-モリス「巨乳妻 東京フリンピック」マガジン・マガジン ISBN:9784896444384
話△ 抜○-△ 消小 総合△
義父のデリヘル遊びを目撃したヒロインはその巨根に惹かれてみずから舅の股間にまたがり本編&描きおろしおまけ後日談+独立短編9本。女盛りの人妻どもが欲望充足のため手当たり次第に男のちんこを飲みこみイキまくりの性的祝祭花盛りな作者最新刊は2014年度第1弾コミックスだ。
一時期パッタリ単行本の刊行が止まったのがウソのように、10年代に突入してからはハイペースで新刊を量産。某保守党の政権奪還を言祝ぐかのように刊行された前単行本「人妻アヘノミクス」のリリースから1年経たずに早くもニューエストモデルのお目見えだ。あいかわらず身もフタもない時事ネタ迎合ぶりがすばらしいコミックス表題はむろんアスリートたちの集う祭典とはなんの関係もございません。
ここ数作――サン出版(社名変更しマガジン・マガジン)からの物件に共通するとおり、今回もかなり前に執筆されたものを落ち穂拾い的に集積。もっとも古い作品で2005年、直近のでも2012年と、かたっぱしから未収録をぶちこんでみたという感じだ。ただ90年代初頭のデビューから前世紀末にはもうだいたい絵柄も固まっており、単行本トータルでの統一感はなんら損なわれていないのはよいところ。新鮮味はゼロだが同時に劇画的臭みも希薄なので意外に取っつきはよろしいのではなかろうか。
このところずっと表題に「妻」の文字が入っていることからわかるように、登場するヒロインはその多くが既婚。前作ほど極端に熟女寄りではないものの、見た感じティーン設定のがわずかに1本ある以外は最低ラインが20代なかば、なかには推定アラフォー以上の姥桜まで存在する。そろそろ垂れはじめた乳のラインや弛緩しきったウエストなど人生のヴェテランの貫禄を見せつける肢体描写はなかなかにハードルが高い。
ハメたい盛りの爛熟ボディを持てあますヒロインたちは自分を省みない夫をよそにいろんな男と不義密通の限りを尽くす。友人の息子や職場の部下などの年下系もあれば血のつながらない兄や舅など年長の男性と致すケースなど多様なシチュを網羅。いずれもNTR的要素を内包するのだが、道ならぬ行為を致している背徳感はあんまりなくてやけにフランクな空気なのがモリス漫画の最大の特色。おそらくは寝取られ男の描写をほとんどしないか性的不能であることが示唆されていて「これじゃ浮気されてもしょうがないよね」というエクスキューズが明示されているのがこのあっけらかんとした雰囲気をもたらしているのだと思う。そのぶん行為は過激でもお気楽に受容できるのだが、どこか隠微でウェッティな正調不倫ものを希求する読者には向かないかも。
だらしなく崩れた肉体をむしろ誇示するかのように男の前にさらけ出しながら彼女は茂みをかき分け牝臭を放つ下腹部をオープンセサミ。連れ合いのものではない怒張をねじこまれてたちまち快感に身をよじらせ獣のごとく咆吼するさまがなんとも淫猥だ。むき出しの淫語を吐き散らしながら熟練の腰つきで暴れん棒をコントロールしてみせる。孕む危険もそっちのけでしきりに種つけをおねだりし、完熟まんこの最深部にたっぷり白濁液を注ぎこまれてファイナルアクメ。
10代女子大好きっ漢の自分的には大半がバックネット最上部を直撃の暴投ばかりで正直コストパフォーマンスはよろしくないのだけれど、大昔から読みつけてきた作家が一時の不遇を脱し立て続けに新刊を上梓しているのを見るとついうれしくて購入してしまう。とはいえさすがにおばちゃん連発だと息子がシオシオになりそうなのでこんどはもう少し若い子含有率を上げてほしいと願う次第。そんなわけでめずらしく成人前とおぼしきヒロイン共演の巻末短編「ふたり妹」がこのたびのマイフェイヴァリットでございます。
2014-02-14
2013-04-16
今週のお祝い電報。
