2019-03-29
本日の地元開幕。
話○ 抜◎ 消小 総合◎
毎日隣部屋の嬌声を聞かされ悶々のヒロインはやがて住人のお兄さんに夏休みじゅう執拗に抱かれて連作2本+独立短編3本。思春期入りたてのジュニアハイスクールガールたちが華奢な体躯を未曾有の快感で打ち震わせ狭隘な子宮に幾たびも精を注がれ絶頂しまくりのストロングファック絨毯爆撃を展開の作者最新刊は通算8冊めのコミックスにして本レーベルからの初見参だ。
ごくわずか他誌にスポット参戦したほかは長い間ずっと「COMIC阿呍」(ヒット出版社刊)で師走の翁とともに2枚看板を張り続けてきた、ロリ漫画界では知らぬもののない真のビッグネームであり生ける伝説がこの人。しかしながら前単行本「だれにもいえないコト」を置き土産に突如コアマガジンの「コミックホットミルク」へ電撃移籍を果たし業界を震撼させた。HMを定期購読していない自分はそれ以降この作家の作品へ触れる機会が極端に減ってしまい悲しかったのだが、そんななかでも順調にストックがたまりおよそ2年ぶりの新作リリースへこぎ着けてまずは乾杯。
ショートヘア制服っ娘がちんまい体躯をはだけかすかに微笑みを見せる表紙イラストは過去の岡田コウ単行本のなかでも屈指のできばえ。震えるように繊細な線でいながらときにザックリした質感にもなるキュートネス炸裂の魅力的なタッチは10年以上にもわたるキャリアの蓄積を経てもはや完成の域。さっそくページを手繰り収録作の初出を確認すると同人作品1本を除きすべて2017-19年にかけてのホットミルク掲載分でまとまっており品質は高値安定だ。カヴァー絵と中身のモノクロ原稿は完全互換ゆえジャケ買いでまったく問題ないのだが、万全を期したい方は著者pixivアカウントの発売告知エントリから大量の内容サンプルを参照できるので先にそちらをチェックしておくこと。
男性向けエロへ参戦して以来もっぱら登場するのは第二次性徴直前~突入直後世代の少女たち。この最新作もそれは同様で、それもたまに描くJSも今回はなくて完全にセーラー服ちうがくせいにターゲットを絞っている。年齢以上に幼い出で立ちの彼女らは当然のごとく甘食サイズのささやかなお胸となにひとつ生い茂るもののないスリットとを標準装備で、スレンダーちみっ娘嗜好な諸兄の熱烈なニーズへドンピシャ。ただあどけない雰囲気はそのままに直近の絵だと心もち頭身が高くなりわずかながら女体にも起伏が生じてきてと微妙に変化しているのも感じる。
ヒロイン造形に加え物語のアーキタイプも昔から同じ系統のもの。ヒット出版社から河岸を変えてもくり広げられるのはあいかわらず思春期少女とそれに相対するすなおになれない系男子とのラヴ・アフェア。比較的おのれの気持ちに正直で裏表のないヒロイン陣に対し野郎どもはヒネてたり世をはかなんでたりの困った連中が多く、結果として女の子がムダに災難に巻きこまれ鬱屈をぶつけられたりNTRのターゲットになったりもしてきたのだが、前作あたりからその手のあからさまにダークなお話が減っていくらか世界が穏健になった気がする。完全なる長尺型の作家であり通常の3割増しくらい束がある本なのに載っている物語はわずか5本(うち連作2本)ゆえ、彼ら彼女の微妙な心の機敏やら感情の起伏やらがたっぷりページを費やしていねいにつむがれてあってまいどながらに読みごたえは抜群だ。
とはいえ岡田コウ漫画でなんといっても圧倒的な存在感を示すのはエロシーンそれ自体。1本あたり短くても30ページ以上、長いのになると60ページにもなる規格外の分量の大半が執拗なガチンコファックで占められるのだからその密度の高さたるや異様。これだけのヴォリュームがあれば一見迂遠な濡れ場突入前ダイアローグやじれったい前戯にページを割いたとて充分すぎるほどの性器結合無差別爆撃が展開でき、ちんまい体躯をガッツリ蹂躙しゴリゴリ男根ねじこんではくり返しナマ中田氏三昧の特濃エロスに精嚢のストックが枯渇すること必至。加えて昨今は女の子の絶品トロけ顔百面相にもますます磨きがかかり、我を忘れハート目でエロワード連射のすえ汗と涙と精液まみれで昇天するちびっ娘連中のマーヴェラスな痴態がまことに辛抱たまらんのですよ!
