッチは前近代的なアナログ彩色の
カヴァーとともにマイナス要素になりかねないところだが、むしろ
これがくぱぁと拡げた女性器のウェット感やボディの内外にはじけ
飛ぶ粘液のいやらしさを最大限に引き出していてグッド。メインの
連作こそ貧乳小学生ヒロインだがそれ一辺倒ではなく乳は大中小
勢ぞろい、年齢も児童から思春期にお母さまと幅広くフォローの
全方位外交。過去作品では凌辱もの多めの作家ながら今回は
前作から引き続き明るめのお話主体。とはいえ3点リーダを多用し
ずっしりと余韻を残すモノローグが前面に出ているぶん底抜けの
コメディになり得ないのが味ではある。和姦/強要問わず執拗かつ
濃厚なファックシーンは変わらぬ美点で、まずは舌先からめて
ねっとりフェラや胸部全開時に軽く抵抗してみせる女の子のお顔に
興奮。丹念に愛撫をくり返したのちはち切れそうな怒張をインサート
したあとは激しいクリンチのあいまに男女両サイドの独白を交え
さらには抽送音とオノマトペまでもが渾然一体となり大交響楽へと
発展。イキまくる彼女たちに気持ちよく膣内射精したあとザーメン
まみれのちんこを名残惜しげに引き抜くまでのフルコースをご賞味
あれ。ちなみに俺は表題作ヒロイン耶社たんより脇キャラの巨乳
小学生美紐ちゃんが教壇で先生のいちもつをおしゃぶり&ガッツリ
中田氏の「ゆっくり歩いて」と望まれぬ出生の女の子が蔵のなかで
性処理に従事するシチュがたまらなくエロい「常世」で死ぬほど
抜かせていただきました。