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2019-04-28

本年度の食糧援助。

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-鈴玉レンリ「Milky Memory」コアマガジン ISBN:9784866532929
話○ 抜◎ 消小 総合◎

昔から想いを寄せ続ける同い年執事のつれない態度にお嬢さまは意を決し中編3話&友人ズそれぞれの恋模様連作3本+小さなころからずっと一緒の幼なじみ同士はようやく恋人にステップアップ本編&描きおろし後日談+独立短編5本。日常のあどけない笑顔をベッドのなかでは淫蕩なメスのそれへと変貌させ最愛の彼氏に対ししつこく膣内射精をおねだりしてはドプドプ白濁注がれ絶頂する極上キュートガールズのドエロすぎる艶姿を読者の脳裡へ無差別爆撃の作者最新刊は通算12冊めのコミックスだ。
紙媒体→web配信と形態を変化させつつ長く刊行されていた当版元の萌えエロ漫画誌「漫画ばんがいち」の中盤あたりからずっと看板にしてその代名詞たる存在感を発揮していたのがこの人。中途からはだいぶ毛色の異なる執筆陣も加わり誌面はいささかカオス状態だったけれど、ばんがいち=鈴玉レンリと言いきってよいほど同誌のロール・モデルを確立した作家だったと思う。けっして速筆ではないもののコンスタントな産出速度を守ってきており、当ブログの2017年度ベスト企画において第10位にランクインしたマーヴェラスな前単行本「rainy bride」刊行からこの新刊までおよそ2年弱だからおおむね通常営業のペースかと。
単行本が出るたびこの作家はある色をテーマにして単行本の表題とカヴァーデザインを決定するのだが、今回の装幀はむろんタイトルどおりのホワイト仕立て。誰が見てもため息が出るような透明感あふれる繊細なタッチはキャリアの蓄積を経てますます洗練された。少女漫画絵とアニメ/ゲーム絵との幸福な結婚であるシルキーな作画はそれに接するだけでもう胸がいっぱい。さっそく収録作の初出を確認すると今回はネット配信誌化後の「webばんがいち」掲載分に加筆修正を施したとのことでクオリティの高さは折り紙つきだ。例によって版元サイトの著者別紹介および作者公式ブログ内の発売告知記事からサンプル画像やショップ購入特典を確認できるので、鈴玉レンリ初体験の方は先にそちらを覗いておくべし。
このたびぼくらの股間の愉悦に貢献してくれる女性陣は年のころハイティーン~20代入りたて附近といったところ。以前の単行本ではもう少し年長さんも投入していたけれど、この人のラヴリィな筆致にはやはり大人女性より10代女子の方が似つかわしい。歳相応の愛らしい顔立ちでいながらも首から下は意外にグラマラスで、大ぶりの双丘から急激にウエストがすぼまったかと思うと安産間違いなしのビッグヒップへと優美な曲線がつながる、2次元世界でしか実現不可能な理想体型が読み手の勃起中枢をダイレクトドライヴ。ここに女性作家ならではの細やかな髪型の描き分けだの非常に考え抜かれたキャラ造形だのが加わり、絵のなかの彼女らをある種リアルな存在としてきわ立たせることを可能たらしめているのだ。
