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2019-09-14

今宵のユーリン・セラピー。

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-高城ごーや「経験済みだよ、私たち」ティーアイネット ISBN:9784887747425
話○ 抜○ 消小 総合○

トイレで知り合いフォーリンラヴのちびっ娘とその友だちと仲よく3P恋人ファック三昧のドリーミンタイムはいつまでも……表題作長編5話+独立短編1本。キュートネス炸裂ロリっ娘2名とのさわやかでいて濃厚な恋愛模様を黄金水色の風景で彩りながら巧みにつむいでゆく作者最新刊は通算8冊めのコミックスだ。
あらゆる事象を尿にリンクさせつつ多種多様な物語を展開する希代の奇想エロ漫画家も1ディケイドにわたるキャリアを積み上げもはや中堅からヴェテランの域へ。この一見キワモノとも思われかねない素材を読み口さわやかなラヴストーリーへと組みあげる辣腕ぶりとこれだけニッチなネタをずっと許容し続けている編集の懐の広さとに改めて乾杯。基本的には量産の効くタイプの人だけど今回はゆえあってやや刊行間隔が空き、前単行本「ろりっ娘ムラ勃起こし」から約2年と比較的長めのインターヴァルを経ての再会である。
最新流行とは言いがたいものの愛らしくかつ訴求力の高いアニメ/ゲーム系の絵柄はデビュー以来基本的な骨格は変わらないもののディテイルを随時アップデイトしてずいぶん洗練された。また巻末著者あとがきによると本作収録作途中からディジタル移行したとのことで、これにより作画はよりいっそうのブラッシュアップが期待できそう。いつものようにTIは収録作の初出を明記してくれないのだがおそらくは前作刊行後の「COMIC夢幻転生」掲載分のはずで品質は高値安定。むろんこの版元のことだから公式WEB内部のコミックス紹介ページからサンプル画像をたっぷり参照できるので、高城ごーや初挑戦の方も安心。
当初は比較的巨乳寄りだったヒロイン造形は前作あたりから一気にロリ化が進んで、今回は冒頭長編も巻末読み切りもちんまい体躯のロウティーンガールで統一。完全つるぺたではなく甘食クラスのささやかな隆起を有しているのでフルフラットじゃないと死んじゃう病の方にはオススメしないが、やや頭でっかちの造形に華奢な四肢、そしてなによりも視界をさえぎるもののない聖なるタテスジ光臨はまごうかたなきニンフェットの印。そんな幼い出で立ちの彼女らが濡れ場では大人顔負けのドエロい痴態を披露しまくるのだからまことに辛抱たまりませんね!
この新刊は大まかに二部構成となり、実質的なタイトル・チューンに相当する巻頭からの長尺シリーズ連載「トイレの王子様」および巻末収録の「おしっこfrom…」から成る。後者は高城ごーや作品においてしばしば言及される架空の王国・ニョーランドに関係する事象を扱ったサーガの一篇とみなすことができ(とはいえ過去作とキャラクター等の直接的な関連はない)、従来この作家を読みつけてきた人にはおなじみのテイスト。とはいえこの項ではおおむね前半長編について解説してゆく。
尿意に襲われ顔面蒼白で公園の便所に駆けこむ青年、そしてそこへ股間を押さえ闖入してくる女の子、彼女はスッキリしたばかりの彼の上にまたがりいきなり放尿したのだ――衝撃の出会いを果たした2人、光野健二(ひかりのけんじ)と相田七海(あいだななみ)は股間を押しつけ合ったまま性交へとなだれこみ即席カップル成立! というのが物語の発端。再会の約束をし公園トイレでまたしても身体を重ねる彼らの姿を目撃した七海の大親友・黒沢まつり(くろさわまつり)も同じような形で処女をささげ、♂1×♀2の奇妙な恋人たちはその後もことあるごとに便所ファックをくり広げる。仲よくお出かけしレジャーにいそしんだあとはおなじみのトイレで熱烈に愛を交わす3人の幸福な日々はいつまでも続くはずだったのだが……その後の急展開とめくるめく大団円はぜひ貴方自身の目でご確認を。とまあ肝腎な部分はネタバレ防止でボカしたのだけど、いやらしい人物の誰ひとりいない明朗快活高城ごーやワールドで展開される真摯で誠実なラヴ模様に読後すっかりポジティヴな気分になれること必至。
ランドセル世代女子2名を相手の本気特濃ファックをじっくりねっとり展開の濡れ場は容赦なき大容量で、1話あたり22-46ページの恵まれたヴォリュームを存分に活かしガツガツと性器どうしの真剣勝負にいそしむのだ。この長編において本番セックスはすべてトイレ内で行われるのが特徴で、ちびっ娘たちを便器へ座らせパックリ開脚しながら彼女らのお大事を執拗に責めたてては熱くほとばしる白濁を連続注入のスペクタクルな光景が展開される。むろん高城ごーや作品であるからにはおしっこプレイも標準装備で、過去作ほどに奇抜なシチュではなくても放尿飲尿盛りだくさんのアンモニア臭あふれる交合が横溢するさまはまことに壮観。
ょぅι゙ょたちと無邪気にたわむれたのちは思い出の厠へ立てこもり密室のなかで汗だく汁だく尿だくセックスに没頭。小さすぎる体躯を軽々と抱えこみ空中で固定したのち凶暴な大人シャフトを少女の狭隘な膣奥へ強引にねじこむのだ。ちんまい子宮をゴリゴリ突き上げられるたび未曾有の快感に全身を打ち震わせまだしちゃいけない恍惚の表情を見せつけながらギュッと抱きついてくるさまがいとおしくもエロっちい。いろんな分泌物にまみれながらはしたなく淫語乱射して昇りつめてゆくヒロインの義務教育まんこめがけ疾風怒濤の勢いで特濃ザーメンの奔流をプレゼント。
濃厚きわまりない肉体言語の応酬をくり広げる情景で気持ちよくヌキヌキしたと思ったら、本気で彼女らを愛するがあまりとある選択を行った主人公の侠気に思わずジーンとさせられたりの盛りだくさんな1冊。愛とおしっこ(LOVE&PISS)あふれる本作を前に君のハートはほっこり股間はモッコリさせられること必定だ。個人的には前作に続き貧乳ものということで私的実用度がやや低下したものの、善なるものそれ自体の具現化たる高城ごーやおなじみのストーリーテリングを満喫し読後スッキリ。対照的なタイプをそろえた長編Wヒロインどちらも美味しくいただきまたしてもおしっこの神様に感謝でございます。

