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2014-01-09

今宵の寄席若竹。

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-昇龍亭圓楽「淫靡な肉宴」久保書店 ISBN:9784765935562
話△ 抜△-× 消小 総合△

闇夜の怪異にまぎれ人は本当の欲望をさらけ出してオムニバスシリーズ全10本。端整な筆致とキュートなキャラ造形を武器にしておもに母子相姦ものを手がけてきた作家が心機一転ホラー仕立てのエロスをつむぎ出す作者通算9冊めのコミックスだ。
キャリアだけならもう十数年の大ヴェテランだが世に送り出された単行本は意外に少なくて、こちらの新刊も前作「ママごと」の発売が2011年10月だから、じつに2年以上も空白が明いた形になる。もとよりモリモリ作品を量産する人でないとはいえさすがにここまでペースが落ちるとなにか身体でも壊したのかはたまた仕事先とトラブったのかなどつい要らぬ心配を。
自分がこの人の漫画を最初に見たのはたしか15年以上前の「コミックジオトピア」かその後継の「コミックギガテック」かどちらかだと思ったが、当時からスッキリ系のセンスのよいタッチでそのまま陳腐化からもまぬがれ続け現在に至った感じ。いまや少数派となったトーンワークに頼らない淡い雰囲気の画面はコッテリとツヤの乗った昨今の成年向けエロ絵を見慣れているとまるっきり別の時空の世界のようだ。
久保書店の常で収録作の初出明記はまったくないが、同社物件には珍しく存在する巻末著者あとがきによれば「描いてから結構時間が経って……」と、いささか古めの作品であることを示唆している。ただキャリアの比較的早い時期に方向性は固まっており直近数冊の単行本と見比べてもそれほどブレは感じなかった。ともあれ近ごろこれだけプレーンな絵柄のエロ漫画は天然記念物級でいろいろと新鮮。
近年出たコミックスは前作のようなエロカワイイ母親×息子ネタをメインとしていたのだけれど、今回はコンセプトを大幅に変更。コックリさんや都市伝説、吸血鬼にラプンツェルとすこし不思議ですこし怪奇な、本当にあった怖い話だの学校怪談だのそういうタイプの物語を1話完結方式で展開する。前述のように初出一覧がないのでこれはあくまで推測なのだが、おそらくは成年誌の掲載シリーズではなく微エロコンビニ誌もしくは一般誌のお色気担当とかそういう出自なのではないか。
そんな邪推を裏づけるかのようにエロはきわめて薄味。さらに作者いわくそれですら「味を濃くすべく増量」したとのこと。うーむ増やしてこの分量だとすればもとの原稿ではファックすらしてなかったんじゃ? 1話あたり平均16ページほどのなかで交合シーンはせいぜい3、4ページであり、それも着衣Hが多くおっぱいもまんこも露出ひかえめ。摩擦運動のお供としては正直どうにも心もとないと言わざるを得ないところ。
そんなわけで本作のキモはむしろライトホラー風味の物語パートであり、ちんこの活用は二の次。股間を握る手はおとなしく収納してクールな作画と奇妙な展開とを堪能するのがよさそうだ。昇龍亭圓楽ファンがコレクターズ・アイテム的所有欲を満たすために購入するのなら問題はないが、抜き物件の新規開拓としてこの作家に入門しようとするのなら、今回のコミックスよりは既刊本の方をお勧めする。

2011-11-07

今季の契約満了。

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-昇龍亭圓楽「ママごと」ジーウォーク ISBN:9784862973177
話○ 抜○-△ 消小 総合△