つれないそぶりで憎まれ口を叩きあう2人もいざベッドインすればすべてを忘れきつく抱き合い熱烈に愛を交わす。滑らかな肢体に口づけ指を這わせて敏感な部分をねっとり刺戟すると無垢な少女はたちまち一人前のメスの顔。ほおを紅潮させはわわわお口を歪ませては自分から挿入をおねだりするのだ。やがて待望の怒張がちんまい膣内を押しのけるかのようにねじこまれガツガツ奥を突き上げられるたび小さな身体をビクつかせ快楽享受に没頭。まだしちゃいけないアヘ顔見せつけながら小刻みに嬌声を発するさまにいっそう興奮。執拗に内奥を貫かれいよいよ感極まってハートマーク乱射するヒロインのJCまんこの最深部めがけ2度3度4度と特濃ザーメンの奔流をお見舞いだ。
当ブログの2017年度ベスト10企画において堂々第5位に輝いた前作に引き続きまたしても超弩級の精液分泌支援ツールが爆誕。惜しむらくはヒットの単行本に比べワケありのコアだとどうしても性器修整が濃いめになってしまうが、そんなハンディ込みですら岡田コウの描く超高密度ストロングセックスの破壊力は業界随一なのですよ。あと個人的にはわずかながらおっぱいのヴォリュームが増してきたのも加点材料で、SNSではすでに巨乳キャラさえもupしているだけにいずれビッグバストJCちゃんの登場もあるかと大いに期待。収録作いずれも問答無用で活用させてもらったが、なかでも子犬さながらに従順な短髪セーラーっ娘へ欲望のまま四六時中ザーメン注入しまくりの「うちのアパートペット禁止だから」が飛び抜けてすばらしいですね!
2017-02-27
本日の放射冷却。
話○ 抜◎ 消小 総合◎
いちいち身体を重ねるにも理由を必要とするヒロインとそんな彼女をハードに犯しイカせまくる青年との困った関係連作2本+ケガで走れなくなり自暴自棄の兄に対しそれを引き起こした罪悪感から言われるがまま身体を許す妹と2人の行為はどこまでもエスカレート前後編+独立短編2本。華奢な身体を未曾有の快感で打ち震わせ幼い子宮に大量の精液を放たれて絶頂する第二次性徴直前っ娘の痴態を怒濤のごとく大量供給の作者最新刊は通算7冊めのコミックスだ。
ゼロ年代末~10年代にかけてのロリ漫画シーンにおいて圧倒的な存在感で君臨する、後年の歴史家にとってもある種のメルクマールとなるであろう幾人かの特別な作家のなかのひとり。そして先輩・師走の翁とともに当版元の看板誌「COMIC阿呍」を牽引する2大巨頭の片割れでもある。キャリア初期のように作品をやたらと量産してはサクサク単行本を出すということはなくなって昨今はじっくり時間をかけたプロダクションへと移行しており、前作「Aサイズ」刊行からまる2年の歳月を要してようやくお目見え。なお出版社提供の単行本情報ページで内容サンプルや試し読みリンクの用意が、作者公式サイト内の発売告知記事で各ショップ購入特典案内がそれぞれなされているので要チェック。
いまにも消え入りそうな繊細な線を密に重ねながらていねいにつむがれるはかなげでいてラヴリィな少女の造形はいまや幾多のフォロワーすら生み出しているマーヴェラスなもの。ことに近年はほんのわずかな表情変化までも逃さず表現する細やかな描写にまいどうならされっぱなしだ。また単行本化にあたってみっちり加筆修正をほどこし密度やディテイルがさらに上がっているのだが、作者ツイッターでときおり報告されるその偏執狂的なまでの作業状況を見ていると過労で早死にしそうでちょっと心配。
税込み1,250円のリッチな価格にふさわしい大容量ながら今作の抜き担当はわずか4人。もっとも岡田コウ漫画のヒロインであるからにはみなさん例外なく極上のキュートネスととびきりえっちな艶姿をさらけ出しておりなんら不満などない。そろってロウ~ミドルティーンの短躯スレンダー体型たる彼女らはあるやなしやのささやかなお胸とくびれの少ないトルソ、そしていまだアンダーヘアの1本さえも確認できない滑らかなスリットを標準装備する。また短髪女子大好きっ漢の自分としては4人中3人までがショートヘアなのもプラス要素ですね。