この人がいまも昔も長らくこだわり続けているのは、イケメンリア充な彼氏彼女に見えつつもそれぞれ鬱屈を抱える男子と女子がその屈折した思いに折り合いをつけ相方から救いを得てようやく心安らぐに至る一連のシークエンス。そういう構図なので必然的にタイマンラヴ専科となり2人の間に他者の介在は許されない。インスタントな萌えエロとは異なりこうした手法をとるからには物語のなかでそれなりに重たい空気がただようし、その過程でページを手繰るのがしんどくなることがあるのも事実だ。でもそれを乗り越えてこそ世界と和解し健やかな未来を迎えるカタルシスがいっそう心に染みわたるのですよ。幼なじみに同級生や年の差カップル、多種多様な関係性の彼ら彼女らが織りなす愛と性春のアレコレをときにハラハラときにニヤニヤ摂取しつつ最後には爽快な読後感が胸を駆け抜け股間からは気持ちよくオタマジャクシを放出できる仕掛け。
青くさくもさわやかなラヴ模様を展開のストーリーテリングは不変ながら、前作レヴュウで触れたとおり最近になって濡れ場構築には驚くべき急転回があった。1本あたり16-26ページとそう多くない分量のなか心象描写にも相応のスペースを割くぶんエロシーン総量は控えめ……と思ったら、ここに来てやたらと交合シーンに力が入り一気に密度が上がっている。加えて前単行本あたりから顕著になってきたナマ中田氏への尋常でないオブセッションが本作ではさらに加速していて、出てくる女子みなゴムを投げ捨て速攻孕ませてくれと言わんばかりに膣内射精をリクエストしまくるのだからたまりませんね! このへんの変化はあるいは従来の穏健とも言える鈴玉レンリ作品のエロをお望みの方は引いてしまうかも知れないが、膣内射精原理主義者たる自分はむしろ願ったりかなったりの方向転換でありここ数年もっともうれしいトピックスのひとつ。発情しとろけきった表情ですがりつくように中田氏を懇願するおにゃのこを前にしちゃ子宮の許容量いっぱいに特濃ザーメン注入しまくらざるを得ないじゃないですか!
相手の気持ちがわからずに煩悶していた日々も雨降って地固まりようやく気持ちを通じあわせた2人は本当の意味で結ばれる。着衣をずらし白磁のごとき裸体をさらけ出して彼女に口づけ愛撫をくり返すのだ。気分を高揚させほおを紅潮させてすっかり発情モードの少女は自分から秘密の花園を押し開きレッドスネークカモン。辛抱たまらずにくヒダの奥へ怒張をねじこんで激しくストロークを刻むたび甘い嬌声をもらし絶品トロ顔見せつけながらイキ狂うヒロインの痴態が淫猥でたまらない。四方八方へハートマークをまき散らしつつ涙ながらに熱い精液のほとばしりをおのが子袋へと哀願する彼女のリクエストにお応えし、粘度の高い白濁の奔流をドスケベまんこのいちばん深い場所へ2度3度4度と叩きつけたその刹那2人してダブルノックアウト。
前作に輪をかけた執拗なまでの膣内射精へのこだわりが清冽かつさわやかな物語空間と奇妙に両立するすばらしきニュー鈴玉レンリワールドの到来に拍手喝采。新刊が出るたびに「鈴玉レンリ作品として過去最高の抜き物件」との称号を更新し続ける脅威の御業に五体投地しまくらざるを得ないですよ。これほどまでに充実しまくったプロダクトをものしているのに掲載媒体の「漫画ばんがいち」はついにwebからも撤退というこの悲劇を我々読者はどうすりゃいいのですか。コアの他雑誌かあるいは別会社ででも、この人に安定的な男性向けエロ作品の執筆の場を与えてほしいと熱望して止まない。そんなわけでどの作品もナマ中田氏大好きっ漢たる俺が圧倒的感謝を捧げつつ使いまくったが、なかでも超恥ずかしがり屋の彼女にわざと性器見せつけ行為内容を逐一説明するうちヒロインもド派手に乱れまくりの「まるみえっち」と、一緒にいすぎて空気のようだった幼なじみ同士の関係が初体験を経たのちいとおしい気持ちを横溢させ夢中で互いの体躯をむさぼるに至り……「幼なじみの行く末」/「行く末のその先」連作でもってそれぞれ1億回ほど抜きました。