若く美しいママンの艶姿に息子のぼくはこみ上げる欲情をもう我慢できなくて短編7本+既刊収録作フルカラーショート別エピ1本。カジュアルでラヴリィな母子相姦を安定供給のこの作家最新刊は去年6月刊行の前作「ママの欲情 僕の下心」以来となる通算8冊めだ。
コミックス刊行数だけなら中堅どころといった印象の人だけど、じつは前世紀からの長大なキャリアを誇るけっこうなヴェテラン。ただ最初のころは今作あたりとはまったく作風が違っていて、すっきり系のクールな描線でちょっとオサレ入ったお話をスレンダー系ロリっ娘のみを相手に展開するという、ちょうどいまなら「COMIC LO」などで執筆するのが似つかわしいタイプ。訊くところによると同人ではまだそんなテイストを残しているようなのだけれど、商業誌では自分がこの作家を再発見するきっかけとなった4年前発売の「ママを拒めない僕」からほぼ母子ネタ一辺倒。
いささか白っぽい、ことさらに密度を増やさない画面はしかしながら当時もいまも共通する要素。このセンスのよろしいタッチでものされる女性陣は唯一血族以外とのファックが執りおこなわれる巻末作品「夜一幕」を除いてはみな思春期のご子息をお持ちのまごうかたなき御母堂づくし。必然的に我々の目前には母性の証たる雄大な乳房や臀部を備えた肉置きのよい経産婦ボディがドンとお待ちかねだ。
そうはいってもキャラ造形やルックスなどにあえて熟女っぽさを持ちこまず、むしろティーンでそのまま通用しそうなあどけないフェイスにオンナのかわいい部分を前面に押し出した性格描写という具合にアダルト色を極力排除したママン描写を行うのが昇龍亭圓楽ヒロインの特色。それゆえ匂い立つような牝臭やウェッティな色艶を期待してページを手繰った方にはご愁傷さまと言わざるを得ないのだが、個人的にはこのキュートすぎる母親キャラこそがツボなのでGJなのである。
物語の方は大きく分けて2パターン。ひとつはこのママらしからぬコケティッシュさを存分に活かすべくひたすら息子との甘く明るいイチャラヴ実況中継に徹したライトラヴコメ。そしてもう一方がタブーを侵す背徳に打ち震えつつ道ならぬ2人の関係を少々アブノな味つけを加えつつ描写の微ダーク系。もっとも後者でも息子とお母さんとが濃密な愛情で強固に結ばれていることには変わりなく、1on1の構図を壊そうとする闖入者も存在しないので全般的には和姦専科といってよかろう。
インセストの禁忌ドンと来いの濡れ場はそのプレーンな筆致に似合わずなかなかにエロティックで、喜怒哀楽をクルクル変えながらも禁断の関係に溺れてゆくエロカワイイお母さまズの痴態が読み手の勃起中枢をハードヒット。少しだけくたびれた肉体を誇示し秘密の花園をオープンセサミしながら息子の子息にみずから手をあてがいインサートしてゆくやいなや母たちはただちに一匹のメスへと変貌だ。息子ちんこにゴリゴリ膣内をえぐられるたびほおを紅潮させ法悦の態でマシンガンのように淫語をばらまきイキまくるさまがじつに猥褻でグッド。お腹を痛め産んだ子の名を叫びながらアヘ顔さらし膣内射精を懇願する母さんのトロトロの蜜壷の奥底めがけ大量のザーメンを叩きつけたその刹那両者TKO。
収録作品のいくつかは個人的嗜好とフィットしなかったり、もっとも期待していた既刊登場作「ヌルママ」出張版が分量的にもの足りなかったりといくばくかの不満はあるけれど、熟女苦手の自分にとって10代女子のように愛らしいママンとベタ甘近親ばかりを描いてくれるこの人は非常にありがたい存在。まあたまには昔みたいなロリも描いてほしいけど基本的にはこの路線堅持でお願いしたいものだ。今回分では帰宅すると息子にデレまくりの毒舌TVコメンテーター母さんと甘く激しくお風呂えっちの「まままだ」がマイフェイヴァリット。