4つの物語でくり広げられるのはおのおの様相こそ異なるものの全作1on1のタイマンラヴ専科。既刊ではいくつか複数姦もミックスされていたのが今回そのへんはナシで、加えてしばしば投入していたNTRも存在しないので(少なくとも表面的には)取っつきは良好。ギクシャクしつつも結局のところ互いにベタ惚れなバカップル、ずっと目で追っていた同級生とふいに2人きりとなり流れのまま身体を重ね、引きこもりの兄と彼に負い目を感じる妹との歪んだ性愛、大好きなお兄ちゃんとえっちしたくてしょうがないちびっ娘の痴態……多彩なシチュと細やかな感情表現とでつづられる甘々だったり陰惨だったりの恋愛模様を頭からシッポまで満喫だ。
1本あたり40-50ページにもわたる、現代エロ漫画としては極大な部類の容量を十全に活かしエロシーンはまことに豪華絢爛きわまりない。幼い肢体にちんこを這わせちんまい唇をねぶり倒す執拗な前戯ののち舌先や指で秘部をこねくり回し軽くイカせるまでの序盤だけで他作家の濡れ場全部の分量くらいはあるのだ。しかるのちたぎる怒張を狭隘なスリットにねじこんでからも1度や2度の射精では終わらず女の子は始終よがりっぱなし。性器どうしガッチリ噛み合い粘膜がウネウネ蠕動する結合断面図を大量に織り交ぜながらのハードファックに随喜の涙を流しハート目でうわごとのように淫語乱射するちびっ娘連中のまだしちゃいけないトロットロのアヘ顔百面相にぼくらも摩擦運動で大忙しですよ。
清楚な制服の少女たちを褥に横たえ強引に着衣をずらすと驚くほど細い手足とフラットな双丘がお出迎え。男の大きく強大な手でガッチリ腕をつかまれ敏感な部分へ口づけされてたちまち彼女ら発情モード。執拗に秘部をいらい倒されてはほおを紅潮させ呼吸を荒げながら全身をひくつかせる光景にいっそう嗜虐心を刺戟される。準備万端の蜜壷へおもむろに暴れん棒をねじこみ激しくストロークを刻むたび口を半開きで小刻みに嬌声を漏らしながらキュッと内奥を締めつけ未発達ボディを打ち震わせるさまが淫猥でたまらない。2度3度と射精されるたび嗚咽を漏らし法悦の態でなおも四肢をばたつかせ覚えたての快感に身もだえながら昇りつめてゆくドスケベヒロインズに許容量オーヴァーの特濃ザーメンをちっちゃな子袋へ叩きつけたその刹那ファイナルアクメ。
従来以上に密度の高い作画とたたみかけるようなエロ演出の両輪でおそろしくティッシュを費消せしめるキング・オヴ・抜き物件。むろんストーリーテリングの方もますます巧みでまさに円熟の境地。雑誌初出時はコマ切れ掲載のことも多く少々ストレスフルだったが、こうして単行本でまとまれば作者の意図も明確に見て取れ濡れ場も一連のシークエンスとして享受できるので、コミックスで通読したのちはじめて真価のわかる作品群といえよう。収録作のなかでは明暗のコントラスト際立つ2つの長尺ものが白眉で、ツンテレティックな少女の言動にニヤリとしたり濡れ場での豹変ぶりに大いに興奮したりの冒頭連作「めんどくさい!」/「やっぱりめんどくさい!」、引きこもり兄の焦燥と世話焼き妹の自家撞着とが引き起こす狂おしいまでのセックスが横溢する「足かせ」前後編、いずれもガッツリ物語を摂取し大いに息子を使役。
2015-02-05
本日のフェアリーティアラ。
話○ 抜◎-○ 消小 総合◎
急によそよそしくなり自宅へは女を連れこむ弟の変貌ぶりに姉の感情は千々に乱れて前後編+独立短編4本。純真無垢な笑顔の思春期迎えたてスレンダーガールズがちびっ娘まんこをゴリゴリ犯されド派手に乱れてはまだしちゃいけないアヘ顔さらけ出すとびきりの痴態に息子の先から漢汁漏れっぱなしの作者最新単行本はじつに2年ぶりの再会となる6thコミックスだ。
2冊セットの同時発売で度肝を抜かれた前単行本「せんせいと、わたしと。」上下巻の衝撃もさすがに薄れ、そろそろ飢餓感がつのりはじめたころにすかさず投入のヒット商法に俺の心は翻弄されっぱなし。自分はかつて網膜剥離で入院の朝、「もし手術の予後が悪くて失明したらこれが抜き納めになるのかなあ……」と煩悶しながら3冊めの「好きで好きで、すきで」を使わせてもらった経験などありこの作家への思い入れもひとしおゆえずいぶんやきもきさせられたが、ようやくこの北の僻地でも入手に成功して我が股間はいきり立ちまくりですよ!
