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2013-06-15

本日の黄梁一炊。

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-松本きちぢ「女子校生の性欲が人前であらわになる事案が発生」マガジン・マガジン ISBN:9784896444247
話○ 抜○ 消小 総合○

幼なじみ兼恋人のよこしまな欲求にお応えしてヒロインは変態プレイの数々を行使長編5話+女の子の発情サインが見えるようになった主人公の暴走セックス中編4話+独立短編1本。犯りたい盛りの男子女子のすこやかなファックに心も身体もご満悦の作者通算3冊めにして成年指定の2ndコミックスだ。
ちょうど2年前に刊行の前単行本「青春18禁えっち」がマイちんこにことのほかフィットしてこの作家のことはずっと心に留めていたのだけれど、その後続刊リリースなどの音沙汰もとんとなく作者ブログも長らく休業状態。だもんだからてっきりもうエロ漫画業界から足を洗ったものとばかり思いこんでいて、このたびの新刊発売告知には驚きとともに歓喜雀躍。
再び更新されるようになった作者公式を見たところ、最近は携帯配信を中心にお仕事しているようだ。ただ今回のコミックスは前作同様に漫画/グラヴィア混載誌「マガジン・ウォー」系列の媒体に連載されたものを収録している。版元がサン出版→マガジン・マガジンへと変わっているものの(これは同社の経営統合による)、装幀のフォーマットが前作とまったくいっしょなのはそうした事情なのですな。
巻末の作品初出を見ると2009-12年といささか執筆時期はワイドレンジだが、少年漫画系の健康的な筆致は当初よりある程度固まっておりタッチのブレはあまりない。前作同様にカラー彩色の表紙と中身のモノクロ原稿とでは印象に若干ギャップがあるので、店頭見本チェックができない環境の方は帯にある数コマの収録作品抜粋を確認しておくのをオススメ。
元来の掲載誌がJK専科を標榜するだけに、登場するのはブレザーやセーラーの似合うハイティーン女子ばかり。決して超絶美人などではないけれど愛らしい笑顔のガール・ネクスト・ドア風なキャラメイクが親しみやすくてよろしい。おっぱいサイズも小さすぎず巨大すぎずのいい塩梅で、ぷにぷにと柔らかそうな女性器とともに魅力の一端を構成している。
連載2本/読み切り1本の収録作たちは前作同様に肩のこらない学園ラヴコメの体裁を踏襲。長尺ものの1本め「もし女子校生の彼女が誕生日に「なんでもしてあげる券」をくれたら」は女の子視点、もう一方の「フラグinvitation」は男性主人公視点とアプローチに違いはあるものの、どちらもやむにやまれぬ思春期の性衝動をコミカルに描く点では共通だ。器具使用/目隠し/公開Hなどアブノーマルづくしで迫る前者、女子のヤリたい印が見えるワン・アイディアを軸に恋愛模様を描ききる後者のいずれも、10代の無軌道な性暴走ぶりをさわやかにスケッチして読み口爽快。
少々艶っぽさには欠ける絵柄ではあるものの、エロシーンには充分な分量が割かれておりエレクチオン喚起力は上々だ。とりわけほどよくお肉の乗ったちちしりまんこを重点的にクローズアップするコマ割りの妙が実用性アップに貢献。ほおを紅潮させ歯を食いしばりながら未曾有の快感に耐えるヒロインのラヴリィなイキ顔で心地よく愚息をドライヴできますよ!
女子高生のピチピチボディ(死語)をさっそくあらわにして弾むお肌の感触を楽しみながら、うっすら茂った下腹部の蜜壷を押し広げてズブズブと欲棒を挿入。なん度も出し入れをくり返すたび全身をビクつかせ小刻みに嬌声を発する彼女の痴態にぼくらの興奮も最高潮だ。結合部を見せつけるように腰を突き上げいくたびも絶頂に達するヒロインのJKまんこめがけて最後にたっぷりと熱い飛沫を叩きつける。
昨今の不穏な情勢を受けて修整のトーンが濃いめになってしまったのは残念だけれど、ときにアホっぽくときに甘やかな松本きちぢ謹製のラヴコメ絨毯爆撃を思う存分堪能できて満足至極。現在は雑誌での執筆機会が途絶えてしまっているようだが、この得がたい才能を携帯のみに押しとどめておくのはじつにもったいないと思うのでぜひ紙媒体への復帰をお願いしたく。収録作のなかではダブルヒロインどちらもマイ経絡秘孔直撃な「フラグinvitation」の方がより好みで灼ききれるほどに我が砲身を使役した次第。