2010-06-28

今週の出エジプト。

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話△ 抜○-△ 消極小 総合△
教員本採用のテストとして女の子だけの少人数クラスを受け
持つことになった主人公が教え子たちと犯りたい放題表題作
長編全10話+描きおろしおまけ。おめめパッチリの華やかな
萌えっ娘どもがバリバリ幼なまんこ酷使してイキまくりという
ワンダフルワールドを展開の作者成年向け7th。マックスと
オークスで主にお仕事しているこの人が後者で描くときは
ヒロインの年齢層が思いきり下降するので、由雅なおはの
アダルトキャラがお好みの方は回れ右推奨。先月出た同社
刊の前単行本ではシリアス方向に舵を切った作劇はこれまで
どおりのライトラヴコメへと回帰し、物語終盤で挟みこまれる
修羅場もわりとあっさり解決するので気楽に読める。お話
運びは登場ヒロイン5人の単独Hにはじまり全員そろったのち
複数キャラの掛けあいを織りまぜてラス前では全員参加
大乱交という具合にハーレムものの定石をきっちり踏襲して
おり、ちびっ娘まんこをズラリと並べて交互にちんこ出し入れの
ゴージャスな絵ヅラはお約束ながらマーヴェラス。一方で
小学校高学年固定の女性陣は髪型や性格など個々に属性を
違えてあるものの、基本的に同じタイプのお顔しか描けない
ので見た目のヴァラエティに欠けるのが難点。最貧から最豊
までランクづけしているわりには差異のない乳描写とともに
もっとわざとらしいくらいのメリハリがあった方がよかったかも。
ともあれキュートなプレティーンの汚れなきスリットをゴリゴリ
押し開きいきり立つ怒張を遠慮なく挿入の濡れ場はなかなか
勃起喚起力が高く、スレンダーな肢体を思う存分なめ倒し
ながら激しくストロークをくり返すたびに苦痛を快楽へ変え
ながら初めての歓びに打ち震える少女の幼い蜜壷に心ゆく
まで白濁液を注入。ザーメンを飲みきれずに膣口からあふれ
させ荒い息を吐きながらセックスの余韻にひたるあどけなくも
いやらしい媚態でなん杯でもイケます。女の子により欲望
励起度に差が出て一部評定を下げたものの、ょぅι゙ょ5体
盛りをペロリと平らげたい欲ばりさんはぜひお試しを。
話△ 抜○-× 消極小 総合△
見た目ヤングな巨乳お気楽ママと明るく楽しく近親相姦連作
7話(第6-12話、いちおう完結?)&描きおろしフルカラー+短編
4本。すっきりプレーンな絵柄でインセストタブーを展開の
作者最新刊だ。前世紀から活動している人だが昨今は近親や
ふたなりなど特定ジャンル作家となりつつあるので、趣向が
合わないときはパスしてしまい申しわけなく思ったり。もっとも
今回はたいそう好みな冒頭連作「ヌルママ」シリーズがあると
聞いたので速攻レジへコミックをドンと。表紙のウェットな
印象と異なり中身のモノクロ原稿はむやみに陰影を強調する
ことのないドライで軽やかな筆致で、熟女キャラを描いても
匂い立つ色気よりはかわいらしさが先行する印象。冒頭長編
および短編中の2本はまごうかたなき子持ちながらせいぜい
20代前半相当のキュートな笑顔にピチピチボディの童顔ママン
連続登板でアダルトさん苦手の俺も満足。おそらくはミドル~
ハイティーンである、読切のもう2本に登場のふたなってる
人々との外見的差異も明瞭でないくらいなので熟れ熟れ母
さんを期待する貴兄は回避すべし。一方で物語は道ならぬ
関係の苦みやそれゆえの甘美な背徳を打ち出した短編に対し、
そうした葛藤をほとんど表出させずコスプレや特殊プレイに
耽溺する快楽オリエンテッドな長編という具合にまったく別
ヴェクトル。近親ものならではの隠微な情景描写がなされた
前者も悪くないが、個人的嗜好としては圧倒的に後者。息子
ノリくんへストレートに愛情をぶつけ積極的に快楽を享受
するパワフルかつ愛らしいヒロイン造形が出色なのだ。後ろ
から前からガンガン腰を使われ全身を打ち震わせながら
よだれダラダラ垂れ流したっぷり膣内射精されてアヘりまくる
母さんのあられもない痴態がたまらなくエロっちい。どうし
ても使えないふたネタを混ぜられたので総合評価を落として
しまったが、まだまだこの母子バカップル物語を見続けて
いきたいもの。