明らかに少女漫画経由とわかる繊細そのものの絵柄がデビュー当初からの変わらぬ武器だが、今作もカヴァーから早くもぼくらの精嚢を機能停止に追いこむ気満々。ごく個人的な思いとしてはコマ割りや表情変化込みで魅力を発揮するタイプでイラスト単品ではどうかな……などと先入観があったのだけれど、こちらの表紙/裏表紙はそれのみでも大いにちんこをしごけるクオリティの高さでビックリ。シンプルに輪郭を引くよりは細かく描きこみを足していく系統のリリカルな筆致は後述する心象描写オリエンテッドの作風と併せた1+1の和を3にも4にもしてくれるスグレモノだ。
すべて当版元の看板誌「COMIC阿呍」を初出とする収録作のヒロインたちは岡田コウお得意のジュニアハイスクール女子のほか、キャリア初期によく描いていたようなJSちゃんを1名プラスの構成。いずれも実年齢よりさらに幼く見えるルックスにおっきめのヘッドや華奢な手足が組み合わされ、凹凸の少ないトルソからあるやなしやのちっぱいやすべすべまんこが見え隠れする完全無欠のロリ仕様だ。明るく無邪気ながらえっちな雰囲気には流されやすくてつい身体を許しちゃう脇の甘さがエロ漫画的にはオイシイ造形ですね。加えて短髪ヒロイン含有率がかなり高いのもショートヘア女子大好きっ漢の俺にはうれしいところ。
2冊ぶんまるごとの大長編だった前作からこちらは読切短編と前後編とが組み合わされるそれ以前の体裁に回帰。ただ短いとは言ってもほとんどが1本あたり30~40ページ以上の大容量で、出版社によっては2、3話刻みに分割されててもおかしくないヴォリュームだ。ストーリーラインは1on1の甘々ラヴからNTRティックな強要エロまで幅広く用意して読後感もさわやかなのあり苦汁を飲むのありさまざまに楽しませてくれる。それゆえひとつの味だけを堪能したい貴兄にはあまり向かないのだけれど。明暗いずれにせよ物語展開それ自体は比較的シンプルながら微に入り細を穿つキャラたちの心象描写やこのうえなく密度の高い濡れ場がドカドカ投入され比例してページ数も増えるという寸法。
「せんせいと、わたしと。」ではヒーロー/ヒロインの心のディテイルを逐一えぐり出すことに成功した反面、相対的にエロシーンの比重が軽いきらいはあった。今回も心中のモノローグなどはむろん豊富だけれどいくらか抜き方向へ重点が移動していてよりちんこ的にユースフルに。華奢な肢体を組み敷きじっくりスモールバストや滑らかなスリットをいじり倒す執拗な前戯から未成熟な膣の奥底をハードに貫きまくる性器結合断面図全面フィーチャーへと至るガチファック絨毯爆撃はマーヴェラスのひと言。ただでさえ実際のお歳より見た目幼いのに相方が一部作品を除きガタイのできあがった年長男子ゆえいっそう体格差がきわ立ちなんともインモラルだ。さらにそこへちびっ娘どもがほおを紅潮させお口をヘロヘロに歪ませながら未曾有の快楽に打ち震え涙とヨダレまみれでうわごとマシンガン連射の絶品イキ顔描写が加わるのだから精通したての少年はおろか枯死寸前のご老人まで回春しまくること必至。
わずかに抵抗してみせるものの簡単に押し切られ少女らは未発達ボディを心ならずもオープンセサミ。起伏の少ない胴体の上に指や舌先を這わせられやがて幼い淫裂へとたどり着いたそれらにいちばん深い部分まで蹂躙され思わず声を発する。やがていまだ熟さぬ秘密の花園へ大人ちんこを強引にねじこまれ息を呑んで手足をジタバタするも、執拗に続く摩擦運動になすがまま身を任せるうちいつしか苦痛は快感へと変わり、拒絶反応から積極的な快楽享受へと肉体もモードチェンジだ。いつの間にやら気持ちいい部分を開発されトロトロのアクメ顔さらしながらハートマーク混じりの嬌声を放ちはじめると彼女の絶頂もすぐそこ。思春期まんこの最深部めがけ2度3度と白濁液を叩きつけられたのち全身をビクつかせ膣口からコポッとザーメンを逆流させながら呼吸を荒げグッタリと行為の余韻にひたるロリっ娘どもの艶姿にまたしても勃起中枢を刺戟されっぱなしだ。