2017-06-12

本日の梅雨前線。

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-鈴玉レンリ「rainy bride」コアマガジン ISBN:9784866530550
話○ 抜◎-○ 消小 総合○

恋愛まっただ中な男子女子が互いの欲望の深い部分まで見せつけ合いやがて2人溶け合って短編全11本。清潔感あふれるタッチで描かれるキュートなおにゃのこたちがステディな男子の前でだけド淫乱な本性を全開し執拗にナマ中田氏を懇願してはご要望どおりたっぷりと白濁を注がれ絶頂のスペクタクルな情景をスウィートな純愛模様に乗っけてお送りの作者最新刊は通算11冊めのコミックスだ。
1990年代から続いていた紙雑誌媒体としての長い歴史を先ごろいったん締めくくりweb配信へと移行した「漫画ばんがいち」のその全盛時代を看板作家として彩っていたのがこの人。自分が同誌を定期購読していたのは最晩年の一時期だけだったけど、いくらか装いを変えた当時の誌面でもむろん主力として君臨しており大いにヌキヌキさせてもらったものだ。電子になってからは我が観測範囲では見なくなってしまったけど引き続き活躍しているようでまずは善哉。
かつてのばんがいちのロール・モデルたる、少女漫画直系の繊細かつフェミニンな筆致に野郎向けエロ用のごく微量なオタテイストを附加した上品きわまりない絵柄がいまも昔も鈴玉レンリ最大のリーサル・ウェポン。前単行本「Pinkish pretty」発売からちょうど2年経過のこのニューエスト・モデルでもその部分は不変で、収録作の初出を見るに直近2、3年ほどのスパンで描かれた最新プロダクトばかりゆえ表紙のみ目にしての衝動買いでも期待を裏切られるようなことはない(ちなみに恒例のタイトル色シバリ、今回は雨ということで水色基調ですな)。なお版元提供の作者別情報ページで内容見本が確認できるほか、著者公式ブログの発売告知記事において一部ショップでの購入特典が案内されているので、一目散に本屋へ駆けこむ前にそれらを参照しておくのをオススメ。
この流麗な作画でもって10代なかば~20代前半附近の魅力的な女の子を逐次投入するのがまいど恒例のパターン。守ってあげたい系のあどけない少女からむしろイイコイイコされたいお姉さんタイプまで、おとなしいのあり活発なのありとヒロインの性格設定も多彩。加えて髪型を違えるのみならずアクセサリや服の着こなしまでディテイルを綿密に差別化するあたりがいかにも女性作家らしい丁寧さを感じるポイント。さらに男子側までもがショタっぽいのからガチイケメンまで見目麗しいのがよりどりみどりでまことに眼福ですね。最後に言い忘れてましたがカヴァーイラストで大いに訴求するように基本ビッグバスト寄りの肢体描写をする人なのでロリコンの諸兄はここで回れ右。
ストーリーラインも既刊同様に一般的な男性向けエロのそれとは微妙に味つけの違う部分で、基本的にはオーソドックスな1on1のタイマンラヴに終始するのだけど、その際に登場キャラクターそれぞれの細かな感情の揺らぎを微妙な表情変化や一見迂遠にも見える科白まわしでヴィヴィッドに表現するのがとても巧みなのだ。同年齢もしくは数歳差のカップルズは全組とっくにお付き合いをスタートしているのだが、2人の間に横たわるわずかな齟齬や距離感を両者とも自覚しておりそれを縮めようと心を砕く一連のアプローチを繊細かつ緻密につむいでゆく。このへんは無粋なエロガッパたる自分だと「ゴタクはええから早よファックせんかい!」と思ってしまうこともあるものの、そうした紆余曲折を経てようやく彼氏彼女が互いの気持ちを再確認しより深く結ばれる幸福な結末に「えがったのう……」と涙してしまうのですよ。
一方で従来の鈴玉レンリ漫画からいくらか変化を感じたのがエロシーン。1本あたり18-20ページ平均のややタイトな総分量のなか物語パートにも相応にスペースを割くので濡れ場支配率は格段高くない部類ながら、女の子自身が積極的にセックスを主導しえげつないくらいのまんこご開帳や淫語乱射を披露するなど既刊以上に直截的なエロ演出が増えた印象だ。とりわけ目につくのがゴム無しガチ膣内射精への執拗なこだわりで、これまでもコンドーム着用からナマ中田氏へシフトする展開をときおり用いていたのが今作ではビックリするほど頻発。また表現内容こそおとなしめなものの性器結合図なども出番が多くなって断面描写大好きっ漢の俺歓喜雀躍ですよ。ふだんははかなげで清楚な雰囲気のヒロインたちがド派手にイキ顔さらしてハートマークを乱射してはしきりに種つけをおねだりしてくるのだからこりゃ辛抱たまりませんね!
最愛の彼の本当の気持ちを確かめたくて/大切な彼女の真実の姿を知りたくて、不器用な2人はおもむろに本心をぶつけひたすら身体を重ね合う。着衣の下に隠れていた白磁のごとき裸身をさらけ出すヒロインの神々しいまでの姿はまるで女神。すでに濡れそぼつ下腹部を指先で押し広げ柔肉のたしかな盛り上がりを感じ取りながらこんどはたぎる怒張をインサート。引き締まった細腰を上下させ大ぶりの双丘を揺らしながらこみ上げる快感に身もだえするその表情はすっかり紅潮しうるんだ瞳がエロティック。手足を絡めあいいっそうハードに性器どうしを交差させながら四方八方へ淫語をまき散らしうわごとのように膣内射精を懇願し続けるエロメスどものリクエストにお応えし、最後は子宮口のその奥まで届こうかという勢いで滝のごとくザーメンの奔流を叩きつけ女体征服ミッションコンプリート。
スタンダードな成年漫画とは微妙に異なるアプローチをくり広げつつたっぷりとピュアラヴに耽溺する従来路線に加え、ちんこまんこがハードに絡みあい女子連中がドエロく乱れまくる光景をよりダイレクトに活写し抜きツールとして万全の活躍を見せる1冊だ。個人的嗜好により年長系ヒロインのお話や擬似百合プレイなど一部の作品では若干ムスコが萎縮したものの、基本的にはこれまで以上に使い勝手良好であり鈴玉レンリ作品集としてはもっとも実用寄り。掲載誌のweb移行とともに発行頻度も下がりストックの蓄積が遅くなりそうなのは気がかりだけど、今後とも極上純愛模様&美まんこ描写でガッツリ楽しませてもらいたいもの。このたび収録の物語たちのなかでは、芸能界を夢見て浮かれるヒロインを心配しつつベッドのなかでド淫乱に変貌する彼女とガチハメ中田氏三昧の「my "IDOL"」と、お出かけ日和を尻目に2人で部屋に閉じこもりダラダラとひたすら交合を重ねて「五月の病」でもって包皮も発火するほどにマイサンを摩擦しまくり。

2015-05-29

本日のお伊勢参り。

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-鈴玉レンリ「Pinkish pretty」コアマガジン ISBN:9784864367851
話○ 抜◎-○ 消小 総合○