2017-10-09

本日のユリノミクス。

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-高城ごーや「ろりっ娘ムラ勃起こし」ティーアイネット ISBN:9784887746640
話◎-○ 抜○ 消小 総合○

過疎に悩む村落を活性化すべく東京から招かれた主人公は調査のかたわらキュートなちびっ娘たちと次々に関係を結び長編4話+独立短編1本。稀代のおしっこマスターが今回も明るく楽しく変態ティックにLOVE&PISSを謳いあげる作者最新刊は通算7冊めのコミックスだ。なお今作はついに某密林の内規に引っかかったのかそちらでの取り扱いがないので、書誌情報のリンクはまんが王へ。
ラヴリィな作画でもって誰も思いつかない奇抜なプレイをおもに尿方面に特化してお送りする日本エロ漫画界の至宝ともいうべき存在で、これだけ偏った題材ばかり手がけながら毎年のように単行本をリリースできるだけの確固たる支持を得ているという事実がこの業界の豊穣さを象徴しているのだと感じる。デビュー時から現在まで作品産出ペースはきわめて安定しており、前作「私のおしっこ不文律」刊行から1年少々の平常運行で新作をリリースだ。
普遍的なアニメ/ゲーム系の絵柄は若干のザックリ感を残しつつ滑らかに洗練された非常に訴求力の高いもの。後述するように今回はヒロインの年齢設定も併せこれまで以上にカワイイ方向へ振ってきた感じ。例によってこの出版社は収録作の初出を書いてくれないのでググってみたところ、冒頭連作はすべて今年、巻末の短編のみ2014年と直近原稿ばかりゆえ作画品質は折り紙つきだ。いつものように出版社サイドの単行本情報ページで内容見本がたっぷりおがめるので、近場でサンプルを手に取れる環境のない方はぜひ参照を。
今回は既刊といささか趣向を変えてきた点があって、そのひとつがヒロインの年齢設定。というのも長編作に登場する3人の抜きキャラすべてがロリっ娘なのだ。読み切り作品にこれまで多数派だったおっぱいJKが1名登場するとはいえ、画面のほとんどが貧乳女子に占拠されるのは従来なかったこと。薄い本では以前からつるぺたメインだったらしいのだけど商業誌でもょぅι゙ょを前面に押し出したのは心境の変化か編集側からなにか助言があったのか。ともあれ頭でっかちのプロポーションに凹凸の少ないトルソ、華奢な四肢や視界をさえぎるなにものもないスリットなど完全無欠のニンフェット目白押しの光景に全国8000万のロリ漫画スキーもニッコリ。
収録コンテンツは大まかに二分され、巻頭からの大部分を実質的な表題作にしてロリっ娘ラヴラヴハーレム長尺もの「限界集落にて…」、最後尾に受験生カップルのおしっこ体感学習短編「尿な修行でお勉強」の構成だ。後者はいつもの高城ごーや印なのでさて措くとして、テイストもこれまでと若干趣を異にした前者を中心にクローズアップ。
東京からもの寂しい山奥の集落・浦川村へと足を踏み入れた青年・宮内陸夫。依頼を受け村おこしを手がけることとなった彼は居候先の姉妹・霧島ほのか/みのりと特産物探しに出かけ、そこで見つけた謎のキノコの催淫作用により彼女らと関係を持ってしまう。姉妹やその親友・ホルンも巻きこみ3人の少女たちと周囲をはばからぬただれたセックスに没頭する陸夫だが、4人を結びつけたできごとがやがて地域活性化の起爆剤となり過疎の村はみごとに繁栄を取り戻すのだった……という愛と感動のストーリーを展開。地域創生のキーマンたる必須条件「若者(学究に燃える青年)・バカ者(重度のロリコンで尿プレイも大好き)・よそ者(都会から一発念起し移住)」すべてを備えた陸夫の八面六臂の活躍ぶりはマチ興しを志す全国津々浦々の自治体/企業/NPO関係者必見ですよ(しゅしがちがうぞ)。ともあれ高城ごーや特有の突飛でいながらじつは普遍的なドラマトゥルギーのツボを押さえた高揚感あふれる作劇が今回も炸裂し我々は得も言われぬ読後感に魂を震わすのだ。
ロリっ娘たちとの甘やかでいてハードな性愛の日々を怒濤のごとく描き出すエロシーンはいつもながらに特盛り仕様。1話あたり40ページほどにもなる大ヴォリュームを活かし覚えたての快楽に打ち震えるアリスたちのはしたなさすぎる痴態をたっぷりお届けだ。本番行為のみならず3人のヒロインそれぞれに異なる性癖を植えつけ変態の素質を全開させるよう仕向ける陸夫のナチュラルな調教ぶりも見もの。もちろん従来のようにおしっこそれ自体がストーリーの軸になるわけではないにせよ放尿飲尿排尿搾尿授尿贈尿嘗尿と黄金水プレイは既刊同様に目白押しで、とりたててソッチの趣味を持たない貴兄も本作を一読すればなんだか聖水の誘惑に惹かれてしまいそうになるはず。
汚れなき幼女の股間から放たれる甘露を一身に浴びれば屎尿愛好者たるものたちまち性獣にならざるを得ない。ちんまい体躯を軽々と持ち上げ前人未踏のたてすじへ凶悪なブツを突きつけて少女の狭隘な膣口の感触を満喫だ。激しく内奥を突き上げるたび未知の快感に全身をのけぞらせてはまだしちゃいけないメスの貌をさらけ出し四方八方へ嬌声をばらまく彼女らの痴態にいっそうエレクチオン。汗と涙とよだれまみれで初めての絶頂へ向け昇りつめてゆくヒロインズのちびっ娘まんこの最深部へ許容量オーヴァーの特濃ザーメンをお見舞いだ。
極私的な嗜好からすると正直つるぺたよりはビッグバストの方が抜きやすくはあるけども、地域振興というエロ漫画では比較的めずらしい題材を得意技のおしっこで存分に味つけしつつ滔々と語り倒す作劇の妙にうなりっぱなし。史実がらみのエピソードをみごと換骨奪胎した前作に引き続き、高城ごーやのストーリーテリングの冴えは近年極まってきていると思う。なんにせよこの人には変に制約やらシバリやら設けず自由奔放に特異な作品を生み出し続けてもらいたいもの。お話的にはなんといっても冒頭長編「限界集落にて…」の壮絶なドライヴ感に圧倒されっぱなしだったし(ちなみに3人のヒロインのなかでは純真そのものでいて快楽追求に貪欲な妹・みのりちゃんがいっとう好み)、ふつうにちんこをしごくのには安心安定の巻末短編「尿な修行でお勉強」にお世話になり申したです。