-モリス「人妻アヘノミクス」サン出版 ISBN:9784864446303
話△ 抜○ 消小 総合△
ご近所大学生の巨大なイチモツを美味しく頂戴本編&描きおろしおまけ漫画+独立短編9本。熟れ熟れボディを持てあましまくりのドスケベレディどもが夫以外のちんこをゴリゴリねじこまれては歓喜にアヘりまくりの作者最新単行本は2013年度に入り初のコミックスだ。
一時期まったく新刊供給が途絶えていたのがウソのようにここ1、2年は非常に活発な刊行ペースで、前作「異常性欲妻の日常」からわずか半年強とお早い再会。よくよく収録作の初出を見ると大半は2008-10年とコミックス発売のなかった時期に描かれたもので、おそらくは一定数の売れ行きが見こめると判断してこのころ溜めに溜めまくったストックをいまになって放出しているのだろう。ちなみにいちおう目次では各話とも今作タイトルで表題を統一のうえ第1~10話まで連番を振っているが、執筆当時は元になった経済政策など当然影も形もなかったので今作タイトルは完全に便乗の後づけ。まあベタすぎる時事ネタではあるけれど個人的にはこういうオヤジギャグテイストはわりと嫌いじゃない。
今世紀を通り越してもはや昭和までルーツがさかのぼれそうな超古典的なアニメ絵の作画はいかにも古色蒼然としたものだが、幸い劇画的泥くささとは無縁なので比較的受容はしやすい方。もっともオサーンの俺だからさほど抵抗がないのであって平成生まれの若人にとってはこのタッチもエロ劇画と印象的に大差ないのかもしれないが。
唯一それと明記のない巻末の保健医ものを除けば登場するのは看板どおりの奥さま専科で、それもずいぶん成長した子供のいるガチのおばちゃんが過半数を占める。したがって経産婦ゆえのちょっと崩れただらしなバスト&ヒップをお持ちのヒロインがほとんどなので好事家にはたまらぬご褒美かと。もっともこの作家のポップで健康的な筆致のおかげで体型のほかは露骨に熟女っぽい描写がないのは高年齢女性を大の苦手とする自分には大いにありがたいところで、新作発売のたび文句をたれつつしょっちゅうこの人の漫画を購入してしまうゆえん。
やはり人妻をテーマとしていた前作同様に物語のベースは最愛の夫がいるはずのヒロインが配偶者ではない者たち――家族やら隣人やら――と織りなす道ならぬ恋。そうはいっても亭主以外の男に身体を許す背徳感だとか後ろめたさなどとはほぼ無縁であり、ひたすら明るく楽しく禁忌を犯すほのぼのした雰囲気が既刊を含めたモリス漫画ならではの特色だ。なかでもやけに多いのが父親や舅といったオジサンを通り越してすでに老境に入ろうかという男性とのセックスで、感情移入の対象たる野郎キャラがここまで年長だとはたしてどれほどの読み手がシンクロできるのかと考えこんでしまう。しかしながら読者層がさらに高いエロ劇画なんかではジジイ世代が男性主人公になるのはもはや珍しくもないことだし、いまでは奇抜とも見える本作の設定もオタ世代の高齢化が進むにつれ当たり前になっていくのかも。
ファックの密度については昔から定評のあるところであり、今回もストーリー的うま味の構築よりはストレートなちんこまんこの合従連衡に多くのページを費やす。タイトルから想像するほどにえげつないアヘ顔が連発されるわけではないけれど、やたらめったら性的な科白が連射される交合中のトークや多彩なアングルから性器結合場面をクローズアップの画面構成などが効果的に勃起中枢をヒット&アウェイ。
欲求不満で火照る女体を自分からさらけ出しヒロインたちは夫のものではない男根を嬉々として受け入れ快楽に身をゆだねる。激しく膣内を往復する怒張の動きに合わせて腰を使いいっそう呼吸を荒くして甘ったるい嬌声をばらまく光景がなんともいやらしい。生殖器の最深部まで暴れん棒を突き上げられハードにアクメりながらしきりに中田氏を懇願する彼女のリクエストどおり、最後は人妻まんこのいちばん深い部分めがけてたっぷりと旦那以外の子胤を注入だ。