家庭の事情で進学をあきらめ住みこみメイドとして勤務するヒロインは雇用主たるイケメン富豪元同級生といつしか深く結ばれて中編3話+突如告白されて始まる恋/ひと目で惹かれて始まった恋、カップルそれぞれの気持ちの進展連作2本+独立短編5本。さわやかな恋愛模様と熱く激しい情欲の交錯との不思議なコンビネイションをオサレでキュートなヴィジュアルに乗っけてお送りする作者最新刊は記念すべき通算10冊めのコミックスだ。
この作家のことをはじめて知ったのはゼロ年代前半くらいのことで、当時はまだごくたまのスポット買いだった「漫画ばんがいち」でやたらプッシュされていたことから興味を持ちチャレンジ。そしていまやこの人の単行本はおろかばんがいちの方もほぼ定期購読に近い頻度で購入するようになり俺もすっかりいっちょ前の鈴玉レンリフリークになりましたよ。
そんなわけでついに刊行数2ケタ突入となった本作もむろん収録はすべてばんがいちから。恒例となった色彩シバリの単行本タイトルはこんなメジャーなのまだ残ってたんだ! というわけで表題どおりにどこもかしこも桃色仕上げ。前単行本「milky mint」発売からおよそ2年、これまでより若干インターヴァルが空いたのはいったんストックを使い果たして新たにたまるのを待っていたためと思われる。もっとも結果としてはその間にコアマガ各所で吹き荒れた恐るべきモザイク修整の嵐を間一髪でまぬがれた形となりまことに善哉。
おそらくはBL/TL畑の出自だったのだろう、キャリア当初の女性作家まる出しのシャープな筆致はしかしながら歳月の経過とともに野郎向けエロにもほどよくフィットしたものに。少女漫画らしさの残滓と萌え/アニメ系テイストの混淆具合がじつに絶妙で、ある一時期のばんがいちにおいて誌面の印象を代表する作家であり続けた当時の輝きはいまも変わらぬエヴァーグリーン。新たな執筆陣をドカドカ入れ誌面の方向性が変わってもこの人がドンと鎮座ましましているだけでいにしえのばんが読者は心からの安堵を覚えるのだ。
今回も前作から引き続き10代なかば~成年して数年くらいのゴールデンエイジでほぼ女性陣を固定。年齢レンジは広くないもののキャラメイクはじつに多彩で、守ってあげたい系のちんまい少女からオトナの余裕かましまくりのオネーサマまで、はたまた純真無垢なのからすなおになれないタイプまで、それぞれ違ってみんなラヴリィ。いかにも少女漫画風味なあどけないフェイスなのに首から下はボンキュッボンのえっちぃ体つきなあたりはさすが成年向け漫画の登場人物らしいところ。白磁のように滑らかなトルソから優美な曲線を描き張り出した大ぶりのバストや安産型のヒップがじつに美味そうでたまりません喃。
かくも愛らしく美しいヒロイン連中が、女の子の夢見る白馬の王子さまそのまんまのイケメンor美ショタ男子とリア充ティックな甘ラヴを展開するのが物語の基本パターン。随所にモノローグが挿入され彼氏彼女の心境を逐一実況中継するストーリーテリングは往年の少女漫画そのものであり、鈴玉レンリ作品が他の一般的な成人向け作品ともっとも印象を異にする部分だ。ときにストレートすぎるくらい女子の願望を投影した完全無欠男子が優しく少女をエスコートしたりときに強引に引っ張ったりのティーンズラヴ的味つけを得も言われぬ珍味と歓迎するかどうしても世界観を受け入れられないと拒絶するかはyour own risk。
そうした微妙な違和感はしかしながら問答無用にエロっちい濡れ場に突入すればさして気にもならなくなるはずだ。ほおを上気させ呼吸を荒くしてすっかり発情のヒロインが自分からまんこおっ広げてはステディな男子にはしたなく挿入をおねだりする光景がたまらなく淫猥でよろしい。西欧の彫像みたいに均整の取れたボディラインが激しい情交のさなか大胆に揺れ動き、しっとり蜜を含んでテラテラ光る男性器/女性器が絡みあうさまが比較的シンプルな全身の描線ときわ立ったコントラストを成していて特徴的だ。多くの作品では中途までのゴムつきプレイからあえてそれを取り去りナマで種つけ宣言ののちハードに腰を使い美少女まんこにたっぷり膣内射精フィニッシュのドラマティックな展開を見せさらなる興奮を励起。
最愛の彼氏ときつく抱きあい生まれたままの姿になって彼女はふだんの清楚な笑顔をすっかりオンナの貌へ変えながら怒張の挿入を待ちこがれる。ぷっくりまんこの周辺を執拗にねぶられかき回されて辛抱たまらずトロ顔さらけ出しみずからM字開脚で股間をくぱぁ。いちばん敏感な部分にズブリとシャフトを突き立てられハードにそこをこすり上げられて日本語にならない嬌声を四方八方へ連射する。下半身を浮かせ微妙にくねらせながら突き抜ける快感に身もだえするヒロインの痴態に息子もエレクチオンしっぱなしだ。幾度となく体位を変え角度を違えながら粘膜どうしの摩擦運動に熱中してはしきりに中田氏を懇願するおにゃのこのリクエストにお応えし、愛の行為の締めくくりは子袋のいちばん奥めがけて怒濤のごときザーメンの奔流を叩きつけ女体征服ミッション完了。
まいどながらに少女漫画的ラヴと疾風怒濤ストロングファックの幸福な結合に心はほっこり股間はモッコリ。たまにやるような観念先行のレディコミ風恋愛とか趣味に走りすぎのガチショタとかは今回ひかえめなのもあんまりそちら方面に免疫のない自分にはありがたいところ。あとこれは人により判断が分かれる部分だが、以前はわりとアンダーヘアをみっちり描いていたのが今作ではみなさんパイパンなのでジャングル密生系がお好みの方は要注意。なんにせよ唯一無二の個性はそのままにますます作画/作劇とも洗練されて大いに息子がお世話になり感謝。今後もばんがいち誌上でメートル原器のような存在感をかもし出し続けてもらいたいものだ。本作収録の物件中では、いつも少しだけセックスにもの足りなさを覚えているヒロインが改めて彼氏のねっとりファックでようやく初絶頂「loop the loop」と、キョドリ系な友人の妹ちゃんの大胆告白&童顔爆乳ゴックンボディに主人公陥落しビュルビュル種つけの「きもちあふるる」が壮絶に使えすぎてマイちんこが破裂。