2016-04-07

本日の犬公方。

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-高城ごーや「私のおしっこ不文律」ティーアイネット ISBN:9784887746053
話○ 抜○ 消小 総合○

生徒会長の発案による理不尽な布告がまかり通る学園に赴任した主人公が遭遇するさまざまな試練と黄金水と愛とそして……長編全5話。おしっこエロスの第一人者が学園を舞台にラヴとピスとが怒濤のごとく入り乱れる波瀾万丈のストーリーをくり広げる作者最新単行本は通算6冊めのコミックスだ。
キュートな作画と奇想天外なアイディアとの妙なるケミストリーを武器に活躍するこの人も、衝撃のデビュー作「にょう☆どう?」を世に問うたのが2010年のことだからいまや立派な中堅どころ。平均するとほぼ年イチペースの安定した産出体制をずっと維持し続けていて、今回も前単行本「ピス is らぶ」刊行からちょうど1年経過しての通常営業でお送りする。
キャリア初期はいささか不安定さを感じた作画もいまやすっかり洗練され、オーソドックスな一般青年誌系の絵柄にほどよいキュートネスが附加されたタッチは万人受けするもの。残念ながら目次や奥付に収録作の初出記載がないものの、ググってみたら前単行本刊行直後から2016年アタマにかけ「COMIC夢幻転生」誌上で連載した分をまとめたようだ。したがって表紙と中身の絵柄は完全互換でありジャケ買いにも支障はないけれど、万全を期すならば出版社提供の単行本紹介ページで内容見本を閲覧したのち購入可否を判断すべし。
高城ごーやの滑らかなお筆先から生み出されるヒロインたちは学園もの連載ゆえ今回は全員ハイティーン女子で占められる。まあ既刊でも中心となるのはこのへんの年齢層なので従来からの読者にはおなじみだ。お歳のレンジは極端に狭いけれどヒロイン造形はけっこうバラけていて多様なニーズにお応え。外観的には幼女と見まがうつるぺたっ娘から堂々たるラージバストの持ち主まで、性格描写としてはおっとり系あり強気っ娘あり、ビシッとした規律の鬼も破天荒な黒ギャルも用意して読者を飽きさせない職人芸だ。
雑誌初出時には「しょーすい☆憐れみっ!!」と題されシリーズ連載されたこちらは1冊まるまるの長尺もの。研究者の夢破れ女子高教師として赴任してきた主人公・上野忠保(うえのただやす)は初日から異様な光景を目の当たりにする。私立女水館学園生徒会長・徳川綱夜(とくがわつなよ)の手により制定され全校生徒に強制される「小水憐れみの令」、それはおしっこを便器に放出してはならず即座に飲尿もしくは容器に注ぎこむこと、ましてや床にこぼしたり無造作にまき散らしたりなどもってのほか、という天下の悪法であった!……という具合にキテレツな設定が第1話から炸裂だ。その他物語上の伏線や人間関係の確執はみなおしっこが密接にからんでおり作中もっとも重要なパートを担う。こういうのを思いついたとしても通常の作家ならアイディア・ノートのなかに埋もれさせるものだが、そこを一大スペクタクル長編に仕立て上げてしまうのが高城ごーやの特異な点であり他に追随を許さないところ。
1話あたり最低でも30ページ以上と大きな容量が確保され、毎回さまざまな形でラヴリィな女生徒連中とファックのタナボタエロをじっくりねっとりパノラマティックに展開。腹に一物ある反逆者たち、かつてともに遊んだ幼なじみ、生徒会長の忠実な下僕といったメンツと次々に肉体関係を結ぶのだが、それらも究極的には昔からの絆を復活させ熱い想いで結ばれる忠保&綱夜のカップル成就のための助走にすぎない。こうした一見ハーレムのようでいてその実すべては運命の2人のためにだけ作り上げられたお話である、という構図は以前からこの作家の好むところ。一歩間違えばメインヒロイン以外がぞんざいな扱いになりかねないところだが、そんな彼女らにも物語上の役割をキッチリと割り振り中盤以降の緊迫した展開や最後それらが一気に解決に向かうカタルシスへの布石として余すところなく活用するあたり漫画家としての成長を見た。
長大ページ数の利点を存分に活かした濡れ場はコッテリ濃口ヴォリューミィ。人物もエロパーツもずいぶん大きめに描かれ、ダイナミックなパースの多用で躍動感あふれるセックスを展開だ。ちんこまんこがイキイキと合従連衡する結合描写や激しく内奥を突き上げられるたび目を白黒させ随喜の涙を流し絶頂するヒロインのイキ顔百面相など各種演出がなんとも煽情的。またこの人の常で飲尿吸尿啜尿嘗尿等が興奮を高めるアペリティフとして、そして射精と放尿とがそれぞれ等価の性的絶頂として扱われており、男女2人してド派手におしっこまき散らしながら幸せいっぱいにクライマックス到達の光景をワイドな見開きで景気よく提示する。
おもむろに下腹部を露出した女の子から顔面へまたがれ彼女のお大事から直接ほとばしる尿を受け止めて早くも恍惚の態。ぷっくり充血した花びらへ屹立したシャフトをねじこんで性器どうしのハードな摩擦運動を開始する。粘膜がこすれ合ういやらしい音をBGMにトロトロのアヘ顔さらけ出し全身をのけぞらせる少女の痴態にいっそうエレクチオン。やがて日本語にならない咆吼を発し汗と涙とよだれまみれで昇りつめてゆく彼女の尿道からはひと筋のきらめく黄金水が、子宮口へピッタリ密着した亀頭からはザーメンの奔流が、それぞれ同時に噴き出し両者ダブルノックアウト。
奇抜な舞台設定をバックに気恥ずかしいほどの純愛模様を朗々と謳いあげる高城ごーやお得意のおしっこシンフォニーは今回も完奏だ。ネタバレになりかねないので詳細は省くけれど、最終話の異様なまでの盛り上がりとようやく2人それぞれの道を歩みはじめたエピローグとを目にして読んでるこっちも思わず涙ホロリですよ。題材がアレなのでキワモノ的に語られがちだが、この作家の本質はやはりベタながらも一種エモーショナルな感動を呼び起こす語りのチカラなのだなあと改めて実感した次第。登場ヒロインのなかではやはり主演女優たる徳川綱夜さんの、冷徹なふりしても隠しきれない情感の高まりっぷりがなんともたまらんですたいで、最後すっかり本音をあらわにしスキスキ連呼しながら出したり出されたりでイキまくりの彼女の痴態で大いにハッスル。