2011-06-20

今晩のクラブ・トロピカーナ。

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-松本きちぢ「青春18禁えっち」サン出版 ISBN:9784864446020
話○ 抜◎-○ 消小 総合○

意中のあの娘に告って速攻玉砕するもひょんなことで翻意した彼女と期間限定のおつきあいをすることになり長編8話+独立短編4本。性春真っ盛りのハイスクールボーイズ&ガールズが興味津々なオトナの世界へ果敢にアタックするさまがアホらしくもほほえましい作者成年向け初コミックスにして通算での2ndだ。
今週末の新刊ラッシュを前にちょっとインターヴァルが空くのでたまには新規開拓でもと表紙が目についたこれを手にしてレジへ向かったのだが、一読後思わぬ収穫にニンマリ。考えてみればこの単行本の版元であるエロ漫画/グラヴィア混載の「マガジン・ウォー」各誌からも春風大樹や坂崎ふれでぃみたいな逸材はしばしば出てきているわけで、要は俺の目配りがまだまだ甘いのだと反省しきり。
この人は2008年に慎太郎シール誌掲載分を収録の処女作「友達以上・恋人未満?」を世に問うているのだが、そのときはまるっきりスルーしてしまったので俺はこれが初体験。けっして画力炸裂というタイプではないものの、少年漫画調の素朴かつ健康的なタッチはなかなか好感度が高い。ただ構図や塗りで過剰にエロさを打ち出したカヴァーイラストとは雰囲気が微妙に乖離しているので、中身の印象を確認したい場合は少し力が抜けた感じの裏表紙絵の方が参考になる。
帯の惹句でやたらとJKをアピールしているように、読み切り/長尺ものとも学園舞台のエピソードで物語世界を統一。したがってヒロインも必然的にハイティーン固定となる。ほぼ年齢相応のあどけない笑顔にミディアム~ラージサイズのおっぱいをお持ちの女子高生ズはとびきりスタイリッシュだとか息をのむほどの美貌ではないけれど、そのぶん現実にも存在してそうな親しみやすさを感じることができるのだ。
一方でストーリーの主軸はそんな彼ら彼女らが学校生活以上に脳みそから離れない思春期のイシュー、すなわちセックスをめぐるあれこれに滑稽なほど執着しては空回りをくり返す青春りっしんべん。コキ盛り男子はまだしも、女の子までもがみっともないくらいに性への興味をむき出しにしてはドタバタするのがこの作家ならではの特徴だ。妄想実現のためにうさんくさい催眠術をかけてみたり言いなりのままちんこくわえて発情したりの止むことなき性的暴走ぶりがいい意味でバカっぽくてグッド。存分にスットコドッコイぶりを発揮してはクルクルと喜怒哀楽に忙しい彼女らときたら頭をクシャクシャ乱暴になでてやりたくなるアホ愛らしさ(ついでに男子どもは豪快に笑いつつドンと背中を叩いてやろう)。
情緒もクソもなく突入する濡れ場だけどいざ行為となればなんだかんだ言っても甘いムード。ピチピチボディを惜しげもなくさらしながら双丘を揉みしだかれ蜜壷をまさぐられては羞恥にほおを紅潮させギュッと目をつぶりながら身もだえするおにゃのこの痴態がたまらない。すっかり準備万端のティーンエイジまんこをヤングな欲棒でゴリゴリ貫かれるその都度呼吸を荒くし全身をのけぞらせて未曾有の快楽を享受する。両腕できつくしがみつきいよいよ絶頂に達せんとする彼女らの膣内めがけ幾度となく白濁液を放出だ。
あくまでポップな作劇と勢い重視のエロシーンとが全編を支配するのでしっとり叙情派ラヴを期待する向きにはお勧めできないが、10代ならではの爆発的なエネルギーの発露をじつにリアルに追体験させてくれる爽快さは他に得がたい要素。成年仕様に描きおろしたという性器のヴィヴィッドな感触も魅力的で誰しも気持ちよくちんこをしごけることだろう。俺としてはガチオタ彼女×パンピー彼氏の山あり谷ありなスチャラカラヴを一気に描ききる長編「1クール彼女」のドライヴ感にまず没入させられ、保健室で出会ったショートヘア巨乳新入生と成りゆきH短編「バットとボールと女子校生」の名無しヒロインちゃんがツボすぎて自慰表明しまくりという具合に2度美味しくいただきました。