2013-04-10

本日の薄荷羊羹。

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-鈴玉レンリ「milky mint」コアマガジン ISBN:9784864364669
話○ 抜○-△ 消極小 総合○

刺激的なシチュを求める彼氏の要求にとまどいつつもつい燃えて正続編&お隣住人番外編+独立短編9本。真摯にお互いを想いあうカップルズの揺れる心情をまいど細やかなモノローグでつむいでゆくクイーン・オヴ・恋愛マスターが自信を持って送り出す最新刊は通算9冊めのコミックスだ。
去年6月発売の前単行本「Tangerine treacle」から1年経たずに新作リリースとこれまでになく早いペースでの刊行となったが、これは前作が付録CDの準備などで制作に手間ひまかけていた最中にも快調に執筆を続けておりあっという間にストックがたまったおかげ。今世紀初頭からずっとレギュラー掲載枠を死守し続け長期休載などはいちどもないという、処女作すら出せずに誌面から消え去る率の異常に高いエロ漫画業界にあっては奇蹟のような存在といえよう。
恒例の色彩をテーマとした単行本タイトル命名は今作でも踏襲され、表題どおりにさわやかなミント色を配したカヴァーデザインが本屋の店頭でひときわ人目を惹く。少女漫画絵をベースに適宜アニメ/ゲーム風味を混ぜこんだその絵柄は清楚かつさわやかで、これを毛嫌いすることの方が難しいであろう万人受けのするものだ。
かくもすばらしきタッチでものされるヒロインズはハイティーン~20代前半のゴールデンエイジで、やや貧~かなり巨までおっぱいサイズも多彩に取りそろえ。たまに描く露骨にオネーサマ系の造形の女子が今回おらずみんなキュート寄りなので、この作家に関してはあどけないタイプの方が断然好みな自分としてはありがたい。あと俺的にはどうでもいい要素ですがいつもながらに男子サイドまでがえらく愛らしい顔立ちなので美ショタ/イケメン好みの腐の方にもオススメでございますよ。
比較的野郎読者にも寄り添ったキャラデザとは対照的に、お話の方はハッキリと女性原理的。展開されるストーリー自体は男子女子の甘やかなラヴ・アフェアでありエロ漫画としてごく一般的なものなのだけれど、ところどころ頻出する独白や変形ゴマの多用など用いられる技法はまるっきり少女漫画/レディコミのそれだ。良くも悪くも少年漫画的感性を基調とする男性作家の作品に慣れているとどうも物語のノリが不自然に――男性キャラの言動などはとくに――感じたりもするのだけれど、この微妙な違和感までも込みで鈴玉レンリという作家の個性を構成しているのだと思う。
初出がコンビニ誌ということもあり濡れ場はきわ立ってハード志向ではないものの、単行本化の際に黄色い楕円を附与する前提で描かれているため性器どうしのガチバトルには充分な分量が割かれている。また恒例のことながらプリプリした質感のちんこまんこ描写はすばらしく、とりわけいかにもコラーゲン豊富そうな色つやの男根ときたら、作中の女子連中が美味そうにしゃぶるのも無理からぬところだと納得してしまうほどのデキ。性器描写における3次元的リアリティと2次元的ウソの高いレヴェルでの融合ぶりでは堺はまちと双璧を成すと個人的には思っている。その部分をも含めた裸体トータルの息を飲むような美しさは眼福のひと言で、おがませていただくだけでなにやら寿命が伸びそうな勢いだ。
滑らかなボディを褥に横たえて彼女の秘密の花園をオープンセサミしたのちおもむろに暴れん棒をインサート。羞恥と快感の入り交じった表情でほおを紅潮させ呼吸を荒くするヒロインの痴態がかわいらしくもエロっちい。少女らがはしたなく淫語を口走るのでさえ鈴玉レンリの手にかかればかえっていじらしくキュートさを強調するのだから不思議だ。感極まって涙ながらに絶頂を迎えようとするおにゃのこの内へ外へと熱い飛沫をぶちまけて男女ふたりダブルノックアウト。
キャラメイクが私的ツボ入りまくりの作品に限ってなぜかぶっかけフィニッシュばかりで膣内射精原理主義者たる自分は悲嘆に暮れたものの、その点を除けば作画/作劇とも文句のつけようがない完全無欠の萌えエロ物件。イキイキしたちんことプリティなまんこの飽くことなきランデヴーを見ていると心の奥底から幸福感がわいてくるかのようだ。収録作のなかでは唯一の連作「刺激的シチュエーション」でとりわけ快く愚息を使役した次第。あとは童顔巨乳ヒロインの透けブラ&美おっぱいご開帳がすばらしすぎる「rainy clue」が中田氏エンドであってくれさえいたら……(血涙)。

2012-06-08

本日のオレンジ計画。

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-鈴玉レンリ「Tangerine treacle」コアマガジン ISBN:9784864362917
話○ 抜○-△ 消極小 総合○