2015-04-02

本日のハルンケア内服液。

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-高城ごーや「ピス is らぶ」ティーアイネット ISBN:9784887745568
話○ 抜○ 消小 総合○

同人誌即売会での運命の出会いから共通の趣味で結ばれた2人は周囲のサポートも得て幸せいっぱいラヴ全開連作シリーズ4話+独立短編1本。愛と尿とで世界が包まれやがて目の前の光景すべてが黄金色に輝きはじめる全編これピスフルな作者最新刊は通算5冊めのコミックスだ。
デビュー以来すべての作品がおしっこをネタにするという、現代日本エロ漫画シーンにあってもっとも特異な作家のひとり。単行本のなかに1、2本その手の話を混ぜるとか、あるいはある一時期に集中して尿ものを執筆しコミックスにまとめるという程度のレヴェルなら従来も数こそ多くないが存在はしていた。けれどもさすがに処女作から現在までそれ1本というのは他に類例を発見できない。高城ごーやの尽きぬことのない黄金水ラヴに感服するとともに、路線変更などおくびにも出さずサポートを続けている出版社の一貫した姿勢にも最敬礼する次第である。
そんなわけで2013年末に刊行の前単行本「おしっこ×おしっ娘」からひさしぶりの再会となったこちら、親しみやすくキュートなアニメ系の絵柄はますます洗練され訴求力アップ。残念ながら収録作の初出が記載されていないのだけれど、おそらくは前作刊行後に雑誌「COMIC夢幻転生」で掲載された分をまとめたもの。表紙絵と中身のモノクロ原稿とは完全コンパチなのでジャケ買いしてもまったく問題ないとは思うが、慎重を期したい方は出版社用意の内容紹介ページを確認されたい。
収録コンテンツは実質的なタイトル・チューンである冒頭シリーズ「にょうカプ!」/「にょうとも!」/「にょうしゅぎょ!」/「にょう×コン」の4話連作に巻末読切「こたつの中で…?」をプラスの構成。NPCを除く主要キャラクターは極端に数が絞られており、抜き担当として君臨するのは連作メインヒロインのおっぱい女子・春香(はるか)、サブで登場のロリっ娘・きらら(ただしちんこ挿入なし)、そして短編の主演女優たる血のつながらないロリ妹ちゃん・真理奈(まりな)の3人のみ。彼女らのキャラメイクが受容可能か否かでちんこの活用度が決まるので、前述の紹介ページか店頭見本チェックである程度内容を把握したのちの購入をオススメ。
題材以外はしごく普遍的なタイマンラヴの「こたつの中で…?」に対し、「にょうカプ!」シリーズの方はいささかイレギュラーな形態。1話めでめでたく結ばれた春香と男性主人公・雄哉(ゆうや)の同人漫画家カップルに2話め以降突如謎の少女・きららが乱入し擬似3Pをくり広げるという不思議な取り合わせだ。一見おじゃま虫に見えるきららの存在が2人の関係をより深化させ、また最終回ではみごとなサプライズを演出してハッピーエンドを彩るのだが、その詳細については本編を読んでのお楽しみ。
とまあオハナシの筋だけを紹介すればオーソドックスな和姦ラヴコメにほかならないのだが、高城ごーや漫画の真髄はむろんそのプレイ内容にある。すなわち、お小水にまつわる各種の趣向――放尿飲尿排尿搾尿授尿贈尿嘗尿etc.のおしっこフルコースが全編にわたりくり広げられるのだ。むろん陰茎挿入→膣内射精の通常エロはおこたりなく遂行されるものの、中途では随所でいばり系の性戯がインサートされる。とりわけ「にょうカプ!」シリーズは長尺ものの利点を活かし、当初は童貞処女で単なる耳年増のおしっこスキーだった雄哉&春香カップルが恋の進展とともに行為のディープ度を深めホンモノの尿マスターへと進化してゆく過程をじっくりねっとり詳細描写。かくして続く尿責め満漢全席を単行本1冊ぶんまるごと詰めこまれたのちは読み手の脳みそもすっかりしーしーレモン色に染められること請け合い。
恋する2人のメイク・ラヴは少女のラヴリィな放尿シーンからはじまる。尿道に伸ばした手がやがて膣内へと入ってゆき小水と愛液がほどよくブレンドされはじめたら暴れん棒の出迎え準備完了だ。ゆっくりとシャフトをねじこみ子宮口へ届いたあたりで勢いよく往復運動をスタート。トロトロのイキ顔さらしながらギュッと抱きつきスキスキ連呼のヒロインの痴態がたまらなくエロっちい。自分からハードに腰を使いしきりに中田氏を懇願する彼女の願いどおり白くねばつく液体を膣内深くぶちまけたその刹那、女の子の尿道からも勢いよく黄色いスプラッシュが飛び出し両者絶頂。
最大の武器である尿間連のプレイを存分にフィーチャーしつつ、物語のベースラインはあくまで真摯なピュアラヴに置くこの作家の基本姿勢に揺るぎはない。複数の女の子が登場しても結果的に本番へと至るのはメインヒロインのみなので以前の作品で見せていたようなハーレム展開をお望みの方には向かないが、最終話「にょう×コン」における、純愛を貫いたのちの感動的なフィナーレを目にすればそれも納得がいくはず。ラヴ&ピスのさわやかな作品世界を今後も末永く楽しませてもらいたいものだ。そんなわけで当初はおぼこい同人尿作家だった春香さん(PN・白露ハルン)が恋愛成就とともにいっちょ前のおしっこ女子として成長を遂げ雄哉と永遠に結ばれるまでのプロセスの一部始終を美味しく堪能でございます。

2013-12-12

本日のニョー阿寒ホテル。

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-高城ごーや「おしっこ×おしっ娘」ティーアイネット ISBN:9784887745056
話○ 抜○ 消小-中 総合○