前述のように男性サイドが年を食いすぎていて若干感情移入を阻むものの、快楽志向に徹した作劇とちちしりまんこ大バーゲンの作画とのコンビネイションで実用性は折り紙つき。あとはなんといっても絵柄がいちばんのハードルなので、表紙/裏表紙/作中数コマを抜粋の帯をよく吟味して自分との相性を確認するのをオススメ。今作中では比較的若年な部類の兄嫁さんとプールファックを敢行の「スイム」が私的フェイヴァリットですかのう。
話△ 抜○ 消小 総合△
ご近所大学生の巨大なイチモツを美味しく頂戴本編&描きおろしおまけ漫画+独立短編9本。熟れ熟れボディを持てあましまくりのドスケベレディどもが夫以外のちんこをゴリゴリねじこまれては歓喜にアヘりまくりの作者最新単行本は2013年度に入り初のコミックスだ。
一時期まったく新刊供給が途絶えていたのがウソのようにここ1、2年は非常に活発な刊行ペースで、前作「異常性欲妻の日常」からわずか半年強とお早い再会。よくよく収録作の初出を見ると大半は2008-10年とコミックス発売のなかった時期に描かれたもので、おそらくは一定数の売れ行きが見こめると判断してこのころ溜めに溜めまくったストックをいまになって放出しているのだろう。ちなみにいちおう目次では各話とも今作タイトルで表題を統一のうえ第1~10話まで連番を振っているが、執筆当時は元になった経済政策など当然影も形もなかったので今作タイトルは完全に便乗の後づけ。まあベタすぎる時事ネタではあるけれど個人的にはこういうオヤジギャグテイストはわりと嫌いじゃない。
今世紀を通り越してもはや昭和までルーツがさかのぼれそうな超古典的なアニメ絵の作画はいかにも古色蒼然としたものだが、幸い劇画的泥くささとは無縁なので比較的受容はしやすい方。もっともオサーンの俺だからさほど抵抗がないのであって平成生まれの若人にとってはこのタッチもエロ劇画と印象的に大差ないのかもしれないが。
唯一それと明記のない巻末の保健医ものを除けば登場するのは看板どおりの奥さま専科で、それもずいぶん成長した子供のいるガチのおばちゃんが過半数を占める。したがって経産婦ゆえのちょっと崩れただらしなバスト&ヒップをお持ちのヒロインがほとんどなので好事家にはたまらぬご褒美かと。もっともこの作家のポップで健康的な筆致のおかげで体型のほかは露骨に熟女っぽい描写がないのは高年齢女性を大の苦手とする自分には大いにありがたいところで、新作発売のたび文句をたれつつしょっちゅうこの人の漫画を購入してしまうゆえん。
やはり人妻をテーマとしていた前作同様に物語のベースは最愛の夫がいるはずのヒロインが配偶者ではない者たち――家族やら隣人やら――と織りなす道ならぬ恋。そうはいっても亭主以外の男に身体を許す背徳感だとか後ろめたさなどとはほぼ無縁であり、ひたすら明るく楽しく禁忌を犯すほのぼのした雰囲気が既刊を含めたモリス漫画ならではの特色だ。なかでもやけに多いのが父親や舅といったオジサンを通り越してすでに老境に入ろうかという男性とのセックスで、感情移入の対象たる野郎キャラがここまで年長だとはたしてどれほどの読み手がシンクロできるのかと考えこんでしまう。しかしながら読者層がさらに高いエロ劇画なんかではジジイ世代が男性主人公になるのはもはや珍しくもないことだし、いまでは奇抜とも見える本作の設定もオタ世代の高齢化が進むにつれ当たり前になっていくのかも。
ファックの密度については昔から定評のあるところであり、今回もストーリー的うま味の構築よりはストレートなちんこまんこの合従連衡に多くのページを費やす。タイトルから想像するほどにえげつないアヘ顔が連発されるわけではないけれど、やたらめったら性的な科白が連射される交合中のトークや多彩なアングルから性器結合場面をクローズアップの画面構成などが効果的に勃起中枢をヒット&アウェイ。
