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2015-06-28

今期の再建計画。

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-みなすきぽぷり「オトナはみないで!」三和出版 ISBN:9784776990529
話○-△ 抜○ 消小 総合○

フルカラーイラストギャラリー+カラーショート2本+通常漫画形式作品9本+新聞記事風漫画1本イラストストーリー風作品2本+描きおろし巻末漫画。繊細かつキュートな筆致となかば偏執狂的に目の詰んだ構成、そしてなによりも容赦なき幼女蹂躙ガチハメファックのすばらしき三位一体で現代ロリ漫画界に君臨するこの作家最新刊は新装版を除いた通算6冊めのコミックスだ。なおこの情勢下いつ紹介リンクが消されるかわかったもんじゃないので、版元提供の単行本情報ページも貼っておく(まあ仮に発売元のデータまで抹殺されるような事態になれば日本もおしまいですな)。
自分がこの作家のことをはじめて知ったのはたしか前世紀末くらいに雑誌掲載され後日単行本にも収録された「もう茜にひどいことしないで!!」だと思ったが、他作家とハッキリ色合いの違う独特の作画/作劇にひと目で惹かれたのを覚えている。それからもう15年以上経ちもうこの人もすっかり業界の大御所となったが、途中まったく商業誌に描かなくなった時期があったり掲載誌がお亡くなりになったりで世に送り出された単行本は意外に少ない。この新作はそうしたなかでのお蔵入り原稿だとか一部の同人再録などをピックアップした、みなすきぽぷりとしては初の落ち穂拾い/総集編的存在の作品集となる。
オーソドックスに直近原稿をまとめた茜新社刊の前単行本「ろりぐるい」(2013年)とは異なり、今回は収録作品の執筆時期がケタ違いにワイドレンジ。中途2カ所にはさまれた作品解説によるといちばん新しい原稿で2011年、最古のものではなんと1995年に投稿作品として描かれたものまでが無造作にぶちこまれている。むろん掲載媒体も商業/同人バラバラで、詳細については購入後に前述コメンタリーを参照していただきたい。必然的にこの作家の最新のタッチで描きおろされた表紙/裏表紙およびあとがき漫画との絵柄のギャップはすさまじく、とりわけ1990年代の原稿は顔立ちや頭身バランスから完全にいまとは別もの。これでは不親切だろうと出版社も帯裏に旧作のコマ抜粋を載せてあるので、初見の方は先にそちらを見て作画の変貌ぶりを受容できるか己に問うてから購入するのが吉。個人的には出会いの衝撃をいまでも鮮明に想起できる初期作が読める喜び込みで買っているので当然なんら文句などございません。
かくも特殊な成り立ちなのでコンテンツの体裁もみごとに千差万別。一般的なストーリー漫画の形を採る作品のほか一枚絵や絵物語風のものなど、漫画家が紙媒体で描きうる形態の大半を網羅しているのではなかろうか。分量もまた単品イラストから30ページ以上の長丁場までよりどりみどりで、みなすきぽぷりの多芸ぶりの一端を堪能できる仕掛け。