視界は不自由ながら明るく生きるお嬢さまと彼女に甲斐甲斐しく仕える執事はやがて身も心も深く結ばれて長編4話+初単行本掲載長編未収録回2話&描きおろし同シリーズ概要。すこやかな男子女子の甘やかで爽快な恋愛模様を全編にわたり黄金色の液体でゴージャスに彩りながら展開する作者最新刊は通算4冊めのコミックスだ。
デビュー作からいきなり全編尿まみれの衝撃的な登場を果たしたこの作家、単なる出オチで終わらずその後もコンスタントに活動を続けていつの間にか掲載誌「BUSTERコミック」の屋台骨を担うまでに成長。他のおしっこ漫画家が筆を執らなくなり、あるいは路線変更を余儀なくされるなか、いまやこの人こそが斯界における第一人者(ラテン語に謂うところの princeps urina)として君臨しているといっても過言ではない。
オーソドックスながらも訴求力の高いアニメ/ゲーム系の絵柄は年々キュートさが増量されますます魅力的に。今回は1冊めに収録されていた長編シリーズ「飲尿アリス」のうちまだ単行本に入っていなかった2本が後半部に収められているので、今作のメインコンテンツにして直近まで連載していた冒頭長編「君の瞳に恋してる」の作画と比較検討するとその進化がよくわかる。むろん昔の絵も悪くはないのだけれど、執筆時期が新しくなるほどに顔やボディの描線にメリハリがつき女の子の喜怒哀楽がよりヴィヴィッドに表現されていてその洗練ぶりは明らか。
その「君の瞳に恋してる」と「飲尿アリス」のいずれも、基本はのっけからラヴラヴ度100%のバカップルが終始イチャつきまくる和姦の殿堂。ハーレム要素含みだった前単行本「にょうけんっ!」と比べると抜きキャラ総数は必然的に減少するとはいえ、これだけラヴ濃度が高くなるとむしろ目の前の本命女子以外に手を出すのは不実というもの。だもんで2作品それぞれに登場するサブヒロインとのえっちはやや蛇足感がともなうが、このへんは画面のにぎやかし要員がほしいのと1on1の純愛を推し進めたいのと2つの路線のはざまで作者も葛藤したその結果なのだと思う。
新規連載と旧作とがニコイチで収録されているのは単にページの都合だけじゃなく、これらが世界観や登場人物の一部を共有しているがゆえ。「君の瞳に恋してる」の中盤以降は両長編のキャラクターが合流してオハナシ的うまもさらにアップ。「飲尿アリス」のバックグラウンドに設定されている、高城ごーやならではのおしっこオリエンテッドな理想郷・ニョーランドの存在が「君の瞳に恋してる」主従カップルの行く末に決定的な影響を与えることになるのだけれど、その詳細については読んでのお楽しみ。
登場する女性陣はいずれもたいそう魅力的なのだけれど、なかでも「君の瞳に恋してる」のぺたっ娘ご令嬢・かぐやのキャラメイクは飛び抜けてグッド。盲目の身ながらも身の回りの世話を一手に引き受ける執事・竹都(たけと)のおかげでなに不自由なく暮らす彼女は冒頭から竹都にゾッコンLOVE。天真爛漫なかぐやの情愛を受けとめる彼との牧歌的なエロスが前半部のメインイヴェントだ。もっとも途中で行動派爆乳お姉ちゃん・つきのとのハプニングH(ただし本番なし)もあったりでこの段階ではまだ路線がふらつきぎみかなあとも感じる。
しかしながら後半部に入ると物語は俄然シリアス度を増し、いくつかの試練を経たのち改めて絆を再確認する2人のスウィートななかにも激しい愛の交歓ぶりといったら少々息苦しいくらいだ。明朗快活な部分だけが目立っていたかぐやもかけがえのないベターハーフとして竹都を意識するようになってからはいっそう真摯なまなざしで彼に深い愛情を捧げる。臆面もなくラヴワードを連発しお外で開放的なファックにいそしみながらねっとり舌先を絡めあいきつく抱きあう光景に読者としては思わずリア充爆発しろと言ったり言わなかったり。
ベタ甘セックスのさなか大いにフィーチャーされるのは当然のことながらこの作家の場合なによりも尿であり小水でありいばりである。プレイの最中に突如として潮のごとく噴き出すのは序の口で、胸の谷間にたまった黄金水をストローで一気にすすりこんだり花火よろしく虚空へ向けて景気よく飛沫をまき散らしたりとやりたい放題。そしてフルコースの締めくくりは永遠の愛の証としてヒロインの子袋を満タンにする勢いで華麗に膣内放尿をキメるのだ。
玉のお肌を愛する男の前へ臆面もなくさらけ出しヒロインは期待に胸を高鳴らせつつきつく抱きつく。熱に浮かされたように2人して身体を絡めあい、しとどに濡れた蜜壷に怒張をねじこまれたその刹那あどけない表情は一人前のメスのそれへとただちに変貌だ。性器どうしをハードにこすりあわせ汗みずくになりながら行為に没頭するうちおにゃのこ感極まり黄色いシャワーを放出。ほのかなアンモニア臭が媚薬のごとく興奮を倍加せしめ摩擦運動のギアもさらに高速側へとシフト。涙とよだれと汗と小水とでグショグショになりながらしきりに愛の言葉を連射し子供のようにしがみついては種つけをおねだりする少女の内奥めがけザーメン&ハルンの2段攻撃でフィニッシュ。
直近連載と初期作品とのブレンドは作画面でいささか統一性を欠くことにはなったものの、ストーリーの連続性という意味ではむしろ大きな相乗効果となっており相殺してなおプラスに働いたとみていい。一時期モザイク併用でたいへんなことになったTI仕様の局部修整も面積は大きめながら白抜きのみに戻っていて往時よりはダメージも減少。既刊よりさらに純愛テイストの色濃くなった本作はハーレム嗜好者の支持を若干失った代わりにラヴイチャ好きの読者にはこれまで以上に称賛をもって迎え入れられることだろう。個人的にはタイマンでも多人数でもドンと来いではあるけれど、この作品に関してはかぐやお嬢さまのイノセントな造形がとにかく愛らしすぎて、途中から1on1の純愛一直線に振ったのは大正解だと深く納得した次第。

2012-11-30

本日のウォーター・スポーツ。

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-高城ごーや「にょうけんっ!」ティーアイネット ISBN:9784887744554
話○ 抜○ 消小 総合○