欲求不満で火照る女体を自分からさらけ出しヒロインたちは夫のものではない男根を嬉々として受け入れ快楽に身をゆだねる。激しく膣内を往復する怒張の動きに合わせて腰を使いいっそう呼吸を荒くして甘ったるい嬌声をばらまく光景がなんともいやらしい。生殖器の最深部まで暴れん棒を突き上げられハードにアクメりながらしきりに中田氏を懇願する彼女のリクエストどおり、最後は人妻まんこのいちばん深い部分めがけてたっぷりと旦那以外の子胤を注入だ。
前述のように男性サイドが年を食いすぎていて若干感情移入を阻むものの、快楽志向に徹した作劇とちちしりまんこ大バーゲンの作画とのコンビネイションで実用性は折り紙つき。あとはなんといっても絵柄がいちばんのハードルなので、表紙/裏表紙/作中数コマを抜粋の帯をよく吟味して自分との相性を確認するのをオススメ。今作中では比較的若年な部類の兄嫁さんとプールファックを敢行の「スイム」が私的フェイヴァリットですかのう。
2012-10-12
今季のスクワット応援。
-モリス「異常性欲妻の日常」サン出版 ISBN:9784864446235
話△ 抜○ 消小 総合△
小さなころから友だちの男子2人がお互いの母親を美味しく頂戴連作2本+ファミレスパート主婦'sが共謀して新入りバイト君の童貞ゲット本編&おまけ漫画+独立短編7本。熟れ熟れの人妻連中がたまりにたまった性欲を大開放し乱れまくりイキまくりのオージーなエロスをとことん展開の作者最新単行本だ。
前世紀から活躍の大ヴェテランが昨年しばらくぶりにリリースした前作「近親相姦者の日常」から比較的短いインターヴァルでまた新刊を投下。いっとき刊行がとどこおったこともあったけど、どうやらカタい需要があるようでまずは重畳。
前単行本と同様に漫画/グラヴィア混載の「マガジンWoooooo!狼」を初出とする収録作はしかしながら執筆時期はけっこう古くて、2007-09年の間に断続的に描かれたものとさらに1本2004年の作品まであったり。もっともこの人の80年代アニメティックな絵柄は早い段階で固まっているので、これだけ年代に開きがあってもまったくタッチにブレがないのははたしていいのか悪いのか。
コミックス表題が語るとおり、前作の近親相姦縛りからこんどは奥さん専科へと題材をフルモデルチェンジ。したがってヒロインは当然グッと年齢が上がり、ティーンが消滅して推定20代後半~アラフォーの姥桜てんこ盛り状態だ。ただむやみに熟女感を強調する筆致でなくポップに加齢を処理するのでおばちゃんが大の苦手な自分でもわりと耐えられるのはありがたいところ。とはいえ年相応に崩れかけたバストや黒々と生い茂った下腹部など身体のくたびれ感をはっきり描写しているので、おこちゃまじゃないと死んじゃう病の人は速攻回避すべし。
物語の方はそんな彼女らがダンナ以外の男――若いツバメだったり近所のご主人だったり同居の舅だったり――と道ならぬセックスにいそしむのが基本パターン。しかしながらウェットな背徳感やらNTRならではの葛藤といったシリアスな要素はほぼ完全に排除され、肉欲に忠実な男女が目の前のちんこ/まんこに脊髄反射でがっつくじつにあっけらかんとしたファックが印象的だ。この極端なまでの罪悪感のなさ、開放的すぎるセックスの横溢が良くも悪くもこの人の個性で、明るく楽しく性を謳歌するさまはまるで西洋的倫理観流入以前の古きよき日本を体現するかのよう。この能天気なアトモスフィアを率直に楽しめるかどうかがモリス漫画受容のカギだ。
ヤリたい気持ちをストレートにぶつけて突入の濡れ場はたっぷりと分量が割かれ、もっちりした肢体をフル活用し多彩なプレイで快楽を引き出す一連のシークエンスがじっくりねっとり描写される。いとおしげにビックコックを含みていねいに舐めあげるフェラや張りつくようにシャフトを圧迫する膣内絞め技など人妻ならではのテクニックを駆使して容赦なくザーメン搾取。2人して行われている情交の一部始終を仲よく実況中継しながらハードに性器どうしを摩擦しあい、フィニッシュは完熟まんこの奥底へ勢いよく子種を叩きつけて両者ダブルノックアウト。