そんななかでも唯一変わらないのがヒロインの年齢層……と言いたいところだが、たった1本ながら女子高生ものが含まれていたりするのだから油断できない。さすがにメインはこの作家得意のプレティーンちびっ娘でJKは例外だけど、ロリ巨乳ではないふつうに年齢が上のオーソドックスな女体を描いてたなんて知らなかったぞ。てっきり去年「コミック高」に載せた短編が初の高校生漫画だとばかり思っていた。全体としては昔の作品ほど頭身高めで若干リアル寄りの顔立ちであり、近作ではそこへ現代風のテイストを思いきって注入し新しい魅力を獲得した感じ。妙に暑苦しい野郎キャラの方は女の子より新旧の差異が小さいので、この部分に関してはやっぱり変わらないものもあるよねと深く納得。
漫画の体を成していないものもあるのでストーリー性をどうこう言うのはヤボではあるものの、通常形式の作品はやはり熱に浮かされたかのようなみなすきぽぷり節が炸裂しておりグッド。白いのも黒いのも両方描く人だが本作においては後者が優勢で、純真無垢なロリっ娘が問答無用で処女を散らされ狭隘な子宮の奥へ汚っさんザーメンを景気よくぶちまけられる凄惨な光景をしかしながらどこかハイテンションな科白まわしでわりかしスムーズに受容させてしまう。明るくさわやかなイチャラヴもむろんいいのだけれど、とくにこの作家の昔の絵柄だと犯罪臭プンプンただようダーク系の方がマッチングがよろしいかも。
いつの間にやら悪い大人に囲まれ逃げ場を失ってちびっ娘たち大ピンチ。華奢な手足をつかまれ乱暴に横たえられて下着のすき間からいきり立つ怒張をねじこまれる。成人男性の圧倒的な体躯の下で苦しそうにあえぎなすすべもなく犯されるょぅι゙ょ受難劇に手出しできない部外者たるぼくらは憤りを覚えつつも股間は裏腹にエレクチオンしっぱなし。ちっぱいをコリコリ刺戟されクリトリスをいらい倒されながらいつしか苦痛とも快感ともつかぬ嬌声を発し汗と涙とヨダレまみれではしたないイキ顔さらけ出すヒロインのちびっ娘まんこの奥底めがけ白くねばつく液体をビュルビュルぶちまけて少女征服ミッション完遂だ。
既刊とはその成り立ちがまったく異なる物件であり、純粋に2015年最新型みなすきぽぷりを味わいたいという用途にはハッキリ言って不向き。しかしながら本作の最大の価値はなによりもまずコレクターズ・アイテムとしてのそれであり、方々に散逸した原稿をどうにか集めまとめ上げた編集サイドの尽力に大いなる感謝を。そしてこの種の作品集には不可欠な収録作の初出を遺漏なく記載してくれたのがなによりもありがたい点で、これにより我々読み手はみなすきぽぷりという不世出の作家の偉業の足取りをくわしく時系列順にたどれる仕組みだ。抜き漫画としてのみならずJapanese "Lolicon" cartoonの歴史的文献としてロリ漫画スキーならぜひ抑えておきたい1冊といえよう。俺的にはなかでも収録作中いちばんのロングラン作品でありピュアでキュートな妹ちゃんとの激しくもどこか後ろめたい愛欲の日々を切々と描く「あいりん!!」が最愛。