入学式の直後に主人公が強引に連れてこられたそこは尿を愛する少女たちの集う不思議な部活で……長編全6話。おしっこエロ漫画の第一人者が愛と黄金水まみれのプロミストランドをふたたび好事家に向けて心をこめて贈るこちらは通算3冊めのコミックスだ。
デビュー以来一貫してちっちゃい方の排泄物にこだわり続けるこの人、TIがどういうルートで発掘してきたのかは知らないけれど、キワモノと捉えられかねないネタを一発屋で終わらせずに進化/深化させて現在も続々と尿作品を生み出し続けているのには驚嘆のひと言。前単行本「天使のおしっこ」の発売から1年あまり経過しての新刊となる今回もむろん主役は聖なる行水とそれにまつわるアレコレ。
オーソドックスな少年漫画/アニメ絵のハイブリッドなタッチは取っつきやすく好感度の高いもの。デビュー作の「にょう☆どう?」では少々粗っぽさを感じた筆致も最近はすっかり洗練され、また女の子のキュートネスがえらく向上していっそう萌え萌えに。これなら仮にいま角川や電撃などの一般誌に引き抜かれたとしても充分戦えるはずだ(まあすぐに取られるのはちょっとイヤだけど……)。
読み切り/続きもの混成だった既刊とは異なり、中身は1冊まるごとのロングラン連載(雑誌初出時のタイトルは「泌尿器研究部へようこそ」)となる。前年までは女子校だった学園を舞台にくり広げられる物語はその設定ゆえ男子生徒の数が非常に少なく、ハーレム展開をさせるには格好のお膳立て。必然的に主人公を取り巻くのはJKばかりで、性格も乳サイズも多種多様なヒロインが毎回逐次投入されるさまはなんともゴージャス。ストーリー上本命扱いの尿研部長・夜鷹泉先輩をはじめとする女性部員や他の部活のメンバーが次々と今作のヒーロー・児玉祐樹くんにえっちぃ肢体をすりつけては彼にゴリゴリちんこ挿れられてよがり狂うわけですよ。
とまあ筋立てはいわゆるエロコメの定石を踏襲するのだけれど、そこは高城ごーや漫画であるからしてタダではすまさない。本作では少年誌の部活漫画フォーマット(たとえば河合克敏「帯をギュッとね!」あたりを想起していただきたい)を基本線に据えつつそこへ尿的なるものを乗っけることにより独特のケミストリーを発生させているのだ。仲間と飲尿技術の研鑽にはげみ、みっちり合宿した後は啜尿で親睦を深め、ライヴァルとの確執も和解もみなおしっこを介在させたそれとなる。一見キチガイじみて見える尿研の活躍も、けっして照れたりメタに逃げたりせずしごくまっとうな部活動の要素として正面から向かい合い真摯に語り通すことで、この物語を単なる飛び道具に終わらせない骨太のエンターテインメントへと昇華させているのだ。
もちろん主菜となるのはエロシーンであり濡れ場含有率はティーアイの常でかなり高め。こちらもちちしりまんこが派手に入り乱れゴリゴリ中田氏三昧のハードコアエロス絨毯爆撃なのは当然ながら、やはりあらゆる局面で黄金水の関与するプレイが頻出する高城ごーやワールドを形成。膣内射精ならぬ膣内放尿で全身をビクつかせアクメっちゃうヒロインズの艶姿を存分に楽しめる。
むせ返るアンモニア臭にすっかり発情したおにゃのこがみずから着衣をはだけ屹立する男根を自分から濡れそぼつ蜜壷へと導いて性器どうしの摩擦運動スタート。きつく抱きあいながらハードに膣内をこすり上げるとたちまち彼女はその身をのけぞらせ熱い聖水をぶちまける。小水を浴びてさらにいきり立つ怒張が締めつけをさらに増す粘膜のなかで好き勝手に暴れ女子ども呼吸を荒げ随喜の涙を流して夢心地だ。汗とよだれと尿にまみれながらしきりに膣内射精を懇願するヒロインの子宮口へまずはたっぷりザーメンを注ぎこみ、一瞬のちすぐさまこんどは大量のおしっこで生殖器すべてを満たしきる。休むいとまもなく2種類の液体をぶちまけられてグッタリ横たわりとびきりの快楽の余韻にひたるおにゃのこの痴態に読み手のハンドジョブもいっそうはかどろうというもの。
楽しくアツい部活漫画の王道を邁進する作劇および派手なアクションとみっちり詳細な性器描写がスペクタクルな作画の両輪で読者を魅了するさまは特殊な題材のハンディなどまるで意に介さないかのよう。強いて瑕を挙げればハーレム/純愛どっちつかずな面が若干あるものの(前者寄りなら乱交シーンをさらに増量すべきだし、後者に振るならメインヒロインにもっとフォーカスを当ててもいい)、それとても非常にさわやかな読後感を損なうほどの弱点ではない。放尿飲尿排尿搾尿授尿贈尿嘗尿さまざまなおしっこの競演を堪能しつつ気持ちよくちんこを摩擦できる逸品だ。登場する女性陣のなかでは明朗快活文武両道ハキハキ前向きな主演女優・夜鷹先輩がやはり別格でエロかわいく、あとチョイ役だけど敵方たる脳科学部のアホ毛元気系ダイナミックボディ副部長・四分儀さんのアヘりっぷりが私的ツボだったです。

2011-11-02

本日のドーピング検査。

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-高城ごーや「天使のおしっこ」ティーアイネット ISBN:9784887744110
話○-△ 抜○ 消小 総合○