個人的嗜好としてはやはりティーン女子主体の方が抜き度がアップするのでアダルトさんぞろいの今作はどうしても辛い評価になるのだけれど、このおそろしくポジティヴで罪のない艶笑譚は世知辛い日常を一瞬でも忘れさせてくれる格好の癒しツールだ。帯の過激な煽り文句がなんだかマヌケに見えるほどほがらかな性欲賛歌に凍てついた心もすっかりポカポカ温まること必定。今回収録のものでは不倫の口封じに義理の弟とハメてみたら相性最高で「ラブホでばったり」と、夫に先立たれたヒロインが彼女と残された息子を快く受け入れてくれた義父とようやく結ばれ「舅と未亡人」がよござんした。
話△ 抜○ 消小 総合△
小さなころから友だちの男子2人がお互いの母親を美味しく頂戴連作2本+ファミレスパート主婦'sが共謀して新入りバイト君の童貞ゲット本編&おまけ漫画+独立短編7本。熟れ熟れの人妻連中がたまりにたまった性欲を大開放し乱れまくりイキまくりのオージーなエロスをとことん展開の作者最新単行本だ。
前世紀から活躍の大ヴェテランが昨年しばらくぶりにリリースした前作「近親相姦者の日常」から比較的短いインターヴァルでまた新刊を投下。いっとき刊行がとどこおったこともあったけど、どうやらカタい需要があるようでまずは重畳。
前単行本と同様に漫画/グラヴィア混載の「マガジンWoooooo!狼」を初出とする収録作はしかしながら執筆時期はけっこう古くて、2007-09年の間に断続的に描かれたものとさらに1本2004年の作品まであったり。もっともこの人の80年代アニメティックな絵柄は早い段階で固まっているので、これだけ年代に開きがあってもまったくタッチにブレがないのははたしていいのか悪いのか。
コミックス表題が語るとおり、前作の近親相姦縛りからこんどは奥さん専科へと題材をフルモデルチェンジ。したがってヒロインは当然グッと年齢が上がり、ティーンが消滅して推定20代後半~アラフォーの姥桜てんこ盛り状態だ。ただむやみに熟女感を強調する筆致でなくポップに加齢を処理するのでおばちゃんが大の苦手な自分でもわりと耐えられるのはありがたいところ。とはいえ年相応に崩れかけたバストや黒々と生い茂った下腹部など身体のくたびれ感をはっきり描写しているので、おこちゃまじゃないと死んじゃう病の人は速攻回避すべし。
物語の方はそんな彼女らがダンナ以外の男――若いツバメだったり近所のご主人だったり同居の舅だったり――と道ならぬセックスにいそしむのが基本パターン。しかしながらウェットな背徳感やらNTRならではの葛藤といったシリアスな要素はほぼ完全に排除され、肉欲に忠実な男女が目の前のちんこ/まんこに脊髄反射でがっつくじつにあっけらかんとしたファックが印象的だ。この極端なまでの罪悪感のなさ、開放的すぎるセックスの横溢が良くも悪くもこの人の個性で、明るく楽しく性を謳歌するさまはまるで西洋的倫理観流入以前の古きよき日本を体現するかのよう。この能天気なアトモスフィアを率直に楽しめるかどうかがモリス漫画受容のカギだ。
ヤリたい気持ちをストレートにぶつけて突入の濡れ場はたっぷりと分量が割かれ、もっちりした肢体をフル活用し多彩なプレイで快楽を引き出す一連のシークエンスがじっくりねっとり描写される。いとおしげにビックコックを含みていねいに舐めあげるフェラや張りつくようにシャフトを圧迫する膣内絞め技など人妻ならではのテクニックを駆使して容赦なくザーメン搾取。2人して行われている情交の一部始終を仲よく実況中継しながらハードに性器どうしを摩擦しあい、フィニッシュは完熟まんこの奥底へ勢いよく子種を叩きつけて両者ダブルノックアウト。