お話のコンセプト次第でいくらか私的使い勝手に差は出たものの、総体としておそろしく高水準な自慰表明支援物資。作画/作劇とも極限まで密にレイアウトを組みたっぷりと尺を費やすいまの作品産出プロセスではどうしても執筆ペースが上がらなくなってしまうのが難点だが、こうして作品それ自体の力でねじ伏せられれば文句など言えない。今後とも体調にだけは気をつけて続々ハイクオリティなエロスを提供し続けてもらいたいものだ。いつもながら岡田コウの描く短髪おにゃのこはすばらしすぎるので、今作中でもそーゆー系ヒロインが登場のもの、同級生男子に囲まれ押し倒された少女が彼氏にも許していない処女を失い無理やりカラダから快楽を引き出され「クラスメイト」と、義兄との不義の関係にヒロインは引き返せぬ予感を抱きつつもおぼれてゆく「袋小路」がフェイヴァリット。
2013-02-20
本日のリアリズム演劇。
-岡田コウ「せんせいと、わたしと。(上)(下)」ヒット出版社 ISBN:9784894655843 ISBN:9784894655850話◎ 抜○ 消極小 総合○
生徒たちと一線を画し続けてきた体育教師は彼に急接近してきたひとりの女生徒の一挙手一投足に心かき乱され長編8話&インターミッション風別エピ2本&描きおろし後日談+短編4本(うち既刊収録作シリーズ1本&初単行本宣伝漫画1本)。あどけない笑顔をすっかりエロメスのそれへ変貌させはわわわよがり狂うヒロイン絨毯爆撃の作者最新刊(通算4/5冊め)は怒濤の上下巻同時発売だ。むろん通読してはじめて作品が成立するので今回は2冊セットでの評価を実施する。
売れに売れまくったであろう前単行本「好きで好きで、すきで」のリリースから2年近く、それまで年イチペースでコミックスが出ていたのに今回なかなか刊行の声が聞かれずファンはやきもきしていたところだろう。そこへ冒頭長編のみならず未収録の読み切りや単発企画ものまで拾いあげて一気にストック放出なのだからこりゃお祭り騒ぎにならぬわけがない。むろん書店では天井まで届くかのような勢いで両巻平積みされてたよ!
幼年向け少女漫画系のファンシィな絵柄で問答無用のガチンコファックを展開するという素敵すぎる芸風はデビュー以来不変だが、キャリアの蓄積とともに作画はいっそう洗練されて表情の微妙な変化や緻密な性器描写にはさらに磨きがかかった。今回は直近までやっていた連載のほか数年前に執筆のものがいくつか入っているので比較すると成長の跡がよくわかる(初期作品とて充分にハイクオリティではあるけれども)。
このすばらしき筆致でもっぱらロウ~ミドルティーンの華奢っちいロリっ娘を量産するのが岡田コウの通常営業で、それは今作でも貫徹されている。強いて言えば昔は小学生メインで最近は中学生ばかりという違いはあるけれど、あるやなしやの薄っぺらい胸になにひとつ視界をさえぎるもののない滑らかなスリットとの組み合わせは永久不滅ゆえおっぱいオバケやモッサリお毛々が大嫌いな人は安心して手に取るべし。
後半部収録の短編群もコミカルありシリアスありですばらしいのだけれど、やはり今回はメインコンテンツである一大長編「ぶきような人」の存在感がきわ立つ。作者いわく「テーマは王道少女漫画」とのことだが、具体的に既刊の作品たちといちばん違いを感じたのは男性キャラの心象描写のきめ細かさ。これまでの岡田コウ作品において男たちは竿役としての機能が最優先されており、彼の心象についてはさほど深く突っこみはされずにいた。しかしながら「ぶきような人」の主演男優たる男性教師・篠田先生の心の動きはメインヒロイン・和久井さんのものと同等かそれ以上に詳細な描写がなされている。本来のサブヒロインであるツインテ遊び人・森田さんを差し置いて、むしろ今作では和久井さん&篠田先生のダブルヒロイン制を敷いているようなものだ。
彼/彼女の心理を丹念に追い続けるうちにストーリーの焦点はどんどんそこのみへ収斂してゆき、最終的にはかき乱し役たる森田さんやその他モブキャラの存在すら消失して完全に世界は2人だけのものになる。当初から先生に想いを寄せていた和久井さんと、身体を重ねるうち彼女への愛おしさがわいてきた篠田先生の気持ちが完全にシンクロする第7話、互いを想う心を怒濤のようにぶつけてファックに没頭する最終話はおそらく書き割りの背景すら必要なかったほどのアダム&イヴぶりだ。こうして物語世界からどんどん要素が引き算されカップルの存在だけに純化されていくさまはたとえば阿呍の先輩作家であり今作同様に上下巻で出た師走の翁「ピスはめ!」の過剰なまでにあらゆる少年漫画のエッセンスを投入した「足し算の美学」と対比させるとその対照的な手法が浮き彫りになっておもしろい。