屋上で放尿する姿を後輩男子に見つかったヒロインが彼のド直球なラヴ・アタックにとまどいながらも惹かれてゆき表題作長編4話+短編2本(うち1本表題作とキャラクロスオーヴァー)+おまけ4コマ。前人未踏のおしっこマイスターが衝撃の処女単行本から再び降臨しLOVE&PISSを見せつけるこちらは2冊めのコミックス。
去年10月刊行の前作「にょう☆どう?」からおよそ1年経過しての新刊は勢いよく黄金水を放出のチャレンジャブルな表紙の構図を今回も踏襲する。収録作品は巻末の読み切りのみ2009年の執筆でその他は今年に入ってからのものなので、見比べるとアニメ系の親しみやすいタッチはそのままにムダな描線が整理され女の子の顔立ちもいっそうキュートさが増してとヴィジュアル面の進歩がひと目でわかる親切仕様だ。
すべてのオハナシが学園舞台ゆえ必然的にハイティーン固定となるヒロインたちはみなさんやけに肉づきがよろしくて、たゆたゆのおっぱいやらぷっくりまんこやらの扇情的なエロパーツが劣情を誘う。また「勃起尿道口」なんていうギミックを出してくる短編「おっきな秘密」などに顕著なのだが、ニップルやクリなど突端部が勢いよく飛び出た少しだけフリーキーな肉体描写を好んで持ち出してくるのも特色。ただ人体改造とかいうレヴェルまではいかず抑制が効いているのでご安心を。
かくもエロカワイイ女子どもが活躍の物語はオーソドックスなラヴコメの体裁を用いつつもこの作家得意の「おしっこ」要素を投入することで独自性を発揮。ボーイ・ミーツ・ガールのきっかけとなったり2人の愛情確認の道具となったり、尿を介在にして恋愛のステップがさらに1歩進む仕掛けだ。ゆえに帯の惹句で謳われている「おしっこ純愛譚!」とは言い得て妙なコピーだけれど、巻末短編「放尿ストライカー」のみは少々プレイが強要めいていてラヴ色が薄くいささかそぐわないなあと思ったり。でもその他の話はこっちが赤面するほどのイチャラヴ全開ですっかり堪能させていただきましたよ。まー大好きな先輩に利尿薬を投与して強制放尿させちゃうのが愛と言っていいのかは議論の余地のあるところだが。
エロシーンに突入してもむろん行為の主役はお小水近辺。ぶっとい怒張をゴリゴリ膣内へインサートされる衝撃ですぐさまお漏らししちゃう彼女のゴールドウォーターを浴びて彼氏の興奮もいっそう昂ぶる。随所に断面図を交えつつ性器どうしのガチンコバトルを実況中継のさなかもスキあらばオムツプレイだの尿道責めだの細かく小便系のネタ投入にいそしむ執念は見上げたものだ。アンモニア臭にまみれながら上りつめてゆくおにゃのこの絶品イキ顔を拝みつつラストは噴き出すいばりをかき分けて子宮の奥底へザーメン注入だ。
この作家ならではのおしっこネタに磨きをかけつつ絵柄にもいっそうの洗練が加わり完成度を高めた正常進化形の1冊。前作キャラも美味しい場面で活躍していたりしてファンならばより楽しめることだろう。カヴァー下の著者あとがきでも「これからも新しいこと(おしっこ方面)へチャレンジしていく」と頼もしい宣言をしていたので、次回作ではエクストリーム度に拍車のかかった黄金水プレイに期待しよう。

2010-10-09

本日の好転反応。

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-高城ごーや「にょう☆どう?」ティーアイネット ISBN:9784887743687