えっち覚えたて&すっかりヴェテランなカップル2組それぞれの恋愛模様連作5本+あれこれ注文のうるさい彼氏に愛してる気持ちを伝えたくて連作2本+独立短編5本。男子女子の甘美なラヴをつづるその裏でピキピキちんこ&プニプニまんこのハードな合体プロセスを同時進行でお送りするギャップがまいどすばらしすぎる作者通算8冊めの単行本だ。なお今回はドラマCDが特典として付属する初回限定版を購入したのだが、そちらは未聴につき漫画本体に関してのみレヴュウを実施する。
「漫画ばんがいち」の看板作家としてゼロ年代初めから現在に至るまでコンスタントな活躍を続けている作家。前作「Marine lazhward」の刊行からは1年半以上とこの人にしてはインターヴァルが空いた方だが、著者あとがき漫画によればCD企画がらみでの遅延とのこと。実際いまでもほぼ毎月のように作品は掲載されているのでおそらく次作の刊行はかなり早くなるはずだ。
恒例の色名しばりなデザインも美しい表紙の看板娘さんに象徴されるように、ムダな描線のいっさいない美麗な少女漫画/アニメ絵混淆の絵柄がデビュー当初からのウリ。数年前のばんがいちは鈴玉レンリ以外にも女性作家がドッと集まってとても野郎向けエロ漫画誌とは思えない華やかなアトモスフィアが形成されていたものだ。昨今は少女漫画風味以外を武器にする作家が増えたり従来と毛色の違うメガミルク執筆陣の大量流入があったりで一時期ほど同誌のカラーを体現する存在ではなくなっているものの、今回わざわざ限定版が企画されることでわかるように依然としてばんがいち内の重鎮として君臨している。
従来どおりハイティーン~20代前半とおぼしき女性陣はキュートフェイスに頭身高めの肢体が組み合わされた理想体型の方ばかり。お姉さんキャラだとそれ相応に大人っぽい顔立ちに描く作家ではあるのだが、どちらかというと童顔な方が発達したボディとの対比がきわ立ってくれてモアベターだと思う。また個人的にはさほどプラスファクターでないのだけれど、男子サイドもショタっぽい造形をやらせるととたんにイキイキする印象ゆえ、カワイイ男の子が甘いあえぎ声をあげる光景にキュンとくる両刀遣いの方には強くオススメ。
この端整なタッチにふさわしく物語世界もイケメン&美女のオサレでファンシィな恋愛譚で統一。高貴なお姫様がキモブタに蹂躙されたりツンツン美少女がヲタ男子の調教の罠に堕ちたりとかは絶対ないので、ラヴロマンスの綺麗な部分だけを摂取したい人にとってはこの世の天国だ。モノローグを多用し恋する2人の感情の推移をていねいに追いかけるストーリーテリングは作画以上に少女漫画的ノリを感じさせる部分で、このへんは絵柄こそ女性らしさを押し出しながらもオハナシはあくまで野郎ドリームに寄り添うポプリやPフラートのMAX勢との相違点。
これだけオンナノコ的恋愛観を全開にしながらも決して濡れ場をおざなりにせず前戯から射精に至るまで手抜きなく描いてくれているのがこの人のなによりすばらしいところ。さらに特筆すべきなのはこのいかにも2次元な絵柄でいながら性器描写はずいぶんリアル寄りな点。むろん汚かったり匂い立ったりする部分は漂白してはいるのだけれど、ビクビク脈打つ肉棒がしとどに濡れた肉ヒダに飲みこまれていくさまが精密にヴィジュアライズされるさまはこのうえない魅力だ。
きつく抱きあい甘やかなキスを交わしたのち2人して生まれたままの姿になり本番スタート。やわこいおっぱいに顔をうずめながら下腹部をまさぐり続けすぐさま如意棒をフェードイン。ハードに腰を使うたび端整な表情をトロトロに崩し随喜の涙を流してはアンアンもだえまくりだ。汚れを知らぬ笑顔のおにゃのこが最愛の彼氏の前でだけえっちく乱れる光景に我らのおっきも止まらない。ふだんはとうてい口にしないような淫語をはしたなく発し絶頂を迎えんとする彼女の胸へ口へ膣内へ白濁液を大量デリバリー。
女性原理が強すぎて肌に合わないお話がいつも数本ありはするものの、それをカヴァーしてありあまるほどにフックの強いエロシーン描写で今回もたいそうお世話になった。芸風はすでに固まり新鮮味はさすがに薄れてきたけれど、そのぶん作画/作劇は洗練の極みでおよそアラの見つからない作品集。俺的にはデートよりもセックスでイチャイチャのスキモノカップル話「Summer holiday」と、セックス覚えたて彼氏彼女がさらなる快楽を求め我慢大会「きんよく、はじめました。」で陰嚢がしぼりつくされるほどに連射。

2010-09-09

今宵のロリポップ・ソニック改名バンド。

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-鈴玉レンリ「Marine lazhward」コアマガジン ISBN:9784862529213
話○ 抜○ 消極小 総合○

