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2012-03-01

今月のマテリアル・ワールド。

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-出縞臣「キミだけの」ヒット出版社 ISBN:9784894655393
話○-△ 抜◎ 消極小 総合◎

田舎での夏休み最後の日にあこがれのお姉さんと思い出づくり本編&描きおろし後日談+独立短編8本。マリモようかんみたくはち切れそうなラージおっぱいと伸縮自在の濡れそぼつ蜜壷とのコンビネイションで際限なくザーメンを搾取するドエロい女の子でいっぱいの作者最新コミックスは通算4冊め/成年指定の第3弾/当社からの2nd/2012年の初お目見え。
乳と尻をこれでもかと強調したやらしいボディラインのおなごどもがダイナミックに体位を変えながら激しくまぐわい続ける特濃ファックを描き続けるこの人の作品をはじめて見たときから俺はもうトリコ仕掛けの明け暮れで、1つ前の「ラン様はすこしだけ」は当然のこと、コアマガから上梓された「ユメごこち」、それにマークなしの処女作「Switch Girls」まで全点レヴュらせてもらっている。今作は比較的早く発売のアナウンスがあったのでいまかいまかとリリースを待ちこがれていた。
その前作「ラン様はすこしだけ」が去年8月の物件だからそこからせいぜい半年と驚異的なペースでの刊行だが、これにはカラクリがある。というのも収録作品は現在のホームグラウンドである阿呍掲載のもののほかに以前執筆していたメガストア系列のものまでしっかり入っているのだ。ゆえにサクサク作品をそろえられたというわけ。移籍のときちょっとゴタついたのでいくつかの作品は行き先を心配していたのだけれど今回無事日の目を見てまずは善哉。
初出の明記がないので一部うろ覚えだが、収められた作品はヒットに来てからのとそれ以前のとでだいたい半々くらいか。よって執筆時期にはいくらか幅があるが昔からほどよくディフォルメの効いた健康的なアニメ絵ベースの作画でテイストは一貫。ただ一時期頭身や顔立ちのバランスを変化させようと試行錯誤していたことがあり、そのころのものは少々造形的なかわいさが減じているのがおしいところ。最近はまた以前のようにキュートなつくりになったので安堵したのだけれど。
タイトル・チューンで寸胴貧乳ヒロイン(でもお尻はぱっつん)を前面に押し出していた異色の前単行本とはうって変わって、今回は1話完結主体で巨乳さんだらけという既刊同様のスタイルへ回帰。てなわけでおっぱいは最年少の女の子こそ並クラスの乳だがそれでも年齢を考えれば豊かな部類だし、その他の方はまごうかたなく巨~爆カテゴリーの巨大なブツを標準装備だ。えげつないくらいに張り出したそいつをファックの際はノーブラボイン撃ちのごとくブリブリ振りまわすのだからすばらしいですのう。
お話の方も短編集ということで昔みたくオーソドックスな1on1の和姦もの主体だが、ヒットに来てからの作品ではこれまでよりラヴ増量でしっとりした雰囲気が加わってきた。モノローグを多用して恋する男子女子の細やかな心の振幅をすくい上げてゆく一連のシークエンスはちょっとばかりの青くささも含めて思春期の熱い衝動をふと思い起こさせてくれる。
そんな前奏曲に乗っかり気分が高揚したところでおもむろに突入するエロシーンはやはりいつだって出縞臣の真骨頂。着衣の上からも豪快に自己主張する2つの丘陵を開放し大ぶりのニップルをクリクリ刺戟すれば彼女らもほおに朱を掃き身もだえしながら甘い声を放ちはじめる。指先を下腹部へとずらしていきぷっくり張り出したクレヴァスををオープンセサミすると、そこではすでに粘膜がテラテラと輝き愛液がねっとり糸を引いて侵入者の到来を待機中。頭がフットー寸前の彼女らときたら自分から熱く泡立った淫裂をくぱぁと拡げてインサートをおねだりするのだからこっちも理性のヒューズが灼き切れるって寸法ですよ。
屹立した欲棒をたちどころに飲みこんでゆき奥の方でしっとり内壁を巻きつけてきて離さないヒロインの下のお口は独立した生きもののようにそいつを締めつける。圧力にあらがうべく乱暴に腰を使い子宮を突き上げるたびマシンガンのように淫語乱射し歯を食いしばりながらこみ上げる快感を耐えしのぶ彼女のエロすぎる行状におっきが止まらない。直截的なエロワードばかりを浮かれたように口にのぼせては性器結合部をこちらへ見せつけよがり狂うその痴態に我慢も限界だ。薬物中毒者のごとく執拗に白濁液注入を懇願し続けるドスケベガールのお望みのまま、フィニッシュは肉襞の奥底へ湯水のごとく大量の精液を叩きつけ受胎を確実にする。
覚えたてのセックスにサルのごとく夢中になりちんこまんこをゴリゴリこすりあわせながら膣内射精三昧のハードエロを豊富な性器断面図を散りばめつつ逐一実況するフィジカルなファックはあいかわらず最強/最凶のひとこと。実際にはこんな大量に精液出ないよとかこれほど器用にまんこ収縮しないとかそんな糞リアリズムなど犬にでも食わせておいてひたすらこのすばらしき2次元のまぐわいにおのが脳髄をしびれさせ続けたい、そうした邪な欲望に思わず身をゆだねたくなる1冊だ。今回分ではショートボブやや地味けなげっ娘後輩女子と互いに秘めていた情欲を全開放の「二人はハコの中で」と、自宅へ襲来したカテキョ先の育ちかけな青い果実ちゃんに性の快楽を個人授業「早季ちゃんはやってくる」で付け根ももげんばかりに我がシャフトを虐待。