話○ 抜○-△ 消小 総合○

主人公の通う高校に留学生として転入してきたお姫様とひょんなことから恋仲になり、彼女の国の奇妙な習慣を徐々に受け入れ愛情も深まって中編3話&カラー描きおろし&番外編+独立短編3本。オーソドックスなラヴストーリーの裏で奇天烈な設定を素知らぬ顔でドライヴさせることによりとてつもないケミストリーをもたらす作者初単行本だ。
セーラー服を優雅に着こなした金髪碧眼少女がニッコリほほえむ表紙はその上半分だけを見るとむしろさわやかな空気さえたたえているのだが、そこから視線を下ろしてゆけばスカートをひょいと持ち上げ開陳したその奥で大股おっ広げてなにやら黄色い液体をティーカップへ向けドリップ中の衝撃的なヴィジュアルが読者を早くも未体験ゾーンへとご招待。のっけから凄玉の予感がプンプンする。
ティーンらしいぷにぷにした肌の質感がすばらしいアップ・トゥ・デイトなアニメ絵で描かれるヒロインズは一部例外を除きむっちり発育のよいボディをお持ちで、やや大ぶりの乳首やみっちりお肉のつまった土手まわりがグッドな感触。今回メインである冒頭中編のようなおっとり正統派も各短編で主役を張るツンデレ入った女の子もやや類型的ながら素敵だ。
物語の骨格それ自体は読み切りも長尺ものもさほど特徴的ではなく、典型的なタナボタエロの前者や誤解→和解のシークエンスを採る後者も過去いく度も目にしてきた黄金パターンだ。この凡庸なストーリーにしかし「おしっこ」というマジックワードが乗っかることで空気は一変。作者の抑えきれぬ尿愛がそこかしこから間欠泉のように噴き出して既成物との奇妙なアマルガムが完成する。
短編においてはそれでも射精に至るまでのスパイスとして作用するおしっこが表題作においてはむしろそれ自体が主役へと変容。ザーメンの放出はセックスの単なる一経過、もしくは本命以外の女子へのマーキングにすぎない。すなわち飲尿がメイク・ラヴのマニフェストであり、放尿――ことに膣内への――こそが性愛の成就なのだ。膣内射精を膣内放尿へと読み替えればこの異様な世界観もたちどころに理解できよう。そんなわけで冒頭作1話において子宮の奥底めがけたっぷり小便注がれたヒロイン・アリスさんは主人公との永遠のエンゲージを誓うに至る。そのさなか交わされる小水関連のいかれた科白まわしもじつに独創的で脳みそクラクラ。
とまあフィニッシュこそ異様だが肉置きのよい肢体を積極的にさらけ出す濡れ場はなかなか豪華絢爛で、両サイドから豊満なバストをきつくホールドしながら濡れそぼつ蜜壷をガンガン突き上げるたびキュートにあえぐおにゃのこの艶姿がなんとも扇情的だ。飲尿吸尿啜尿嘗尿さまざまなおしっこプレイを合間にはさみながら最後に子袋のなかいっぱいに黄金水を注入されて絶頂に達するヒロインズの満足げな表情をオカズになんどでもしごくべし。
そのキュートで普遍的な絵柄に反しチャレンジャブルすぎる題材は訴求対象を狭めること必至だが、ひとたび受容のハードルを下げることができればそのマニエリスティックな世界観の提示としごく真摯な愛情のやりとりとの不思議な結合になんともいえぬ満足感を覚えることだろう。ぢたま某が黄色い楕円から卒業し中嶋ちずながどうやらこちらへ来てくれないとわかった現在、日本のおしっこエロ漫画シーンをリードしていくのはこの男しかいない!