同棲してから犯りたい気持ちのストッパーが解除されサカりまくりカップル連作2本+えっちからすれ違い~仲直りまで恋人どうしのはじめて物語連作2本+短編8本。完成度の高いアニメ/TL・BL絵のハイブリッドでもって幸せいっぱいカップルのスウィート&ハードなドッキング満漢全席をくり広げるこの作家第7単行本だ。
恒例の色名縛りジャケットはさすがにネタがつきたのか、処女作で使用した青系へと回帰。紙質から文字のレイアウトまでこと細かく気遣ったセンスのよい装幀は昔からで、誰にでも手に取りやすいさわやかなもの。それでいて表紙をひっくり返せば帯裏ではクライマックスのアヘ顔ゴマを抽出して中身の絵柄の参照とちんこへのファーストアプローチの二役を同時にこなす周到なお仕事がなされている。
高校生-大学生あたりをメインにイケメン&美女のフォトジェニックな恋人たちばかりをズラッと並べたキャラメイクはひたすら華やかで、現行のエロ漫画雑誌中でもっともTL/レディース系への親和性が高いばんがいちの看板作家にふさわしいいで立ち。喪男ヲタ読者たる自分にとっては一部にまぶしすぎたり反撥を覚える作品もあるものの、こうしたスイーツなキャラ造形を男性向けで堂々と展開する強固なアティテュードこそが彼女の個性といえよう。
お話もまたスマートで甘やかな絵柄によく合致したステディな彼氏彼女の微妙な心のひだを丹念に表出しながらやがて恋する2人の気持ちが通じあい甘美なメイク・ラヴへと至る一連のシークエンスを詳細描写。ことに今作では少女漫画でいうなら最終回で成就した恋愛のその後へとフォーカスを固定しているので基本的に気持ちの確認はすんでおり、それを深化させるべくセックスにいそしむ流れをキッチリ正当化している。多少の葛藤はあってもそれは愛のスパイスみたいなもので、心の紐帯の確認としてのファックをいっそう盛り上げてくれるのだ。
女性作家としては例外的にしっかりした性器描写のアシストもあり、濡れ場の充足感はヌルエロ専科と見なされがちなばんがいち執筆陣のなかにあって飛び抜けて高い。とりわけ女子サイドから積極的に美麗まんこをくぱぁと開いて挿入をおねだりする光景が前立腺をいたく刺戟。甘い吐息を吐きすっかり上気した表情で怒張を迎え入れる彼女らの淫猥な腰使いがじつに扇情的だ。なんども暴れん棒を出し入れするたび滑らかな肢体をのけぞらせトロトロのアクメ顔を晒してよがりまくるおにゃのこの内へ外へと白濁液を放ち両者ダブルノックアウト。
いくつか趣味ではないお話はあるものの作画/作劇ともキャリアの蓄積とともにいっそうの洗練がなされており、口当たりのよいストーリーテリングを求めるエロ漫画入門者からディテイルに拘泥するアダルト・カートゥーン・ジャンキーまで幅広い対象へ訴求可能な佳品。俺的にはちんまりキュートなミニツインテっ娘が底なしの性欲を全開にする「Another intercourse/Truth intercourse」連作と、おっとり眼鏡さんがじつはエロエロで……な短編「いんぷり」でちぎれるほどマイサンを酷使しましたよ!

-オザケン「のーぱん」ティーアイネット ISBN:9784887743656
話○ 抜○ 消小 総合○

いろいろ理由がありましてぱんつを脱いだ女の子とラヴ・アフェア表題作オムニバス4話&巻末おまけ+宝くじを当ててニワカ成金の主人公に級友女子が急接近前後編+独立短編1本。どこにでもいるスパークする青春バカの男子女子がお互いの気持ちをぶつけあい結ばれるほほえましい光景にニヤニヤが止まらない作者5thコミックスにして成年指定の3冊め。なおこれまで小沢田健吾名義で描いていたのが今後MUJINで執筆する場合には略称の「オザケン」を用いるとのこと。
一般青年誌風味なすっきり系のタッチでTI伝統の性器どうしがっぷり四つのガチンコエロを展開という基本フォーマットはデビュー当時から不変だが、ややがさついた印象だった描線が近作では整理されてずいぶん見やすくなった。ただカヴァーガールが大股開きで結合部をドーンとおっ広げの表紙から受けるお色気原理主義的な印象とモノクロ原稿でのカラッとさわやかなそれとではいささか齟齬があるので可能なら見本参照後の購入を推奨。
他社仕事ではOLなども描くが今回は各話独立の4人のヒロインが同じ学校内でクロスオーヴァーする表題作をはじめ収録作品はすべて学園舞台ゆえ女の子もハイティーン専科。猫系元気娘/無表情クール/内気お嬢さま/猪突猛進メガネさんと四者四様の属性附加(乳サイズもバラバラだ!)がみごとな冒頭連作をはじめ読み切り群においても小声抱きつきっ娘に大胆優等生など多彩な造形を施してみせる。それだけでなく各ヒロインが男子から好意を寄せられ赤面したりうれしく思ったりをそのつどキャラの個性に即したスタイルで発露するのがじつにマーヴェラス。こうした女の子のキュートネスの演出では近年抜きんでて上手で、個人的にはこれこそが小沢田健吾の最大の武器だと思っている。
むろんティーアイの眷属であるからにはエロシーンの充実ぶりもおこたりなく、すべすべからボーボーまで多様な女子高生まんこをフルオープンしてはいきり立つ剛直を強引にねじこみガツガツファック。粘膜がよじれんばかりの勢いでハードに腰を使い往復運動をくり返すたびハートマークを乱舞させながらよがりまくるおにゃのこの子宮口めがけてたっぷり白濁液を注入だ。
これぞラヴコメ!というド直球の恋愛模様が全面フィーチャーされるさまは筋なんかイラネ派の反発を招きかねない部分ではあるのだが、クライアントの要請を一定以上満たしつつ臆面もない青春賛歌へと強引に物語世界をドライヴしてみせるその豪腕に脱帽。たまにはこんな身もだえするリア充ライフもよいではないか。収録作中ではぼんやり不思議系女子とゴン太くん方式で会話しているうちスキンシップが進展していきシメはみごとなイチャラヴへと収束する短編「ハグ&ドリームふたたび」の密着ヒロイン南さんが非常にグッドでございました。