カヴァー下の著者あとがきでは「抜きとしては弱い構成」と述べてはいるものの、濡れ場密度はむろん業界平均を凌駕するもの。雑誌連載時はたしかに「いつもよりエロ薄めかな」と思いながら読んでいたが、単行本で一気読みすれば無理なく気分が盛り上がり股間の勃ちも既刊となんら遜色ない。ことに女の子がお口をアワアワさせ瞳にハートマークを浮かべながら覚えたてのセックスに耽溺するトロ顔描写はあいかわらず悪魔的に冴えわたり、小刻みに嬌声を発し四肢をビクつかせながらドプドプ中田氏され絶頂の痴態に愚息もご満悦。
ようやくふくらみはじめたばかりの胸のふくらみをクリクリと責めたてながらすべすべまんこを押し広げ、暴れん棒を強引に少女の狭隘な膣内へと滑りこませる。強烈な刺激に呼吸を荒くして全身をのけぞらせ身もだえするさまが愛おしくもエロっちい。しきりに抽送をくり返しながら舌先を絡めあい全身にキスしてせわしなく愛を確かめあうと彼女の熱に浮かされたような表情はいっそう妖艶さを増す。粘膜どうしの摩擦運動もトップギアまで昇りつめ彼女がはしたなくハートマークをばらまき始めたらクライマックスも間近。甘ったるいあえぎ声をBGMにしながら彼女の幼い子宮めがけて大量のザーメンを一気に注ぎこんだその刹那、少女は愛する男の背中に全力でしがみつき人生最良の快楽を享受するのだ。
膣内射精大好きっ漢の自分的には構成上やむを得ないとはいえ前半部のゴムつき射精や外出しにお口フィニッシュなどではいまいちタチがよくなかったものの、終盤のやたら密度の濃い中田氏ファック満漢全席でもって充分に相殺。その他下巻後半の読切作品たちも非常にユースフルで、クール系ヒロインがカラダを翻弄されつつも平常心を保たんと気丈にがんばる「愚かしいもの」、教え子宅に入りこみ彼女の母の心と娘たる女生徒の肉体を両獲り「家族計画」などで心地よく摩擦運動にはげませてもらった。しかしまあやはり最強なのはほぼ全編イチャラヴの「ぶきような人」最終話で、ねっとり全身を舐めまわす前戯からはじまって数ページにわたる膣内射精プロセスを詳細描写のフィニッシュに至るまでを読み通したときにはもう精巣のストックはすっかりエンプティ表示。
2011-04-07
今月のスペキュレイティヴ・フィクション。
話○ 抜◎ 消極小 総合○
惹かれあいながらも最後の一線は越えずにいた兄妹の間に兄の親友が割りこみ身体を奪って前中後編+いつも妹にちょっかいかけられて困惑の兄がHな逆襲前後編+ひさしぶりの帰省をうれしそうに出迎えてくれた妹の懇願に禁忌を侵し本編&インターミッション+自室の押入にひそんでいた妹ちゃんをえっちにお仕置き短編&inお風呂前日談(付属小冊子に収録)。ほわほわ笑顔のヤンガーシスターズが愛する兄に抱かれハードに近親まんこを使役してはキュートにイキまくる光景がまいど背徳的かつエロっちいこの作者待望の3rdコミックスだ。
衝撃的なデビューだった初単行本「恋するぱんつ」から順調な成熟ぶりを見せた2冊め「チュー学生日記」を経て1年ぶり登場の今作は、各話これまで以上のヴォリューム増量により製本の束もお値段も特盛仕様でリリース。お胸ぺたんこお股つるりんのロウティーンばかりを集中配置というJC大好きっ漢狙い撃ちぶりがヴェリーグッドだ。
収録作中唯一のRIN掲載でページ数も最少の「ちゅーして」が小学生ものであるのを除いてヒロインはジュニアハイスクールガールで統一。もっともこれだけ分厚い本なのにどのお話も異様に長丁場なせいでエロ担当キャラはたった4人しか登場しないのだけれど。またその外見も丸顔ひんぬーさんばかりで髪型以外の差別化要素に乏しいため規格外品をお望みの方はスルーを推奨。