2011-08-18

本日の電卓戦争。

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-出縞臣「ラン様はすこしだけ」ヒット出版社 ISBN:9784894655270
話△ 抜◎-○ 消小-極小 総合○

傍若無人天才ちびっ娘お嬢さま生徒会長に見初められた主人公が仕事もセックスも一人前になるよう厳しくレッスンされ表題作長編全8話(最終話描きおろし)。はち切れんばかりの女体をフル活用して精液搾取しまくりの問答無用ガチエロ物件を安定供給のこの作家通算3冊めにしてマークつきでの2ndはヒット出版社からの初リリース。
 商業作家としてはゼロ年代なかばあたりから執筆ともはや中堅の部類ながら、そのキャリアのわりにコミックス点数が少なくてファンをやきもきさせる人。作品発表間隔が大幅に開ていたわけではないのに、前作「ユメごこち」刊行からはや3年近くの歳月を経て今回ようやくの邂逅でうれしさもひとしお。「ユメごこち」は2011年のいまに至るまで俺の自慰表明時ヘヴィローテのひとつとして大活躍しているのでいやがうえにも今作への期待が高まろうというものだ。
いささかディフォルメ強めではあるもののポップでイキのいいアニメ絵ベースの絵柄でものされる女性陣は過去作から現在までほぼミドル~ハイティーン専科。学園ラヴコメとなる今単行本も必然的にそのあたりで固定だ。これら制服世代の女子がみなさんドドーンと特盛りバスト&山盛りヒップを惜しげもなくさらけ出し特濃ファックがこれまでの作風。しかしながら初の続きものとなる表題作ではメインヒロインに短躯貧乳さんを投入するというこれまでにない試みがなされていて、出縞臣の爆乳キャラに慣れっこになっていた俺は初出時に目が点になった記憶がある。
ストーリーの方も長丁場とあって、既刊のような抜き特化読み切りor短編連作とは違い全編を貫くテーマや物語の起伏を用意。すなわち全能のミューズたる主演女優・ラン様がウブなメガネ男子・明くんを彼女のパートナーとしてふさわしいジェントルマンへと仕込んでいくビルドゥングス・ロマンを縦軸に据え、ときに理不尽とも思える要求に葛藤し煩悶する明くんの心象を横軸としてひとつの長い織物を構成するのだ。長編初挑戦ゆえか緩急の呼吸がぎこちなかったり科白まわしが迂遠だったりはするものの、最終話で立派な男へと成長した明くんの勇姿とそんな彼に全面降伏しデレまくるラン様とのアツアツぶりに赤面しつつも感慨深くあり。
そんななかでもこの作家最大の武器である特濃H絨毯爆撃はむろん健在だ。ビラビラの1枚1枚までこちらへ見せつけるまんこ描写の冴えと性器結合部を延々クローズアップしながら粘膜どうしのハードな摩擦運動を詳細中継するえげつない交合シーンの黄金コンボがどこまでも読み手の勃起中枢を刺戟し続ける。さらに中盤以降はラン様のほかにも抜きキャラが増えいっそう実用度アップ。
各話前半部から早くも発情しちんこにしゃぶりつく彼女らがすみやかにスカートをたくし上げ下着をキャストオフすればすでに下腹部は濡れそぼっており準備万端だ。うっすら血色を帯びた肉ヒダを指や舌先で丁寧にほぐすうちパックリ入口が開けばすかさずたぎる肉棒をインサート。ダイナミックに行き来するシャフトの感触にすっかり表情をとろけさせマシンガンのように露骨な淫語を乱射するヒロインのあられもない痴態がじつにエロっちい。みずから激しく尻を振り膣内を蠕動させながら上り詰めてゆく彼女らがザーメンをおねだりするのに合わせて子宮の奥底へ許容量をはるかにオーヴァーする白濁液を叩きつけフィニッシュだ。
いろいろ胡乱な事情があったらしく初出のコアマガジンではなく他社からのリリースとなったが、ヒロイン造形が若干イレギュラーなほかはいつもどおり高密度エロス全面展開の出縞臣ワールド。自分的にはサブで登場の生徒会役員ズ・羽音莉&弥月の巨乳組でもっぱら抜いてしまったが(ラン様ごめんなさい!)、どの娘を活用するにしても強力無比なエロシーンが精液分泌活動を効率よくアシストしてくれることだろう。ともあれしばらくは阿呍誌上で活躍するようなので、今後は以前より速いペースでの単行本発売を楽しみにしている。