2009-05-30

本日のタンユグ通信。

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話○ 抜○ 消極小 総合○
金髪碧眼彼氏(でも英語ダメ)の巨根に悶絶ヒロイン連作
3本+男子ーズ3人それぞれの恋愛模様連作3本+短編6本。
シリーズ明記のないお話も他の収録作や既刊分とゆるく連携
するいつものレンリワールド。6冊めの今回はタイトルどおり
ショコラカラー基調の美しい装幀が目印。BL系/アニメ絵の
ほどよい混淆である独特のタッチはさらに洗練の度を増し、
そっけなさすぎずあざとすぎずの萌えエロ優等生。4作め
あたりで頂点に達した物語面での過剰なレディコミ偏倚も
ようやく中庸なラインに戻っていい感じ。教え子食っちゃう
古典教師さんと巻末の夫婦以外は高校生~大学生どうしの
カップルがひたすらイチャイチャする鬱度ゼロの甘々ラヴは
まさしく読むメイプルシロップだ。この作家の最大の美点で
あるキュートな絵柄なのに妙に生々しい性器描写はもちろん
健在で、粘膜の色艶や分泌物のシズル感を忠実に再現しつつ
3次元的な臭気を徹底的に除去した美麗まんこはこちらの
勃起中枢をピンポイントで刺戟してくれる。清楚で可憐な
女子どもがかように花開く蜜壷をみずから広げ、絶え間なく
突き入れられる怒張の生み出すリズムに瞳をうるませほおを
染めて小刻みにあえぎながら必死に中田氏をおねだりする
呆けたような表情がなんとも扇情的なのだ。それではと要請に
お応えしたっぷり精液を注ぎこんでやると全身を痙攣させ
イキ続けながら熱い吐息をもらして余韻にひたるそのさまが
またエロすぎて拙僧辛抱たまらんです。これぞ奇抜なプレイや
派手派手しいギミックなどなくても地道な描写の積み重ね
だけで十二分に艶事を表現できるという生きた見本だろう。
設定やキャラ造形のそこかしこに残る女流臭がやや人を選ぶ
かも知れないが、萌えと抜きとを高次元でバランスさせた
珠玉の逸品だ。
  • 古森詠「魔悦のカタログ」キルタイムコミュニケーション ISBN:9784860327507
話△ 抜○ 消小 総合△
ムチムチ巨乳さんとHにハメハメ短編全8本。かなり古典的な
部類のアニメ絵を用いゴムマリを胸部に溶接したかのような
おっぱいを景気よく揺らしガツガツファックするさまがたいそう
実用的な作者2冊め。表紙のえらくクラシカルな塗りで購入
意欲を減退させた前作に対し今回は手慣れた現代風のCG
処理で一瞬この人も萌え絵シフトを敢行したのかと思いきや
白黒は以前のまんま。お話はキルタイム伝統の貴種墜落ものと
能天気エロコメのコラボレートで、いずれの系統でもたわわな
乳房に魔羅をはさみ先っちょをジュポジュポしゃぶり倒して
あわただしく前処理を済ませるやビラビラまんこにいきり立つ
逸物を2本3本と出し入れし男女ともいろんな液体分泌しつつ
ラストは本気汁の大量投入でシメのハードな濡れ場をデフォで
装備。下着をはだけはしても全脱ぎはさせずにフィニッシュまで
通すのも前単行本からの変わらぬポリシーだ。物語的な深み
などは皆無ながら抜きツールとしての至便性を最優先のいさぎ
よい設計は眠れない夜の心強いお供。欲をいえばヒロインの
造形がどの作品でもほとんどおんなじで(髪型なんかロング
ヘアのなかでの数ヴァリエーションしかない)、崩し顔が描け
ないから表情のメリハリに乏しいのが難。自分としてはただで
さえテンプレな展開がよけい陳腐に見えるだけの凌辱系より
掲載誌のなかでは相対的に目立つことのできるライト話の
方が好みなのだが、このウィークポイントのせいでギャグが
ぎこちなくなるのがもったいなくて。まあ芸風はしっかり固まって
ブレがないので絵柄が好みならば鉄板の摩擦運動支援物資。