しかしながらこの作家のもっとも優れたところは、嗜好が極度にナロウなぶん愛情もそこへ一点集中し、ひたすら思春期直前or入りたて女子の可愛い/エロい部分を抽出するのに全精力が注がれていること。単に萌えるだけの少女を描く人は掃いて捨てるほどいるが、ほのかにふくらんだ胸部やその頂点にツンと突き出た未発達のニップル、はたまた下腹部のぷっくりしたスリット周辺やそこに肉棒ぶちこまれてたちどころに充血する結合部など、けっしてリアル一辺倒でないのにやたらとマテリアル感のあるエロパーツ描写のすばらしさが岡田コウをスペシャルな存在たらしめている。
これら充実のヴィジュアル部門のみならず物語展開も波瀾万丈のドラマティックなもので、ことにもっともスペースを割かれている終盤の連作「ふたごころ」におけるヒロイン×男2名のさまざまな感情が錯綜する様相を細やかなモノローグとともに描ききるさまは圧巻(というか女の子はおおむね流され右往左往するだけなのだが)。身体は深くつながり取り返しがつかないほどに快楽堕ちしているのに言葉や想いは一方通行のまま投げ出されているコミュニケイションの断絶ぶりが得も言われぬ寂寥感をかもし出しているのだ。1冊めのほとんど/2冊めの半分以上を占めていたほのかに甘い恋模様を期待する向きには劇薬にほかならないが、もとより兄妹というタブー含みの関係が行きつく先はやはりここしかなかったのだろうと一読すれば納得させられるはず。
可憐さはそのままに怒濤のハードコアファックが横溢する濡れ場の破壊力はあいかわらず高く、指や舌先で執拗に乳首や秘所を責めたてるねちっこい愛撫から性器どうしをハードにこすり上げる抽送シーン、幼い子宮の奥深くへなんどでも大量に白濁液を注ぎこむ膣内射精フィニッシュに至るまで容赦ないエロスコールが続く。透過図/断面図を多用した結合描写やお口をヘロヘロに歪め言葉にならない嬌声を方々にばらまきつつ目を回して絶頂する極上のアヘ顔などバックグラウンドの盛り上げも絶妙で、ちんこが破裂するまで自家発電にいそしめること間違いなしだ。
ことほどさように強力無比な抜きツールではあるもののいくばくかの懸念も。まず前単行本以上に進行している1話あたりの極端な長尺化についてはそろそろ刈りこみを考えるべき時期だと思う。既刊のコンパクトな物語群でも作劇/抜きで見劣りするものはなんらなかったのだし、どうしても尺を伸ばしたければ話数を増やして対応すればいい。それとこれは岡田コウ本人の責ではないが、帯を切り取り応募する特製小冊子フルコンプのため複数購入を強要する過剰な商売っ気は結果として作者の印象を悪くしてしまわないか。驚異的なセリング・パワーを持つコンテンツだけに編集が便乗して美味しい思いをしたくなる気持ちはわかるのだけれど。とまあ文句をたれつつもワンダフルなティーンエイジまんこ乱舞に果てしなくマイサンを酷使させていただきましたよ!
2010-02-07
今週のマイ・ラグジュアリー・ナイト。
- 岡田コウ「チュー学生日記」ヒット出版社 ISBN:9784894654709
話○ 抜◎ 消小 総合◎
ヘタレ教師×彼をそれぞれ違うカタチで慕う女生徒2人の恋愛
模様中編3話+兄妹相姦の現場に居合わせた男性教師がNTR
敢行前後編&後日談+田舎宿でWょぅι゙ょが性的ご奉仕&後日談+
描きおろしショート。全ロリ愛好者の度胆を抜いた処女単行本の
衝撃も止まぬうちに早くも刊行のこの人2冊め。幼年少女漫画
系のファンシィなタッチでもって問答無用の疾風怒濤ファックを
くり広げるという美味しい作風はそのままに年齢を表題どおり
やや上方向へ持ってきたのが1作めとの主な相違点。思春期
まっただなかの彼女たちはほわほわの笑顔だけでなく恋に悩ん
だり苦しんだりの表情も見せるのだけれどそれすらもひたすら
愛らしい。とまあ健全ティーン誌で普通に主役を張ってそうな
おにゃのこがいざ濡れ場に突入するや性器どうしのハードな
ぶつかり稽古百番勝負でトロトロのアヘ顔見せつけてはザーメン
斉射でなんどもイキまくるのだからたまりません。あられもない
ポーズで全身をさらけ出しちんまい蜜壷にガッツリちんこハメ
られながら一挙動ごとにさまざまなパターンのエロフェイスを
ご披露の画面構成が読み手の勃起中枢を効果的に刺戟する。
イキのいい暴れん棒が愛液まみれで膣内を上下する光景を
透過図で展開しながらシメはティーンエイジまんこの奥深く
めがけて粘度の高い白濁液をあふれんばかりに分泌し両者
ダブルノックアウト。一連のシークエンスを終始小刻みに奏で
