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2013-05-02

今月のブレイドブレイカー。

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-鈴木狂太郎「アイドルで小○生」ヒット出版社 ISBN:9784894655911
話○ 抜○ 消極小 総合○

事務所社長による非道の行為を知った芸能プロデューサーは担当する大人気アイドルグループを守るため叛逆を決意して表題作長編5話&おまけ4コマ+独立短編1本(1/2冊めより継続シリーズ)。極端にパースの効いた画面構成とマシンガン掃射のごとき科白まわしとが超速BPMで奏でられるハイエナジーエロス炸裂の作者最新単行本は成年向けとしての3rdコミックスだ。
前単行本「魔法教えました!!」を2010年に上梓したのちは一般誌に活動の軸足を移してこっち方面の執筆機会が極端に減っていたのだが、そちらの仕事がひと段落したことでエロの最前線に本格復帰。久しぶりの長編執筆で創作意欲のほとばしりがスパークしたようで、巻末著者あとがきによると当初予定頁数をはるかにオーヴァーしたとのこと。
西洋人形のごとく華奢で繊細なゴシック調の絵柄でもって80-90年代少年ジャンプバトル漫画ライクなエナジー過剰ストーリーを展開するという素敵なミスマッチがデビュー当初からの持ち味。昨今はそんな芸風にいっそう磨きがかかり、ダイナミックな擬音やらコントラスト鮮明な陰影やら画面のエフェクトが先鋭化の一途だ。ついでに野郎キャラの不気味さまでもブーストがかかってきているのにはちょっと苦笑。
露骨すぎる単行本タイトルが示すとおり、今回登場する女性陣はみなつるぺたすじマンのランドセル世代専科。元気っ娘から天真爛漫系だのおっとりタイプや純真無垢に無口クールと、タイトル・チューンのジュニアアイドル5人組はきっちり属性がセパレイトされていてあたかも戦隊ヒーローものみたいに役割分担が明確だ。これらタイプの異なるロリっ娘のえっちな部分を心ゆくまで堪能の夢空間がどこまでも拡がるっていう寸法ですよ!
とびきり巨大なスケールのSF風味魔法ものを2冊にわたってくり広げた既刊よりは若干日常寄りの設定になったとはいえ、あいかわらずストーリー展開は大上段から一気に大剣を振り下ろすかのごとく壮大なもの。アイドルを食いものにする社長のさらなる悪行を阻止すべく主人公格のプロデューサーがさまざまな計略をめぐらす前半部はそれでもまだロジック優勢だが、終盤のシークレットライヴのあたりからは熱暴走みたく物語に強烈なドライヴがかかって一気呵成に読ませる。最後はやや強引にハッピーエンドに持ちこんだかの感もあるのだけれど、これだけお話に勢いがついていると多少のアラはどうでもよくなってくるから不思議。
エロシーンもまた附随してやたらめったらハイテンションなものとなり、か細い手足やくびれのないトルソなど幼女そのものの肢体をハードに使役しながら大人ちんこを無理やりねじこんでいくなんともヤバすぎる絵ヅラが全編を支配する。いちばん育っている人でも甘食クラスでそれ以外はほんの突起程度のちんまいバストを強引に揉みしだき、なにひとつ視界をさえぎるもののないすべすべまんこをゴリゴリ貫いては止むことなく精液を注ぎこみ続ける壮絶な光景はすべてのつるぺたスキーに贈る甘美なアルカディア。
汚れなき秘密の花園を自分から押し開き前人未到のたてすじの奥を大胆に見せつける少女の華奢なボディをじっくりと攻略スタート。ようやくふくらみはじめた双丘を揉みしだきながら元気にいきり立つシャフトを容赦なく子宮の奥まで侵入させてゆく。苦痛とも快感ともつかぬ表情を見せながら激しいあえぎ声を発止されている行為の一部始終を詳細実況するアリスたちのけなげな奉仕ぶりにますますエレクチオン。大量の分泌物と擬音にまみれながらはじめての絶頂を迎えんとするおにゃのこの幼い子袋を破裂させかねない勢いで大量のスペルマを幾度となくぶちまけ続ける。
ド派手なヴィジュアルとハッタリの効きまくった演出の印象が強すぎて息子をしごく手が止まりがちな弊害はあるものの、狂った科白の応酬やらギャグ1歩手前の超展開やらにページをめくる手が止まらぬこと必至だ。複数アイドルものならではの全員集合乱交もまた豪華絢爛でありセックスの過剰摂取で最後すっかり満腹になることだろう。個人的にはあとほんのわずか女の子の年齢をアップしてくれるとベストなのだけれど、まずはこのクレイジーな鈴木狂太郎ワールドをまた黄色い楕円のフィールドで味わうことのできる僥倖に乾杯するとしようか。

2010-10-07

本日のご意見番。

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-鈴木狂太郎「魔法教えました!!」ヒット出版社 ISBN:9784894654952
話○ 抜○-△ 消小-極小 総合○