2013-07-25

本日のマストアイテム。

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-みなすきぽぷり「ろりぐるい」茜新社 ISBN:9784863493773
話○ 抜◎ 消小 総合○

対照的な性格の双子姉妹をそれぞれのやり方で汚し愉悦にひたる主人公だがその結末は……中編3話&描きおろし後日談+短編5本+あとがき兼作品解説。下劣な男どもの毒牙にかかりなすすべなく処女を散らされ白濁液を流しこまれる少女たちの受難劇を執拗なまでの科白まわしと異様に目の詰んだ画面構成とで詳細中継する作者最新単行本は通算5冊めにして意外にもLOレーベルからの初見参だ。
いくつかの版元を渡り歩きながら商業誌での活動を続けている人だが、ヒット出版社刊の前作「スカートのままで」発売後はいよいよロリ漫画界の梁山泊「COMIC LO」に乗りこみほぼこちらへ定着。どちらかというと同人優先で雑誌への登場頻度はそんなに高くないのだけれど、まいど載るのは問答無用の問題作ばかりであり読後の満足感は業界屈指。
今作収録のものはしかしながら巻末の出典を見るにLO掲載分よりも同人再録の方が分量的には多め。明確な初出時期の記載がないので断言はできないが、さほど筆致に開きがないところを見ると直近数年内に描かれたものばかりではなかろうか。いっとき絵柄が大迷走した時期があったのだけどそのころの痕跡を残すものはなく、表紙絵の雰囲気が中身にもそのまま続くと思ってよいだろう。
思春期突入直前の少女のきらめきを全身全霊をこめて描ききる渾身のタッチは繊細さも愛らしさも妖艶さもすべて筆先のコントロールひとつで表現しきってしまうマーヴェラスなもの。抜けるような白い肌に華奢な手足、あるやなしやのささやかなボディの起伏と、JS高学年あたりの滑らかな肢体をこのうえなく魅力的に読者へ提示してくれるのだ。
このもはや芸術の域に達したヴィジュアルでもってくり広げられるのは身もフタもない欲望うずまくなんとも酸鼻なセックス曼荼羅。罪のない和姦系の物語もいくつかは含まれているものの、大半は冴えない青年だのキモいオッサンだのがか弱き少女を一方的に蹂躙し思いを遂げる暗黒ファック特盛仕様だ。愛だの恋だのそんなのは犬にでも食わせておけとばかりにただただストレートに陽物を少女の穴へねじこみ汗だく汁だくになりながら下品な言説をまき散らしコンパクトな子宮へ白くねばつく飛沫をぶちまける、ただそれだけのシークエンスを強迫観念のごとく執拗な筆致でもってつむぎ出す。
ひとしきり続く狂おしい性行為のなかで、純真無垢な女の子たちの心が次第にねじくれ窯変を余儀なくされて行くまでの一部始終をヴィヴィッドに描写させるとことのほか輝く。今回巻頭からの双子姉妹もの「るらるら☆る~む」などはその好例で、弱みを握られた勝ち気な妹に主人公がいいようにされるかたわらその反動で彼に奴隷のごとく犯される従順な姉が鮮やかに人格を一変させる最終盤の展開にはしびれた。また同じ学校内を舞台とする短編群でも大人の邪悪な情欲のせいで心身ともに変容させられてゆくニンフェットたちの末路が淡々と提示されており壮観。
物語のバックグラウンドを周到に仕込みつつ突入のエロシーンは鬼気迫る作画の冴えもプラスされて壮絶に抜ける。成人男子の強大な力の前にあっけなく組み敷かれ小さな身体を拘束されて好き勝手に肉体を侵蝕されて涙する少女の姿が哀れを誘いつつも同時にたまらなく淫猥だ。その間まるで読経のように唱えられる野郎キャラたちの欲望全開のつぶやきや目前の行為の実況解説などが脳裡をリズミカルに支配しいつしか読み手の精神そのものが彼らのなす凌辱行為にシンクロしてゆく。
手足を押さえつけられ衣服を乱暴にずり下げられてパニックにおののくヒロインたちの泣き顔はしかし同情よりも嗜虐心をそそるだけだ。せわしなくすべすべのタテスジを暴露し前戯もそこそこにたぎるシャフトをインサート。恥辱と苦痛でほおを深紅に染め大粒の涙をボロボロこぼしてなおも抵抗する少女の未成熟な秘所を力まかせに突き上げてひたすら欲望を満たすことへ注力する。絶望と拒絶の叫びをBGMにし汗と涙を潤滑剤にしながらイヤイヤし続ける少女の子袋めがけて泡立つザーメンを親のカタキのごとく叩きつけ果てしなき幼女レイプにようやく終止符だ。
女の子の小さな体躯をその人格込みでねじ伏せてゆくイケナイ悦びをヴァーチャル体験する禁断の行為はまるで麻薬のごとく甘美で、ロリ嗜好者としては半可通もいいところの自分でさえ一読後すっかり腑抜け。個人的には同人で描いてたみたいなロリ巨乳っ娘も摂取したかったところだが、まあつるぺたオンリーの方が統一感があってよろしいかと。収録作のなかではやはり冒頭連作「るらるら☆る~む」のキリキリ息の詰まるような展開は白眉だし、その他彼氏との初デートをその兄によって無惨な初体験へと変えられる短編「テルくんにあいたい」もおそろしく秀逸。