られる擬音と嬌声とに彩られながらの濃密なエロシーンに愚息も
大満足です。てな具合に強力無比な抜きツールであることは
もちろんだが、むろん作劇面も冒頭中編での対照的な女の子
ふたりの情動のありようといい後半連作ヒロインが背徳と快感の
はざまで揺れる描写といい、魂をわしづかみにされるかのような
ダイレクト感がよろしい。創作欲のほとばしりが過ぎてページが
むやみに増えがちなのは今後の洗練とともに改善されるだろうし、
あとはひとつ代表作的存在となる本格長編にでもチャレンジして
もらいたいもの。
2009-02-28
本日の忌地現象。
- 岡田コウ「恋するぱんつ」ヒット出版社 ISBN:9784894654297
セックスに興味津々能天気妹×振り回されっぱなし兄連作
3本+ちんまり女子×悪ガキ男子ほのぼのエロ連作2本+
おさげっ娘妹が優しい長兄&ガサツな次兄と成りゆき3P連作
2本+短編1本+後日談×3。100マイルの剛速球を低め
ギリギリへ腕も折れんばかりに放りこむガチエロ萌えロリの
超新星。少々タッチはラフながら異様に訴求力の高い丸顔
ふにふにロウティーンが華やかかつキュートに転げ回る
さまがなんとも愛らしいのだが、萌えるだけでちっとも抜けない
ヌルエロ漫画とは違いお互いの性器をゴリゴリこすり合わ
せるハードなファックを長尺でくり広げるのが最大の魅力。
ほがらかな笑顔のぺたっ娘たちが覚えたての快感に身を
ゆだねアンアンもだえまくるその表情だけでもう俺のちんこは
制御不能なのに、景気よくスリットを押し広げキツキツの
柔肉で怒張をくわえこむや白濁液を限度いっぱいまでしぼり
取るさまが豊富な性器断面とともに逐一中継されるのだから
たまらない。なかでも圧巻なのは無防備なお胸をさらけ出し
両脚を開いてピキピキちんこを蜜壷の奥深く飲みこみながら
トロトロのアヘ顔を見せつけるキメポーズ。作品によっては
この構図を少しずつ挿入の深度や方向を変えながら連続した
コマで表現しており、これがさらなる抜き度アップに貢献。
ストーリーも初単行本からすでに達者で、ほのぼの和姦主体
ながらもこっそりビターを利かせてみたり一転無慈悲に輪姦
突入したりと変幻自在。これだけの実力派をinoで定期的に
描き出すまで知らなかった自分のうかつさが心底うらめしい。
客観的に見ると画面構成は煩雑だし近親多めの和姦強姦
混在で人によってはそこが問題になり得たりと完全無欠では
ないかもしれないが、俺的にはその程度じゃ弱点にすら
ならないほどに絵も話もど真ん中ストライク。
- ほしのふうた「仔犬のしっぽとお砂糖と」ヒット出版社 ISBN:9784894654280
絵本の世界からそのまま抜け出してきたかのようなキャラが
ままごとティックにほんわかエロス短編全10本。一時はロリ
取扱出版社制覇かという勢いで単行本を量産していたのが
ある日突然商業で描かなくなり、先ごろようやく活動再開して
今回は3年ぶりの待望の新刊。各作品表題で使用している
メルヘンな描き文字や児童文学の挿絵あたりがふさわしい
描線などこの作家を象徴するアイコンはそのままで感涙。
和姦/凌辱どっちも難なくこなす人だが今回は前者オンリーで、
底抜けに明るい系統のからほのかな痛み混じりの叙情派
までとシバリがあってもまったくマンネリ感がないのはさすが。
ノーブルな絵柄ゆえ毛根まで執拗に描写したり血管くっきり
浮き立たせたりなどという写実性とは無縁ながら、つるりと
した感触のょぅι゙ょまんこをキュンキュン痙攣させて気持ち
よく射精を受けとめる女の子の痴態が勃起中枢を痛いほど
刺戟してくれる。とりわけ男の子女の子が初期衝動そのままに
お互いを求め液体まみれになりながらイキまくる子供えっちは
あいかわらず絶品。時折やるような奇抜な展開やぶっ飛んだ
世界設定こそ控えめだが、そのぶん好き嫌いが出ることも
少なくてほしのふうた入門としても好適かと。最前線復帰に
向けたウォーミングアップとしては上々のデキで、エンジン
全開になるだろう次作以降も楽しみだ。個人的にはブルマ
着用時/脱着後双方のまんこのぷっくり感がじつにエロっちい
巻末表題作短編がお気に入り。