時は終戦直後、魔法界次期頭領の座を競う2人の少女にのしかかる過酷な運命とそのさなか育まれた愛の物語表題作長編5話&プロローグ&エピローグ+短編2本。華やかさとともにわずかばかり頽廃の香りをただよわせる繊細なタッチを用いながら骨太なストーリーと豪快なアクションとをドーンと読者の前に提示するこの人2ndコミックスだ。
現在では一般誌にも活躍の場を拡げているが同時進行でエロもいっさい手抜きせず疾走していたのが今回収録分。冒頭長編は帯やあとがきでも説明されているように処女単行本「魔法教えます!!」のスピンオフで、52年の歳月をさかのぼり先代頭領・此ノ花とその世話役・宗司の活躍を描く。そんなわけで初見の人のため多少の配慮はあるとはいえやはりその真髄を堪能するには前作必須で、話評価も2冊セットでのそれであることをお断りしておく。また読み切り2本のうち片方がこれまた前作収録短編の別エピソードなのでこりゃもういっしょに買うしかないね。
短編ヒロインのうち1人がこの作者にはまれな巨乳さんのほかはどれをとってもスレンダーぺたっ娘が勢ぞろいの女性陣は肌理細やかな容貌にくりっとつぶらな瞳という西洋人形のごとき完璧なルック&フィールを誇る。そんな彼女らが華奢なボディを無理やり拡げられドス黒い怒張やウネウネうごめく触手やらにぷっくりまんこをガンガン貫かれるのだから愚息も辛抱たまりません。
表題作の前半ではライヴァルキャラとして配置された直情タイプの強気っ娘・木ノ葉さんがオハナシも性的な面も含め全体を牽引し、おっとり型で常に受け身のメインヒロイン此ノ花さんの見せ場はだいぶあとの方。続々と明らかになる真実と彼女の悲しい宿命を回避すべく四方八方手を尽くす宗司の果てしない徒労は続くが……というところで「魔法教えます!!」本編へとリンク。駆け足ぎみだった前作での世界観提示を適宜補完しバックグラウンドを明確にすることでようやくその舞台設定に奥行きが感じられるようになった。まあそれでもいちいち立ち止まってレクチャーを加えるよりは勢い重視でガーッと押し通すタイプの進行なのでグルーヴに乗りきれるかどうかが受容のカギ。
派手な先頭シーンに負けず劣らず濡れ場もまたえらくスペクタクルで、男子側のやたらとフィジカルな造形ともあいまってセックスというよりあたかも格闘技の様相を呈する。少女の幼い淫裂を電撃戦で蹂躙したちどころに子宮口まで侵入を果たすさまを流線と擬音の渦のなかダイナミックに描写。ゴリゴリ音を立てお腹を内部から突き上げては洪水のような勢いで白濁液を子袋めがけ叩きつけるスポーティなファックに興奮するかちょっと引いちゃうかは貴方次第。
物語主導型でちんこのお供としては若干やりすぎ感を覚えはするものの、怒濤のストーリーテリングに上手くふくらみと落ちつきとを加え完成度を高めた納得のプロダクト。ヤングキングアワーズのお仕事はお試しから本格連載に移行するようだが、願わくばエロ漫画の世界にもまだとどまっていただいていっそうの傑作をものしてもらいたいもの。

2009-06-04

今週のジンギスカンキャラメル。

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話△ 抜○ 消小 総合○
魔法界のプリティな次期頭首さま×付き人兼教育係のビッグ
スケールラヴ表題作長編5話&プロローグ&エピローグ&欄外
おまけ4コマ+短編3本。予備知識皆無につき初見ではパス
したものの見本をチェックするとよさげだったので遅延購入。
いわゆる萌え絵とは微妙にラインが違うが独特の華やかさを
持つゴシック調のタッチは既存作家でいえば大槍葦人の系譜。
あちらより描線が太いぶん頽廃的な雰囲気は希薄ながら逆に
激しいアクションのなかでも埋没しない力強さがある。なお
物語の長短を問わずヒロインはティーン専科であり、みなさん
隆起はたいそう慎み深いのでオトナスキーおよびおっぱい星人
どもは回避すること。帯のコピーで謳われているように卓越
した画力で表現される濃厚な濡れ場は甘い睦言でも無慈悲な
凌辱でも等しく大胆なコマ割りと過剰な擬音をバックにして
女の子がドーンと股を開きごっついちんこを飲みこみながら
激しくイキまくりのド迫力ファックだ。とりわけ愛する彼の両腕で
しっかりホールドされながらスレンダーな肢体を快感に打ち
震わせ強烈に膣内を締めつけて大量の精液をしぼり取る
クライマックスシーンが読み手の注入欲を気持ちよく満たして
くれることだろう。一方でストーリー展開は背景や戦闘場面の
緻密な描写とアツい科白まわしにより得られる80年代少年
漫画的な高揚感が心地よいものの、筋の理解に必要な最低
限の説明すら端折って設定資料だけ脳裡に叩きつけられたかの
ような趣。総じて語りたいことに対してページが足りていない
印象で、ほんとならもっと巻数を重ねてこそ本領を発揮する
タイプかと。ともあれ秘めたポテンシャルはものすごく高いと
思うのでどんどん漫画経験値を積んでもらいたい。