2010-06-05

今季の被弾王。

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話◎-○ 抜○ 消小 総合○
少女のかすかな鼓動とほのかな体温を感じながらキツキツの
おまたに剛直ねじこみ汁まみれエロまみれ短編8本+うち1本
後日談描きおろし。伝説と化すほどの寡作ぶりからここ数年は
コンスタントに作品を発表するようになり、通算4冊めとなる
今回は前作から1年も経たない驚きのペースでの刊行。デビュー
当初のみずみずしく繊細な描線はいっときの迷走を経てこの
ごろは新たに力強さと軽やかさが加わった魅力的なタッチへと
進化。習字話の巨乳厨房を除きプライマリースクールガール
専科の今作ではランドセル世代特有の寸胴っぽいトルソや
そこに乗っかるいかにもおこちゃま趣味な衣服、さらに下着を
ずらすと露呈される未成熟な乳房や陰部といった少女を表象
するアイコンを惜しげもなくちりばめてちびっ娘大好きっ漢の
勃起中枢を出力MAXで直撃。ここに組み合わされる野郎
サイドの大半はどうにも情けないツラ構えのおっさんやお兄
さんで、彼らの一方的な妄想を力まかせに具現化したり言葉
巧みに女の子を共犯関係に巻きこんだりの非道プレイが以前
からの持ち味。ところが一部のお話ではそこから一歩踏み出し、
行為を通じてヒロインの不安がいやされ心の闇にわずかな
光が差すところまでを描ききることで読後のカタルシスを得る
ことに成功しているのだ。ラストシーンで見せる女の子の晴れ
やかな笑顔や安堵の涙には拙僧思わず胸キュン。とはいえ
ぽぷりたんにとことん黒展開を望む向きにはちゃんとそちらの
ネタも入っているのでご心配なく。そしてこの作家のリーサル
ウエポンたるガチファックは路線がどうであろうと不変で、
華奢な身体を組み敷かれロリまんこを容赦なく大人ちんこで
貫かれては大量の白濁液を放たれ快楽とも苦痛ともつかぬ
表情のままぐったり横たわるアリスたちの痴態で我が摩擦
運動もいっそうお盛ん。かくのごとく物語的うまみも実用性も
両取りの優良抜きツールのなかでも私的フェイヴァリットは
ヒロイン七緒たんの気丈さと彼女が張り詰めた気持ちを解放
するその瞬間がいとおしい「ゴミごっこ」およびその後日談
「セーラー服のままで」。

2009-09-19

今夜のインヴィジブル・タッチ。

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  • みなすきぽぷり「わたしたちのかえりみち」コアマガジン ISBN:9784862526311

話○ 抜◎ 消極小 総合○

仲よし小学生3人娘それぞれのはじめて物語表題作中編3話+

短編7本+描きおろし自叙伝。さえないアンちゃんが年端も

いかない女の子をだまくらかしては狭小なちびっ娘まんこに

有無を言わさず膣内射精がトレードマークの作者3冊めにして

コア初単行本。長い活動歴にもかかわらず作品数は多くない

ものの、いまも昔も情け無用のハードコアロリエロ一筋に生きる

職人気質。初出はすべてコミメガながら冒頭からの5本が直近の

執筆で、過渡期の1短編をはさみ残りの4本が2001年以前の

ものという新旧入り混じった収録。はかなげな雰囲気の初期

キャラから元気っ娘が似合う現在のそれへと絵柄は大変貌を

とげたが、両者に通底する背景や小物類の執拗な描きこみを

見れば本質はなんら変わらないとわかる。和姦/レイプ両方

いける人ながら今回は凌辱色強めで、とりわけ前半部は女子の

都合おかまいなしにちんこ突っこんでは好き勝手にザーメン

発射のパワープレイ専科。彼女らがおこちゃまティックな衣服を

ずり下げられ小さなつぼみに暴れん棒の侵入を余儀なくされて

苦痛に泣き叫ぶさまが読者の嗜虐欲をビンビンに刺戟する。

複数のちんこで前もうしろも貫かれて体液まみれの輪姦ネタも

多く、膣口からダラリとホワイトを逆流させつつ涙し放心する

事後のシーンでごちそうさま。かようにひどいお話が勢ぞろい

しているのに陰惨さがさほどでないのは日常パートでの娘さん

たちのイキのよさゆえ。ことに表題作の3人はカヴァー下を

見たらわりとたくましく順応してるのかなあと若干ホッとしたり。

とまあラヴラヴ好きにはかなりの地雷だし表紙買いの人には

旧作の存在がハードルともなろうが、息苦しく濃密な語り口と

3次元的リアリティをかもし出す濡れ場がもたらす強固な世界

観はいちど脳にへばりつくともう離れない。キュートなアリスを

盲目的に愛でるスイーツな萌えロリに飽きたらぬ君への強力な

カンフル剤だ。