個人的嗜好としてはやはりティーン女子主体の方が抜き度がアップするのでアダルトさんぞろいの今作はどうしても辛い評価になるのだけれど、このおそろしくポジティヴで罪のない艶笑譚は世知辛い日常を一瞬でも忘れさせてくれる格好の癒しツールだ。帯の過激な煽り文句がなんだかマヌケに見えるほどほがらかな性欲賛歌に凍てついた心もすっかりポカポカ温まること必定。今回収録のものでは不倫の口封じに義理の弟とハメてみたら相性最高で「ラブホでばったり」と、夫に先立たれたヒロインが彼女と残された息子を快く受け入れてくれた義父とようやく結ばれ「舅と未亡人」がよござんした。
2011-11-22
今月のローレンスR45。
-モリス「近親相姦者の日常」サン出版 ISBN:9784864446105
話△ 抜○ 消小 総合△
一家でカラオケボックス充ののち母子相姦突入本編&描きおろし番外編+短編9本。ママ息子/パパ娘/兄妹/姉弟とインセストタブー百家争鳴でお送りする作者最新刊は当出版社から初のリリース。
コミックスの刊行数はそんなに多い方でないのだが、すでに平成ひとケタのころからエロ漫画家としてのキャリアをスタートしている大ヴェテラン作家。登場したときからすでにクラシカルだった80年代風のアニメ絵はしかしながら比較的プレーンなタッチのおかげで現在でもそれほど泥くささを発生せずにすんでいる。さすがに萌えまっしぐらの青少年にはオススメしかねるが、トシを食ってもいまさら3次元界には戻れないエロ漫画オタ継続中のオッサン諸氏にはほどよい着地点なのではなかろうか。
新装版等のリサイクル作品を除くと今回はおそらく2006年6月刊の「妖しい母と淫らな叔母」以来となる新作単行本。掲載初出を見るとすべて同社の「マガジンWoooooo!狼」となっており、グラヴィア混載誌をチェックできていない自分は気づけなかったはずだと合点。なんにせよまだ紙媒体でバリバリ執筆しているのを知って、この人が大昔のホットミルクでデビューして以来その活動を見てきた自分としては戦友の消息を知ったかのようでうれしい限り。
当初はオーソドックスな非血縁ものも描いていたのだが、わりと早い時期に近親ネタへの傾斜がはじまり近年はもっぱらそればかり。表題であからさまなように今作も当然禁忌クソ食らえのガチ相姦満漢全席だ。ただ既刊では中年ママン×成年息子のパターンがもっとも多かったのにこちらではきょうだいや父娘を増やして結果的にヒロインの平均年齢が下がっている。作者サイドでバランスを取る意図が働いたのか編集側からの要請かはわからないけれど、あまり熟女が続くよりは若い娘を適宜ぶちこめる今作の構成の方が間口が広いのはたしか。
このようにありとあらゆる血縁ファックを用意しつつも、行為そのものは背徳感薄めのほのぼのエロス。登場人物たちはタブーを侵すことにもさほど抵抗なく家族とホイホイ性器どうし干戈を交えてしまうので、イケナイコトしてる感満載のスリルをお求めの方には不向き。このあっけらかんとした空気が従来からモリスの長所であり、人によってはもの足りないポイントでもある。
濡れ場においてはハイティーンの娘たちから40オーヴァーの母ちゃんまでほぼ例外なく乳も尻も大ぶりのグラマラスボディをフル活用。美麗というのではなく少々だらしない体つきだが、その土着的な雰囲気が逆に素人ハメ撮り映像ティックないやらしさを喚起。サクサク脱衣し生い茂るジャングルをすみやかにオープンセサミしてただちに猛り狂うジョイスティックを迎え入れすぐさま歓喜の声を上げてよがりまくるエロメスどもの痴態を堪能だ。女子サイドが自分の犯られているプレイをいちいち言語化しては実況する光景がなかなかライヴ感あふれていてよろしい。ガツガツと粘膜どうしをこすりあわせブリブリ巨乳を揺らしながらなんども絶頂に達する母/娘/姉/妹の子宮めがけ肉親ザーメンをドプドプ種つけしてフィニッシュ。
