2020-12-31

2020年総括。

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今年俺が書いたレヴュウをさかのぼってカウントしてみた。で、その月別集計結果。


1月:6 2月:8 3月:8 4月:2 5月:7 6月:3
7月:5 8月:8 9月:2 10月:6 11月:6 12月:4
計 65冊(成年マークつき65冊/マークなし0冊)

……売価を仮に1冊平均1100円として、購入金額 71,500円也。

ハイなにも言えません。最盛期の1/4までレヴュウ数が減少してしまいまことに消え入りたい思い。ただ今後も記事を書く頻度は減りこそすれ増える見こみは薄いので近いうちにマジでエロ漫画レヴュウサイトの看板を下ろさなきゃだなあ。



そして例によって出版社別も集計してみたので、上位5社までのデータを(カッコ内は2019年の冊数)。


1位 ワニマガジン社 16冊(26冊:1位)
2位 ティーアイネット 11冊(15冊:2位)
3位 エンジェル出版 6冊(13冊:3位)
3位 ジーオーティー 6冊(13冊:3位)
5位 コアマガジン 5冊(12冊:4位)



母数がここまで減るともうデータとしての意味はないけれどいちおう形だけ。もはや新規参入のほとんどない業界で出版社の力関係もおおむね固定化した印象。今後変化があるとすればおそらく故・マックスのように倒産で減っていくパターンしかないのだろう。


今年もすばらしい作品を読ませてもらったすべてのエロ漫画家様たち、志を同じくするエロ漫画レヴュウサイト管理人のひとびと、そしてなによりこの零細サイトを訪れてくださった、あるいはコメントやweb拍手、ツイッターなどで言及いただいたみなさまへ感謝。
加齢とともにレヴュウへ割く時間も気力も以前ほどには確保できず、またちまたでは新世代のレヴュワが続々と台頭しているなか、自分の歴史的役割もそろそろ終わりなのかと思っている。そんな寂しさをかみしめつつ締め。

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