作画/作劇とも目新しさこそないが抜きツールとしての完成度は高く、どのページから手繰ってもすぐさま臨戦態勢に突入できる。とはいえおっさんおばさん含有率が高く妙にほこりっぽいヴィジュアルは人生これからのヤンガー・ジェネレイションには感情移入しがたいと思われるので、美少女コミック黎明期からこの種の漫画を摂取してきた古参兵にまずは推奨したい。
話△ 抜○ 消小 総合△
一家でカラオケボックス充ののち母子相姦突入本編&描きおろし番外編+短編9本。ママ息子/パパ娘/兄妹/姉弟とインセストタブー百家争鳴でお送りする作者最新刊は当出版社から初のリリース。
コミックスの刊行数はそんなに多い方でないのだが、すでに平成ひとケタのころからエロ漫画家としてのキャリアをスタートしている大ヴェテラン作家。登場したときからすでにクラシカルだった80年代風のアニメ絵はしかしながら比較的プレーンなタッチのおかげで現在でもそれほど泥くささを発生せずにすんでいる。さすがに萌えまっしぐらの青少年にはオススメしかねるが、トシを食ってもいまさら3次元界には戻れないエロ漫画オタ継続中のオッサン諸氏にはほどよい着地点なのではなかろうか。
新装版等のリサイクル作品を除くと今回はおそらく2006年6月刊の「妖しい母と淫らな叔母」以来となる新作単行本。掲載初出を見るとすべて同社の「マガジンWoooooo!狼」となっており、グラヴィア混載誌をチェックできていない自分は気づけなかったはずだと合点。なんにせよまだ紙媒体でバリバリ執筆しているのを知って、この人が大昔のホットミルクでデビューして以来その活動を見てきた自分としては戦友の消息を知ったかのようでうれしい限り。
当初はオーソドックスな非血縁ものも描いていたのだが、わりと早い時期に近親ネタへの傾斜がはじまり近年はもっぱらそればかり。表題であからさまなように今作も当然禁忌クソ食らえのガチ相姦満漢全席だ。ただ既刊では中年ママン×成年息子のパターンがもっとも多かったのにこちらではきょうだいや父娘を増やして結果的にヒロインの平均年齢が下がっている。作者サイドでバランスを取る意図が働いたのか編集側からの要請かはわからないけれど、あまり熟女が続くよりは若い娘を適宜ぶちこめる今作の構成の方が間口が広いのはたしか。
このようにありとあらゆる血縁ファックを用意しつつも、行為そのものは背徳感薄めのほのぼのエロス。登場人物たちはタブーを侵すことにもさほど抵抗なく家族とホイホイ性器どうし干戈を交えてしまうので、イケナイコトしてる感満載のスリルをお求めの方には不向き。このあっけらかんとした空気が従来からモリスの長所であり、人によってはもの足りないポイントでもある。
濡れ場においてはハイティーンの娘たちから40オーヴァーの母ちゃんまでほぼ例外なく乳も尻も大ぶりのグラマラスボディをフル活用。美麗というのではなく少々だらしない体つきだが、その土着的な雰囲気が逆に素人ハメ撮り映像ティックないやらしさを喚起。サクサク脱衣し生い茂るジャングルをすみやかにオープンセサミしてただちに猛り狂うジョイスティックを迎え入れすぐさま歓喜の声を上げてよがりまくるエロメスどもの痴態を堪能だ。女子サイドが自分の犯られているプレイをいちいち言語化しては実況する光景がなかなかライヴ感あふれていてよろしい。ガツガツと粘膜どうしをこすりあわせブリブリ巨乳を揺らしながらなんども絶頂に達する母/娘/姉/妹の子宮めがけ肉親ザーメンをドプドプ種つけしてフィニッシュ。
作画/作劇とも目新しさこそないが抜きツールとしての完成度は高く、どのページから手繰ってもすぐさま臨戦態勢に突入できる。とはいえおっさんおばさん含有率が高く妙にほこりっぽいヴィジュアルは人生これからのヤンガー・ジェネレイションには感情移入しがたいと思われるので、美少女コミック黎明期からこの種の漫画を摂取してきた古参兵にまずは推奨したい。
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